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霊園とお墓のはなし

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・「恋は、遠い日の花火ではない。」の、な同窓会

2014年10月20日 月曜日 雨

こんばんは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご案内、ご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の大塚ブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日は、大塚本社の営業ESさんからの記事です。1995年前後のサントリーオールドのCMでシリーズ化されていた「恋は、遠い日の花火ではない。」というキャッチコピーがぴったりの同窓会の話です。内容は似てはいませんが、小説のような、ドラマのような話です。以下本文↓

 

8月某日、45年ぶりに中学校の同窓会があった。

出席者全員が還暦を迎えている。私のクラスは40人クラスで13人が出席した。男性7名、女性6名であった。男性は白髪が多く、髪の毛のない者もいた。女性陣はというと「おばさん」になっていた。

とはいえ会ったとたん当時の面影がもどり「中学生」にもどった。

出席した女性の中に当時「マドンナ」だったK子さんもいた。クラスでも人気絶大だった。出席した男性陣(私も含め)は還暦になっても彼女に近づき口説いているのだ。彼女はというと、この年になって「モテ女」よろしくご満悦であった。

一方、当時一番の「あばずれ女」だったHさんはというと全く正反対で、立派な“大人”になっていた。もちろん結婚して子供も独立している。何が彼女をこうまで変えたのか不思議でならなかった。

会話は盛り上がり、2次会、3次会まで行き、その中で当時の本音が出た。今だから言えるのか、酒の勢いで言えるのか。実は当時マドンナのK子さんのことが好きだったとか、N君とは恋敵(こいがたき)だったとか、出るは、出るは、まるでこれから第二の人生を始めるかのような勢いであった。

先ほどのHさんは宴会の席で「夫が私を変えたのよ!」とは、ごちそうさまでした。

次回、70歳になったら再開することを約束し閉宴となった。

 

以上、恋は遠い日の花火ではない。の、ような同窓会でした。

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