2016年4月6日 水曜日 晴れ
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
先日、皇居に行ってきました。春季皇居乾通り一般公開です。今年は公開が三日間延長されましたのでその最後から二番目の日に行ってきました。
スタートは東京駅。
上野東京ラインのホームから北陸新幹線かがやきを見、
東京駅から皇居はすぐ近くです。
お堀をわたって皇居外苑へ。なんだか天気がいまひとつで、今にも雨が降り出しそうな感じがします。このまま降らないでいてください。
内堀通りに面した巽櫓が見えてきました。
円形の石でできた車止めなどが目に入り、石材店としてついつい興味がわいてしまいます。
皇居正門と石橋が見えてきました。この石橋のさらに奥に鉄橋の二重橋と伏見櫓があります。
行列の始まりです。とはいえ、この日は公開10時開始の時間に行きましたので、時間が早めだからなのか雨が降りそうな天気だからか見物客の数はそれほど多くはありません。入場制限もないようです。
手荷物検査とボディチェックをやっています。
渋谷駅などで有名になった警察の車両もあり、人々を誘導するべくマイクからいろいろとお話されていました。
いよいよスタートの坂下門です。ここをくぐると、普段はなかなか入れないエリア。貴重な一般公開になります。
そして無事に通過。
坂下門を入ると目に入るのがこちら↓宮内庁です。この左の方には新宮殿があり渡り廊下でつながっています。今回の順路は右の方に進むことになります。
そして右手に見えてくるのがこちら↓富士見櫓です。天守閣焼失後、江戸城の天守閣の代わりとみなされていました。
さていよいよ乾通りの桜見学ツアーです。
富士見多門。多門櫓ですね。石垣がとても大きく高く、そして美しいです。
こちらは門長屋と桜。城の中にいるということを実感させてくれます。桜は大きくないので近年植えられたものかと思います。
今回の一般公開では進むことのできない道もいつくも見ることが出来ました。こういった道も、天皇皇后両陛下ならびに皇族の方々も行き来されたりするのでしょうか。そう考えると感慨深いものがありました。
今日のところはここまで。写真の数を絞り切れなかったので二回に分けることにしました。次回は乾通りの桜をたくさん記事にしてみようと思います。
つづく。