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霊園とお墓のはなし

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お墓参り」カテゴリーアーカイブ

・さきたま霊園のご紹介 正面入り口とトイレ

2015年1月31日 土曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日はさきたま霊園の管理事務所からの記事になります。以下本文↓

 

皆様はじめまして。

今月から大塚のブログに参加させていただくことになりました。

 

これから少しずつですが、さきたま霊園の紹介やお客様とのエピソードなどお伝えしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

では、霊園の紹介からスタートです。

平成21年12月に行田市初の大型霊園としてオープン、5年が経ちました。

現在約800件のお申込みをいただいております。

ありがとうございます。

 

それでは、正面入口から入ってみましょう。

開放的な造りの中、ここちよい風を感じていただけましたか。

さきたま霊園のご紹介001 正面入り口

バリアフリーの参道でお年寄りの方や車イスの方でも安心してお墓参りいただけます。

さきたま霊園のご紹介002 バリアフリーの参道

当然、車いすも完備しています。

次にトイレを覗いてみましょう。

さきたま霊園のご紹介004 バリアフリートイレ

乳児のためのベットがあり、赤ちゃん連れのお客様から好評いただいています。

さきたま霊園のご紹介003 バリアフリートイレ 赤ちゃん用ベッド

まだまだ紹介させていただきたいところですが今日はこのくらいにして・・・

これからもどうぞお楽しみに!!

 

さきたま霊園の墓地情報のページもあわせてご覧ください。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・久喜聖地公苑に新しい着火器を設置しました

2015年1月24日 土曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のほか東京や神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、久喜聖地公苑の管理事務所からになります。以下本文です↓

 

はじめまして。

久喜市六万部にある「久喜聖地公苑」です。

開苑以来たくさんのお客様からお申込みをいただきありがとうございます。

昨年、新墓所『奥の院』にも着火器を設置いたしましたのでお知らせいたします。

150110_130511

着火器は本体が180度回転するので、風向きに合わせて調節出来ます。

150110_130440

また、小扉を開け、ボックス内で着火していただくので、雨、風の日でも安心してご使用いただけます。

150110_130526

また、今までご迷惑をおかけしましたが女子トイレには洋式を2つ増設し、3つといたしました。

いずれもお客様からのご要望にお応えし、改善させていただきました。貴重なご意見ありがとうございました。

今後ともよろしくお願いいたします。

※久喜聖地公苑の墓地情報ページはこちら

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・成人したら是非お墓参りでご先祖様に報告を

2015年1月11日 日曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、墓地と霊園をご案内し墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて、成人式の季節です。昨日、または本日成人式を迎えられたという方や、明日が成人式だという方、中にはこの季節ではなく夏などに成人式を行われるという地域もあるかと思います。

20150111 朝8時半の富士山DSC_0044

成人を迎えられた皆様、おめでとうございます!

祝日法(国民の祝日に関する法律)では今年の「成人の日」は1月12日。年によって日付が前後しますがだいたい月曜日と決まっているようです。

以前は1月15日と固定されていましたが、今では「連休」の「成人式」が定着したようですね。

成人の日は祝日法の第二条にて次のように「国民の休日」として定められています。

成人の日 一月の第二月曜日 おとなになつたことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。

 

成人を迎えられた方々のことを、広く世の中の多くの方々が祝福しております。同級生と一緒に祝うもよし、また家族写真を撮ったり、祖父母に挨拶に行くという人もいるでしょう。

そして祝福はご先祖様きっとされていることと思います。成人を迎えられましたら、もしくは成人になられた家族のいるおうちでは、ご先祖様にもご報告に行くというのはいかがでしょうか?

