・お墓の立地 どの地域?どんな土地?どこの区画?

2014年2月1日 晴れ

お墓さがしをされている方、お墓づくりを検討されている方は、「お墓の立地」をいろいろと模索されているかと思います。「お墓の立地」という言葉を考えてみますと、三種類の意味がそこにあると思いますのでその両方を列記してみます。

 

●どの地域のお墓にするか

この場合の地域とは、九州や関東、北海道などの「地方」という意味での地域ではなく、多くの人が「○○市近隣のエリア」などの、お墓参りしやすい場所などのエリアを指している場合が多いと思います。ご自宅から遠くない場所、御親類の集まりやすい場所などや、はたまた「海が見える場所にお墓を建てたい」という方や、出来るだけ富士山の近くで建てたいという方もいるでしょう。中には、宗派の本山のお寺に建てたいという方もいるかと思います。いずれにしても、ご本人のご希望とご親族の皆様とご相談の上ご検討されるとよいのではないでしょうか。

 

●その墓地はどんな土地にあるのか

二つ目の立地とは、その墓地や霊園のある場所がどういった土地なのかという点になります。小高い丘の上にあったり、丘の斜面を階段状に整地した墓地であったり、元々田や畑であった場所であったりと、墓地や霊園の立地は様々です。駐車場からいくつも階段のある墓地もあれば、全くの平たん地に作られた墓地の場合は全区画バリアフリーになっている場合も多いです。そのほか、水はけのよい土地なのか、もしそうでなくとも水はけのよくなる施工が施されていれば安心です。また、地盤が軟らかい土地であっても、耐震施工などが施されているという墓地もあります。また、南側に山や森林、背の高い建物などがある場合などは日の当たる時間がどのくらいあるのかなどもご見学の際に調べてみるとよいでしょう。アクセスという点からも、最寄の駅は近いのか、バスがあって車がなくても来ることができるのか、車で来るときは道路は舗装された安全な幅の道があるか、こちらも見学の際に確認したい事項になります。

 

●沢山ある墓地の中のどの区画にするのか

三つ目の立地とは、どの地域かを決め、そのエリアにある気に入った墓地や霊園を見つけた後の話になります。お寺の檀家墓地や霊園などでは、複数ある区画のなかから「どの区画にするか」選ぶというシーンが出てきます。整然と並んでいる場所なのか、地面の高低によって水たまりやコケができやすい区画ではないか、その区画までの参道は幅広く作られているか、管理事務所や駐車場からは近いか、確認したい点はたくさんあります。大きな木の枝が区画の上空にあるような場合は、落ち葉や木の実が降ってくるという場合もあります。霊園などでは、お参りのしやすい角地に人気が集まるため、角地の価格がやや高めに設定されていたりもします。いずれにしても、陽当りよく風通しも良い水はけのよい区画はおすすめです。

 

上記すべてを兼ね備えた完璧な墓地というのはなかなか見つからないかもしれません。何を優先させ、何を妥協するのか、十分にご検討ください。お墓さがしは一個人の大きな仕事であるとともに、お参りされる方であるご親族ご親類、縁者やご友人のみなさんなどたくさんの方にかかわってくる事業でもあります。可能であれば、ゆっくりと時間をかけてご相談しながらご検討いただくことが一番かと思います。がしかし、時間のないような場合でも、大切なことは何であるのかをよく絞り、ご親族と一緒によくご検討いただければ「慌てていて気が付かなかったけれど、あのときこうしておけばよかった」ということも少なくなるのではないでしょうか。

よい墓地と、よい区画に巡り合えますようお祈りいたします。

 

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