2016年9月2日 金曜日
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
今日の記事は、横浜支店のSKさんからになります。以下本文↓
簿記3級試験に合格しました。
2年前の2014年5月20日(火)・6月10日(火)に受講を致しました会社の研修で、簿記の勉強をしましたが、今まで、簿記と言うものを深く学んだ事もなく、会社からの指示通り、目を通すだけで受講しました。
そうした所、正に右も左も全く分からない状況で、冷や汗をかきました。これではいけないと思い、1日目の終了後に参考書を購入し、勉強を致しましたが、数日の勉強では、授業について行く事は出来ませんでした。
授業は、2日間だけ、その後会社で簿記の話は何も在りませんでしたが、授業に付いて行けなかった事と、参考書を購入してしまった事、そして、何よりも悔しかった事から勉強を続けました。
簿記で一番重要なのが、仕分けです。これが判らないと、その後の合計残高試算表や、精算表、損益計算書・貸借対照表等も作成する事が出来ません。しかしながらただ参考書を読んでいても試験に合格する事は出来ないので、過去の問題集を数多く解いて行く事が、確実な合格への道です。
1回分の過去問を解くのが、時間が掛かります。1問から5問まであるので。1日に1問ずつ、お休みで、予定の無い日に(なかなか無い)、1回分と言う形で勉強して行き、初受験をしたのが、第141回の検定試験。2015年11月、合格率26.1%。残念ながら落ちました、得点は言えません。一緒に受験した、三女は、合格しました(しかも高得点で)。2回目が、第142回。2016年2月、合格率26.6%。残念ながら落ちました。得点は言えませんが、初回よりは良い点数でした。第140回は、合格率が52.7%だったので悔やまれます。3回目の受験は、第143回、2016年6月。合格率34.2%。正に3度目の正直で合格しました。得点は言えません。素直な問題の時が、合格率が高く、ひねっている時が低いようです。
これで、ようやく長く続いた受験生生活から卒業です。
