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霊園とお墓のはなし

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墓石の文字」カテゴリーアーカイブ

・石材店スタッフのブログ 家紋を彫刻されない方が多くなってきました

2021年12月22日(水)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

さて本日は本社の総合受付IKさんからの記事になります。以下本文↓

 

お客様と、お墓に刻む、彫刻のお打ち合わせの際、家紋を彫刻されない方が多くなってきました。

理由をお聞きしましたら、
・家紋よりも、別のイラストや文字を彫刻したい。
・娘しかいないので、家名と家紋がいつまで続く(残る)かわからない。
・実家の家紋がわからないから、彫刻しなくてよい。
等の、お話をいただきました。

本家やご先祖様の出生地など鑑みて家紋を調べると、自分の家の発祥(ルーツ)がわかるかも
しれないともいわれています。お客様より、うちは平家の落ち武者だった。とか、旗本、御三家の家系、戦国武将●●●●に仕えていた■■家の子孫などというお話をお聞きした記憶があります。

家紋を彫刻してお墓に残すのも、残さないのも、もちろん自由ですが、自分のご先祖様方の発祥(ルーツ)を調べてみて、感謝も含めて様々な想いを馳せてみるのもよいと思います。

追 記  (このようなお墓もあります・・・)

*私の父方の本家のお墓に、2種類の違う家紋が彫刻してありました。当時生前だった父に、理由を聞いたら、右側の家紋は、父方(私から見ておじいさん)左側の家紋は、母方(私から見ておばあさん)の家紋と教えてもらいました。通常は、家名の方(父方)の家紋のみを彫刻するのが多いですが、縁あって結ばれた両家の家紋が彫刻してあるお墓をお参りするたびに、おじいさんとおばあさんが結ばれて、さらに自分の父と母の縁があって、(当たり前のことではありますが)今の自分が存在しているという感謝の思いがこみ上げてきます。ご先祖様、ありがとう。

 

・石材店スタッフのブログ 【 廿 】

2020年7月30日 木曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、横浜支店の営業IRさんからです。以下本文↓

 

【 廿 】

先日、娘が二十歳を迎えました。

ミレニアムベビーから20年・・・、振り返ると本当にあっという間です。

そして今は未曽有のコロナ禍、横浜市は来年の成人式をオンライン成人式、通常開催、判断が二転三転しています。

コロナは怖いですが、感染防止策を講じて密を避け、新成人にとって人生の大きな節目を迎えてもらいたいですね。
ところで、二十歳の「二十」は、旧字体で「廿」と書くことをご存じでしたか?

何となく見たことありそうでなさそうな文字ですが、「十」が2つ並んだことが成り立ちのようです。

ちなみに、「三十 → 丗」、「四十 → 卌」と続きます。

お墓の墓誌に刻むときも「廿」や「丗」、その他の漢字も旧字体を使うことがありますので、彫刻する前にはお客様へ字体確認をしています。

今は段々と見慣れなくなっている旧字体ですが、これからお盆を迎えますのでお墓参りに行かれた際にお墓の文字を気にして見てはいかがでしょうか?

 

・石材店スタッフによるブログ 営業研修に行ってきました!(検品センターと字彫工場)

2019年6月20日 木曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は埼玉県上尾市の総合受付のKTさんからになります。以下本文↓

 

先日営業研修で、弊社がお世話になっている石材卸問屋さんの検品センターと字彫工場に行ってきました。

現在お墓の多くは大まかに言うと、中国で加工し、日本へ船で運搬して、日本の工場で文字を彫っています。今回は検品センターに届いた荷物を開封して検品する作業と、字彫工場で実際に文字を彫る作業を見学してきました。

港に着いた後、コンテナがトラックで検品センターへ運ばれ、木箱で小分けされた墓石を搬出します。

一つ一つ丁寧にキズやカケなどがないかチェックします。

検品が終わると再度梱包をして、各地へ出荷します。その際トラックの揺れでカケやキズができないよう細心の注意を払い、丁寧に梱包します。各工程で分業されているとは言え、実に神経を使う作業ばかりです。

 

