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お墓のメンテナンスと修理」カテゴリーアーカイブ

・石材店スタッフのブログ うるう年の春のお彼岸です

2024年3月9日(土)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

さて、三月ももうすぐ中旬です。
もうすぐ春のお彼岸です。

今年のお彼岸は春分の日が3/20(水)なので、
3/20を中日として前後三日間をあわせた7日間をお彼岸としているので…
彼岸入りが3月17日(日)で23日(土)までが「2024年の春彼岸」です。

春分の日は毎年約6時間ずつずれるので、3/20の年と3/21の年があります。
今年はうるう年。四年に一度ずれを調整する年です。
春分の日は、うるう年を含む三年間は「3/20」で、そのあと一回「3/21」になります。
この順番を四年サイクルで繰り返しています。

※逆に秋分の日は通常9/23なのですが、うるう年だけは9/22になるのだとか(2044年まで)。

 

お彼岸にはご先祖様がお墓で待ってくれています。
お墓をきれいにし、気持ちよくお参りしてきてくださいませ。

そしてお墓で何かお気づきの点がありましたらお気軽に大塚までお問合せください。

 

 

・石材店スタッフのブログ記事 お墓のお掃除と点検は定期的に

2023年4月17日 月曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、本社の総合受付のSSさんからのお知らせになります。以下本文↓

 

今回は注意喚起の記事を書かせていただきます。

今年のお彼岸にお墓参りをされた方も多くいらっしゃると思います。

お墓参りの時に草取り、掃除をしてからお花やお線香をあげて手を合わせるのが一般的な流れですが、以前に寿陵での建墓、外柵だけ作られた方はお墓参りに行くこともなく、草取りや掃除もしたことがないということがよくあります。

 

このお彼岸にあわせて、外柵をお持ちの方が墓石を建てることになりました。

外柵は20年ほど前に購入したもので、雑草のみならず木まで生えてしまいました。

おそらく野鳥が種子を運んできたのでしょう。

墓石を建てる前の外柵を点検したところ、部材の接続面が大きく開いた個所がありました。

墓石を建てる前に外柵の補修が必要と判断し、補修作業を行ないました。

すると、外柵の中の土の部分にびっしりと木の根が張っていて、外柵の中から外に向かって重たい石を押し出していました。カロート(納骨室)も壊れてしまい、結局外柵を一度解体し、すべて組み立てなおすことになりました。

お墓をお持ちでお墓参りをされない方も、年に一度は点検を兼ねてお掃除をすることをお勧めします。

建ってから時間が経ったお墓でも、年に一度手間をかけることで状態が良くなります。

 

・石材店スタッフのブログ お墓参りに行って来ました

2023年1月30日(月)

埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて今回は横浜支店のSSさんからの記事になります。以下本文↓

 

私の実家のお墓は千葉県にあります。
小さな町の町営霊園ですが、1件の敷地が大きく6.0㎡ほどあります。
このお墓を父が建てたのは35年ほど前の事で、「石の色が暗いのは嫌だから明るい色にした。」
くらいしか聞いてなく、又私も全く興味が無かったので、ふーんとしか感想は無かったと思います。

その後父が亡くなり、納骨したときもお墓の形すら記憶に残りませんでした。
父が亡くなってから10年後にこの業界に入り、見直してみたら横浜ではとても作れない立派なお墓だった事に驚きました。

標準型で石種も高いものではないのはわかりますが、母曰く2段カロートで、当初は砂利敷きだったので雑草が生えるのを防ぐ為に後から663の敷石を入れたそうです。
そういう手をかけた所や、灯篭があり、独立墓誌で表札もついていたりと色々感心しました。

和型と洋型の違いも分からなかった私が、父と母が思い切って建てたお墓への思いや価値をわかる事ができた。
そのことが嬉しかったです。

母はまだ石材店から頂いた青焼きの図面を大切に保管しています。
お墓というのは入る人、残された人にとっても大事なものだと改めて思いました。

 

・石材店スタッフのブログ 梅雨と墓石 気を付けてください!