成人式は冠婚葬祭です。きっと気持ちもすっきりし、心も引き締まり、新しい門出を迎えられるのではないでしょうか。

以上、墓石をご案内している石材店からのお墓参りのご提案でした。

20150111 朝8時半の富士山DSC_0040 20150111 朝8時半の富士山DSC_0026 

※富士山の画像は今朝八時半の様子です。

・桶川霊園の敷地内に看板を設置しました

2015年1月2日 金曜日 曇り時々晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

みなさんは初詣では行かれましたか?また、お墓参りをされた方もいることでしょう。

弊社大塚がご案内しております桶川霊園は、大塚本社のある上尾市に隣接している霊園です。本日、桶川霊園を見に行ってみましたところ、たくさんの方がお墓参りに続々と来られていました。

そんな桶川霊園ですが、昨年末に敷地の外に野立て看板として掲示しておりましたものを、霊園駐車場に移設いたしました。

埼玉県桶川市 桶川霊園に行ってきましたDSC_0392

↑従来はこんな感じで敷地の外に設置しておりました。

↓敷地内の駐車場の隅に移設いたしました。(文字内容も変更です)

桶川霊園の敷地内に看板を設置しましたDSCN6563

蓮田市の高虫交差点方面から埼玉県道77号行田蓮田線を進んできますと↓このように見えてきます。

桶川霊園の敷地内に看板を設置しましたDSCN6561 桶川霊園の敷地内に看板を設置しましたDSCN6562

敷地内の駐車場側から見ると、↓このような感じです。

桶川霊園の敷地内に看板を設置しましたDSCN6560

ちなみに↑こちらのプレハブは墓地ご案内をする案内係が待機する場所になっていますので、ご見学の際はこちらにお寄りいただけますとスムーズ且つ詳しいご説明にてご見学いただけます。

 

昨日は都心でも雪が降るなど、日本各地で積雪のみられたホワイト元日でした。このあたりでは積雪は見られませんでしたが、強い北風によってとても寒い夜になりました。

そのためか、桶川霊園の水場では、お参りに来られた方が残していかれました「花立ての花筒の氷」が!

桶川霊園の敷地内に看板を設置しました 花立ての氷DSCN6558

管理事務所脇の水路も凍っています。

桶川霊園の敷地内に看板を設置しました 水路の氷DSCN6559

そして、園内植栽の地面各所で見られたのがこちら↓

桶川霊園の敷地内に看板を設置しました 霜柱DSCN6549

白い塊のようなものがちらほらと見られます。

拡大してみましょう。

桶川霊園の敷地内に看板を設置しました 霜柱DSCN6550-

霜柱です!

そんな寒い中お墓参りに来られたみなさま、きっとご先祖様や眠られている亡き方々も喜んでくれていると思います。

桶川霊園の墓地情報についてはこちらのページをご覧ください→桶川霊園の墓地情報ページ

 

・大晦日にやること

2014年12月31日水曜日 晴れ

こんにちは。霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて今日は大晦日。「おおつごもり」とも言います。今日の記事は、大みそかにやる事柄を書き出してみます。

 

・掃き納め ・・・元日に箒をさわってはいけない、という慣わしがあります。これは、せっかく家に来てくれた歳神様を家の外に掃きだしてしまうこととなるためで、そのため12月31日に「掃き納め」をし、歳神様をお迎えします。大掃除の元ですね。

・年の湯 ・・・現代では毎日入ることが当然となっているお風呂。昔はそうではありませんでした。大晦日にお風呂に入り、一年の垢を落として正月の歳神様を迎えます。

・寝ないで歳神様を待つ ・・・昔の一日は、日没で一日を区切りました。ですので、本来は12月31日の日没をもって新年の元日を迎えるということだったようです。大晦日は日が暮れてきても寝ないで日が変わるのを待ち、家族そろって歳神様をお迎えするという慣わしです。

・年越しそば ・・・地域によって呼び方に違いはありますが、大晦日の夜に食べる蕎麦のことを指しています。蕎麦は切れやすいことから「一年の災禍を断ち切る」という意味で大晦日に食べたそうで、江戸時代からの文化のようです。今では、蕎麦は長いから長生きできるように、つるつると鶴のように長生きができるようになどの謂われもあります。また、地域によってはおせち料理を大晦日に蕎麦と一緒に食べる地域など、さまざまな慣わしもあります。