続いて字彫工場での作業の様子です。

ゴムシールに彫刻文字を転写して、彫刻したい部分を剥がします

サンドブラストと言う彫り方で、細かい石材用の砂を強い圧力で吹きかけます。

彫刻が終わると、文字の部分に色を入れます。

完成です。

普段お墓を販売していますが、作業の様子を実際に見る機会はそう多くはないので有意義でした。一つのお墓を作るのに、数多くの工程と、多くの人の手が関わっていることを再認識した研修でした。

 

・石材店スタッフのブログ 新元号「令和」墓石に刻みます

2019年4月10日 水曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

4月1日に発表となりました新元号「令和」。
令和元年建立のお墓の墓石が順々に製品として仕上がってきています。

これらはみな洋型墓石ですが、墓石には建立年月日の彫刻がつきものです。お客様のご希望にあわせた建立スケジュールにするため、新元号の発表は私たち石材店にとってもとても重要。

また、どのような漢字が使われるのか、平易な文字なのか複雑な文字なのか、息をのんでじっとその時をまっていました。

5月1日からは、いよいよ令和元年のスタートです。令和の時代もお客様のために社員一同精一杯頑張りたいと思います。

 

・根津美術館の庭園にある五輪塔・供養塔・石塔・石造美術品

2017年5月6日 土曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨日の投稿記事(・ゴールデンウィークに南青山にある根津美術館に行ってきました。)の続きになります。

東京都港区南青山にあります根津美術館に行ってきました。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 建物外観 駐車場DSC_6032 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 建物外観 DSC_6030 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきましたDSC_5993 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 庭園DSC_6021

貴重な国宝や重要文化財の豊富にある館内は撮影禁止でしたので、庭園に点在する五輪塔や供養塔などの石塔や石造りの美術品を撮影してきました。

こちらは庭園の中の「ほたらか山(さん)」というエリアです。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石彫刻の道DSC_5990

まずはこちら↓小さな五輪塔が苔むした庭園の地面とマッチしてとても趣のある佇まいを見せています。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 小さい五輪塔DSC_5985 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 小さい五輪塔DSC_5987 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 小さい五輪塔DSC_5988 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 小さい五輪塔DSC_5989

そしてこちら↓とても大きく均整のとれた美しい五輪塔が目に入ってきました。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 大きな五輪塔DSC_5977

↓こちらは「石造宝塔」南北朝時代のもので、大分県の国東半島で見られるいわゆる「国東塔」です。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石造宝塔 南北朝時代 大分 国東塔DSC_5978 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石造宝塔 南北朝時代 大分 国東塔DSC_5979

そしてこちら↓は「石造五輪塔」。江戸時代のものだそうです。梵字ではなく漢字にて「空・風・火・水・地」と刻まれています。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 空風火水地 DSC_5980

拡大してみます。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 空風火水地 DSC_5981 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 空風火水地 DSC_5983 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石造五輪塔 空風火水地 DSC_5984

石材店の人間は、日頃から五輪塔などの石塔を拝見する機会や、墓石として施工するケースも少なくありません。しかし、こういった文化的歴史的価値のある石塔を見て学ぶことはとても貴重な体験です。
※五輪塔についてはこちらの投稿記事をご覧くださいませ。
※卒塔婆は五輪塔から生まれたものです

ここ「ほたらか山」の他にも、庭園には実に様々な石造りの美術品が点在しています。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石彫刻 夫婦像 DSC_5997 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石彫刻DSC_5996

茶室の入り口には様々な石像や石灯籠があったりします。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石灯籠と茶室DSC_5998 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 石彫刻の道DSC_5990

庭園には茶室の他にも薬師堂やこちらの祠などの建物もあります。とても立派な石造りの鳥居が目に入りました。

2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 飛梅祠 DSC_6001 2017年5月 ゴールデンウィーク 東京 南青山 根津美術館 に行ってきました 飛梅祠 石の鳥居DSC_6000

新緑のみどりの森の中、とてもすがすがしく見学をすることができました。のんびりとした散策にぴったりの庭園です。一度根津美術館を訪問されてみてはいかがでしょうか。

※東京都の霊園一覧ページはこちら。

 

・桔梗の芽が今年も出てきました

2017年3月26日 日曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

毎年この季節になると、今か今かと待ち望んでいるものが今年も芽生えました。

埼玉県上尾市 石材店の中庭 展示場 桔梗の芽17-03-22-15-05-00-436_photo

桔梗の芽です!

