2014年3月10日月曜日 晴れ 風が強いです
大塚本社営業のESさんからの記事です。以下本文↓
先月、越後湯沢へスキーに行ってきた。
帰りの新幹線を待つ間に、JR越後湯沢駅の駅舎の中に日本酒の試飲コーナーがあるというので入ってみた。ぽんしゅ館のマークは「本゜」。本の字に〇がついて、「ぽん」である。
ぽんしゅ館の入口には、酔っ払いの等身大人形や神輿、そして名酒の酒樽などが配置されている。
↓ぽんしゅ館のさらに奥にはまだまだ魅力的な一品を取り扱っている店棚が続いている。まさにテーマパークだ。
ぽんしゅ館の店のしくみは次のようなものだ。
まず、500円でコインを5枚購入する。一緒にお猪口がついてくる。(一口で飲める程度の量が入る)
全国の酒蔵117銘柄のお酒が試飲できるという訳だ。ただしコイン1枚で一杯しか飲めない。名だたる銘酒の中から選ぶのは大変だ。つい5杯では足りなくなり、追加してしまうのだ。
銘酒の一部を紹介しよう。新酒の三梅といわれる、「越乃寒梅」「峰乃白梅」「雪中梅」。他、久保田、八海山、などがある。これだけで5枚のコインは使い果たしてしまう。ついついもう5枚購う羽目になるのだ。10枚使い果たす頃には、かなり出来上がってしまい酩酊状態となる。酒好きにはたまらない。
↓写真の撮れた銘酒である。クリックすると元画像が見られるので、パソコンで大きくしてみればそれぞれの注釈やPOPのうたい文句も見ることが出来る。
その他、銘酒を口にする合間には90数種の様々な塩を舐めることもでき、さらにキュウリに味噌をつけてかじりながら利き酒を楽しむこともできる。
酒呑みのためのテーマパーク。時間を忘れてしまうわけである。
そうこうしているうちに新幹線が入ってくる時間になってしまった。随分のんでしまった。
じゃまた・・・。
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越後湯沢への一連の記事です
・越後湯沢駅 お酒とお米のテーマパーク「ぽんしゅ館」に行ってきた