年中無休 [営業時間:午前9時から午後5時]
facebook
menu
MENU

霊園とお墓のはなし

  • 永代供養墓特集
  • 新しいお墓の形 納骨堂
  • ペットのお墓
  • お墓ができるまで
  • 正しいお墓のクリーニング
  • 一般社団法人 全国優良石材店 全優石 石材店の一流ブランドです
  • 日本石材産業協会
  • 全国石製品協同組合

・お墓参りをしてこんなことに気が付きませんでしたか?

2015年1月2日 土曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

年末年始にお墓参りをされるという方は少なくないかと思います。

そんなお墓参りのシーンでこんなことに気が付きませんでしたか?もしくは感じたりしませんでしたでしょうか?

①墓石の文字のペンキが落ちてきた

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0074 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0020 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0031

もしくは、劣化して見えにくくなって来たり、汚れていて判別しにくくなっていたりなどなど・・・。通常のお掃除では解決できないようなケースもあるのではないでしょうか。墓石の文字部分への色入れは、素人でも頑張ればペンキを入れることはもちろん可能ですが、やはりお墓のプロにお任せいただくとより安心かつきれいに仕上がります。文字への色入れは大きな金額になる施工ではありませんので、お気軽にご相談ください。

②お墓の部材が無くなった!

時によっては「ステンレス花立てが無くなった」「香炉皿が無くなってしまった」というような場合もあるかもしれません。時々弊社にもそんなご相談があります。単品でのご提供もしていますので、こちらもお気軽にご相談ください。

総合受付にて取り扱っている墓石関連商品9花立て 総合受付にて取り扱っている墓石関連商品5ステンレス線香皿

③雑草が生い茂ってしまっていた!

今は季節が冬ですのであまり目立たないかもしれませんが、夏場などの場合は久しぶりにお墓に行ってみると雑草がたくさん生えてしまっていて、お墓参りのお掃除の前に雑草の除去がとてもたいへんだ、という方もいらっしゃると思います。

お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りをDSC_0045 お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りをDSC_0043

そんな時は、「そもそも雑草が生えないようにする」という根本から問題を解決するという方法がオススメ。造園や公共施設などでも使用されている防草シートをお墓にも活用できるんです。砂利の下に防草シートを敷くことで、雑草が生えてくることを防ぐことができます。

お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りをDSC_0092

お掃除もらくちんになりますので、お墓参りが劇的にかわりますよ!こちらもお気軽にお問い合わせください。

④そもそも墓石が劣化してきていた

近年の最高度まで磨き上げられたみかげ石の墓石の場合、数百年という寿命を持つのですが、数十年前に作られました墓石の場合、使用している石材によっては風雨による劣化なども出てきますし、地盤沈下などによって墓地全体がゆがんで来たり、目地が広がってきたり、墓石が斜めになったりなど、様々な症状が出てくる場合もあります。

墓石の目地(メジ) モルタル 劣化DSCN0835- 2015年5月25日 震度4の地震でお墓の墓石、石塔がズレるDSCN7040

場合によっては、そのままにしておくと劣化を進行させたり、他の墓地に影響を与えてしまったりなどの想定外のことも発生してしまいます。「あれ?」と感じられましたら、悪化の前に出来るだけ早めに石材店にご相談、診断してもらうとよいと思われます。場合によってはリフォームを要するケースもあるかもしれません。

お墓のリフォーム-株式会社大

たいしたことがなければよいのですが、何かが進んでしまってからでは手遅れという場合もありますのでちょっとした異変でもお気軽にご相談いただければと思います。

⑤以前は大丈夫だったが、墓参が大変になってきた

墓地によっては駐車場からお墓までだいぶ歩く、というところもあるかと思います。また、駐車場からの距離だけでなく、階段をいくつも越えて墓地にたどり着くという場所もあるでしょう。人間は年齢が進んできますと自然と「足腰」がなかなか思うように動かなくなってきたりなどもあります。以前は歩く距離や階段はなんともなかったのだけれど、つえや手すり、さらには車いすがないと大変、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。年齢と共に変化する健康状態によってお墓を引越しさせるという方も少なくありません。もちろんお墓の引越しですので、遠くの墓地を近所の霊園に移設したり、公共交通機関で行くことができる場所に変更したり、階段のない平たん地の墓地に改葬したりなど、様々なケースがありますがこの「お墓の引越し」は実はとても多くの方がなされているんです。弊社大塚も年々取扱いの墓地の数が増えてきていますので、10年前や20年前と比べましても「こんなところがありますよ」とご案内できる墓地の選択肢をより多くご提供できるようになってきています。気がかりだなぁ、という方がいらっしゃいましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

⑥お墓の跡継ぎがいない、心配だ

お墓の後継者についてのご心配のあるご家庭も近年とても多くなってきています。その事情も実にさまざまで、お子さんが娘さんだけで娘さんは嫁ぎ先のお墓に入ることになっている、そもそも子供がいない、一人身である、お子さんたちにお墓の手間をかけさせたくない、家ごとにさまざまな状況があるようにお墓にもそれぞれの状況があります。近年では永代供養墓や樹木葬など、従来型のお墓ではない供養形式の墓地が出てきていますが、そういった集合墓への改葬をされることを「墓じまい」などとも呼んでいたりします。さらには、墓地によっては今現在のお墓はそのままで、さらに最後の方が亡くなってから10年や33年などの一定期間の年限でそのまま供養されそのご永代供養墓に合祀される「永代供養墓付プラン」を追加される方も少なくありません。むしろ年々増えてきています。こういったプランのある墓地も多数取り扱っていますのでお気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

⑦久しぶりに墓参りに行ってみたら、以前とは様子が変わっていた

久しぶりの墓参の場合ですと、以前とは様子が変わっているような場合もあるかもしれません。交通アクセスについてなのか、墓地の環境についてなのか、管理事務所の様子なのか、さまざまなケースが考えられるかと思います。以前と様子がかわり、何かの利便性がよくなったりということでしたら良いのですが、新しい心配点などがでましたら、そういった場合もお気軽にご相談ください。

 

そのほか、お墓参りで気が付くことはまだまだあるかもしれません。ご相談いただくことで問題がクリアになったりご心配点を軽減できることも少なくありませんので、何かお気づきの点などありましたら弊社までお気軽にご相談いただければと思います。

 

  page top