2014年9月8日月曜日 曇り
こんにちは。埼玉を中心に、東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と据付施工工事というご建立のお手伝いをしております石材店の大塚ブログです。本日の記事は「お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤(ニューインペリアルレッド)」です。
お墓に使う石材の種類 インド産 インド赤(ニューインペリアルレッド)
赤色系の御影石の中でも、「世界で一番赤い」と言われている石種がインド赤。別名はニューインペリアルレッドです。インド産は全般的に硬さが高いのですが、その中でも特に硬く強い部類の石材で、吸水率も低い石材でもあります。
↑赤色がとてもきれいで印象的な石塔がインド赤です。
斜めから見ると、側面や陰になっている箇所など、鮮やかな赤色の見え具合が変わってきます。
赤色を好まれるお客様から選ばれることの多い、人気の御影石です。
赤色の御影石としてはもっとも色が濃く、独特の色合いから記念碑などにもよく使われます。原石により色の違いがあるので注意が必要ですが、透明感のある深い艶と情熱的で華やかな色合いは、特に女性に人気があります。
細部を確認してみると、独特の模様を確認することができます。赤色、黒色、乳白、透明な粒子によって構成されています。
水鉢、花立ての細部を見てみましょう。
硬度が高いだけあり、艶がとても美しく確認できます。
↓こちらは香炉。
撮影しました石塔は、上下蓮華の加工をしてあるのですが、こういった加工をした石塔にもとても美しく見栄えのでる石種です。
長い間、硬度の高さや吸水率の低さ、耐久性の高さから、建築用石材やモニュメントの石材として使われることが多かったインド赤(ニューインペリアルレッド)。近年墓石用の石材としても人気の出てきております。
今回の写真は和型石塔になりますが、洋型墓石やデザイン墓石にした場合にとてもしっくりとデザインと調和する色でもあります。
深い赤色、鮮やかな赤色ということもあるので、黒御影石などほかの石種と組み合わせてデザインを検討される方や、墓石に組み合わせて使用される方も少なくありません。耐久性の高さと人気の高さから、弊社石材店の大塚としても自信をもってお勧めできる石材になります。
ご興味のある方はお気軽に弊社展示場にご見学にお越しください。来店が難しいという場合は、お電話いただくなどで弊社まで「見てみたい」とご相談のご連絡をいただければと思います。
実物を見ていただくと、さらに美しさを実感できることと思います。
お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。
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