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霊園とお墓のはなし

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寺院・神社」カテゴリーアーカイブ

・石材店スタッフのブログ ミャンマーから見た仏教

2022年7月8日 金曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日は、横浜支店のHOさんの記事になります。以下本文↓

 

お墓の仕事に携わるようになり、「お墓」はもちろんの事、「お寺」や「仏教」などに興味を持つようになりました。こうしてお寺や仏教のことを知ると今まで見たものがより深い角度から見ることができ、昔訪れた場所の写真を改めて見返すとまた違った面白さを感じることができます。

私は大学生の頃から旅行が好きで、いわゆるバックパッカーとして興味の持った国を旅していました。2019年5月には当時働いていた会社で縁のあったミャンマーに興味を持ち訪れました。2021年2月にはクーデターが勃発し、ニュースやSNSの中で信じられないような映像が繰り広げられていて、自分が旅をした2年後にあのような平和な国が大惨事にさいなまれているという事実が非常にショックでした。平和なミャンマーに戻ることを願って仏教の信仰の深いミャンマーを紹介します。(写真は2019年に訪れた際に撮影したものです)

ミャンマーは国民の約9割が仏教徒であり、「世界一慈悲深い国」と言われているほど、人々が真面目で穏やかで、「金銭の寄付をしたか」「ボランティアをしたか」「見ず知らずの人を助けたか」の割合を示す「世界寄付指数」が世界一高い国です。日本とも色々な面で関わりが深く、例えば、日本の中古車が多く出回っており、日本語の表示のある車を多く見かけました。

仏教は約2500年前にインドで誕生した宗教ですが、「上座部仏教」と「大乗仏教」という2種類の教えに分かれて世界に広まりました。日本で広まっているのは「大乗仏教」、ミャンマーは「上座部仏教」です。大乗仏教は中国や韓国や日本といった東アジアや中央アジアで広まり、上座部仏教はミャンマーをはじめとした南アジアを中心に広まっています。上座部仏教はどちらかというと厳格な信仰という印象を受けます。

パゴダと呼ばれる仏塔が街一体に広がるバガンという都市は壮観な景色が広がっていました。

もともと仏塔は仏舎利(釈迦の遺体・遺骨、またはその代替物)を安置した仏教建築を指すものですが、日本では卒塔婆や五重塔といった形になっています。同じ仏舎利を安置する目的の建築でも国や地域で大きく形が異なるということに仏教の面白さを感じます。

同じ教えでありながら国や地域による違いを楽しめるのも仏教の良さであると思います。日本人は無宗教の割合が6割にもなり、信仰心のある人が少ない国であると言われています。しかし、先祖のお参りにお墓に行く、除夜の鐘を鳴らしにお寺に行く、そんな仏教的な文化は根付いています。日本とは違った仏教を知ることで、日本の仏教的な行事をより深く理解し、楽しめるのではないでしょうか。

同様に、神道やキリスト教といった様々な文化を楽しむことができる日本の文化が改めて素晴らしいと感じます。これからも多様な面から日本を見ることで日本人としての素晴らしさに気付いていきたいです。

 

※関連記事
・ニュージーランドのお墓、墓地、霊園のご紹介
・フィリピンの霊園のご紹介
・アメリカのお墓【ニューヨークの霊園(グリーンウッド墓地)】
・スイスのお墓(二人の女性のお墓)

 

・石材店スタッフのブログ 高野山に行って来ました

2022年7月1日 金曜日

埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて墓地をご紹介・ご案内し墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日の記事は弊社社長の大塚崇行からになります。以下本文↓

 

先日、高野山へお参りに行ってきました。高野山は平安時代に弘法大師空海によって開かれたお寺で真言密教の聖地であります。そして奥之院には様々な企業の供養塔や慰霊碑があることでも有名です。今回はその企業墓を写真に収めてきましたのでご紹介いたします。



奥之院入口


新明和工業株式会社のロケット型のお墓。


福助


アデランス


東洋ゴム


ヤクルト


シャープ


日産自動車


小松製作所


UCC


キリングループ


日本しろあり対策協会のしろあり供養塔


豊臣家墓所入口


豊臣家墓所


織田信長公墓入口


織田信長墓所

奥之院最深部に弘法大師の御廟霊域があり弘法大師が永遠の禅定に入っておられます。ここから先は写真禁止でした。

高野山奥之院には日本の名だたる企業の供養塔がありました。やはり企業として働いていただいた方々に敬意を払い、亡くなられた後もその企業の一員として供養し続ける心が大切なのかもしれません。それ故にそれぞれの企業の繁栄があるのだと思います。