2021年5月19日 水曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今年は例年と比べてかなり早いペースで梅雨前線が到着しています。まだ関東甲信越では梅雨入りの発表はありませんが、近畿・東海では5月16日頃に梅雨入りしたと発表がなされています。いよいよ湿気や水気と向き合う季節の到来ですが、どうやら今年の梅雨は長くなりそうと中長期予想がされています。長くなるという事はそのぶんジメジメが続くという事・・・。

梅雨の時期や長雨が続くと、お墓にはさまざまな変化があらわれます。
・雑草がとてもよく育ちます
・苔や汚れ、黒ずみが広がりやすくなります
・濡れたら滑りやすい石の参道、この時期はさらに繁殖した苔や湿った汚れのぬめりにより、いっそう滑りやすくなります

機会がありましたら、是非お墓のお手入れをしてみてはいかがでしょう。

こちらをご覧ください。

こちらは公営霊園の芝生墓所区画です。公営霊園なので定期的に芝刈りや草刈りなどのお手入れがなされますが、芝生の間から伸びた雑草ですっかり参道の様子も変わってしまいます。長靴が欲しくなるほどです。

またこちらも見ていただきたいのですが

気がつくとこのように雑草がたくさん生えてしまう、というお墓も多いのではないでしょうか?


雑草が伸びると、その分墓石への汚れも多くなり、お墓にとってはダブルパンチのダメージになります。可能ならこまめにお墓参りし、こまめに草むしりなどのお手入れも心掛けたいものですが、なかなか頻繁に墓参できないという方が多いと思います。雨天が続くと雑草が伸びやすい、ご注意ください。

また、お墓の汚れについてですが

湿度が高いということは、苔を含むさまざまなものが繁殖しやすい環境という事も言えます。またたまった埃は苔にとっても苗床となりやすいので、放っておくと負のスパイラルが起こり、より一層汚れが進む…というこれもまたお墓にとってはとても厳しい状態だと言えます。早めにお手入れをしておきたいですね。

こちらの写真は目地の劣化を指さしたものなのですが、あわせて黒ずみ汚れも良くわかると思いますので貼ってみます。

汚れはただ汚れるだけにとどまらず、様々な副作用を生みます。温暖湿潤な日本は本来、自然による「自然回帰力」のとても強い土地です。人の手が加わらないでいると数年で草と木に包まれた場所になってしまう… 震災後の避難区域の様子などを思い浮かべていただけると、日本における自然の回復力=植物の浸食力が想像つくのではと思います。自然の力・植物の力=お墓の汚れや雑草、ということになります。(ただし、むしろそういった自然の風化や変化を「歴史を刻んだたたずまい」として受け入れている、とても素敵な歴史的な墓所もたくさんあります)

梅雨の合間、もしくはお盆、お彼岸の前にはお墓をきれいにしたいものですね。きっとお墓に眠っているご先祖様も喜んでくれるはずです。そして、お墓をきれいにすると心も晴れ晴れすると思います。《注意点…お墓はタワシでごしごし擦らないようお願いします。せっかくの墓石が傷ついてしまいます。タオルや雑巾など十分に濡らしてお手入れしてください。細かな彫刻は歯ブラシなどで。》

※正しいお墓のクリーニング

(綺麗なお墓)

長雨が続きますので、雨天のお墓参りはくれぐれもお気を付けください。

綺麗な墓石は濡れたらとても滑りやすいですし。

 

お墓のメンテナンスや、クリーニング、そして劣化した目地や部材の修理など、お気軽に弊社までご相談くださいませ。

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・お墓の掃除とリフォームその1

 

・石材店スタッフのブログ お墓参りで気がついたこと、修理について

2019年10月2日 水曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、本社の営業のKAさんからのお話です。以下本文↓

 

さて今回はお墓の修理のお話です。

9月は秋のお彼岸月ということで、お墓参りに行かれた方も多いかと思います。
そんな時に、お墓を改めて見てみると様々なことに気づくことも出てきます。

例えばこちらのお墓の様子↓

 

また、こちらのお墓の様子も↓

 

この様に古い施工の石がズレてしまったり、お塔婆立が台風の影響で壊されてしまったりトラブルも発生する時もあります。

弊社大塚では、そういった際の修理対応を行っております。
勿論、それ以外にもお墓のクリーニングや砂利を追加したりお墓に関する全てのことにご対応いたします。

まずは現地確認のご希望から具体的な対応方法まで、詳しくご説明いたします。

なにかご相談ごとがある方は、是非何時でもご連絡いただければ幸いです。

 

・石材店スタッフによるブログ 上尾市の(株)大塚本社展示場に咲いた彼岸花

2018年9月17日 月曜日(祝・敬老の日)

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は本社総合受付のSSさんからになります。以下本文↓

 

先日、久喜聖地公苑管理事務所が取り上げていた彼岸花ですが
昨日9/16 つぼみが開き

本日9/17 上尾市緑丘の大塚本社でも満開となりました。



異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)などとも呼ばれるそうですが、華やかで艶やかでとても綺麗な花ですよね。