・二年参り ・・・初詣のことを指しますが、大晦日の夜から元日にまたがる時間帯に初詣することを「二つの年にまたがる」ことから二年参りと言います。また、除夜の鐘を夜にお寺で撞いた後いったん家に帰り、朝になってから神社に初詣することを指す場合もあります。

・除夜の鐘 ・・・中国の宋の時代に日本に伝わりました。日本では平安時代から鎌倉時代にまたがる時期です。108回鐘をつきますが、108は煩悩の数とも、12の月+24の節季+72の候=108とも、四苦八苦を払うということで4×9と8×9を足して108とも、様々言われています。

・先祖供養とお墓参り ・・・これは決まっていることではありません。弊社はお墓をご案内している会社です。そんな大晦日の過ごし方をされている方もいるのではないでしょうか?

 

さてあともう数時間で2015年。未年がやってきます。大晦日の夜を、こたつに入り紅白を見ながら年越しそばを食べて過ごそうと思います。深夜にお出かけの方は十分に温かく着込んで出かけてくださいませ。

それではよいお年を!

 

・沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地

2014年12月29日 月曜日 雨

こんにちは。首都圏にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日の記事は、沖縄県那覇市の泊港(那覇港)に隣接してあります「泊外人墓地」をご紹介いたします。

ペリーというと、黒船と開国させた人物という印象がありますが、もう少しペリーについて勉強してみようと思います。

Matthew Calbraith Perry(マシュー・カルブレイス・ペリー)というのが正しい名前なのですが、日本に来たの日本側の記録では「ペルリ」と書かれ呼ばれてきました。漢字表記は「彼里」と書いて「ペルリ」と読みました。

1812年の米英戦争に参加し、その後1846年の米墨戦争(アメリカ・メキシコ戦争)では後に日本にも来るミシシッピ号の艦長と本国艦隊副司令という地位になります。1852年東インド艦隊司令長官に就任。日本の開国についての大統領文書を手に四隻の軍艦を引き連れて日本に向かいます。ミシシッピ号を旗艦に、マデイラ諸島・ケープタウン・モーリシャス・セイロン・シンガポール・マカオ・香港・上海・沖縄を経由しました。

1853年6月6日、琉球に上陸いたします。そして同1853年7月8日に浦賀に入港。忽然と江戸湾口に現れた四隻の黒船に当時の人々はパニックになり「太平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん)たった4杯で夜も眠れず」という歌に当時の様子が現れています。そして要求を伝えた後日本を後にし、ふたたび琉球に立ち寄って帰っていきました。

翌1854年春に再度日本にやってきたペリー。3月31日に日米和親条約が締結されます。そしてその足でまたもや琉球に訪れ、琉米修好条約を締結しました。江戸幕府と江戸の庶民が驚いたように、沖縄の人々もたいそう驚いたことでしょう。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5958 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5958-

そんなペルリ提督上陸の地がここ那覇港(泊)です。石碑には上陸した日付「1953年6月6日」と刻まれています。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5959 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5950

記念碑は泊外人墓地の中にあります。門には「インターナショナルセメタリー」とあります。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5957

外人墓地というわけで、たくさんのアメリカの方々の名前が刻まれたお墓が並んでいます。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5951 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5952

日本文化のお墓・墓地との違いが感じられますね~。

大きなお墓もあります。お墓のデザインや彫刻の様子もさまざまです。

沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5953 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5954 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5955 沖縄県那覇港のペルリ提督上陸の地、泊外人墓地DSCN5956

没年月日を見ると、1965年が多々見られました。ベトナム戦争の戦没の方々でしょうか。

お墓のカタチは違っても、亡き人を思いカタチにする文化というのは同じものがあるのでしょう。亡き人を偲ぶ風合いと佇まい、そして空気に満ちていた外人墓地でした。

 

・クリスマスにお墓参りはアリ?

