2014年9月23日 火曜日 秋彼岸の中日 晴れ
こんばんは。東京、神奈川、埼玉、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をして“お墓づくりのお手伝い”をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
本日の記事は、以前本ブログにて記事にしました「2014年(甲午) 秩父札所めぐり 午年総開帳」にて札所を巡った話の続きの記事になります。大塚本社のASさんの記事です。以下本文↓
春に投稿してからしばらく間があきましたが、秩父札所めぐり第二弾です。
今年は12年に一度の秩父三十四観音総開帳の年です。
11月18日までですので、興味のある方はまだ間に合いますので秩父に行ってみては如何でしょうか。
埼玉県内からでしたら、日帰りでも3日間で回れます。遠方の方は2泊3日のバスツアーがお勧めです。
それでは、前回の記事「2014年(甲午) 秩父札所めぐり 午年総開帳」の続きです・・・・
※画像はクリックしますと元画像をご覧になれます。
15番 少林寺
線路脇のお寺です。シダレザクラが出迎えてくれました。
16番 西光寺
札堂の昔の木札(千社札)を打ち付けた跡が今もなお残っています。
14番 今宮坊
お堂の前に輪廻塔があり、くるくる回せます。
納経所ではオリジナルエコバッグなど、意外なものが販売されています。
13番 慈眼寺
秩父の中心街の目に関するご利益があるお寺です。
納経所は売店のようで、メグスリの木のお茶や「め」の字が入ったブルーベリーの飴を振舞っていただきました。「め」飴が意外に美味しく、ついつい購入してしまいました。
本堂の建物の彫刻もすばらしく、じっくり拝観させていただきました。
12番 野坂寺
ここに来る前に正午を迎え、近くの秩父名物備長炭焼き豚味噌丼のお店で美味しい昼食をいただきました。
巡礼のマナーとして、お昼休みに納経所には行きません。お寺の方々も貴重なお昼休みです。
午後1時少し前にお寺に着きお参りしました。
地元の彫刻家が奉納された多数の彫刻が目を奪います。一通りお寺を観て回り、納経所で住職と少しお話して、本堂の中に上がらせていただきました。本堂から見える美しい中庭は、一見の価値があります。
26番 圓融寺
このお寺の観音様は、もともと奥の院である岩井堂にあったそうです。
今回は岩井堂は行かなかったのですが、「秩父三千女」さんが奉納された絵は岩井堂にあります。(どうしても気になり、後日岩井堂に行きました)
27番 大渕寺
やや長い階段を昇って観音様にお参りします。大きな桜の木が印象に残ります。
山門の写真をよく見ると、上の方に大観音像が見えます。
28番 橋立堂
橋立鍾乳洞の脇に小さなお堂があります。そこが橋立堂です。崖の真下にあり、秩父札所で唯一の馬頭観音です。
多少標高が高いところにあるためなのか、当日は梅の花が満開前でした。
橋立堂から下る途中で、秩父鉄道の蒸気機関車に遭遇しました。
29番 長泉寺
入り口に大きなシダレザクラがあり、境内がきれいなお寺です。
ここでちょっと浦山ダムに寄り道です。
浦山ダムの堤高156mは、重力式コンクリートダムでは第1位とわずか1mの差で国内第2位の高さだそうです。
30番 法雲寺
静かな山の中にある、多くの木々に囲まれたお寺です。
当日はここで打ち止め。次回に続くのでした。
※前回第一弾の記事「2014年(甲午) 秩父札所めぐり 午年総開帳」もあわせてご覧ください。