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墓石のデザイン」カテゴリーアーカイブ

・石の加工 面取り

石の加工

面取り

初めまして、営業担当のKです。
今日は、お客様からよくある質問の中から、石の角(カド)の加工形状について、お話させて頂きたいと思います。

そもそも、石の角は非常にもろくて直ぐに欠けてしまいます。工場での作業の際や現場での施工の際に角が欠けてしまわない為に必ず面取り加工が施されています。

 

↓この加工は、糸面取りと言い2~3mmの幅で施されいます。

石の加工 糸面取り

石の加工 糸面取り

この糸面取りとは、別に意匠的に施される加工がいくつくかあります。

 

平面取り 角の強度が増すと共にシャープですっきりした印象に仕上がります。

石の加工 平面取り

石の加工 平面取り

 

丸面取り 角を丸める事で、お手入れもしやすく見た目の印象は、優しく柔らかい雰囲気になります。

石の加工 丸面取り

石の加工 丸面取り

 

銀杏面 非常に手の込んだ加工で、高価なものになりますが、職人が手塩にかけ作りこんだ貴重な墓石であることが雰囲気で現れます。

石の加工 銀杏面

石の加工 銀杏面

これら、以外にも様々な形状がございますが面取りの加工とは、そもそも木材の加工から端を発しており、それが石材の加工に応用されております。
几帳面なんて加工もありますが、これは元々大工さんが手の込んだ加工を施し、その名称が語源で、細かいところまで、物事をきちんと行うさまを表す言葉になったみたいです。

石の加工 各種類

石の加工 各種類

 

 

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・お墓に刻む文字② 五輪塔

お墓に刻む文字②

■お墓に刻む文字 「五輪塔」

五輪塔は仏塔の元祖で、供養塔とも言われ、お塔婆(卒塔婆)は五輪塔を表しています。五輪塔はどの宗派のお墓でも建てられており、基本は下方より方形・球形・三角形・半球形・団形の五つの石を積み上げ、それぞれがこの世の五大元素である「地・水・火・風・空」五大を表すとされています。

平家塚(栃木県日光市湯西川)

平家塚(栃木県日光市湯西川)

畠山重忠公の墓(埼玉県深谷市畠山)

畠山重忠公の墓(埼玉県深谷市畠山)

塔身部分に梵字を彫る際は、宗派によって違いがあります。空風火水地-キャカラバア

このうち代表梵字、あるいは、四面梵字を彫るものが多く見られます。石塔の梵字

※梵字を石塔竿石正面に彫る、或いは経文を刻むときはお寺様に相談いたしましょう。

大塚ホームページ内の「お墓の知識 お墓に刻む文字」もあわせてご覧ください。

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・お墓に刻む文字①

お墓に刻む文字①

■書体について

お墓に刻む文字の書体には、楷書体、隷書体、行書体、草書体などがありますが、永久に残るものですので、わかりやすく読みやすい楷書体が使われる場合が多いようです。また、旧字が使われることもあります。お墓に刻む文字1 お墓に刻む文字2

 

近年では、上記のような書体の他、刻まれる文字に合わせてさまざまな書体を使われる場合もあり、さらには直筆の文字を持ち込まれるような場合もございます。

昔の単独墓の場合は、個々の戒名や本名を墓石の正面に刻んでいましたが、近年ではほとんどが家族単位などでの合祀墓のため、和型墓石なら「〇〇家の墓」、洋型墓石なら横書きで「〇〇家」と刻まれる方が多いです。

 

■墓石に刻む文字について、彫刻について

仏教の場合、檀家墓地の場合や篤く信仰している宗派のある場合は、宗派やお寺様、また地域ごとのルールがある場合もあります。(別の回にて詳しく記します

しかしながら特に最近ではより個性を出すためにデザイン性に富んだ墓石も多くなってきているため、それに応じて墓石正面の文字も多様化が進んでおり、実に様々な文字が刻まれるケースも増えてきました。

〇〇家供養塔、戒名霊位、〇〇家之墓、〇〇家先祖代々之墓、〇〇之墓、先祖代々之墓、〇〇家霊位、その他では無・夢・静・寂・和・愛・浄・憩・眠・空・旅・感謝・土に帰る・こころ・自作の誌句などがあります。(家紋、建立年月、施主なども刻みます。)

また、文字以外の彫刻としては、デザイン墓や洋型墓石の場合は、より思い入れを込めるため、独自の彫刻を入れる方も多く、好きな花や故郷の山、一緒に暮らしていたペットなどを取り入れる方も多いのが現状です。

大塚ホームページ内の「お墓の知識 お墓に刻む文字」もあわせてご覧ください。

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・大塚本社展示場の紹介 その2

11月12日火曜日 晴れ 夕日が綺麗です

大塚本社展示場の紹介 その1の続きです。

大塚は石材店です。メインの取扱いは墓石なので、墓石の展示に一番力を注いでいます。展示場2-1

「全優石」の文字の入った幕がかかっていますが、全優石とは「一般社団法人 全国優良石材店の会」のことで、全国の優良・名門石材店300社あまりで組織されている墓石業の専門店グループです。大塚もその中の一員として活動しています。

