〇お墓を建てたい
■すでに手元に遺骨がある(すぐにお墓がほしい!)
すでに手元に遺骨があり、すぐにお墓がほしいという事情がある場合でも、焦って事を進めるのは禁物です。たとえ、すでに遺骨があっても、お墓を建てる時期については個人の自由です。仏教的な慣習や、親族や縁者が集まりやすいという理由から、四十九日や一周忌に納骨が行うのが望ましいと言われることもありますが、そうした決まりがあるわけではありません。
お墓を建てるには、まず墓所を決めて墓地を購入しなければなりません。そして、実際のお墓の建立には、基礎工事や墓石の加工などの工程が必要になります。デザインにこだわったオリジナルデザイン墓石を建立する場合は、さらに時間がかかります。墓石の施工を依頼する石材店も決めなければなりません。
お墓を建ててから後悔をしないためにも、建墓や納骨の時期は、経済状態などの情報を考慮した上で、各々の都合に合わせて決めれば良いでしょう。また、突然の不幸であったり、経済的な理由などからすぐにお墓の準備ができない時は、遺骨を納骨堂に一時的に保管しておくこともできます。
(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)
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