年中無休 [営業時間:午前9時から午後5時]
facebook
menu
MENU

霊園とお墓のはなし

  • 永代供養墓特集
  • 新しいお墓の形 納骨堂
  • ペットのお墓
  • お墓ができるまで
  • 正しいお墓のクリーニング
  • 一般社団法人 全国優良石材店 全優石 石材店の一流ブランドです
  • 日本石材産業協会
  • 全国石製品協同組合

・石材店スタッフのブログ お墓参りをする意味

2022年2月1日(火)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

さて本日は本社の営業MYさんからの記事になります。以下本文↓

 

毎日寒い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか?
今回は【お墓参りをする意味】を考えてみたいと思います。

私が子供の頃は毎年家族に連れられお墓参りに行き、会ったことはないけれど、お墓の中には高校生で白血病で亡くなってしまった母の妹がいると教えてもらいその亡くなった雅子おばちゃんに会いに行っていました。
また同年代だった親戚と会えるのも楽しみで、桶でお水を運ぶ事や、お墓にお水をかけるのを誰がやるか、誰がお線香を配るかなどやりたくてじゃんけんをしていました。
掃除が終わって手を合わせ目をつぶって心の中でお話するのは、「天国で楽しんでいますか?みんなを見守っていてね!また会いに来るね!」でした。
毎回お供えに持っていくおはぎがとても美味しくて、それもまた楽しみのひとつでした。

当たり前のようにお墓参りに行っていましたが、この仕事につきあらためてお墓参りをする事の意味を考えてみました。
すると、面白いことがわかりました。それは、一人の「わたし」の中には驚くほどたくさんの祖先の血が流れているということです。
一人の先祖を1代遡ると両親の2名、2代遡ると6名、3代遡ると14名、4代で30名います。10代遡ると2046人、30代遡るとなんと10億人を超えます。
その一人でも欠けていたら今ここにわたしは存在していないということです。

私を産んでくれた両親に感謝するように、その両親を産んでくれた両親に感謝し、またその両親に感謝し…そのまた…ご先祖様に感謝し…手を合わせても感謝しきれないような気がしました(笑)

お墓参りをしてご先祖様を供養することで家族や自分を大切にする心が育まれていきます。
・亡くなった人の冥福を祈る、慈しみの心
・いつも見守ってくれてありがとうという感謝の心
・家族のことを思いやる、友愛の心
そういった気持ちが自然と身についていくと思います。
家族でお墓参りに行き、大人の姿を見て自然と引き継いでいってくれると嬉しいですね。

 

  page top