2015年5月4日 月曜日 晴れ
こんにちは。埼玉県に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事と言う「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
昨日5月3日、埼玉県加須市のジャンボ鯉のぼりを見てきました!
はじめて見に行ったのですが、その大きさにただただビックリ。限られた時間のなかひたすら空を泳ぐ鯉のぼりを眺めてきました。
さて会場は加須市の利根川河川敷緑地公園。駐車場はいくつもあり、それぞれの場所から少し歩くことになります。ご近所の方は自転車で来られている方も多かったようですね。
向かう途中、遠くの空に鯉のぼりが見えてきました。
11時半からあがった鯉のぼりですね。スケジュールとしては11時半から30分と、13時半から30分の二回あがるようです。
駐車場さがしに難渋し、だいぶ時間が経過して会場に到着しました。会場に向かう土手の階段をあがりきると、河川敷いっぱいにお祭りが広がってます!
「ジャンボこいのぼり」としか認識していなかったので、このように大きなお祭りだと知らなかったのでちょっと驚きました。食べ物には困らなさそうでよかったです(笑)。大きなステージでのイベントや、マリオの空気でできた遊具もあるようです。
露店もたくさん並んでいます。ステージでの催し物は間断なく一日あるようですね。
ポスターを発見。第6回加須市民平和祭。午前10時から午後3時まで。ジャンボこいのぼり4世が遊泳!
それでは鯉のぼりの様子を見に行ってみます。
一回目の遊泳が終わり、地面で待機中のようですので近くで見てみようと思います。
↓クレーンから何十ものロープでつながれているのは鯉のぼりの口。とても巨大な円ですね~ロープもしっかりと留められています。
↓こちらの丸は「目」です。これだけ見ると、とても鯉のぼりの目だとは気が付かないかもしれません。直径10mの目だそうです。それにしても人がとても小さく感じられます。
このあと、屋台で食事をとりながら二回目の遊泳を待つこと1時間ちょっと。いよいよ二回目の遊泳のスタートです。
巨大なクレーンが動き出しました。口から伸びた何十ものロープがピンと張り始めています。そして土手の上にはたくさんのギャラリーの姿が。
ゆっくりとクレーンが上がり始めています。ちょっと上がっただけでも、口から風が入っていき・・・
どんどんと鯉のぼりの体のなかに空気が入っていきます。
だんだん鯉のぼりのカタチがわかるようになってきました。
鯉の尾を見てみると、あらためてその巨体がわかります。
そして、ついに空に舞い上がりました!
日本一のジャンボこいのぼり。圧倒的です。
一緒に泳いでいる小さなお魚はというと・・・なんと普通サイズの大きな真鯉の鯉のぼりなのです。
土手の上のギャラリー、見物客はいっぱいなのですが、対象物が巨大なのでどこからでもよく見えました。
見物客と言えば、↓こんな方もよーく見物されていました。
いま話題のドローンさんです。風の中、うまい具合にホバリングしていて、ジャンボ鯉のぼりをぐるりと周ったり、ギャラリーの真上にきたりと忙しそうにしていました。
クレーンの足元近くでは、鯉のぼりの口から伸びたロープを手に持つスタッフの方々がいました。鯉が回転しないように調整されているのでしょうか?
それにしても眺め飽きることのない鯉のぼりです。
そして30分が経過し、二回目の遊泳も終わりになります。鯉のぼりは再び地上に。地面に降りた様子はやはり大きい!の一言に尽きますね~
弊社は墓石を販売する石材店。鯉のぼりも墓石も昔ながらの日本の文化です。ジャンボこいのぼりにあやかって弊社の仕事も伝統文化を上手に進化させながら後世につなげていきたいものです。