埼玉県上尾市 石材店の中庭 展示場 桔梗の芽17-03-22-15-06-23-700_photo

見てみると、淡い黄緑色の芽と、紫色の芽の二種類あるように見えます。

埼玉県上尾市 石材店の中庭 展示場 桔梗の芽17-03-22-15-06-05-578_photo 埼玉県上尾市 石材店の中庭 展示場 桔梗の芽17-03-22-15-07-37-086_photo

スマホで撮影するので、ピントがなかなかうまく合いません

埼玉県上尾市 石材店の中庭 展示場 桔梗の芽17-03-22-15-05-46-253_photo 埼玉県上尾市 石材店の中庭 展示場 桔梗の芽17-03-22-15-08-06-849_photo 

これが成長すると

 ききょう キキョウ 桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。20140327 DSC_1786

芽が伸びて

20140426 ききょう キキョウ 桔梗観察日記1398476061962 

初夏には花が咲きます

2016年6月 墓石展示場に咲く桔梗の花DSC_3096 

風船のような蕾から、白と紫の花が咲きます。

大塚 墓石展示場の植物 桔梗ききょうの蕾つぼみDSCN4467 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0069桔梗 2016年6月 墓石展示場に咲く桔梗の花DSC_3097 2016年6月 墓石展示場に咲く桔梗の花DSC_3101 

ひょっとして芽の色の違いは花の色の違いなのでしょうか?

埼玉県上尾市 石材店の中庭 展示場 桔梗の芽17-03-22-15-07-37-086_photo

桔梗というと有名な家紋としてご存知の方もいるのではないでしょうか?

 ききょう キキョウ 桔梗紋 家紋

これから夏に向けて成長していく桔梗。ご見学のついでに是非ごらんくださいませ。

~ ~ ~ ~ ~

過去の桔梗の花の記事

・石材店の墓石展示場に咲く桔梗の花が綺麗です

・2016年4月5日 石材店の大塚の本社展示場の花壇

・今年も桔梗が咲きました

・埼玉県上尾市 遍照院のご紹介

・20140620 桔梗の花が咲きました!

・20140615 大塚 墓石展示場の植物 ~桔梗、紅花、風船葛、黒鬼灯、紫陽花、バラ

・20140426 桔梗観察日記 紅花観察日記

・桔梗の芽が出てきました。しかもいっぱい。

もうすぐお盆です。お墓探しをしているという方、お墓の修理やリフォーム、お墓を建てたいという方は、是非ご来店くださいませ!

大塚本社 地図 map

 

※埼玉県の寺院墓地一覧のページはこちら。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

 

・後継者がいなくてもお墓が持てる 永代供養プラン付 有期限墓 桶川霊園にてご案内開始

2017年3月25日 土曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

後継者がいなくてもお墓が持てる、そんなプランのお墓が埼玉県桶川市にあります桶川霊園に誕生しました。本日から申し込みスタートとなっています。

桶川霊園エテルナ main写真1

一般墓に隣接するカタチで、霊園の一番奥の景色のよい場所に作られました。

埼玉県桶川市の霊園 桶川霊園の 永代供養墓 永代供養プラン付き 有期限墓 エテルナ eterna 集合墓 個別 安置 納骨 墓石 デザイン お墓DSC_1016

この永代供養プラン付の有期限墓の名前は「eterna(エテルナ)」。永遠、永久という意味です。20年を下限として、お好きな期間このようなお墓で個別安置ををし、その後合祀されて永代にわたって供養されるというプランになっています。

桶川霊園エテルナ sub写真2

使用する石材は好きな色や石目のものを選ぶことができます。

埼玉県桶川市の霊園 桶川霊園の 永代供養墓 永代供養プラン付き 有期限墓 エテルナ eterna 集合墓 個別 安置 納骨 墓石 デザイン お墓DSC_1002

それぞれのお墓にはそれぞれの花立てと香炉がありますので、個別安置の期間のあいだは通常のお墓と同じようにお参りすることができます。

埼玉県桶川市の霊園 桶川霊園の 永代供養墓 永代供養プラン付き 有期限墓 エテルナ eterna 集合墓 個別 安置 納骨 墓石 デザイン お墓DSC_1009

こちら↓が個別安置後に永代供養される合祀墓部分になります。

桶川霊園エテルナ sub写真1

埼玉県桶川市の霊園 桶川霊園の 永代供養墓 永代供養プラン付き 有期限墓 エテルナ eterna 集合墓 個別 安置 納骨 墓石 デザイン お墓DSC_0995 埼玉県桶川市の霊園 桶川霊園の 永代供養墓 永代供養プラン付き 有期限墓 エテルナ eterna 集合墓 個別 安置 納骨 墓石 デザイン お墓DSC_0996