※カテゴリ 記念碑モニュメントの記事はこちら

 

 

・石材店スタッフのブログ 蓮田市の秀源寺様で竹の花が咲いていました。

2022年6月28日 火曜日

埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて墓地をご紹介・ご案内し墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

本日の記事は本社の営業ASさんからになります。以下本文↓

 

関東地方は梅雨入りしても雨が降らず、そのまま梅雨明けしてしまいました。
まだ6月というのにすでに真夏の猛暑です。
皆様お身体は大丈夫でしょうか?
適度に水分補給をしながら無理せずに夏を乗り切りましょう。

さて、先日蓮田市の秀源寺様に行ったところ、竹の花が咲いていました。
竹の開花は、60年に一度とも120年に一度ともいわれるそうです。
竹は地下茎でつながっているため、同じ場所の同種の竹は一斉に開花して、その後に枯れてしまうのだそうです。
今回見つけた竹の花は淡竹でした。淡竹だけが花をつけ、周囲の真竹や孟宗竹は青々と茂っていました。
ちなみに、竹はお米と同じイネ科の植物だそうです。花のつき方を見ると、稲穂のように見えなくもないですね。

お寺には竹藪を有するところが多くあります。お寺の植物を注意深く観察すると、今回のようにレアな竹の花に遭遇することもあります。
また、竹以外にも様々な木々や草花も数多くありますので、皆様もお寺を散歩のコースにぜひ取り入れた見てはいかがでしょうか。
ただし、この時期は暑さ対策と防虫対策をしっかりして出かけましょう。

これからはますます酷暑ともいえる暑い日が続くと思うとウンザリする方も多いと思いますが、あと3ヶ月でお彼岸、6か月後は冬至です。気が早いと思いますが、毎年のサイクルは普遍です。熱中症・コロナ・インフルエンザ・食中毒・etc.気を付けなければならないことがたくさんありますが、どうぞお体ご自愛下さい。

※秀源寺様の墓地情報のページはこちら

※埼玉県の墓地情報のページはこちら

 

・石材店スタッフのブログ記事 まもなく春彼岸 西蔵院の桜と新しい水屋

2022年3月15日 火曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、墓地と霊園をご案内し墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」を日々行っています石材店、株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日のお話は本社のASさんからの記事になります。以下本文↓

 

今週は彼岸の入りを迎えます。ついこのあいだまで厚手のコートに身を包み、寒さに震えていたのが噓のようにぽかぽか陽気になってきました。

これまで強い北風にさらされて傷んだのぼりを交換してきました。

すると、気の早い桜が花を咲かせていました。

画像は伊奈町の西蔵院様のものです。

西蔵院様では新しく水屋を作っています。まだ屋根はできていませんが、水場としては利用できるようになりました。御影石製の使い勝手の良い水場です。

水温も上がってきたことですし、気持ちよくお墓参りができます。

この時期はお墓参りに限らず、近所の寺社仏閣巡りをすることもオススメです。

知名度の高いところは多くの参拝者が訪れますが、近所の寺社仏閣であれば、人も少なくじっくりとまわることができます。

意外なところに文化財があったり、きれいな花や珍しい植物が植えてあったり、地元の言い伝えや昔の出来事を知ることができたり、お金をかけずに健康増進でき、三密にもならず、いいことずくめですよ。交通ルールを守って気を付けてお出かけください。

※西蔵院さまの墓地情報のページはこちら。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・石材店スタッフのブログ 弊社施工の小叩き仕上げ「こま蛇」が朝日新聞にのりました!(川口市、興禅院)

2021年4月26日 月曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、本社のKTさんからになります。以下本文↓
令和3年4月11日朝日新聞埼玉版に、川口市の瑞龍山興禅院の「可愛らしいこま蛇」が掲載されました。

昨年令和2年の1月、興禅院境内にある弁財天鳥居の前に弊社施工により建立した「こま蛇」。岡崎の職人による国産白みかげ石小叩きの一品です。

 

川口の人気スポットとして話題となっています。四季折々の表情をみせてくれる里山を大切に守り続けている興禅院の境内。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

    

