上部の穏やかな曲面は静かな「祈りの心」を、両サイドの直線レリーフは荘厳な聖堂をイメージしました。あたたかさの中にもシャープさをプラスした、オシャレでモダンなデザイン墓石です。

雲を頂いた美しい山並みが連なるイメージを形にしました。この聖なる山はいつまでも家族を見守ってくれます。この山に咲く花（ガラス、またはステンドグラス）の光が家族をやさしく照らし、愛と絆を 深めいつまでも結び続けてくれます。高さを抑えて芝墓地などでも最適なLowタイプのデザイン墓石です。

石に降り注ぐ光、反射、影。そこに滴る水。波紋によって刻々と変化する水面。石のお墓ならではの演出が、お参りする人を日常の慌ただしさから遠ざけて、故人と本音で語り会える空間を作り出します。

お墓参りには欠かせないご焼香。その供養について、人々は古くから様々な意味合いを感じ、今も大切に受け継がれています。「凛香」は線香を焚く意味をコンセプトにした、お墓参りの満足を心から感じていただくことの出来るデザインです。

花を手向ける供養の意味をコンセプトにデザインしました。窓とは空（天）への入り口のこと。棹石の四角を窓に見立て、故人の好きだった花や彩を飾り、天とのつながりを感じられるお墓です。

家族、先祖、そして後世の世代達へ。 脈々と受け継がれてきた、先祖を尊ぶ崇高な想いは後世にも大切に伝えていきたいものです。そんな、お墓に込める変わらぬ想いと、今の時代にふさわしいセンスを兼ね備えたデザイン墓石、それが「雲上」です。