2014年3月19日水曜日
本日は、大塚本社営業のMKさんの記事になります。以下本文↓
私は本が好きです。その時間は何も考えず本に没頭し、頭の中をからっぽに出来るので、明日への活力になっています。
そんな私が勝手に選んだ、最近読んで面白かった本ベスト5をご紹介いたします。
5位
金融腐蝕列島「完結編」“消失” 高杉良
経済小説の第一人者が書いた長編シリーズの完結編。主人公竹中の仕事に対する姿勢は読んでも損はないかも。銀行版の島耕作では?
4位
犬が教えてくれたこと 原作 三浦健太 漫画 中野きゆ美
実話をもとにした犬とのふれあいストーリー。「犬を育てることは、犬の心を知ること」を実感させてくれます。とにかく絵がかわいい!!
3位
幸福な生活 百田尚樹
ご存知「永遠の0」の作者の短編集。最後の一行での衝撃が・・・
最後まで一気に読んでしまいました。短編なので普段本を読まない方にもおすすめです。
2位
真田太平記 池波正太郎
1985年、NHK新大型時代劇にもなった長編時代小説。家と領地を守る苦悩が現代にも通ずるかも・・・
何度読んでも最後の16巻は涙が出ます。
1位
空飛ぶタイヤ 池井戸潤
“半沢直樹”の作者が送る、自分の信念を貫くつらさを、経営者の目で綴る渾身の一作。
今後、何度も読み返そうと思える作。何度もくじけながらも新年を貫く姿勢に諦めなければ良い事があると感じさせられました。
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番外編
傭兵代理店 渡辺裕之
文句なく面白い!!何も考えず読めるハードアクションもの。主人公のリーダーシップとカッコ良さが際立つ作品。読みながら各紛争地帯の現状が分かります。第1シリーズ 1~8巻、第2シリーズ 1~まだまだ続きます。
犬から聞いた素敵な話 山口花
「犬から人へ 人から犬へ」涙なくして読めません。
永遠の0 コミック版 原作 百田尚樹 作画 須本荘一
これならうちの娘でも内容を理解して感動してました。一緒に映画も見て来ました。
勝手に選んだ作品ばかりで、作風もバラバラですが面白い本ばかりです。機会があったら読んでみてください。