投稿者「otsuka」のアーカイブ

・石材店スタッフのブログ 「第2回 全優石今風お墓参り川柳」結果

2024年12月9日(月)

こんにちは。お墓づくりのお手伝いをしている石材店の大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・静岡にて墓所をご案内し永遠の心を刻むお墓づくりをしています。

さて今日は弊社大塚も加盟している全優石(全国優良石材店の会)の取り組みの一つで、9月1日から10月31日まで募集していた「第2回 全優石今風お墓参り川柳」の結果が発表となりましたので以下ご紹介いたします。どの作品も情景が思い浮かんだり、今年ならではの内容になっていたり、味わい深いものがあります。

・輝きは メダルに負けぬ 墓磨き けんちゃん/女性/ 岐阜県 恵那市

・新札と 孫をお披露目 墓参り    ごん太/男性/神奈川県 横浜市瀬谷区

・夫婦別姓 変わらぬ絆 一つ墓    じいじ/男性/埼玉県 桶川市

・故郷も 過半数割れ 参る墓    爺メン67/大阪府 茨木市

・お供えの 数で感じる 物価高    ぶー/女性/大阪府 吹田市

・墓参り ネッククーラー 巻いたまま うめやえのきだけ/男性/山口県 下関市

・花添えて 映えるお墓を 子に送る カルダモン/女性/東京都 武蔵野市

・手を合わす 孫見て止めた 墓じまい 元気オヤジ/男性/長野県 駒ヶ根市

・もう一度 叱ってほしくて 墓参り 桃李/男性/ 静岡県 伊豆の国市

・先祖あり 故に我あり 墓があり ラッパさん/男性/静岡県 駿東郡

第2回 全優石「今風お墓参り川柳」入選10作決定!クスッと笑える、ちょっとほほえましい秀逸な作品
https://www.zenyuseki.or.jp/pr/details.html?id=262

 

・石材店スタッフのブログ 霊園近況報告やすらぎ聖地霊園(新座市)

2024年12月2日(月)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

本日の記事は本社のMKさんからです。以下本文↓

めっきり朝晩の寒さが初冬の気配を感じさせる今日この頃です。

今回は、担当霊園のやすらぎ聖地霊園の近況をお伝えします。

秋バラもようやく開花して、園内のいろどりを華やかにしています。

こてまりも薄ピンクの花を開花させ、少しではありますが冬の気配に花を添えています。

霊園の墓域中央にあるシンボルツリーの南天の木もようやく赤い実をつけはじめました。

新規解放しましたゆとり1.0㎡も、お客様との打ち合わせが終わった区画から続々と建墓が進んできました。

もしよろしければ、是非ご見学にいらしてください。

※やすらぎ聖地霊園の詳しい墓所情報はこちら

※埼玉県の霊園一覧ページはこちら

 

 

・桶川霊園管理事務所からのブログ記事 園内のフェイジョアの木の実

2024年11月25日 月曜日

こんにちは。首都圏にて墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は桶川霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは桶川霊園です。

園内のフェイジョアの木に楕円形の実がたくさんつきました。

いくつか収穫して試食しました!
梨のような、ラ・フランスのような、甘酸っぱく爽やかな味です。

ヤツデの白い花もたくさん咲いてます。

花壇の植え替えも行いました!
ご来園の際には、ぜひご覧ください。

 

 

・石材店スタッフのブログ 現代の前方後円墳!?

2024年11月18日(月)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

本日の記事は本社のHYさんからです。以下本文↓

 

現代の前方後円墳!?

