2017年11月1日 水曜日
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
今日のお話は、さきたま霊園管理事務所からになります。以下本文↓
こんにちは、さきたま霊園です。
先日、民放の番組で、行田市内のお店が紹介されました。
懐石料亭と足袋の会社です。
料亭はかつて足袋を作っていた人が建てた
『足袋御殿』と呼ばれた邸宅を料亭にしました。
この建物は、国登録有形文化財指定になっています。
霊園からは車で数分です。
法要のあと、こちらで会食される方もいらっしゃいます。
私も以前ランチに行ったことがありますが
個室のお部屋や庭などが格式高く素敵です。
ここ行田市は【足袋の産地】として栄えたところです。
行田の足袋は明治~昭和の初め頃に全国生産の約8割を占め
日本一となりました。
今ではだいぶ少なくなりましたが
足袋を作っている会社はまだまだあります。
番組で採り上げられると何故か嬉しくなります。
地元愛でしょうか。(笑)
今月11月は七五三です。
足袋は欠かせないですね。
七五三のお参りあとに
お墓参りにいらっしゃる方もいます。
亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんに
晴れ着を見てもらえてうれしそうです。
ご先祖様を大切に思われているご様子は
はたから見ても気持ちがよく
『ああ、先祖代々繋がっているなあ』と感じます。
由緒あるお店でのお食事や足袋作りなど体験されたお帰りに
ご見学はいかがでしょうか?
お待ちしております。
現在放映中のドラマ「陸王」でも話題の足袋のまち行田市。ドラマの撮影地も霊園の近くにいろいろとあります。ぜひお越しくださいませ。
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