Story 09
冨沢家のお墓デザインストーリー
36歳の若さでこの世を旅立った我が娘
毎日、毎日、涙を流しながら生活をしていた。
沢山の思い出を残し、天国に旅立ったことさえ受け入れられず仏壇に手を合わせ一日、一日の報告をしながら生活をしていた。
もちろん納骨をしなければなど考えてもいなかった。
私の中では、まだ生きている、何時か帰ってくるなどあり得ない事をいつも思っていた。
そして、彼女の部屋も彼女が生きていた時のままにしている。
月日が経ち、何も変わらない日々がつづき5年3か月が経ったある日大きな出来事があった。
その時、私はこのままではダメ、しっかりと娘を旅立たせなければいけないと大きな決心へと変わっていった。
そして、家族で話し合い墓を探す事にした。
墓を探すにあたり、家から近い場所、愛犬と一緒に入れる場所、そして交通面のいい場所を探し始めた。
そして、彩の恵霊園と出会い、話は順調に進んだ。
担当をして頂いた方は、親切で丁寧で明確な説明でわかりやすかった。
娘が亡くなった2日後に愛犬が亡くなり旅立った。
7回忌の法要を前に、お墓も出来上がり、娘と愛犬一緒に納骨が出来るので良かったと思う。
有難うございました。
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お墓の所在地
・・・:埼玉県さいたま市
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建立年月
・・・:令和6年9月
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墓石の素材
・・・:松山石(中国産)