前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)とは、古墳の形式の1つ。円形の主丘に方形の突出部が接続する形式で、双丘の鍵穴形をなす。主に日本列島で3世紀後期から7世紀初頭頃(畿内大王墓は6世紀中頃まで)にかけて築造され、日本列島の代表的な古墳形式として知られる。とあります(ウイキペディアより引用)。

有名な前方後円墳としては仁徳天皇陵で、クフ王ピラミッド、始皇帝陵と並ぶ世界3大墳墓とのことです。そして、弊社販売中のさきたま霊園近くにもさきたま古墳群があり、8基の前方後円墳が存在します。

仁徳天皇領 ※大阪公式観光情報さまより引用 https://osaka-info.jp/

さきたま古墳群 ※行田市観光ナビより https://www.gyoda-kankoukyoukai.jp/

そんな太古の昔に建造された前方後円墳ですが、数年前に福岡県の新宮霊園に於いて現代の前方後円墳が建造されました。https://shinguureien.jp/distribution/kofun/

その存在を業界誌で読んだ時にはとても衝撃を受けました。販売は好調のようです。このような古墳型のお墓は人気があるということもあって、来年には関東と四国にも別の前方後円墳のお墓も建造されると聞いておりますし、国内数箇所に広がっていくという話もあるようです。

2025年にはメディアにも取り上げられることが増えると考えております。

お墓の形は時代と共に移り変わりがあります。しかし、ご先祖様を供養したいという心は日本人のDNAに深く刻み込まれていると思います。私たちもお客様に寄り添った仕事を続けて参りたいと思います。

そういえば、弊社のロゴマークも前方後円墳を模したものでした(笑)

 

・石材店スタッフのブログ 洋型墓石の正面に刻む言葉はどんなものがある?

2024年11月11日(月)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

今日はお墓に彫刻するメインの大きな文字についてのお話になります。

墓石の形は大きく分けて、昔ながらの縦長の「和型墓石」と、洋風な霊園などでもマッチする低重心の「洋型墓石」に分けられます。「和型墓石」には〇〇家代々之墓や南無阿弥陀仏、南無妙法蓮華経など伝統的な彫刻を施すことが多いのですが、洋型墓石や、プレート型のお墓には自由に言葉やイラストを入れる方がとても多いです。

では言葉を入れるとしたらどのような言葉が多いのか?

↓こちらは弊社のカタログのなかの1ページなのですが参考になるかもしれません。

一文字や二文字の言葉を大きく入れる場合や、三文字以上のメッセージのような言葉を入れる場合など、それぞれのお墓で千差万別です。なかでも、和や絆、感謝やこころ等の言葉は人気のようです。

どのようなお墓にしようか検討中の方は参考にしてみてください。

詳しくはこちら↓もご覧ください。
お墓の構造や彫刻する文字についてのページ

 

・石材店スタッフのブログ 秋本番。行楽とお墓。

2024年11月6日(水)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

11月になり、気温も一気に下がってきました。上着やコートなどが恋しい季節になりましたね。

秋も深まってくると紅葉を見に行ったり、さまざまな行楽のお出かけに行かれることも多いかと思います。実は、行楽に適したシーズンというのは「お墓参りに適したシーズン」、そして「お墓探しの見学に適したシーズン」でもあるのです。

実際に、近年では5月や10月11月にお墓探しの見学に行く人が多くなってきています。以前は3月や9月などお彼岸時期が人気でしたが、一般消費者の皆さんの行動が変わってきているようですね。

お墓はあるよ、という方はお出かけに合わせてお墓参りを。
お墓はまだないよ、という方はお出かけのついでにぶらりと霊園見学や永代供養墓見学など。

公園にお散歩のついでに、お買い物に出かけがてらで、好きな喫茶店に行きがてら、家族でのお出かけの寄り道で、いかがでしょうか。

霊園墓地を探してみる

寺院墓地を探してみる

永代供養墓・樹木葬を探してみる

 

・石材店スタッフのブログ さきたま霊園の秋バラと永代供養付き墓『フォーリア』

2024年10月28日(月)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

本日の記事は本社営業のMJさんからです。以下本文↓

 

つい先日まで『本当に秋はくるのか』と思うほどの暑さでしたが、最近朝晩めっきり寒くなりやっと過ごしやすくなってきました。

さきたま霊園も園内はまだまだ緑が青々としていて一見秋は遠そうに見えますがよく見てみると秋バラが終盤になってきており、わずかながら季節を感じることができます。

そんなさきたま霊園では承継者や墓じまいの心配の無い永代供養付き墓『フォーリア』が大好評受付中です。

これから徐々に園内が秋色に色付いてまいりますので、季節を感じに是非一度お越しくださいませ。

さきたま霊園 フォーリアの価格表等 詳細ページはこちら

埼玉県の墓地一覧ページはこちら

 

・石材店スタッフのブログ ベトナムの石材

2024年10月21日(月)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

お墓に使う石材の産地には様々な国があり、また産地それぞれの特徴がありバラエティ豊かです。
中国、インド、スウェーデン、フィンランド、ポルトガル、南アフリカ、アメリカ、韓国など。

そして、ベトナムの石材もあります。

これからベトナムの石材が人気になっていくかも?