この永代供養墓にもお花やお線香を供することができます。

足元にはこのように化粧砂利を設けていますので、水はけもよく設計されていますので、雨の日や雨後の墓参も雨水に滑ることはすくないように考えられています。

埼玉県桶川市の霊園 桶川霊園の 永代供養墓 永代供養プラン付き 有期限墓 エテルナ eterna 集合墓 個別 安置 納骨 墓石 デザイン お墓DSC_1007 埼玉県桶川市の霊園 桶川霊園の 永代供養墓 永代供養プラン付き 有期限墓 エテルナ eterna 集合墓 個別 安置 納骨 墓石 デザイン お墓DSC_1006

さてこちらの永代供養プラン付 有期限墓「eterna(エテルナ)」の特徴は次の通りです。

①後継者がいない方も安心
②お友達とお墓に眠りたい方もご利用可能
③夫婦だけのお墓がほしいという方
④一人だけのお墓がほしいという方
⑤永代供養プラン付きで安心
⑥個別安置の年数は20年以上であれば、25年や26年など、一年単位で好きな年数を決められます
⑦また、今あるお墓からの引越しや、今あるお墓を「墓じまい」してこちらに入る、という方もご利用可能

そして費用については、墓所使用料(永代使用料)、墓石工事一式、基本彫刻料、永代供養料を含めた総額が58万円からとなっています。※消費税込

桶川霊園エテルナ sub写真4 桶川霊園エテルナ main写真2

四季折々の表十豊かな桶川霊園。ここで安心のお墓を持ってみませんか?

民間墓地 20140209 埼玉 桶川霊園 雪景色 DSC_0190 20140427 桶川霊園 石南花 石楠花 シャクナゲDSC_1820 埼玉県 桶川霊園 西洋アジサイ 紫陽花 あじさい DSC_0094 20140911 埼玉県 桶川霊園DSC_0047 ブラシの木 花が綺麗に咲いてました!埼玉県 桶川霊園DSC_0035 2015年3月30日 桶川霊園の前の桜並木が満開に017 お墓参りの供花 仏花 彼岸 桶川霊園DSC_3876 お墓参りの供花 仏花 彼岸 桶川霊園DSC_3875 2015年12月 埼玉県 桶川霊園 花壇の花を植え替えました008 2016年11月 埼玉県の霊園 桶川霊園の花壇の冬支度 パンジー アリッサム ノースポール 005 2015年7月 埼玉県 桶川霊園のヘメロカリス005

ご興味のある方はお気軽に現地ご見学のご連絡か、資料請求いただければと思います。

 

※桶川霊園の墓地情報のページはこちら。

※桶川霊園の永代供養墓情報についてはこちら。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・駅徒歩約3分のお墓、バリアフリーのゆとり墓所新区画。春の遍照院墓苑。

2017年3月21日 火曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

ただいま春のお彼岸のさなかではありますが、先日、埼玉県上尾市にあります遍照院さまにて、ゆとり墓所の新区画がご案内開始となりました。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0068

従来の墓地に隣接するカタチで新区画は整えられました。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0005-

↑左側手前あたり、基礎のコンクリートが見えていますが、ここ新区画は全面一体基礎になっています。地震による大きな揺れの場合、それぞれのお墓ごとの基礎よりもより耐えやすいという特徴のある基礎工事がなされました。この基礎の上に化粧砂利を敷き詰めています。

遍照院はJR高崎線の上尾駅から徒歩約3分ということで、抜群の立地です。駅前のタワーマンションがすぐ近くに見えますね。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0016-

