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お墓を買う」カテゴリーアーカイブ

・石材採掘場見学 稲田コース

去る11月1日(金)いばらきストーンフェスティバル2013の事業者向け内覧会にて、あわせて開催されました石材採石場見学の、稲田コースの模様になります。

こちらでは、稲田石という石が産出されます。稲田1

こちらの採石場は「露天機械掘り階段式採掘場」とあり、下に下に掘っていくカタチになっています。稲田2

重機やひとと比べてその高さや規模がわかります。すごい!稲田3 稲田4

 

また、このコースは採石場見学のあと、バスで移動して親鸞聖人ゆかりのお寺「西念寺」にも足を延ばしました。銀杏が有名な歴史あるお寺とのことです。こういった名刹を訪ねられたなんて、このコースに行けた人たちが羨ましくなります。

西念寺3 西念寺2 西念寺

 

稲田石は、最高裁判所や広島平和都市記念碑など、著名な建築物や構造物にも使われるとてもポピュラーに石です。

 

 

 

・いばらきストーンフェスティバル2013

11月5日火曜日 晴れ ペーパームーンが出てます。

去る11月1日金曜日、いばらきストーンフェスティバルというイベントの内覧会に行ってきました。会場は、石のまち茨城県笠間市の「笠間芸術の森公園」のイベント広場。本祭は2日と3日ということで、この日は事業者向けの内覧会です。

フェスティバル入口画像

フェスティバル入口画像

 

様々な石材店がブースを出しており、いろいろな石材加工製品がずらり!

様々なブース画像

様々なブース画像

 

綺麗な墓石や石の小物類もたくさん並んでいました。

 

並んだ様々な墓石

並んだ様々な墓石

 

一風変わった石製品もあり、思わず写真を撮ってしまったものもあります。

石のチェス

石のチェス

 

石の小便小僧

石の小便小僧

 

会場内では、石の加工風景の実演や、石積みなどの職人技も披露されていてたくさんの方が見学しています。普段なかなか見ることができるものではないので、貴重なシーンです。

石の加工の様子

石の加工の様子

 

石の加工の様子2

石の加工の様子2

石積みの実演1

石積みの実演1

石積みの実演2

石積みの実演2

 

石積みを裏から見ると

石積みを裏から見ると

 

とても広い会場にたくさんのテントが立っており、本祭の準備をする人たちがたくさんいました。はじめて来た公園でしたが、とてもきれいで、また来たくなるような公園でした。

会場の様子

会場の様子

この日の午後は、事業者向けに石の採石場と加工工場を見学させてもらえました。ここからバスに乗り、稲田、羽黒、八郷、真壁の4か所にそれぞれ分かれて見学に行きました。そちらも見ごたえがありましたので改めて別の記事にてそれぞれを紹介したいと思います。

 

 

 

・雨と墓石と墓参り

10月15日 火曜日

株式会社大塚でもブログを始めることとなりました。

はじめまして。ブログを書いていきますブログ担当のTと申します。以後、よろしくお願いいたします。

 

さて、台風26号が刻一刻と近づいており、関東では今夜から明日午前中が荒れるということですので、通勤通学にはくれぐれもお気を付け下さい。

雨天時の墓地とお墓について少し気になる点を挙げてみます。

 

・雨天時の墓石は滑りやすいので注意を!

墓石は時間のたっていない比較的新しいものは表面が鏡面状態にきれいに磨いてあります。雨天時や雨後、お墓まいりの際に気を付けていただきたいのがその滑りやすさです。滑り止め加工のしてある参道や、もともと滑りにくい参道ならばよいのですが、それでも表面に水がありますとスリップや転倒の元となりますので、雨天時や雨後の墓参の際は足元に十分に気を付けて歩いてください。

また、お墓の「花立て」や「香炉」といった付属品についても注意が必要です。表面がきれいに磨いてあるうえにおいてある場合、接地面に水がありますと、つるり、くるん、と想像以上に滑って動いてしまう場合があります。これは雨天に限らず墓参時のお水をかけてのお掃除の際にも言えることで、水があるためにツルンクルリと滑って石と石がぶつかり、角が欠けてしまうということも多々ありますので十分にお気を付け下さい。(私の家の墓石も、掃除の際に花立ての角を欠いてしまいました・・・)

・雨の日のお墓参りは縁起が悪い?

