年中無休 [営業時間:午前9時から午後5時]
facebook
menu
MENU

霊園とお墓のはなし

  • 永代供養墓特集
  • 新しいお墓の形 納骨堂
  • ペットのお墓
  • お墓ができるまで
  • 正しいお墓のクリーニング
  • 一般社団法人 全国優良石材店 全優石 石材店の一流ブランドです
  • 日本石材産業協会
  • 全国石製品協同組合

・石材店スタッフのブログ 令和5年 新年挨拶

2023年1月9日(月・祝)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

さて本日は株式会社大塚の社長 大塚崇行からの挨拶です。社員および関係者向けの文章からの抜粋になります。以下本文↓

 

令和5年新年挨拶

皆様、新年あけましておめでとうございます。今年も天候に恵まれ穏やかなお正月を迎えられたのではないでしょうか。

さて、コロナ禍も3年目を迎えますが、昨年は感染防止対策と社会経済活動も進み規制も徐々に解除され、アフターコロナの状況を作り出そうという明るい雰囲気も見え始めております。ただ今年に入って感染者が増えてきているのでまだまだ油断はできません。一方ではロシアのウクライナ侵攻も長期戦になり、それに伴う資源や原材料高は止まらない状況です。また、アメリカの金利上昇を受けての円安も一時の150円台からは少し落ち着いてきてはおりますが、それでも130円台で推移しており、あらゆるものの価格が高騰しております。特に石材に関しては円安の影響を強く受け、安定供給を続けてきた中国との取引にも大きく影響を与えております。加えて、墓石業界を取り巻く環境も厳しい状況は続いており、葬送儀礼の簡略化は常態化し、墓じまいをすることの抵抗感や罪悪感は薄れ、お墓も一部のサイトでは樹木葬や永代供養墓が主流とまで言われるようになっております。このような厳しい中ではありますが、昨年度の決算では一昨年度のコロナ禍スタートの年からは持ち直すことが出来まして、前年度107%の売り上げを上げることが出来ました。コロナ前の数字には届きませんが、頑張っていただいた数字を出していただいていると思っております。そして今年度も8ヵ月を過ぎておりますが、前年度同様の計画数字を上回る契約実績を上げていただいておりまして、皆様の努力に感謝いたすところであります。

そして、昨年は大塚のSDGs活動への取り組み初年度となりました。7月には埼玉県のSDGsパートナー企業へ登録され、ペーパーレスを始めとして、クリーン活動や商品開発、有給休暇取得に努めるなど様々な活動を始めました。今後企業の存続としてSDGs活動は欠かせないものになります。創業以来84年間、地域に根差して活動してきた大塚が、今後も持続可能な社会貢献ができるようなSDGs活動を進めていただければと思います。

また、昨年は渡辺専務取締役、本郷部長体制の1年目でもありました。先ほど来お話ししてきた厳しい経営環境ではありますが、お二人には良く全体をまとめていただき、新たな体制を、皆の信頼の元に作り上げていただいていると感じております。重ねて感謝申し上げます。

このように大塚として今年は新しい時代へ向けてのスタートを切ったところです。昨年ご逝去された稲盛和夫さんのが、まずは強く思う事が大切。そのうえで誰にも負けない努力を重ねることが目標を達成する唯一の方法だと申しておりました。当社の経営理念を考えるうえで私は稲盛和夫さんの影響を強く受けまして、改めて経営理念の「私たちはお墓の仕事を通して世の中の役に立ち、社会に必要とされ、お客様に喜んでもらえる仕事をする。」と(株)大塚企業人目標の4項目「一、企業の社会貢献 二、お客様に感動を与える経営 三、社員が幸福を求められる経営 四、志の高さ」を実現するために、強く思い、行動することが企業として大塚の存在理由であると感じております。是非とも経営理念と(株)大塚企業人目標を読み返していただき、社員一丸となって強く思い行動していただければと思います。宜しくお願いいたします。

今年は卯年です。コロナや様々な困難を飛び越え、まさに兎のごとく跳躍の年となるよう努めてまいりましょう。結びに、大塚、エンメモリアル、アングル、そして関係会社各位のご健勝とご多幸をご祈念いたしまして、年頭の挨拶とさせて頂きます。今年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

  page top