2017年5月5日 金曜日
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
昨日の五月三日、わたくしブログ担当のTはゴールデンウィークに上京してきた叔父と従弟を連れて、東京は南青山にあります根津美術館に行ってきました。
車で行ったのですが、連休中の都心は渋滞もなくスムースに移動ができました。しかし、美術館にはたくさんの方が来館されていてとても賑わっていました。
根津美術館には国宝7件、重要文化財87件、重要美術品94件以下膨大なコレクションがあるということです。東武鉄道の社長をつとめ、鉄道王と呼ばれた実業家の初代根津嘉一郎氏のコレクションを展示するために作られた美術館ですが、その膨大な量に圧倒されます。
丁度このタイミングで特別展として「燕子花図と夏秋渓流図」が公開されていて、普段テレビや書籍などで目にする有名な作品を拝見することができました。
しかし館内は撮影禁止。ですので、以下庭園の写真をお楽しみください。
庭園はとても広く、中央の池のまわりに茶室や石像などの石造りの文化財が点在していて、散策しながら鑑賞ができるようになっていました。
かきつばたが見頃を迎えていて、撮影スポットになっています。
新緑につつまれた都心のオアシスの森林は、散策するだけで心が洗われます。
石造りの文化財も点在していますが、それはまた別の記事にしてみようと思います。
「・根津美術館の庭園にある五輪塔・供養塔・石塔・石造美術品」に続く。