2017年3月10日 金曜日
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
今日の記事は横浜支店のSSさんの記事になります。以下本文↓
3月のはじめに浜松旅行に行ってきました。
今年の大河ドラマの舞台を見て、鰻と浜松餃子を食べてきました。
先ずは到着した日の昼食は鰻!テレビの浜松の特集番組で見たお店「うな吉」で食べました。関西風のウナギ有名店で平日でも満席でした。それにしても浜松は鰻屋さんと餃子のお店の多いことにびっくり!
皆どれだけ鰻と餃子を食べているのでしょうか?
そして井伊直虎ゆかりの地でブームになっている 龍潭寺(りょうたんじ)と井伊家初代共保公が出生したという伝説のある井戸を見に行きました。
井伊家というと一番有名なのは桜田門外の変の井伊直弼(いいなおたけ)ですが、その歴史は古く西暦でいうと1010年。井伊谷(いいのや)(現在の浜松市にある)というところの八幡宮の神主が御手洗(みたらい)の井戸の中から生まれた赤ん坊を見つけました。この子が井伊家の元祖で、名を共保(ともやす)といいます。後に井伊谷を支配し、井伊と名乗りはじめたと伝えられています。その子孫の「徳川四天王」「徳川三傑」と呼ばれた井伊直政は、15歳で家康にお目見えして仕えることになった所から井伊家が譜代大名となり現在まで続く家系になりました。その直政の養母が直虎(次郎法師)だったそうです。
龍潭寺は井伊家の菩提寺であり直政と直虎も眠っています。 又庭園が江戸時代初期に本堂北庭として築かれた池泉鑑賞式庭園で昭和11年国指定名勝となって、まさに東海一の名に恥じない名園だそうです。
その後竜ヶ岩洞(鍾乳洞)を見て 浜名湖畔の舘山寺温泉に宿泊しました。
とても風の強い寒い日でしたので、空もイマイチで浜名湖の良い写真が撮れず残念だったけど、楽しみにしていた鰻以外の名物 フグ料理の夕食を堪能できたのでよしとしました。
翌日は大河ドラマ館をサクッと見学して浜松餃子を食べに~
浜松餃子の一番の特徴は茹でたもやしがつけあわせとして皿に(もしく餃子の上に)添えられていること。この、餃子に茹でもやしを付けるようになった理由としては色々言われているが中でも信憑性が高いのが、かつての餃子の焼き方によるというもの。今のように専用の四角い餃子焼き器がない時代には、丸いフライパンで餃子を焼いていたが、フライパンの中にぐるっと円を描くようにして餃子を並べると、どうしても真ん中に隙間が出来てしまう。皿に盛ったときにそれでは見栄えが悪いので、茹でたもやしをサービスとして真ん中に添えたという訳だそうです。
ごく普通の外見ですが厚めの皮はパリっとしていて中の餡はジューシーでとても美味しかったです。
浜松市は大塚取扱い霊園の三ケ日霊園もありましたし、沼津市には花の郷墓苑あしたか、清水区にはメモリアルガーデン清水があります。
ぜひ見学をかねて遊びに行ってみてください。
※メモリアルパーク花の郷墓苑あしたかの墓地情報のページはこちら