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埼玉の霊園」カテゴリーアーカイブ

・桶川霊園のシャクナゲとシャクヤクが綺麗に咲いてます!

2014年4月28日月曜日 うす曇り

埼玉県桶川市にあります桶川霊園。管理事務所から「シャクヤクが綺麗に咲きました!」と連絡をもらい、写真を撮りに行ってきました。

↓桶川霊園の管理事務所入り口付近。

20140427 桶川霊園 芍薬 シャクヤク 花相DSC_1823

大輪のシャクヤクです。シャクヤクは漢字では芍薬と書きますが、根っこが消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある生薬です。漢方では、赤芍と白芍の二種類があるとか。葛根湯などの有名な漢方薬に使われているということで、使い勝手のよい生薬なのですね!また乾燥した花びらをお茶に入れて飲んだりもするそうです。

「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」という言葉がありますが、芍薬も牡丹もボタン科の植物。しかし、牡丹が木に花をつけるのに対して、芍薬は草という大きな違いがあります。牡丹を花の王「花王」と呼ぶのに対して、芍薬は花の宰相「花相」とも呼ばれているそうです。

20140427 桶川霊園 芍薬 シャクヤク 花相DSC_1826

いずれにしても、とっても立派な芍薬ですね!

芍薬の近く、同じく桶川霊園管理事務所の入口にシャクナゲも綺麗に咲いていました。

20140427 桶川霊園 石南花 石楠花 シャクナゲDSC_1821

高さ2メートルくらいのシャクナゲの木です。ツツジの仲間です。

シャクナゲは漢字で石南花や石楠花と書きますが、中国では石の多い土地に南向きに咲くことからこの字が使われたようで、それを日本で「しゃくなんげ」と読んだものが転訛して「シャクナゲ」と呼ぶようになったという説が有力のようです。

ただ、中国から日本に伝わる際に、何かが間違ったようで中国と日本では「石南花」という植物は別のものを指すようになってしまっているそうです。シャクナゲの葉に利尿・強壮の効果があるとしてお茶のように飲む方もいるそうですが、むしろ吐き気や下痢、呼吸困難を起こしてしまう有毒植物だそうです。これは、漢方に「石南」という薬があるからだと思いますが、日本の石南花(シャクナゲ)と漢方薬の石南は全く関係のないもの。口にしないよう気を付けてください。

なお、西洋シャクナゲと日本のシャクナゲはそれぞれに発展された、少し違う種類のものになります。

20140427 桶川霊園 石南花 石楠花 シャクナゲDSC_1820

とっても綺麗なのですが、近くで見てみると「もう少しはやく見に来ればよかった」と感じてしまいましたが、それでも迫力満点、目を楽しませてもらいました。

生薬として有名なシャクヤク、実は有毒植物のシャクナゲ。しかしながらどちらも目を楽しませてくれるという意味では、癒しのくすりになっていると思いました。

以上、GW初頭の桶川霊園のお花でした。

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ご参考

・ブラシの木 花が綺麗に咲いてました!埼玉県 桶川霊園

・桶川霊園の西洋アジサイ、セキレイ、蛙

・桶川霊園のシャクナゲとシャクヤクが綺麗に咲いてます!

・桜の時期の 桶川霊園

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墓地についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 桶川霊園の墓地紹介ページ

 

 

・お客様から頂いた三春の滝桜の苗木、植樹しました。久喜聖地公苑

2014年4月25日金曜日 晴れ

埼玉県久喜市にあります久喜聖地公苑の管理事務所TTさんから写真と記事になります↓

 

久喜聖地公苑のお客様から福島県三春町にある「三春の滝桜」の苗木をいただき4月18日(金)に灯篭の脇(お客様の希望場所)に植樹いたしました。

140425_110053

苗木は写真↓の滝桜の種を蒔き、発芽1、2年後山桜に接木したものだそうです。

140425_125843

樹齢千年と言われる天然記念物の滝桜で、「貴苑に綺麗な枝垂れ桜があったら…」とのお客様のご厚意を大変ありがたく思い香最寺様とご相談し、お受けすることにいたしました。

すくすくと大きく育つのがとても楽しみです!

墓地についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 久喜聖地公苑の墓地紹介ページ

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県上尾市 遍照院の藤が見事でした

2014年4月25日金曜日 晴れ

一昨日の写真ですが、弊社石材店の大塚が日頃お世話になっております遍照院さまの藤棚の藤が見事な花房を見せてくれていました。

20140423埼玉県上尾市 遍照院の藤DSCF44021 

場所は、埼玉県上尾市上町にありJR高崎線の上尾駅東口から徒歩で約3分という駅前の街中にあります。旧街道の中山道と、国道17号線にはさまれた場所にあるので交通アクセスは鉄道、お車とどちらも便利です。

それにしても綺麗な藤です!