参道は水はけがよくお参りしやすいインターロッキングを使用しています。車椅子の方でも安心してお墓参りをすることができるバリアフリー区画になっています。

こちらの新区画は隣の墓石との間にスペースを設けた「ゆとり墓所」の設計をとっています。下の施工例画像は和型タイプと洋型タイプの二種類のデザイン。この新区画では従来型のお寺墓地のような広い寸法の区画ではなく、0.9㎡と1.3㎡という現代のニーズにあわせたサイズの区画となっています。
埼玉県上尾市の寺院 遍照院 新区画 ゆとり墓所0.9㎡

費用については
・ゆとり0.9㎡ ・・・永代使用料37万円より
・ゆとり1.3㎡ ・・・永代使用料61万円より
となっており、小さい方の「ゆとり0.9㎡」の場合は、上記墓地代のほか墓石代、据付施工工事代、基本彫刻代(戒名彫字代は別途)、塔婆立代まで消費税を含めての総額が145万円からとなっています。※標準タイプの石材を使用した場合。

先週末からご案内がはじまりましたが、駅から近いということと、新しいタイプのお墓ということ、そして真新しい新区画ということもあり、多くの方がご見学に来られています。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0051

それでは、遍照院とはどのようなお寺なのでしょう。少しその歴史などをご紹介してみます。

遍照院の歴史は古く、室町時代の応永元年(1394年)、阿順法師により開山。慶安元年、徳川三代将軍家光公より寺領20石の御朱印を拝領。上尾が中山道の宿場街として栄えた当時より人々に上寺(かみでら)と呼ばれ、崇拝され親しまれてきました。

現在も盆踊りに境内を開放するなど、その存在は人々の暮らしとともにあります。荘厳な雰囲気の境内には鐘楼、身代わり拭い不動があります。ご本尊を大聖不動明王とする格式と歴史を有する名刹で、また数年先には松本明慶氏作の大佛も鎮座する予定です。。。

撮影した時の境内の様子はこのような感じでした。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0034 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0036 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0054 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0052 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0060 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0032

季節は春。梅や河津桜の咲く中、とてもよい陽気でさわやかな暖かい日差しの一日でした。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0031 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0043 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0046 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0065

過去にはこのような写真↓も撮りました

2016年2月8日 埼玉県上尾市の寺院 遍照院の蝋梅 ロウバイが綺麗でしたDSC_4966- 20150325 埼玉県上尾市 遍照院 モクレンの花 木蓮の花DSC_0027- 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0080観音様 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0066山門と鐘楼と藤棚と桔梗 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0054お地蔵様と灯篭 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0057藤棚と鐘楼 20140423埼玉県上尾市 遍照院の藤DSCF44051 埼玉県上尾市 遍照院DSC_0093鐘楼と山門とシティタワー上尾駅前 タワマン 

四季折々の植栽を楽しみに訪れる方も少なくありません。

こちらが客殿です↓

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0057

上尾駅から徒歩約3分ではありますが、お車で来られる方、国道17号から来られる方は上尾駅を目指されるとわかりやすいかと思います。上尾駅東口にあります中山道からすぐの立地です。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院 地図 駅近い 徒歩三分

それにしても、駅徒歩約3分というのは本当にありがたい立地です。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院 地図 駅近い 徒歩三分2

今回の新区画は境内のなかの墓域のうち、一番西側(図でいうと下側)の土地を整えました。そのため、お寺の入り口から近い好立地の区画となっています。

境内案内図 新区画墓所の場所 埼玉県上尾市の寺院 遍照院 地図 駅近い 徒歩三分 

詳しい地図はこちら↓

新しく美しい新区画をご覧になりたい、遍照院墓苑を見学してみたいという方は是非お問い合わせくださいませ。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院 新区画 ゆとり墓所0.9㎡ 埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0005-

資料請求も受け付けておりますのでその際もご連絡ください。

埼玉県上尾市の寺院 遍照院_DSC0068

遍照院墓苑、おすすめの墓所です。

※ご覧いただきました区画情報は2017年3月現在の情報です。区画完売の際はご容赦ください。

 

※遍照院さま墓地情報のページはこちら

※埼玉県の寺院墓地一覧のページここちらをごらんください。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・12年目の鴻巣霊園 外柵のない区画、夫婦墓、寿陵

2017年1月20日 金曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は鴻巣霊園の管理事務所からになります。以下本文↓

 