和型墓石

和型墓石もさまざまな形状がありますが、石の種類がかわることでより表情が変わってきます。

こちらは正面石塔だけではなく、外柵とあわせての展示です。やはり外柵があることで存在感と重量感、安定感がぐっと変わってきます。和型墓石3

和型墓石4

和型墓石7

和型墓石8 

最近では、和型墓石もデザイン性の高いスタイリッシュなものがいろいろと出てきています。近くで見るとその違いは一目瞭然です。和型墓石5

和型墓石6

和型墓石7 

こちら通路沿いに四つ並んでいるデザイン墓。さまざまなタイプがあり個性を表現しやすく人気です。和型墓石とはまた違う良さがあるのがわかるかと思います。デザイン墓

洋型墓石は公園墓地や霊園で多く見られるタイプになり、さまざまな文字や彫刻を検討することができます。洋型墓石2

洋型墓石1 

耐震設計でお墓をつくる際の、ステンレス補強金具施工イメージも展示しています。耐震設計

墓石は使用する石材によって、全く異なる性質と表情と風合いになります。さまざまな石の見本もおいていますので、比較検討することができます。見本石一覧 

展示場での墓石や石製品の展示内容は随時変わっていきますので、もし大塚本社にお越しの際は写真の内容と変わっていることもあるかもしれませんがご了承ください。

また別の機会には、建物の内部の接客スペースなどもご紹介いたします。狛犬

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・大塚本社展示場の紹介 その1

11月12日火曜日 晴れ 昨夜からとても寒くなりました。

今日は、埼玉県上尾市にある大塚本社の展示場を紹介したいと思います。

大塚の本社は中山道(県道164号鴻巣桶川さいたま線)沿いにあります。JR北上尾駅から徒歩6分くらいです。

大塚本社

大きな石灯籠が目印になっています。石灯籠

正面から見ると、このような感じです。写真ではわかりにくいのですが、とても大きな灯籠です。灯籠正面

墓石展示場へようこそ。展示場の中はこのようになっております。展示場写真1

メインは墓石になりますが、さまざまな石製品も展示しております。

こちらは様々なタイプの石仏や石塔や灯籠。DSCN1832

置灯籠にも様々なタイプがあります。展示場写真3 

あ、下の写真の中央に注目を!展示場写真4

こんな愛らしいお地蔵さまもいます!お地蔵様

お地蔵様などの石像も並んでいます。石像2

石像2

テーブルと椅子のセットテーブルとイス

こちらは、完成検査待ちの墓石です。もう少しで墓所に建立されます。完成墓石

お墓の墓石の写真が出てきたところで、ここからは墓石、石塔の様子にうつりたいと思います。

が、それは「大塚本社展示場の紹介 その2」に続きます。 続きも見てね!

猫の置物

猫の置物(生きてはおりません)

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お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・いばらきストーンフェスティバル2013

11月5日火曜日 晴れ ペーパームーンが出てます。

去る11月1日金曜日、いばらきストーンフェスティバルというイベントの内覧会に行ってきました。会場は、石のまち茨城県笠間市の「笠間芸術の森公園」のイベント広場。本祭は2日と3日ということで、この日は事業者向けの内覧会です。

フェスティバル入口画像

フェスティバル入口画像

 

様々な石材店がブースを出しており、いろいろな石材加工製品がずらり!

様々なブース画像

様々なブース画像

 

綺麗な墓石や石の小物類もたくさん並んでいました。

 

並んだ様々な墓石

並んだ様々な墓石

 

一風変わった石製品もあり、思わず写真を撮ってしまったものもあります。

石のチェス

石のチェス

 

石の小便小僧

石の小便小僧

 

会場内では、石の加工風景の実演や、石積みなどの職人技も披露されていてたくさんの方が見学しています。普段なかなか見ることができるものではないので、貴重なシーンです。

石の加工の様子

石の加工の様子

 

石の加工の様子2

石の加工の様子2

石積みの実演1

石積みの実演1

石積みの実演2

石積みの実演2

 

石積みを裏から見ると

石積みを裏から見ると

 

とても広い会場にたくさんのテントが立っており、本祭の準備をする人たちがたくさんいました。はじめて来た公園でしたが、とてもきれいで、また来たくなるような公園でした。

会場の様子

会場の様子

この日の午後は、事業者向けに石の採石場と加工工場を見学させてもらえました。ここからバスに乗り、稲田、羽黒、八郷、真壁の4か所にそれぞれ分かれて見学に行きました。そちらも見ごたえがありましたので改めて別の記事にてそれぞれを紹介したいと思います。

 

 

 

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