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株式会社大塚 創業80周年記念式典挨拶

80周年記念式典の様子

ご挨拶 - 株式会社大塚 代表取締役社長 大塚崇行

 本日はお忙しい中、私ども大塚が日頃より大変お世話になっております皆さま方にご臨席を賜り、株式会社大塚創業八十周年の記念式典が開催できますこと心より感謝を申し上げます。
 皆様には、平素より格別のご厚情とご指導ご鞭撻を頂いておりますこと重ねて御礼を申し上げます。開会にあたりひと言ご挨拶を述べさせていただきます。

80周年記念式典の様子弊社社長 大塚崇行

 弊社は昭和十三年十月、埼玉県上尾の地に創業をさせて頂きました。その時、創業者の祖父が三十歳。そして会長の父、順行が三歳。第二次世界大戦が始まる前の年で国家総動員法が制定されたという激動の時代の中、祖父は相当な覚悟を持って創業されたことと思います。そして、戦争の時代を乗り越え、祖父の職人としての腕と、お客様にも恵まれ、順調に業績を伸ばし、昭和二十八年に大塚石材加工商有限会社として会社組織とし、昭和三十五年に大塚石材工業 株式会社として株式会社化した時に父、順行が代表取締役に就任しました。父が二十五歳の時であります。その後は本社を今の緑丘に移転し,工場を建てるなど石材店としての規模を拡大し、昭和六十年より三十件ほどのお寺様の墓地拡張の許可を取らせていただき、それまでは待っている営業だったものを積極的に販売していく体制に切り替えて行きました。この時のお寺様とのご縁が、今の大塚の基礎を支えて頂いております。

 そして平成四年に私が入社をし、二年後の平成六年、地元上尾に上尾霊園がオープンするという事で霊園の販売を開始いたしました。その時にご一緒させて頂きました七社の石材店の関係者様、本日全てご出席していただいておりますが、もう二十四年のお付き合いを頂いておりまして、最初にこの方々とのご縁が無ければその後の霊園展開は有りませんでした。本当にその時は色々と霊園事業について教えて頂きまして感謝をしております。そしてそれからも多くのお寺様、お取引様、石材店の皆さまとのご縁に恵まれ今に至っている訳ではございますが、大塚八十年の歴史は、正に石材業界の歴史になぞらえていると感じております。八十年間同じ石材業を営んではおりますが、初代が職人として、そして二代目が会社組織にしていかに自分で作って販売するかという時代から、三代目の私は霊園の開発と販売の時代という事で三代が全く違う事をしております。

 そして今、墓石業界はまた新たな変革の時代を迎えております。今まで代々がそれぞれの時代、一代で一つの時代と言うような変革のスピードだったものが私の代で二つの時代若しくは三つの時代が来てしまうのではないかと言うほどに変革のスピードが速まっております。この先の見えない時代の中で、いかに八十年続いた社業をこの先九十年、百年と続く会社にするかという事が求められます。私の思うところ、それは一足飛びにこれをすればよいという事はありません。そこには八十年続いた大塚だからできる事、なしえる事を模索して行かなくてはなりません。それは皆様方から頂いたご縁を生かすという事と、「一燈照隅」一隅を照らし続ける事、と思っております。

80周年記念式典の様子薬師寺 大谷徹奘様による講演会の様子

 先ずは様々な場所で頂きました皆様とのご縁を更に生かす事。それは社業の中でのお寺様、お客様、石材店様、そしてお取引先の皆様とのご縁。そして業界団体では全国優良石材店の会や全国石製品協同組合での活動。また、地域では商工会議所やロータリークラブでのご縁。そして私は今、上尾市の教育委員をさせて頂いておりまして、上尾の未来を担う子供たちのために働くことが出来るご縁も頂いております。加えますと上尾商工会議所とロータリークラブでは婚活事業の委員長もさせて頂いており、昨年は両方で6組の縁談をまとめる事が出来まして、次の世代を作る活動も行っております。そういった様々なご縁を頂いた所々を一生懸命照らし続ける事、一隅を照らすの思いで活動を行ってまいりました。父も私以上に地域の役職に携わせて頂きまして、四十五年の社長業の間、与えられた職務を愚直に素直な心で全うしてきた姿を、私も大きく見習わせて頂いております。

80周年記念式典の様子弊社会長 大塚順康

 今起きている業界の時代の流れは外的要因ではなく実は私たちの内的要因により起きている時代の流れであるかもしれません。そこに属する一人一人の意識が社会の流れを決め、業界の流れを決めていきます。
 当社の経営理念は、創業者の祖父が二代目の父に「お客様に喜んでもらえる仕事をしなさい」という教えを受け、三代目の私が十九年前に制定をしました。
 「私たちはお墓の仕事を通して、世の中の役に立ち、社会に必要とされ、お客様に喜んでもらえる仕事をする」と言うものですが、今まさに墓石業界は、世の中の役に立ち、社会に必要とされる業界に成りえるものか試されている時代ではないかと感じております。その立場立場においてなくてはならない人となり、会社となり、業界となる事が必要です。時代が揺れ動いている今こそ縁を生かし一隅を照らす想いで墓石業界の発展のために更なる努力をしていきたいと思っております。
 結びに、今後も変わることのない経営理念の基、八十年間の皆さまからのご厚情に心から感謝を申し上げ、この先の九十年百年と「永遠の心を刻む石づくり」を続け、社業のより一層の飛躍を期するため、社員一同全力を注いでいく所存でございます。

 本日ご臨席を賜りました皆様の益々のご繁栄と、ご多幸をご祈念申し上げますと共に、弊社を日頃から支えていただいておりますお取引先の皆様、そして社員の皆様に感謝を申し上げまして、御礼のご挨拶とさせて頂きます。本日は誠にありがとうございます。

上尾市長より感謝状をいただきました
特集:正しいお墓のクリーニング

日本石材産業協会/全優石(認定 全国有料石材店)/全優石(埼玉支部)

  • お墓相談員
  • お墓ディレクター
    (1,2級)認定