学名の属名Lycoris(リコリス)はギリシャ神話の女神の名が由来になっているそうですよ。
旧中山道沿いに建つ大きな石灯篭の陰になり、通りから目にして頂きにくいのが残念です。

 

彼岸花の別名は「ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)」
花が咲いているときには葉は無く、花が終わってから葉が出るためこう呼ばれるそうです。

年々咲く面積が増えたらいいなと思っているので雑草と間違えて抜いてしまわないように気を使いながら草むしりをしています。

また、同じく赤い花でハイビスカスがまだ元気に咲いております。
季節感がおかしくなりそうな不思議な光景です。(笑)
お近くにお立ち寄りの際は是非ご覧になってください。

お彼岸にお墓参りへ行かれる方も多いことと思います。
お花立てや香炉・メジなどの劣化にお気づきの際は大塚にて修理を承っております。
お気軽にご用命くださいませ。

 

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。
※埼玉県の寺院墓地一覧のページここちらをごらんください。

 

・霊園管理スタッフの定期研修をさきたま霊園で行いました

2016年10月18日 日曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、さきたま霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは、さきたま霊園です。

先日、各霊園のスタッフが全員揃って
定期研修を行いました。

201610 霊園管理スタッフの定期研修をさきたま霊園で行いましたDSC_9323

皆様のお声にどのようにお応えていくか、
お盆や彼岸のお参り時に不具合はないか等、
さまざま意見交換を行いました。

私たちはお墓参りのお客様も
お墓に眠っている仏様も
心穏やかに過ごしていただけるような
環境作りを目指して
お仕事をさせていただいています。

201610 霊園管理スタッフの定期研修をさきたま霊園で行いましたDSC_9299

お客様からの

「いつもきれいにしてくれて、ありがとう」
というお言葉が一番嬉しく励みになります。

今後もお客様からのお声を真摯に受け止め、
より良い環境づくりに活かしていきます。

スタッフ一同さらに頑張りますので、
よろしくお願いいたします。

※さきたま霊園の墓地情報のページはこちら。

※さきたま霊園の樹木葬型永代供養墓のページはこちら(一覧ページ内)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちら。

 

・震災復興支援企画のくまモンプラモデル(1,500円の寄付金付き)

2016年6月5日 日曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京・神奈川・千葉・群馬・静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先月のことになりますが、プラモデルメーカーのフジミ模型さんにとあるものを個人的にオンライン注文しました。

届いたのがこちら。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1128

待ち焦がれていたアイテムです。早速開封してみましょう。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1144 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1129

丁寧に梱包されています。ありがたいことです。

そして見えてきたのがこちら。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1143 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1131

くまモンのプラモです。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1132 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1133

接着剤もニッパーも不要のカンタン組み立てのキットになっています。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1136 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1134

完成した後はさまざまな顔の表情とポーズをとることが可能。なんと片足立ちもできるんです。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1137 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1138

パーツを並べてみます。カンタン組み立てとはいえ、それなりにパーツとステッカーがついています。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1139 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1140

こちらが組み立て方の取扱い説明書になります。くまモンが描かれています。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1141 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1142

そてそれでは組み立て始めてみましょう!

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1169 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1174

ニッパー不要ということではありますが、せっかくなので綺麗にニッパーで切断し、やすりをかけて作りました。塗装は悩みましたが結局塗らずに作る事に。こだわる方は塗装してもよいでしょう。しかし完成後の感想としては、個人的にいろいろといじくりまわすことになったので、塗装したりしなくてむしろよかったかも、と思ってます。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1175 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1176

顔のパーツがないと、ちょっとこわいです(笑)パーツが何種類もあるので、とても多彩な表情を作る事が出来ます。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1177

さてここで「なぜ待ち焦がれていたか」なのですが、実はこのプラモデルはひとつ購入するごとに1,500円の寄付金が熊本県に送られるというインターネット注文限定の企画になります。本体価格が1620円に対して1,500円ですので、さすがフジミ模型さん!という企画です。この企画自体はゴールデンウィーク前に公開されたのですが、受付開始とほぼ同時に完売となってしまいました。すぐに体制を整え直しての再販売をされ、無事に手元に届いたというわけです。

そして完成!

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1180 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1183 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1184 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1192

実に色んなポーズをとることができます。片足立ちもらくらく。足の構造は、まさに日本のプラモデルの技術の粋を集めているように感じられます!表情と合わせてバラエティ豊かな様子をつくることができます。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1200 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1201 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1237 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1238 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1239 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1241

かなり完成度高いですね!

