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霊園とお墓のはなし

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・スキー発祥の地、上越・高田の金谷山

2016年3月7日 月曜日 雨

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介、ご案内しています石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、本社の営業ESさんからの記事になります。以下本文↓

 

私の生まれは、越後高田。現在の上越市。4歳からスキーを始め、現在に至っている。

4歳からというのは早くからと思われるかもしれないが、地元では「ふつう」のことなのである。冬場は深い雪に閉ざされ、これといった遊びが出来ない 。唯一雪と戯れるのが関の山。否応なしにスキーを始めるのが大半である。更に小学校、中学校ではスキー授業がある。従ってスキー道具一式は教材の一つなのだ。そのおかげもあって、ゲレンデでは中級の上を自認し滑りを楽しんでいる。60を過ぎた体も不思議とすぐに反応してくれる。昔とった杵柄ってやつだろうか。ここのところ、年に一度しかスキーをやらないが、体に染み付いた感覚というものはすごいものだと改めて実感している。

それはそうと、日本スキー発祥の地が「上越・高田」であることをご存知だろうか?

北海道と思っている方が大半ではないかと思われるが、実は違っていたのだ。明治の終わり、現陸上自衛隊高田駐屯地での軍事教練の一環として「スキー」を始めたのがそのルーツと言われている。その舞台となったのが、郊外にある「金谷山(かなやさん)」である(我が生家の裏山にあたる)。そこでオーストラリア人のレルヒ少佐が一本杖スキーを始めたのがその原点となっている。現在も金谷山の中腹にレルヒ像が立っていて、市内を見下ろしている。実はこの「金谷山」では、今でも小・中学校のスキー授業が行われているようである。

みなさん是非スキー発祥の地が上越・高田であることを覚えてください。

 

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