2015年2月9日 月曜日 晴れ
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて墓地と霊園をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
今回の記事は、本社の営業ASさんからのお話です。以下本文↓
今年も残すところわずかとなりました。
相変わらず毎日コロナの話題が尽きませんね。
そんな中、今秋行われた蓮田市の妙楽寺様の薬師如来御開帳の様子をお届けします。
今年2022年の干支は寅年です。寅年には薬師如来の御開帳が行われます。
妙楽寺様の本堂は、12年ほど前に不審火により焼失し、10年ほど前に新築されました。
本来ならば12年ごとの御開帳が24年ぶりに行われたことになります。
薬師如来像は普段は厨子に納められており、そのお姿を目にする機会は、御開帳の時に限られます。
妙楽寺様の山門をくぐると、本堂の前に真新しい回向柱が立っています。
回向柱は本堂の中の薬師如来像と糸で繋がっており、回向柱に触れることで薬師様と直接触れ合うことと同等の意味を持ちます。
まず、回向柱の前でお焼香を済ませた後に回向柱に触れます。今年はコロナの感染対策のため、お焼香前に手指のアルコール消毒をします。
本堂の中では、住職による読経があり、法要が進行します。
本堂の天井には、この日の為に寄進された、綺麗な花の天井絵が多数飾られています。
今回は妙楽寺様の御開帳の様子をお届けしましたが、今年は多くの寺院で薬師如来の御開帳がありました。次の寅年まで12年間ありますが、それまでにアルコール消毒とマスク不要の世の中に早くなってほしいものです。
妙楽寺さまでは、ただいま墓地もご案内しておりますのでご興味のある方は弊社大塚までお気軽にお問い合わせください。