あまりの完成度の高さとその表情の豊かさ、かわいさについ様々な写真を撮ってしまいました。

2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1185 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1187 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1191 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1218 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1223 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1243 2016年6月 くまモンのプラモデルDSC_1246

本日現在まだフジミ模型さんではこの企画を継続されているようですので、気になる方は注文されてみてはいかがでしょう?

フジミ模型さんのホームページ

フジミ模型さんのくまモンプラモ支援企画お知らせのブログ記事

※本企画が終了してしまっているようでしたらご容赦ください。

 

今回の熊本地震については、先日もいくつか記事にしております。

・熊本地震 これを機に地震に強いお墓を考える

・熊本・大分のお世話になった方々を思い出す。

・もしもお墓参りの最中、墓地にいる際に地震が起きたら

・くまモングッズで熊本応援 太陽電池で揺れて動きます

 

今回の熊本地震の一刻も早い収束と、被災された方々が穏やかに暮らすことができることと、復興と復旧、そして復幸を願います。

 

 

・「熊本地震」石造物も被害甚大(日本石材工業新聞 2016年5月5日号)

2016年5月17日 火曜日 雨

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京・神奈川・千葉・群馬・静岡にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

石材業界唯一の業界新聞である「日本石材工業新聞」。

2016年5月 日本石材工業新聞 熊本地震の写真DSC_1043-

その2016年5月5日号に熊本地震のお墓被害の様子が掲載されていました。

2016年5月 日本石材工業新聞 熊本地震の写真DSC_1044-

以下引用させていただきます。

 

「熊本地震」石造物も被害甚大

2016年5月 日本石材工業新聞 熊本地震の写真2344月30日に熊本を訪ねて

4月14日からの一連の熊本地震により、5月4日午後11時までに熊本県・大分県で震度1以上を観測する地震が1200回を超えるなど、予断を許さない状況が続いている。記者も4月30日に熊本市内を訪れたが、前日に大分県で震度5強の地震が発生したほか、墓地の視察中に余震が起きるなどし、現地の方たちの不安や新郎は計り知れないものがある。

熊本城の敷地内は立ち入り禁止となっており、周囲の道路から見える範囲でも、激しく崩落している箇所がいくつかうかがえた。

車を走らせていると、瓦の落ちた屋根にブルーシートがかけられている光景や傾いてしまっている建物などもあり、通り沿いの石材店展示場の中には石製品などが倒壊している様子も見られた。

墓地も数カ所見て周ったが、建墓後、長い年月が経っているものに被害が多いように感じるが、地盤の影響もあるのか、倒壊の激しいエリアとそうでない場所があることもうかがえる。墓地での被害件数は相当数に及んでおり、余震も続く中で、復旧までにはかなりの時間が必要になるだろう。

2016年5月 日本石材工業新聞 熊本地震の写真345

墓地では、墓石の修復作業等を行っている石材店の姿も見られたほか、お墓の状態を確認しにきている家族連れも多く見られ、中には倒壊したお墓に向かい花を供え、手を合わせている方の姿もあった。また、被害のあった墓石を動かしている一般の方の姿も見られ、余震も続いている中で、二次被害を避けるための注意喚起も求められることだろう。

このような中、熊本県内の石材業者で組織する熊本県石材工業組合連合会では5月3日に会合を開き、県内各地の墓所被害状況等を共有したほか、今後の対策などについて意見を交わした。同連合会には他県から墓地復旧に向けたボランティア協力などの声も入っているとのことで、その受け入れ方法などについても話し合ったほか、墓石修復の目安となる金額なども決定したという。同連合会では今後も継続的に会合を開き、各地の状況などを共有していく予定となっている。

書く石材店には連日のように修復依頼の問い合わせなどが寄せられており、その対応や墓所の修復作業、さらに地域の復旧に向け、不断の努力が続けられている。

2016年5月 日本石材工業新聞 熊本地震の写真456

 

※以上、日本石材工業新聞 2016年5月5日号より文章と画像を引用させていただきました。

 

今回の熊本地震については、先日もいくつか記事にしております。

・熊本地震 これを機に地震に強いお墓を考える

・熊本・大分のお世話になった方々を思い出す。

・もしもお墓参りの最中、墓地にいる際に地震が起きたら

・くまモングッズで熊本応援 太陽電池で揺れて動きます

・震災復興支援企画のくまモンプラモデル(1,500円の寄付金付き)

 

今回の熊本地震の一刻も早い収束と、被災された方々が穏やかに暮らすことができることと、復興と復旧、そして復幸を願います。

 

 

・もしもお墓参りの最中、墓地にいる際に地震が起きたら

2016年5月10日 火曜日 雨

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

 

