2014年5月27日火曜日 晴れ
今日は先週の組に引き続いて、第二班の研修第一日目でした。簿記研修です。弊社大塚は石材店ではありますが、社員が簿記についての知識を深めるということは、多くの意味において実のある研修と思います。
実に様々なことを講師をしていただいた向川先生は教えてくれました。
↑こちらは研修の内容の板書です。右側の図が僕たちの命綱になります。
この記事では沢山ありすぎて詳細を書くことはできませんが、もう何年も長い間「講義」から遠ざかっていた脳みそが精いっぱいついていこうと必死になっていたのは確かです。
へこたれそうな受講生の私たちに先生は言いました。
日本語は他の国の人たちから「特殊な言語だ」と言われています。それは「言霊(ことだま)」という言葉が表しています。言葉が現実になるということが「言霊」です。日本語では、口に出したことが現実に起こってしまう。「自分には簿記は無理だ」と言ってしまうと、本当に無理になってしまう。このようなことは他の言語では言われてはいません。なので、マイナスな言葉を使わず、「きっとできる」と口に出せば実現するんです。
正確ではありませんが、↑というようなニュアンスのことを教えてくれました。自己暗示にもつながるとも思いますが、確かに昔から言霊ということは伝えられており、また現に日本の文化として定着してもいます。
簿記についての講義の中のお言葉ではありましたが、何にでもあてはまる考え方です。
きっとできる!と口にだし、二回目の講義に向けて宿題を進めてみようと思いました(^-^)
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簿記については、以前こちら↓でも記事にしております。ご興味ありましたらどうぞ。