・石材店の株式会社大塚 平成30年 新年のご挨拶

2018年1月10日 水曜日

埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日の記事は、年頭ということで弊社社長の大塚からのご挨拶を掲載いたします。以下本文↓

 

平成30年新年会挨拶

皆様新年あけましておめでとうございます。今年は気温は低かったですがとても穏やかな新年を迎えられたことと思います。また今年も会長副社長と共にこの新年会を迎えられる事をありがたく思います。

さて、昨年度も経済界では様々な事が起こりました。先ずは大手企業による不正や不祥事が数多く起こりました。検査データ改ざんや自動車業界での無資格者検査など、ものつくり日本を代表するような企業での不正事実が判明しました。全てが「このくらいだったら問題ないんじゃないか」というような勝手な判断から生まれた不祥事で、最初は小さなことの見逃しが、やがては企業を揺るがす問題に発展しました。私共もお墓というお客様にとって一生に一度あるかないかの仕事をご依頼いただく会社としてはごまかしのない、お客様のご期待以上の商品をお届けしていかなくてはならないと教訓になる事柄でありました。

もう1点は大きな時代の転換期にあることを実感した一年でありました。トヨタ自動車の豊田章男社長が「100年に一度の大変革の時代に直面している」と昨年記者会見していましたが、自動車業界も一気に電気自動車と自動運転の時代にシフトチェンジしています。また金融業界でもみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行が大幅な人員削減を発表しましたが、両行とも業績は悪いわけではありませんが超低金利が常態化して支店業務の縮小に迫られているのと、ビットコインのような仮想通貨の急騰や急落が市場を騒がせ、金融も新しい時代に入ったことを印象付けました。そして東芝も白物家電や東芝メモリーなど様々な部門を売却し「サザエさん」のスポンサーからも降りたということで、昭和が終わり30年が経ち、平成もあと1年4か月で終わるというところで本当に時代が変わっていくんだと実感させられる事柄でありました。

一方私どもの石材業界におきましてもここ数年の大きな変化は皆さんも実感しているところだと思います。少子高齢化による墓じまいや、樹木葬や永代供養墓等の集合墓への移行など、良い材料を探すことが困難な状況は続いているところではありますが、先程の話のように私どもの業界だけでなく今は全ての業界が時代の転換期にある状況でありますので、時代の流れを確りと読み、先を見据えて進んでいかなくてはならない状況は続いていきます。シンクロナイズドスイミングの井村雅代コーチが講演でこんなことを話しておりました。「三流は道に流され、二流は道を選び、一流は道を作る」。この変わりゆく時代に只々流されているのではなく、幾つかの選択肢の中から方向性を定めて進んでいく事も大切ですが、そこからまた新たな道を作っていくのが一流であると言う事です。

今年、株式会社大塚は創業80年の節目の年を迎えます。そして10月に式典を行う予定でおります。そのような節目の年に業績も前年比115%の契約実績で推移しており、業界としては大変厳し中ではありますが、皆さんの頑張りにより今年度は好調な数字を残せております。これは80年の歴史の中で初代の創業者そして会長が種まきをしてきていただいたものを私たちが刈り取りをさせて頂いていると思っております。しかしただ刈り取っているだけではいつかは途絶えてしまいます。業界が下向きなのも刈取りだけをして種まきを行って来なかったからだと実感しています。私ども大塚は80周年の節目の年を新たな種まきの年と捉え、様々な可能性を見つけ出し、あらゆるものに取り組んでいきたいと思っております。

今年は戌年。戌年は一つの区切りを迎える年と言われます。今まで積み上げてきたことを収穫し終え、確りと整理をし直し、新しい始まりに向けて準備を整えるという年とも解釈できるようです。80年間事業を続けられてきたことに感謝をし、そしてここらか次の未来へ向けて新たな道を作る、そのような年となるよう努めていきたいと思います。

結びといたしまして、今年一年皆様が健康で事故なく過ごせると、そして大塚社員一同、そして関係各社の皆様の益々の発展を願いまして、年頭の挨拶とさせて頂きます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

平成30年1月9日
株式会社 大塚
代表取締役 大塚崇行