雨の日のお墓参りは良くない、縁起が悪いという考え方があります。日本には、古来からのハレ・ケガレの考え方(神道的なもの。ハレとは「晴れ舞台」などのプラスのこと)と、大陸からの陰陽の考え方(陰陽五行、道教的なもの)と、伝来した仏教の考え方とが混在しています。亡くなった人はお釈迦様や阿弥陀様の元に旅立ち仏様になると考え(陽)ながらも、死者を忌むべきケガレ(陰)として塩をまいて祓うなど、矛盾しているような事がたくさんあるのが日本です。雨も墓地も陰です。そもそも雨はハレ(晴れ)ではありません。しかし逆に雨のことは豊穣の雨とも、恵みの雨ともいって有り難くいただく事があるのも事実。お墓についても、ケガレを納める場所でありながら、ご先祖は氏神として子孫繁栄を温かく見守るという聖地でもあります。なので、迷信とは言いませんがあまり悪い方ばかりに考え過ぎない方がいいかもしれません。悪い方向に考えることそれ自体が「陰」の考え方とも言えるからです。亡き人を偲ぶ気持ちや先祖供養は「陽」「ハレ」です。ひょっとすると、雨で滑って危険ということを古くからの知恵として「雨の日はお墓参りは避けた方がいい」となったのかもしれません。ご先祖様は雨の日でもお参りしてくれることは嬉しいはずですが、滑って転んでしまうときっと悲しまれると思いますので、くれぐれも足元にはご注意お願いします。ただし、地域での習わしや、家ごとの習わしなどもあります。そういった際は、親類のみなさんや、家長や年長者のお言葉に従うのが一番ではないでしょうか。

・お墓を検討中の方は・・・

墓石は晴れて乾いている状態と、雨天で濡れている状態とで色と見え方が全く変わってきます。乾いているからこそ明るく感じる石もあり、濡れているときにこそ色の鮮やかさがはっきりと出る石もあります。これからお墓を検討されるという方は「色と見え方がまったく変わる」ということを念頭に置いていただくとよいかもしれません。

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雨についての関連記事

・雨と墓石と墓参り

・墓石に残る黄色いシミ。花粉と黄砂の季節。水たっぷりのお掃除を。

・雨のあとの墓石 濡れると色が濃くなります

・雨に濡れた墓石はこんな感じになります

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台風はこれからピークに向かうとのことですので、くれぐれもご注意ください。

 

 

・お墓は消費増税前に買うとお得?

10月11日金曜日 午前中雨がぱらついていたりしましたが、今は快晴です。

昨日スタートした日テレの新番組「得する人損する人」にて、森永卓郎さんや勝間和代さん、経済アナリストたちがディスカッションしていました。

その中の話題の一つとして「お墓は消費増税前に買ったほうがよい」という話が出ておりました。   地デジ化前の液晶テレビの駆け込み需要の際は、いざ地デジ化されたあとに値下げとなったり、機能が向上したものが市場に出たりと駆け込みで購入した人たちから「損した?」と感じられることがあったようですが・・・

商品本来の価格がある程度高額で、価格の変動の少ないものは消費税の少ないうちに買ったほうが得、ということでその代表例として「お墓」が挙げられていました。 出演者の松本明子さんの質問「仏壇はどうなのですか?」について「仏壇も同様です!」とのこと。 墓石は、建墓するまでにおおむね三か月かかります。消費税5%でお墓を立てたい場合、来年2014年3月までに完成したものが消費税8%を適用されずに5%となりますので、逆算しますと2013年12月にはお墓を決めて墓石建立の契約まで結ぶ必要がでてきますので注意が必要です。

 

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消費税については、こちらの記事

消費税5%でお墓を建てるには、年内契約でないと間に合わない?や、

お墓・霊園のチラシ 税込価格から税抜価格に変わってきています

もご参考になるかと思います。

 

 

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