2014年12月24日水曜日 晴れ

こんにちは。首都圏で墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日はクリスマスイブ。

弊社はお墓作りをしております石材店。

多くの方のお墓は仏教の形式をとっている方がとても多いと思います。昔ながらの背の高い三段墓のみならず、最近のお墓でよくみられる洋型のタイプのお墓も考え方としては三段墓の発展系のカタチとお考えください。ですので広いくくりで考えますと仏教形式のお墓と言えます。

神道のお墓は仏教形式のお墓に似ていますが、線香を使用しなかったり、供える花の代わりに榊をささげたり、三段墓の一番上の形状が四角錐のようなカタチとなる「トキン加工」がなされたりしています。

中には「うちは無宗教だ」というご家庭のお墓もあるかとおもいます。

そしてクリスマスはキリスト教のお祭りです。

「クリスマスにお墓参りをする」や「クリスマスにお墓を建墓する」・・・そもそも宗教が違うのにこれっていいの?とお考えの方もいるのではないでしょうか。

そこで、「そもそもクリスマスってなに?」ということを調べてみました。

 

少し調べてみただけなので多少の相違はあるかもしれませんが、いくつかのサイトから次のことがわかりました。


・そもそも新約聖書にキリストの生誕した日を特定できる記述はない
・聖書では、異教徒のお祭りを勧めてはいない
・キリスト教が広がる以前のローマのミトラ教では伝統的に12/25がお祭りの日だった
・同じくキリスト教が伝わる前のケルト人やゲルマン人の行っていたのが冬至に由来する盛大なお祭り
・クリスマスツリーは、ゲルマン人の冬至の祭りで使われる樫の木(樅の木ではなく)が起源という説
・キリスト教が広がる過程で「他宗教の民間的な祭りを取り入れながら地域に根付かせていった」という説があり、クリスマスもこれにあてはめられるという説がある


などなど。そのほかにもさまざまな判断材料があるかとは思いますが、さまざまな地域でこのあたりの日付でお祭りなどが行われていたのは事実でしょう。何せ12/22の冬至の直後ですので。

 

というわけで、異なる宗教のお祭りを取り入れてクリスマスは広がりました。そういった歴史のあるお祭りです。イスラム圏でもクリスマスはお祭りとなっているとか(敬虔な宗派や、熱心な教徒はやらないでしょうが)。また昨今の商業主義なクリスマスやサンタクロースは敬虔なキリスト教徒からも非難されていたりします。そういった宗教を越えたお祭りのクリスマスです。お墓参りをしてもお墓の建立の日にしたとしても、大きな問題にはならないように思えます。そもそも日本は様々な宗教や文化を輸入して日本文化に取り入れてきたという歴史からみても、すでにクリスマスは日本の文化に溶け込んでいるとも言えるのではないでしょうか。

むしろ、お墓の中のご先祖さまは、お参りに来てくれるとこ、お墓を建ててくれることに喜んでもらえるはず。一緒にクリスマスを楽しみたいかもしれません。

なんだか最近急に広がったハロウィンもクリスマスと同じ歴史と流れなのかな~と感じました。(ハロウィンの起源などについての記事

※敬虔な仏教徒、神道の方で「それはどうか・・・」と感じられる方、ご容赦ください。

以下、クリスマスについて調べてみてわかったその他の余談を書いてみます。


・クリスマスイルミネーションは19世紀にアメリカで始まった。

・クリスマスの本来の英語の綴りと、略語の「X’mas」とがあるが、キリスト教圏の国ではキリストの名前を略したりなどしない。そういった国では「X’mas」と書く際の「X」は「違っている・本物ではない」という意味で「バツ」の意味をもってとらえられていることもあるため、日本に観光で訪れたキリスト教圏の方々からは「?」とみられている。

