2016年3月27日 日曜日 晴れ
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
今日の記事は、本社の営業ASさんからの記事になります。以下本文↓
埼玉県は昨年度清酒出荷量が全国4位。意外にも日本酒の生産、出荷量が多い地域です。
しかもビール工場やウイスキー蒸溜所、ワイナリーもある等、首都圏一の酒どころなのです。
本社のある上尾市にも「文楽」という酒蔵があり、様々な個性的なお酒を出荷しています。
以前、成田空港の免税店で「文楽」を見かけました。世界中の人々に上尾のお酒が飲まれているのかと考えると、ちょっと嬉しく思います。
さて、本日は加須市(旧騎西町)の清水酒造さんのお話です。
清水酒造さんは明治7年の創業の由緒ある酒蔵です。家族経営で、出荷量も僅かですが、昔ながらの手作りの良質な美味しいお酒「亀甲花菱」を造っています。
興味のある方はぜひ一度試してみてください。とはいえ、ここのお酒は少量生産のため、取り扱っている酒屋さんが極端に少ないのが難点です。
この蔵のお酒は、すべて純米酒以上で調整などは行っていないようです。
一種類のみ一度火入れをするものが生産されていますが、それ以外はすべて生酒で提供されています。
12月下旬に生原酒が発売され、3月以降順次様々な種類のお酒が発売されます。
これからは次に発売されるお酒が楽しみな時期です。ついついお酌が進んでしまうお酒ですが、飲みすぎに注意して晩酌を楽しみたい毎日です。
事務所です。看板ねこが出迎えてくれました。注目すべきは左下の鉄のライン。昔使っていたトロッコのレールの名残です。

のぼりが無ければ酒蔵とは気づきません。

本日の収穫です。フルーティで華やか香りと芳醇な味わい。好みは人それぞれですが、私個人としては「ヤバイ、旨い、おかわり!!」

色はほぼ無職透明。きれいなお酒です。

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