2014年4月8日火曜日 晴れ
本日、群馬県館林市の「こいのぼりの里まつり」を見てきました。たまたまこのお祭りをやっているのを知らずに館林市役所のあたりに行ってみたところ、たくさんのこいのぼりがあってびっくり!
館林市観光協会のサイトによると、期間は平成26年3月25日(火)~5月9日(金)までで、会場は鶴生田川・近藤沼・茂林寺川・つつじが岡パークイン・多々良沼、市内5か所に大小5,000匹を超えるこいのぼりが上がっているとのこと!すごいです。平成17年には5,283匹の掲揚数でギネス記録に認定されたとか。こんなにたくさんの鯉のぼりを一遍に見たことがないので、その壮観さに目がクラクラしてしまいそうです(^_^;)
大きな鯉のぼりも高いところを泳いでいるので近づいてみました。
よく見てみると、なにやら模様のような文字のようなものが・・・どうやら幼稚園ごとのこいのぼりみたいです!
手型や足型、似顔絵などでそれぞれの子供たちが鯉のぼりづくりに参加しているようです。これは記念になるし、思わずご家族で見に来たくなりますね!
子連れのこいのぼりや小さい鯉のぼりも。
↑一番右のものは、白い鯉のぼりに手書きでいろいろと書き込まれた手作り鯉のぼりたちでした。
大きい橋の上から見下ろしてみようと思います。
壮観です!もう数日前だったら、桜が満開でさらに壮観だったんでしょうね!今は丁度桜吹雪のピークでした。
橋を渡ると、アスレチックの遊具などのあるエリア。桜の枝越しにもばっちり見えます。
水面が白っぽくなっているのがわかりますでしょうか?
これはみんな桜の花びらなんです。写真にはおさめられませんでしたが、次から次へと桜の花びらが散ってきていて、本当の吹雪のようでした。浮いてたゆたう桜の花びらが集まって流れているのを「花筏(はないかだ)」と言ったり、浮き橋のような状態になっているのを「花の浮き橋」といったりするそうです。
一年で一瞬だけの風流な言葉ですね。
この周辺はもう少し歩きましたので、そちらはまた後日記事にしてみたいと思います。