鴻巣霊園管理事務所です。
弊園は、17年の1月に開園しまして
今年で12年目に入りました。

お陰様でご紹介できる墓所も
残り少なくなってきました。

最近は、外柵のないヴェルデ。
もしくは夫婦墓などを選ばれる方が多いようです。

画像は墓域の様子。
正面が永代供養墓。
手前の両サイドに見えるのが夫婦墓です。

鴻巣霊園 夫婦墓 永代供養墓 2017012008530000.jpg

『日差しがよく降り注ぎ明るいですね』と
お客様からお声をかけていただくことが多いです。

縁起のよいとされる『寿陵』。
新たな年を迎え、ご家族でお墓について話をされてみては
いかがでしょうか。
※ご覧いただきました墓地情報は2017年1月現在の情報です。完売などの際はご容赦ください。

 

※鴻巣霊園のページはこちら。

※鴻巣霊園の永代供養墓についてはこちらのページ。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・上尾市五番町 相頓寺の徳本行者六字名号供養塔

2015年9月29日 火曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置く石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日、上尾市五番町の第二産業道路沿いにあります相頓寺さまに行ってきました。その際「徳本行者六字名号供養塔」を拝見することができました。(同上尾市内の馬蹄寺さまにある徳本行者六字名号供養塔の記事はこちら

上尾市指定有形民俗文化財 相頓寺 徳本行者六字名号供養塔DSC_3923+

山門に向かって左手、相頓寺さまの文化財の表示の柱が複数立てられていますが、その中の一つに「上尾市指定有形民俗文化財 徳本行者六字名号供養塔」がありました。

上尾市指定有形民俗文化財 相頓寺 徳本行者六字名号供養塔DSC_3923+-

さて山門を通り、すぐに目に入ってくるのは御本堂。

上尾市指定有形民俗文化財 相頓寺 徳本行者六字名号供養塔DSC_3921+

その左手奥、墓域の手前に徳本行者六字名号はあります。

上尾市指定有形民俗文化財 相頓寺 徳本行者六字名号供養塔DSC_3916+

↑左の石塔です。

上尾市指定有形民俗文化財 相頓寺 徳本行者六字名号供養塔DSC_3917+

独特の書体が刻まれているのがわかります。

南無阿弥陀仏と刻まれています。

上尾市指定有形民俗文化財 相頓寺 徳本行者六字名号供養塔DSC_3919+

上尾市指定有形民俗文化財

相頓寺徳本行者六字名号供養塔

上尾市五番町14-2 相頓寺 平成23年3月22日

 徳本行者は、宝暦8(1758)年紀州日高郡に生まれ、天明6(1784)年に出家し、近畿・関東・相模・信濃・飛騨・越中・越後・加賀及び江戸等各地を巡り、昼夜不断の念仏や苦行を行い、念仏聖として知られていた。文化11(1814)年、小石川に一行院が再興された際、中興開山となった。一行院では、庶民に十念を授けるなど教化につとめたが、特に大奥の女中衆で帰依する者が多かったという。文政元(1818)年10月6日示寂、享年61歳であった。

 その平易な念仏信仰は、広く受け入れられ各地に講が結ばれその筆跡の六字名号を刻んだ供養塔が各地に造立されている。

 角柱の正面には、徳本独特の書体で「南無阿弥陀仏」と六字名号を大書し、脇に「徳本(花押)」とある。

 台石正面に講中とあることから、念仏講を結んで造立したものであり、右側面の紀年銘は、造立銘ではなく徳本行者の寂年を示している。したがって、供養塔の造立は、それ以降とみることができる。

 上尾市内に徳本行者の供養塔は三基残っており、それぞれの地域の信仰の様相を知ることができる貴重な文化財といえる。

平成25年3月26日 上尾市教育委員会

※以上、案内板より引用いたしました。

拡大してみましょう。独特な書体がはっきりと確認できます。

上尾市指定有形民俗文化財 相頓寺 徳本行者六字名号供養塔DSC_3918+-

丸みを帯びていて、且つ親しみやすく柔らかさと温かさを感じられるように思えます。

時には江戸時代の習俗に思いを馳せるのも悪くはありません。

四季折々の表情豊かな境内と、古の文化をとどめる相頓寺さま。おすすめのお寺さまです。

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