・サンタクロースは聖ニコラス(セントニコラオス)。貧しい家に夜に金貨を施しのため投げ入れた。その際暖炉にぶら下がっていた靴下の中に金貨が入った。

・日本では明治時代の1900年、銀座に明治屋が進出し同時にクリスマス商戦がはじまった。大正天皇の崩御された日が大正15年(1926)12/25で、昭和となってから「大正天皇祭」として12/25が戦前の休日法により祝日と定められたためクリスマスが広く普及した。


クリスマスと冬至がつながりがあると初めて知りました。一昨日の冬至の日に撮影しました富士山の夕焼けの写真をあげておきます。

2014年12月22日 冬至の夕方日没後の富士山DSC_0001 2014年12月22日 冬至の夕方日没後の富士山DSC_0002 2014年12月22日 冬至の夕方日没後の富士山DSC_0010

 

 

・年末の墓参り しないほうがいい?これなら大丈夫!

2014年12月16日 火曜日 雨

こんばんは。霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

12月も後半となり、いよいよ晦日も近づき、年末までもう少しという時期になりました。年末のご挨拶ごとや忘年会などであわただしい12月、体調はくずされてはいませんか?大雪の予報も出ております。風邪やインフルエンザにも注意したいところです。

ところで、お墓参りなどのいわゆる「慣わし」や「風習」というものは実に千差万別です。慣わしや風習の違いは特に冠婚葬祭の場面で顕著に見て取ることができます。

そこで弊社のご案内している「お墓」の分野で考えられる風習の違いとして「年末にお墓参りはしないほうがいい」という考え方があります。「お正月にお墓参りはしない方がいい」など、時期や季節、時間帯で様々な慣わし、風習もあります。例として「年末にお墓参りをしない方がいい」で考えてみたいと思います。

みなさんはお墓参りをする時期は決まっていますでしょうか?

毎年お盆とお彼岸にはお墓に行く、という方は多いと思います。では「お墓参りに行ってはならないタイミング」はありますか?たとえば夜、たとえば妊娠されている方、たとえば雨の日。それぞれ、様々な謂われがあります。そんな中に「年末にお墓参りをしない方がいい」という方もいらっしゃいます。

それでは逆に考えてみましょう。夜にお墓参りをする人はいないのでしょうか?→中には夜しかお墓参りをすることができない方もいらっしゃいます(足元がよく見えないのでお勧めはできませんが)。妊娠されている方はお墓参りをしないのか?→妊娠のご報告をご先祖様や亡き方にされる方もいらっしゃると思います。雨の日にはお墓参りをしないのか?→お彼岸やお盆、納骨の日が雨だったらどうするのでしょう?決行される方が多いと思います。

同じように、年末にお墓参りを避けるという方もいれば、年末にお墓参りをすることを年中行事とされている家もいらっしゃいます。(同様にお正月も同じことが言えます)

冒頭に申し上げましたが、慣わしや習慣は実に千差万別です。冠婚葬祭では「多くの方がこうしている」ということは事実として言えたとしても、慣わしの違いを指して「それは間違いだ」と明確に指摘することは、実は難しいのではないでしょうか。

「風習」というものは地域差があるとお考えください。大きくは、東北地方と九州地方では、慣わしにも大きな差があるのはわかると思います。同じように、山を越えれば方言も習慣も異なり、同様に川を越えれば、村が違えば、檀家の寺が違えば習慣に違いがあってもおかしくはありません。そんな時代が終わって現代にように文化が全国的に均一化してきているのはここ100年もたってはいないのです。

年末にお墓参りをする方もいれば、正月にお墓参りをする方もいる。どちらも間違いではありません。中には年末年始の期間はお墓参りをしないという家もあるでしょう。

慣わしや風習は千差万別。どれが間違いとは明確にはしにくいものではありますが、正解に近いであろう答えはあります。「これはどうなのだろう?」というものがありましたら、ご親族の年長の方に質問してみてください。もしくは地域の古老の方、檀家ならお寺様、氏子なら神社、というように自身のルーツに近い情報を持っている方が「自分にとっての正解に近い答えを持っている」ことがとても多いのではないでしょうか?夜にお墓参りをしない方がいい理由、妊娠されている方がお墓参りをしない方がいい理由、雨の日にお墓参りをしない方がいい理由、年末やお正月にお墓参りをしない方がいい理由、それぞれの地域や家ごとにちゃんとした理由が必ずあるはずです。(もちろんない場合も同様)。しかし、多くはその明確な理由が長い時間と共にうっすらと消えかかってしまい、結果「迷信」と言われたりしているのではないでしょうか。