写真ではなかなか伝わりにくい微妙な色合いや石の表情がどれも独特で特徴的です。サンプル石がございますので、気になるという方は是非お問い合わせください。石材は実際に太陽の光を受けると、よりいっそう綺麗に見えるようになります!

霊園や寺院墓地でのお墓づくりを検討している方は、あわせて様々な色の石材だとどんなお墓が出来るのか想像してイメージを膨らませてみてください。

 

・石材店スタッフのブログ 鹿児島のお墓

2024年10月14日(月・祝)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

本日の記事は社長の大塚崇行からです。以下本文↓

 

先日、ある会の全国大会があり鹿児島に行きましたところ、特徴的な鹿児島のお墓を目にしましたのでご紹介いたします。
先ずは桜島。今日も少し噴煙が上がっています。

鹿児島の人はお墓参りを大切にしていることは有名で、生花の消費量が日本一というところからもお花をたくさんお供えしていることが分かります。毎日お墓参りをする方もいるということで、墓地にはいつもお花がいっぱい飾ってあるのを目にします。
そこで下の写真ですが、わかりますか?

一見小さい建物が並んでいる風景ですが、こちらが鹿児島のお墓です。鹿児島はご存じの通り桜島の火山灰が降り積もる土地。特に火山灰の被害を受ける地域のお墓は1件1件屋根を付けてお墓を守っています。

地域によってお墓は特徴がありますが、ご先祖様を大切に守るが故のお墓の形があります。火山灰から守るための屋根付きのお墓。鹿児島の人々のお墓を大切にする心が形になったお墓なのでしょうね。

 

・石材店スタッフのブログ 大菩薩峠と山岳信仰の石碑・石仏

2024年10月7日(月)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

本日の記事は本社のWYさんからです。以下本文↓

 

先日、皆で登山に行こう!と話が上がったので七年ぶりにお山に行ってきました。

大塚に入社して何度か行ってはいましたがいつのまにか行かなくなり気が付けば七年立っていました。

七年ぶりなので簡単なお山にして景色を楽しもうと思い大菩薩嶺に行ってきました。

登山靴も久々なのでソウルが剝がれる可能性を考えガムテープ持参(まんまと剥がれてガムテープ大活躍しました)

結果、七年という月日は思っていた以上に体力などを削いでいて想像の3倍大変でビックリ。
でも稜線からの景色は素晴らしく途中自作するキムチうどんは奇跡的な美味しさでとても気持ちの良い休日になりました。

稜線には今まで気にならなかったお墓が立っていてビックリ(ちなみに昔からあったそうです)実際にはお墓ではなく小説大菩薩峠文学碑だそうです。
上台には「中里介山先生 名作発祥の地」と彫刻してあります。その隣には三界萬霊塔もありました。
ヘリコプターで上にあげたんかな?人力かなぁ?等気になってしまいました。

お山に登っていると至る所に仏像が祀られている事が多いですが昔から山岳信仰の強い日本ではお山、お墓、仏像は切り離せない物であると知ったのは大塚に入社してからです。
山頂に鳥居があったり神様の石の祠があったり素直にすごいなぁと感じてしまいます。
昔は山頂に設置することは大変だったと思います。信仰の強さを感じます。
今日では、時代が変わり信仰なんて言葉はなかなか聞かなくなりましたがパワースポット等新しい形で引き継がれていくと思います。

私達は石に携わる者として伝統と革新をうまく調和しながら後世に引き継がれていくようにしたいと思います。

これだけ書いたのに石碑等の写真は撮り忘れました。

沢山の山に仏像、祠があるので皆さま是非探してみてください。