※埼玉県の寺院墓地一覧のページここちらをごらんください。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをごらんください。

 

・石材店スタッフのブログ 「埼玉上尾浄苑」(少林寺境内)夫婦墓、家族墓、永代供養墓のご案内開始しました。

2021年3月29日 月曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて弊社の上尾本社事務所と埼玉工場からすぐ近くにあります寺院の「少林寺」さまにて、このたび「埼玉上尾浄苑」が完成し、夫婦墓、家族墓、永代供養墓のご案内が開始となりました。

↓こちらの区画が埼玉上尾浄苑です。

全区画平坦地にて、段差を考慮した安心設計の入り口です。

従来のお墓とは違い、背の高い墓石ではありませんが、かえってとても明るく開放的な区画になっています。

石の種類や彫刻はオリジナルのものを選ぶことが出来ます。

プランは選べる3タイプ

夫婦墓(2名様)65万円より
家族墓(3名様)79.5万円より
家族墓(4名様)94万円より

・宗教宗派は問いません。
・承継者は要りません。
・檀家になる必要はありません。
・個別安置帰還は12年。期限満了後は合祀されます。
・安心の永代供養ができます。
・年間管理料は初期費用に含まれています。
・生前申し込みが可能です。
・日当たりの良い大変静かな墓地です。
・ペットの納骨もできます。
・安心のバリアフリー平坦地です。

とても環境の良い少林寺と埼玉上尾浄苑、是非一度ご見学にいらしてください。
また詳しくは弊社までお問い合わせお願いします。

  

場所はこちらです


少林寺・埼玉上尾浄苑の墓地情報のページはこちら。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・石材店スタッフのブログ 法光寺さまに夫婦墓・永代供養塔ができました

2021年3月23日(火)

こんにちは。石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。弊社は墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしている石材店です。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しております。

さて本日は本社の営業ASさんからの記事になります。以下本文↓

 

今年の春彼岸も本日までです。上尾界隈の桜も少しずつ花を咲かせ始めました。
コロナ禍や地震など、心配なことが多い中、季節は冬から春へと確実に移り変わっていくのが実感できます。

そしてこの春、ついに新しい夫婦墓・永代供養塔が、伊奈町小室の法光寺様にできました。
まだ完成には至っていませんが、先行予約を受け付けています。

夫婦墓は永代供養付きで利用料50万円。合祀型永代供養墓はお一人10万円です。
さらに、お寺でありながら入檀不要、年間管理料等不要という優しい設定です。
詳細は弊社にお気軽にお問い合わせください。

同様のタイプのお墓は伊奈町小針新宿の西光寺様をはじめ、取り扱い寺院も増えてきました。跡取りがなく、お墓の購入が難しい方をはじめ、墓じまいに利用される方などさまざまな利用のしかたがあります。

この記事を読まれ、興味をお持ちの方は是非弊社にお問い合わせのうえご見学ください。

※法光寺墓情報のページはこちら。

※埼玉県の寺院墓地一覧のページここちらをごらんください。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをごらんください。

 

・石材店スタッフのブログ 金毘羅神社に初もうでに行きました

2021年1月11日(月)

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて令和三年、2021年最初のブログ記事は横浜支店の営業SKさんからの記事になります。以下本文。

 

あけましておめでとうございます。昨年に引き続きコロナウィルスの脅威が続いており、緊急事態宣言が再度出る事態となってしまいました。新しい日常にも慣れ、3密を避け、マスク・手洗いが習慣となった、今日この頃ですね。

我が家では、毎年、大みそかの紅白歌合戦が終わり次第、歩いて5分ほどの金毘羅神社に初もうでに行っています。

今年も、妻と娘と出かけたのですが、神社に付くと、例年だと、提灯と焚火で、あたりはとても明るいのですが、今年は真っ暗。

提灯も、灯籠も、焚火も、甘酒も、お神酒も全て中止と書いて有りました。多分分散の意味で、そうだろうなと思っていましたが、寂しい限りです。暗い中、日付が変わり、令和3年元旦にお参りが出来ました。私たちの他には、後ろに1組だけ。

来年は、いつもの初もうでの風景に戻って欲しいものです。

(上和田字宮久保の神谷家の先祖が四国にお参りに行き、金毘羅様の分霊を頂いてきたのが発祥とされ、江戸時代末期の天保2年(1831年)11月ごろ、宮久保の裏山に金毘羅大権現として祀られたと伝わる。)

