2014年5月25日 日曜日
こんにちは。墓地、霊園をご案内し墓石を販売している石材店の株式会社大塚、ブログ担当のTです。先日の5/18(日)になりますが、大塚本社のUDさんが「第2回外秩父トレイルラン43」に参加してきたそうです。
昨年行われた第1回大会は、「第1回外秩父トレイルラン44」だそうで、43や44というのは距離数だということです。すこしだけコースが変わったようですね。「~寄居から15峠を越えて越生の里へ~」とあります。43キロという数字や、寄居から越生までの距離について、どうも漠然として実感があまりわかないのですが、あとから地図をみて驚きました。
↑当日のパンフレットをお借りしましたので、スキャンさせてもらいました(主催者さま、すみません)。
主催はNPO法人小江戸トレニックワールド。協賛はミドリ安全、アスリートクラブ、ニューサンピア埼玉おごせ梅の湯、ゆうパークおごせ。後援はおごせ町。と、大きな大会なんですね!
パンフレットの表紙に高低図として走行距離と標高の図があるのですが、600メートル以上の標高差を43㎞かけて走るなんて、すごい!の一言です!
小林みかん園、釜山神社、皇鈴山、秩父高原牧場、粥新田峠、大霧山、定峰峠、白石峠、大野峠、刈場坂峠、野末張、大満農業集落センターと、どこかで見たことがあったりする有名な峠の名前やスポットの名前が並んでいます。
↑こちらパンフレットの中面なのですが、スタートは寄居町役場前で8時。ゴールはおごせ町のゆうパーク越生で43キロ。制限時間は10時間。累計標高差は2441メートル。ダート率は59%。
15峠というのは、葉原峠、植平峠、仙元峠、塞神峠、釜伏峠、二本木峠、粥新田峠、旧定峰峠、定峰峠、白石峠、高篠峠、大野峠、刈場坂峠、檥(ぶな)峠、飯盛峠。
エイドは7か所、関門は3か所。エスケープルートは各所にあるとか。
募集定員は400名とありますが、当日は500人くらいいたようです。ゴール後にはゆうパークおごせとニューサンピアおごせの二か所の施設で参加賞の入浴券で入れたとか。
また、STYエントリー資格レース(1pt)にもなっている大会だそうで、第一回大会から認定されているようです。ポイントを増やしたい方もたくさん参加されていたのではないでしょうか。
↓コースマップです。秩父方面や越生方面を行き来される方はわかるかもしれませんが、「え!ここの山道を走るの?」というコースです。
グーグルマップ↓で比較してみてください。
秩父高原牧場や定峰峠、白石峠を通過されたことのある方は、「寄居から越生まで」という距離感が少しわくのではないでしょうか(^_^;)すごいです。
大塚本社のUDさんは、7時間44分でゴールしたとか。順位はまだ記録が届いていないためわからないそうですが、参加されたこと自体すばらしいことですし、完走したことはもっとすばらしい!
これからもランナーのみなさんを応援いたします。
秩父の地は板碑の産地。通称板碑と呼ばれている青石塔婆はスタート地点からほど近い長瀞や小川から産出されます。石材店としてはついつい板碑の故郷と思い浮かべてしまいます。また、今回のコースには随所に史跡ものこされており、大切に保存されている石塔や石碑、地域の歴史もついつい思い浮かべてしまいました。
石碑、墓石、お墓についてのことなど、お気軽にお問い合わせください。
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