20140423埼玉県上尾市 遍照院の藤DSCF4406111 20140423埼玉県上尾市 遍照院の藤DSCF44071 20140423埼玉県上尾市 遍照院の藤DSCF44051 20140423埼玉県上尾市 遍照院の藤DSCF44041

撮影した場所は境内の鐘楼からなのですが、藤の花と山門と、ご近所にあるタワーマンションの「シティタワー上尾駅前」が次代を越えて上尾をそれぞれ彩っているようにも見えてきます。

遍照院さまでは、境内に実に様々な四季折々の植物が植えられていますので、一年を通して目を楽しませてくれます。

また、さまざまな催しものや教室などもされているようですので、ご近所にお住まいでご興味のある方は遍照院さまのサイトを見てみてはいかがでしょうか→遍照院さまサイト

 

お墓、墓石については、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が石匠位認定店(全石協)として丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、ご来店の際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開です!

2014年4月23日水曜日 晴れ

ただいま埼玉県鴻巣市箕田にあります鴻巣霊園の芝桜が満開です!

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0125 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0123 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0124 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0128

毎年この季節になりますと、鴻巣霊園の墓域にありますヴェルデ区画にあります芝桜がとても綺麗に咲いてくれます。今年も咲いてくれてありがとう!

春ということもあり、芝桜のほかにも様々な植栽にも綺麗な彩りを見ることが出来ます。

園内のシャクナゲ↓も見事に咲いていました。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0132 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0133

↓こちらは霊園入口のシャクナゲ。埼玉県道76号鴻巣川島線からよみ見える場所にあります。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0141 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0142 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の入口DSC_0139

↓園内のユキヤナギも綺麗に咲いていました。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のユキヤナギDSC_0135 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のユキヤナギDSC_0136

管理事務所の周りにある花壇↓には、季節の花がたくさん植えられていて、かわいらしくも華やいだ雰囲気を演出してくれています。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0120 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0119 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0118 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0147

そんなたくさんの花と植栽に彩られた鴻巣霊園、墓域は植物に囲まれていてとても安らぐことができる設計になっています。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域と夫婦墓DSC_0110 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0100 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0112 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0122 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0130 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0134

↓こちらは永代供養墓と、夫婦墓です。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の永代供養墓DSC_0113 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の永代供養墓と夫婦墓、墓域DSC_0107 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の永代供養墓と夫婦墓DSC_0117

園内の環境もさることながら、最寄りの北鴻巣駅周辺の国道17号や熊谷バイパスからのアクセスの良さもあり人気の霊園です。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のの管理事務所DSC_0103 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の管理事務所DSC_0121 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の管理事務所DSC_0149

経営母体は吹上本町の勝龍寺様。(桜の季節にはすぐ近くの元荒川で花見をすることもできるお寺です→その時の記事

また鴻巣霊園からほど近い吉見総合運動公園では、四季折々の植物も楽しめます。(その時の記事→スイセンチューリップ菜の花)

様々なお花と植物を味わうことが出来る候環境の鴻巣霊園。墓地についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 鴻巣霊園の墓地紹介ページ

※永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

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※この記事は、平成26年4月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

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・埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきました

2014年4月19日土曜日

今月初旬になりますが、埼玉県さいたま市の見沼区にあります大宮霊園に行ってきましたのでご報告いたします。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0544

場所は、さいたま市見沼区東宮下。場所はこちら↓

国道16号宮ケ谷塔交差点や新簀子橋交差点からほど近く、また、東北自動車道岩槻ICから車で約1分という好立地にあります。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0542 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0543

駐車場は広々しており、安心です。駐車場の植栽越しに墓域が見えていますね。圧迫感もなく、ほどよい目隠しにもなっているように思いました。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0526

丁度桜の時期だったため、園内の桜が満開でした。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0525 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0528 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0527

管理事務所は船をイメージしたモダンなデザインの建物です。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0530 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0524

大人気大好評だった第一期の区画には噴水が中央にあり心癒してくれます。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0533 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0534

第一期区画に隣接して第二期区画が広がっています。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0535 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0536

第二期区画の中央には大きなパーゴラがあります。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0537 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0538

大きなパーゴラの内側にはベンチもあり、お墓参りの際にちょっと休憩・・・ができるようになっています。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0539 埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0540

↑右の写真では、第一期区画と第二期区画の丁度境界線が見えています。行き来が自由にできるようになっています。

埼玉の霊園 さいたま市見沼区「大宮霊園」に行ってきましたDSC_0541

↑霊園の一番奥にはこのような小径があるのですが、この奥にも区画が広がっています。

アクセス抜群の立地の上、季節のお花も楽しめる大宮霊園。全区画平坦地で日当たりも抜群ということもあり、人気の霊園です。

墓地についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 大宮霊園の墓地紹介ページ

 

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※この記事は、平成26年4月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その②