 

・石材店スタッフのブログ 久しぶりに鎌倉へ行きました

2020年11月23日 月曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は本社の営業HYさんからになります。以下本文↓

 

先日、日帰りで久しぶりに鎌倉へ行きました。結構好きな街なので以前は年に2.3回行っていましたが、コロナ禍の今なかなか気軽にはお出掛けができませんが、感染予防を徹底するという条件で行って参りました。

圏央道が茅ケ崎まで繋がったのであっという間に相模湾が見えてきます。天気は晴れの予報でしたが雲が厚めに広がっています。残念。しかし海なし県民にとっては海を見るだけでテンションあがります(笑)江の島を右手に見ながら海沿いの134号線を鎌倉方面へ車を走らせます。

 

そして鎌倉を通り過ぎ葉山へ向かいます。森戸海岸沿いにあるレストラン、スケープス ザ スィート(SCAPES THE SUITE)へ。

(こちらの画像はSCAPES THE SUITE様サイトより引用させていただきました https://www.scapes.jp/

予約時間より少し早めに着いたので目の前の海岸へ。

犬が楽しそうに散歩していました。砂浜で犬の散歩憧れます。今年は家族旅行も行けなかったので、ランチは少しだけ奮発しますがプレミアム食事券のお陰で5千円程お得になりました。ありがたいです。料理はとても美味しく、サービスも素晴らしい。ホスピタリティを感じることのできる応対でした。勉強になります。

(こちらの画像はSCAPES THE SUITE様サイトより引用させていただきました https://www.scapes.jp/

2時間程で食事を終え、いざ鎌倉へ!まずはだいぶ久しぶりの高徳院。

大仏様お久しぶりです。結構スマホっ首だったんですね。

国宝である大仏像は阿弥陀仏で、源頼朝の侍女が発起し、公金ではなく民間がお金を集め造ったそうです。最初は木造で6年かけ完成するも台風で損壊。再び資金を集め現在の青銅製で完成。その後は台風や津波で大仏殿が崩壊。現在は露像となっています。その後も耐震工事や免震工事がされ現在に至っているそうです。

大仏様の藁草履は茨城県の子供達によって「大仏様に日本中を行脚し万民を幸せにしていただきたい」と戦後間もない1951年に制作・奉納され、3年に一度制作し寄進されているとのことです。自分だけでなく他人の幸せを願ってのこと素晴らしいですね。

その後長谷寺へ行き、小町通りで食べ歩きをしましたが、家にワンコを待たせているので早々に帰路へ。今度は一緒に連れてきてゆっくり色々な所を巡りたいです。(写真⑦⑧)

(こちらの画像はallabout様サイトより引用させていただきましたhttps://allabout.co.jp/gm/gc/468352/photo/1424999/

早くコロナが終息し平穏な日常が訪れるよう、大仏様よろしくお願いいたします。

 

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・石材店スタッフのブログ 埼玉県川口市安行の古刹寺院、瑞龍山興禅院を散策してみませんか(興禅院 第2号)

2020年7月10日 金曜日

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、本社のKTさんからになります。以下本文↓

埼玉県川口市安行の古刹寺院、瑞龍山興禅院を散策してみませんか(興禅院 第2号)

四季折々に咲く草花が訪れる人々の心を癒してくれます。

今回は興禅院の縁起をご紹介したいと思います。

瑞龍山興禅院

興禅院は、川口市の北東部「植木の里」安行にあって、県立植物振興センターに隣接し、緑陰深く位置しています。曹洞宗に属して山号を瑞龍山と称し、玉龍山法性寺(川口市里)の末寺です。

今から474年前の天文十五年(1546)に法性寺四世天當益大和尚によって開山されました。開基は特定されていないので複数の人であったと思われます。

この地は洪積台地の縁辺に近く、湧水も豊富で近隣に古代遺跡の存在も認められますので、開創以前すでに霊地であったことが考えられます。

寛永六年(1629)、関東群代伊奈氏が赤山に陣屋を構えると、重臣冨田氏が大檀那となり寺門の興隆に尽くしたので中興の開基とされています。又、四世南巖大和尚も、冨田氏や旗本藤川氏の助力を得て諸堂宇を整備したので中興の祖と仰がれています。

    

※埼玉県の寺院墓地一覧のページここちらをごらんください。

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