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霊園とお墓のはなし

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・石材店スタッフのブログ ゆら沖縄!

2018年11月28日 水曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、本社の営業KJさんからになります。以下本文↓

 

今年、沖縄を訪れた時のお話です。何度来ても心癒される所だなぁと思う場所です(^▽^)/

目的地へ車で移動の際、目に飛び込んできた沖縄のお墓!
これまでにも見たことはありましたが、まじまじと見るのは今回が初めて!
まず、お墓の大きさに驚きます!家?要塞?などと思えるくらい巨大なお墓もあります。
なぜ、沖縄のお墓はそこまで大きいのでしょうか?

沖縄では、「生きている間は仮住まいでもよいが、亡くなったら仮住まいはできない」と、家を建てるよりも先に、お墓を立てていたそうです。
地元の方によると昔は墓前でお見合いもしていたとか!

沖縄のお墓には種類があるようですが、今回確認した形は亀甲墓(きっこうばか)と呼ばれるお墓で、亀の甲羅のような形からも納得です。台湾や香港などの影響が強いようです。
また、女性の子宮の形とも言われ、故人が死後、母の胎内に戻るとして子宮を象ったとも伝えられています。

もう一つ確認したのが破風墓(屋形式破風墓)と呼ばれる形のお墓です。
琉球王国王室が利用してきたと言われており、家のような形が印象的です。
写真には収めていませんでしたが、屋根の形が各お墓で少しずつ異なっていました。

お墓と広大な敷地とからなる沖縄のお墓文化のには故人を供養する行事「清明(シーミー)」という行事から様々な年中行事において、墓前に、ゆかりある人たちが集まって食事をしたりお酒を飲んだりするようです。実は今回、そのシーンに偶然にも遭遇したのですが、お墓の前でバーベキューされていました。ワイルドでした!

ご先祖様を大切にする気持ちや親族との結束が強いんだなぁと、それでなくてもあたたかい沖縄で心まであたたかくなりました(^▽^)/

 

現在、樹木葬をはじめとする様々な供養の形が生まれています。

様々な供養の形があることは不思議ではありません。我々ひとりひとりが一番自分にあった形で愛する人をお守りでき、そのシンボルが心のよりどころになることが重要だと思います。弊社 株式会社大塚では、皆様の気持ちに添えるよう寺院、霊園、樹木葬や永代供養墓などに対応できる体制を整えています。お墓のこと、供養の方法など、何なりとご相談ください。

 

沖縄のソーキそばを食べて旅を締めくくりました(^▽^)/

 

 

旅にはいろいろな発見やヒントがあります。
株式会社大塚はおかげさまをもちまして創立80周年の節目を迎えました。
これからも旅をつづけお墓の仕事を通して社会に貢献できる仕事を続けてまいります。

 

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