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・墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。

2014年3月27日木曜日 雨

例年、この季節になると「お墓に黄色いシミが残っている!」というような状況が多々見られます。日によってはレモン色の粉のように見えたり、単純な埃のように見えたり、多くはただ降り積もっただけではなく雨水によって一か所に集まり、それが乾燥してできている場合が多いと思います。

普段あまり目にしない方が見ると「何かのくすり?」や「仏花から落ちた粉?」はたまた、墓石から染み出たシミのようにも感じられるかもしれません。

これは実は花粉や黄砂。薬剤や墓石から染み出るシミではないのでご安心を。

本日は雨ですが、例年この季節になりますと、杉やブタクサ、稲などの花粉症の方にはとてもつらい日々が続きます。また、花粉症でなくとも、黄砂による汚れ、塵や埃になやまされる、という方も少なくないと思います。昨年は煙霧という自然現象も発生しましたが、今年や今後発生しないとも限りません。

さてこの季節の花粉と黄砂、車のボンネットやフロントガラスに積もった埃や、雨で車が汚れた・・・というシーンで発見しやすいと思いますが、墓石にも全く同じ状況が発生しているのです。というよりも、車や墓石のみならず、雨風を受けるあらゆるものに花粉や黄砂は降り注いできているのです。

車の場合はその表面の鏡面加工により、さらに黒色や白色などの汚れが目立ちやすい場合が多いので気が付きやすいのですが、墓石の場合も表面は鏡面加工となっており、黒色や濃い色の墓石の場合この花粉や黄砂がとても目についてしまいます。(白色御影石などでもひどい場合は目視できます)

墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0002 墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0010 墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0008 墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0007 墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0006 墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0004 墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0003 墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0001

(写真は本日展示場で見かけた雨水による埃汚れ。花粉は少なかった?)

しかし、花粉や黄砂、埃ですので、水で綺麗に落とすことが出来ます。お墓参りの際、墓石をお掃除する時は、乾拭きでごしごしとはこすってしまいますと表面に傷をつけてしまうことになります。十分に水を使い、たっぷりとしめらせたタオルなどでふき取るようにお掃除してみてください。

なお、↓このように水が残るような角度の場合は、埃や花粉、黄砂のみならず水垢やその他の汚れもたまりやすいので、念入りにお掃除する必要があります。

墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。DSC_0009

水で簡単に落ちないようなシミや汚れの場合は、墓石の専門家、石材店の人間に相談することとなります。

弊社大塚も石材店です。墓石に気になる点のある場合など、お気軽にご相談ください。

 

より詳しくお知りになりたい方は、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

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