2014年7月30日 水曜日 晴れ
こんにちは。霊園と墓地をご案内し、墓石の製造加工と施工の会社、石材店の株式会社大塚のブログです。
昨夜、出かけた帰り道に、ふと思い立って近くの「伊奈町町制記念公園」に寄ってみました。時間は22時くらいです。懐中電灯で木々を照らしながら歩くこと20分くらい。
あ、あれは!
立派なカブトムシです!クヌギの樹液を味わってます。
「街なかにある公園」というわけではありませんが、住宅地からそう遠くありません。自然豊かな場所まで遠出して探しに行かずとも、近場でカブトムシに会え、とても贅沢な気持ちになりました。
またしばらく歩いてみると、別のグループにも遭遇しました。
今度は三匹もいました。おとなしくクヌギの樹液をおいしそうに味わっています。そして、カブトムシだけではなく、ほかの昆虫もあわせてみんなで食事タイムのようです。
綺麗で立派なカブトムシですね~。メスの二匹も樹液を堪能している様子です。
食事シーンを見入っていると、「ぶーん」と太い羽音。どこかからか別の個体がやってきたようです。ここの樹液は人間の自分でも気が付くほどに「カブトムシの匂い」が漂っています。これって樹液の匂いなのでしょうか。集まってくるのもわかるような気がします。
飛んできたのはオスのカブトムシでした!二匹そろった!と喜んでいると、オス同士のバトルが始まってしまいました。餌場を巡って、はたまたメスを巡って、その両方なのかもしれません。
かなり激しい戦いです。ひょっとして飛んできたのは最初に見たカブトムシなのかな?
あ!
落とされてしまいました。
そして起き上がり、
また登って行こうとしています。この後、見ている限り小さいカブトムシは何度も落とされてました。そして落ちるたびにまた這い登って、大きい方のオスに挑戦していました。あきらめないチャレンジ精神に脱帽です。
と、しげしげと30分ほど眺めていたのですが、「足がかゆいなぁ。蚊に刺されたみたいだ。」とカブトムシに別れを告げて帰路につくことに。
帰宅してびっくり。想像以上に蚊に刺されまくっていたようで、両足に50か所も刺された跡ができており、足の表面が刺された腫れでボコボコになってました(^_^;)
それに気が付いてしまったら、今まで少ししか感じていなかった痒みが、かゆくてかゆくて我慢できないようなかゆみに変わってしまいました。人間の意識とは不思議なものですね~。急いで熱いお風呂に駆け込みます。蚊のかゆみは熱を加えると、ぽっこりとした腫れとあわせて消えてしまうのです。
教訓=カブトムシ探しは、懐中電灯と虫除けグッズを必ず持参してください。
ここ伊奈町制度記念公園、あじさい園やバラ公園のすぐ隣には、弊社石材店の大塚がいつもお世話になっております西蔵院さまがあります。西蔵院さま墓地には、大塚が施工した墓石もいろいろと立っているんですよ。
ご興味ありましたらこちらもご覧ください→ 西蔵院墓所紹介ページ
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