今日は地震について。

まずは熊本地震によって被災されました皆様にはお見舞い申し上げます。そして、一刻も早く安心して過ごせる日が来ることをお祈り申し上げます。

 

地震大国である日本においては、下は保育所や幼稚園、上は老人介護施設に到るまで、さらにテレビやメディアなどでも「地震対策」「いざ地震が来たらどう行動するか」ということが多方面より啓蒙されています。

学校や自宅、オフィスにいる場合でしたら机の下に隠れたり、建物から外に避難する場合はガス栓やブレーカーを落としたりなど、二次災害である火災の元にも気を配ったりなども言われていますね。

そして東北で古くから伝わっていたという「つなみてんでんこ」の教え。震災によって大津波による被害が出た中この教えで難を逃れたという方が少なからずいたということもあってクローズアップされました。

そこで今日は一点だけ強くお伝えしようと思います。

 

もしもお墓参りの途中で地震が起きたら

お墓参りを今まさにしているタイミングでもよいですし、いやこれから墓参しようと墓地に踏み込んだところでもいいですし、墓参が終わって墓地を離れる際でもよいです。とにかく墓地にいる際に大きな揺れを感じたらこうしてください。

速やかに墓石から離れる

大きな揺れを伴う地震が起こりますと、その揺れ方にもよりますが重い墓石は横に跳びます。揺れだけでなく、墓石の形状や堅牢に組まれているかどうか、ということも倒壊するかどうかや墓石が飛ぶかどうかに関わってきます。そしてそれぞれに差があると思います。

東日本大震災では、弊社のある埼玉や東京、神奈川では通常の三段墓からなる和型墓石の被害は「ずれ」が認められたものの倒れたりした例はごくわずかでした。しかし、墓地には「灯籠」という非常に重心の高い構造物がたくさんあります。灯篭の倒壊修理の依頼は実にたくさん弊社にも届きました。また同じ石ということですと石造りの塀が倒れた、崩れたという連絡も複数届きました。

ちなみに震度4ほどの地震があったあとの弊社の展示場では墓石のズレが認められました。

2015年5月25日 震度4の地震でお墓の墓石、石塔がズレるDSCN7041 2015年5月25日 震度4の地震でお墓の墓石、石塔がズレるDSCN7038 2015年5月25日 震度4の地震でお墓の墓石、石塔がズレるDSCN7042 2015年5月25日 震度4の地震でお墓の墓石、石塔がズレるDSCN7044

出荷前、据付前の石材にて置き場に「積んであるだけ」ですのでしっかりとした施工をしているわけではありませんが、揺れによってどうなるかという参考にはなるかと思います。

では、東日本大震災時の埼玉東京神奈川レベルの揺れではなく、より強い揺れだとどうなるか。

 

こちらは熊本地震の際のNHKで放映された空撮の映像です。(・熊本地震 これを機に地震に強いお墓を考えるの記事より)

2016年4月 熊本地震 墓石 お墓 壊れる 倒壊 被害 被災3 2016年4月 熊本地震 墓石 お墓 壊れる 倒壊 被害 被災2 2016年4月 熊本地震 墓石 お墓 壊れる 倒壊 被害 被災1

被害を受けられましたお墓は、その修復作業もとても大変なことと思います。修理をされる施主様や石材店の方も多くは被災されていることと思います。

ご覧のように、石の部材が倒れ広がっているのがわかるかと思います。

石材は小さなものでも数十㎏。大きな部材は数百㎏にもなります。もし墓地にいる際に地震に遭い、目の前の墓石が倒れそうになったとしても、けっして手で支えようとはしないでください。人間の力で支えることは不可能です。不可能どころか、とんでもない大けがに遭ったり、命の危険にも直結するとお考えください。

熊本では現在も余震による墓石の倒壊が続いているようです。(↓NHKニュースによる2016/05/08公開のYouTube動画

 

石材店からのお知らせです。もう一度言います。

 

もしもお墓参りの途中で地震が起きたら

速やかに墓石から離れる

 

お墓の地震対策については、阪神淡路、新潟中越、東日本大震災を経た今日、可能な限り強い揺れのことを想定した施工技術が研究・考案されてきています。耐震設計や免震施工、重心の低い墓石にするなど様々な手段があります。

おはかお問合せ、お越しの際はこちら→ お墓無料相談窓口 お問合せ番号 0120-36-1217(代表)

 

今回の熊本地震の一刻も早い収束と、被災された方々が穏やかに暮らすことができることと、復興と復旧、そして復幸を願います。

 

以下関連記事

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