2014年8月8日金曜日 曇り時々雨
こんにちは。墓地をご案内し、墓石の製造加工と据付施工をしております石材店の大塚のブログです。
昨日、大塚本社からほど近い上尾市上町にあります、弊社がいつも大変お世話になっている遍照院さまをご紹介いたします。
JR上尾駅東口からすぐです。上尾駅東口ロータリーからすぐの県道164号の中山道を越えて間もなく見えてきます。
山門ごしに見える、鐘楼や薬師堂、そして大きな屋根の本堂がとても美しいお寺です。
山門の前には、左右にお地蔵様がいらっしゃいます。合わせて植栽のきれいな庭を楽しむこともできます。
山門をくぐってみましょう。松の木越しに見えてくる本堂がとても美しいです。
左手には、藤棚と鐘楼が。
藤の季節には、とってもきれいな藤の花を見ることができたんですよ!(その時の記事はこちら)
そんな藤棚、よく見てみると、藤の実がなってます!そしてセミの抜け殻も見られました。
角度を変えて鐘楼を見てみます。山門と松の木と鐘楼です。
おや、松の木の足元には・・・
薄紫色のかわいらしい桔梗の花が咲いてます!
鐘楼の反対側を見てみましょう。
薬師堂が目に入ってきます。
地蔵菩薩さまの足元にはたくさんのぬいぐるみや人形がいます。
手水舎です。身を清めましょう。
手水の作法が書かれていました。
せっかくですので引用してみます。
手水の作法 先 柄杓を右手で持ち水をくむ。※この一杯で全ての過程を行う。 次 左手を洗う。 次 柄杓を左手を持ち替えて右の手を洗う。 次 柄杓を再び右手に持ち替え左の手に水を受けて口をすすぐ。※柄杓に口をつけてはいけません。 次 左の手を洗う。 次 柄杓の柄(持ち手)を下にして傾け残った水で柄(持ち手)を洗う。 次 柄杓を元の位置に伏せて置く。
身代わり拭い不動さまがいらっしゃいます。
本堂が近づいて来ました。
本堂に向かって右側にいらっしゃるのが弘法大師さま。
左側にいらっしゃるのが興教大師さま。
弘法大師さまのさらに右側には、水辺があります。中央には観音様がいらっしゃいます。
水辺をよくみてみると、メダカがたくさん泳いでいるのが見えました。
いよいよご本堂です。
ご本尊は南無大聖不動明王さま。ひだりがわにはご真言の「のうまくさまんだ ばさらだんせんだ まかろしゃだ そわたやうんたらたかんまん」と書かれてます。
ご本尊に手を合わせ。
美しい彫刻についつい目がいってしまいます。
御本堂をあとにいたします。
大きな供養塔が並んでいる場所の向こう側には墓域が広がっています。
遍照院の墓地は、そもそも駅近くの市街地中心部にあるということもあってか、遍照院の美しい境内もあってか、とても人気の墓地です。
寺院建築と高層マンションのコントラストは、まさに日本の縮図というふうに感じられますね。
遍照院さまでは、さまざまな催しものや教室などもされているようですので、ご近所にお住まいでご興味のある方は遍照院さまのサイトを見てみてはいかがでしょうか→遍照院さまサイト
↓こちらもご参考まで。
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