2014年5月23日金曜日 晴れ
こんにちは。墓地、霊園をご案内し墓石を販売している石材店の株式会社大塚、ブログ担当のTです。今日も晴れでした。
13時半の今現在、太陽に暈(かさ)がかかってみえています。太陽の周りに大きな円を描くこの気象現象をハロといいます。
↑こちらは12:20の様子。太陽がうまいぐあいに雲に隠れたので強烈なまぶしさはなく確認できました。写真だと分かりにくいですが、とにかく大きなリングです。よくみてみると、虹色になっているようですね。
↑こちらは12:45分の様子です。虹色の輪ですね。
この太陽にかかる暈(かさ)は、halo、ハロー、ハロ、ヘイローとも呼ばれており、薄い雲が出ている場合に見ることができます。太陽にかかるときは日暈(ひがさ、にちうん)、月にかかるときは月暈(つきがさ、げつうん)といいます。見ることができる条件とししては、薄い雲がかかっているときと書きましたが、正確には巻層雲、巻積雲、巻雲のときに見られます。
この巻層雲、巻積雲、巻雲からなる薄い雲が出ている場合、雨を降らせる前線(雨雲)が近くにあることが多いので「ハロを見ると天気は下り坂」といわれることが多いようです。
今日は午後も晴れか曇りか、という予報ですが、少しだけ注意をしておこうと思います。
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以前見ることができた暈
2013年12月18日 ・今夜は満月 虹の輪(暈・ハロ)が見えました!
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ところで、弊社大塚の取り扱っている商品は墓石なのですが、お墓の石は日の光の当たり方や天候によって表情がまったく異なって見えるものです。墓地や霊園を見学するような場合は、晴れの日などはついついお出かけ日和で見学もしやすいのですが、雨の日の墓石の表情はどうなるのか?文字は見えやすいか?曇りの日の文字の見え具合はどうなのか?雨の日の翌日の墓石の乾き具合はどうか?天気によって見るべきポイントは様々です。
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