ご親族の年長の方が教えてくれた答えと、ご友人の持っている答えに違いがあったとしてもちっともおかしなことではありません。慣わしとは「そういうもの」だからです。

年末のお墓参りは、したい方はしてよい。してはいけないと感じられたらしない方がよい。ということなのではないでしょうか。

 

・西蔵院さまのイチョウが綺麗でした

2014年12月14日 日曜日 晴れ

先週の様子になりますが、埼玉県伊奈町羽貫の西蔵院さまのイチョウが綺麗な黄色に染まっていました。

西蔵院さまは弊社大塚が日頃大変お世話になっておりますお寺様です。

山門を入ってすぐ右手にある大きなイチョウがとても見事に紅葉しています。

西蔵院さまのイチョウが綺麗でしたDSCN6442 西蔵院さまのイチョウが綺麗でしたDSCN6444

見上げるととても巨大に感じられます。

西蔵院さまのイチョウが綺麗でしたDSCN6443

また、このイチョウだけではなく、墓域の周囲の高い木々も紅葉していました。

西蔵院 墓域DSCN6440 西蔵院 墓域DSCN6441

永代墓もあります。

西蔵院 永代供養墓 供養塔DSCN6428 西蔵院 永代供養墓 供養塔DSCN6429

西蔵院さまのすぐ隣には、伊奈町の町制記念公園があり、こちらも晩秋(初冬?)の紅葉に包まれていました。

伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6430 伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6431

足元には一面の落ち葉のジュウタンが広がってます。

伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6432

残念ながら紅葉のピークは過ぎてしまっていたようで、もう少し早くくれば、紅葉の真っ盛りを見ることができたようです。

伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6435 伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6436 伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6437

公園内の湿地エリアはすでに冬の雰囲気を感じられました。

伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6433 伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6438 伊奈町町制記念公園 紅葉 晩秋 初冬 12月DSCN6439

隣接のバラ公園では、バラもちらほら咲いていました。

伊奈町町制記念公園 バラ公園 晩秋 初冬 12月DSCN6434

四季折々の様子を感じられ、味わうことのできる西蔵院さま、素敵なお寺です。墓地についての詳しい情報はこちらのページをご参照ください⇒(大塚サイト内での、西蔵院さま墓所御紹介ページ

(過去記事 バラ公園①  バラ公園②  伊奈町町制施行記念公園 紅葉  20140331 埼玉県伊奈町羽貫 西蔵院 桜満開

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・期日前投票に行ってきました

2014年12月13日土曜日 晴れ時々曇り

こんばんは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉のみならず東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

明日の14日日曜日は総選挙です。わたくしブログ担当のTは先日「期日前投票」に行ってきました。

期日前投票に行ってきましたDSCN6425_ 期日前投票に行ってきましたDSCN6426_ 期日前投票に行ってきましたDSCN6427_ 

期日前投票には初めて行ったのですが、予想以上に多くの方が投票しに来ていました。

そういえば、「選挙の日は焼肉と決まっている」という友人がいます。また、10年以上前の流行歌でも「投票行って外食するんだ」という歌詞がありました。選挙と何かを定番にされている方は少なくないようですね。

そこでどうでしょう。お近くにお墓がある方は「選挙に行ってお墓参りする」という習慣。「お墓参りをして投票に行く」でも結構です。そんな習慣の家があってもよいのでは?

そんなことを、ふと考えてしまいました。みなさんお墓参りは大切にしてみてくださいませ。

 

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