2014年4月18日金曜日 雨

昨日の記事「埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その①」引き続き、埼玉県川口市にあります赤山城(赤山陣屋)をご紹介いたします。

 

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0076

前回その①では、山王神社から南東堀に沿って二の丸に向かって進みました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0084

↑途中、道が横断している箇所もありますが、もう少し続いています。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0085

↑堀の突き当りが見えてきました。突き当りの向こう側が二の丸です。画像の右側が本丸。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0086

↑突き当りまで来て振り返ってみました。堀がクランク状になって続いています。いま立っている場所は二の丸で、左奥の方が「その①」および今歩いてきた道になります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0087

現在地がわかる地図がありました。ここから、いままで歩いてきた南東堀と直角に交わる「西堀」に沿って進んでみようと思います。西堀を進むと、外環道に突き当たるはずです。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0088

西堀も綺麗に保存されています。心なしか南東堀よりも、高低差も見られ、より鋭い角度で保存されているように思えます。そのかわり堀幅は少し狭い?かもしれません。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0089 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0090

赤山陣屋は周囲に巡っている低湿地を外堀として整備し、その内側に人口の内堀を巡らせています。湿地との高低差は10mですが、湿地は足場も悪いので堀としての機能は十分に果たしていたようです。

二の丸を左手に、本丸を右手に見ながら「西堀」沿いに進むと、左手の二の丸が終わるところが確認できました。竹林になっていますが、↓画像の左側と右側で高低差があるのが確認できると思います。画像の左側の高い土地が二の丸。この境界線にも堀があったようですが、確認できませんでした。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0091

西堀の終点にたどり着きました。振り返ってみますと、高低差のある道であったことがわかります。歩きやすく遊歩道がつくられていたので助かりました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0093

案内板がありますので拡大してみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0092

地図を左右に横断している線が外環道になります。この外環道沿いに目をうつしてみると

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0095

辛うじて堀を確認できます。↑画像の右上にあるのが外環道なのですが、一般道を見てみると、だいぶ起伏がある土地だということがわかります。こちらの案内板も拡大します。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0094

外環道の向こう側(北側)には出丸がありました。

外環道沿いに今度は進んでみます。北堀沿いになります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0098

先ほどの案内板にもありましたが、確かに高低差10メートルはありそうですね。

高い位置から振り返ってみると

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0099

先ほどの案内板二つがあった場所は、堀が交差する場所だったのですが、そこがいかに低い場所だったのかというのが分かります。

外環沿いにさらに東方向に進みますと、↓こんな場所にたどり着きます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0106

ここは4m道路と交差していて、↓の写真の正面方向(南方向)に進むと、前回記事「その①」で登場しました「赤山城跡」と書かれた石碑にたどり着きます。が、とりあえず↑で見えている遊歩道(外環と並行して見えています)を進んでみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0104

その前に案内板のご紹介↓

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0100 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0101

四方からの街道はすべて曲輪内の道路につながっており、四つ門には門番屋敷があり、曲輪から本丸へ向かうには表御門を通るしか方法がなかったとのこと。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0102 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0103

赤山陣屋は本丸、二の丸、出丸、家臣屋敷などで構成され、全体で77ha。本丸と二の丸だけでも11haあり、東京ドームはおろか、後楽園遊園地まですっぽり収まってしまう・・・。↑左写真の地図に同縮尺の東京ドームと後楽園遊園地がありますが、比較するとその規模に驚くばかりです。また、現在立っているこの場所は北堀の中心部分で、本丸と出丸をつなぐ土橋が設けられていた場所とのこと。

それでは北堀にそって東方向に進んでみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0107

↓振り返ると、外環道から遠ざかってきているのがわかります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0108

しばらく進みますと、堀をわたる橋があります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0109

橋の上から堀を見下ろしてみます。高低差のわかりにくい写真ですが、3メートルくらいの高低差を感じます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0110 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0111

そして・・・すぐに行き止まりになりました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0112

ここがほぼ北堀の東端にあたるようで、ほんのもう少し進むと今度は右折して「東堀」になるようですね。しかし道がないので確認することはできません。またこのすぐ近くにある御陣山稲荷は陣屋の北東部にあたり、鬼門の守りになっているようです。

堀に降りられたので、堀の中から先ほどの橋を見てみました。この高低差、今は盛り土もくずれ、堀も浅く埋まってきていますが、当時は6メートルの高低差だったとか。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0113

行き止まりになりましたので、先ほどのポイントにもどり、選ばなかった道を進んでみようと思います。

↓ここまで戻り、右の写真の道を進んでみます。南に向かうカタチです。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0106 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0104

しばらく行きますと、案内板のある林があります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0116

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0114 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0115

このあたりは本丸の中央部にあたるようで、裏門跡のあたりのようです。すこし南に進めば、「赤山城跡」と書かれた石碑のある十字路に戻ることになります。南堀と交差するポイントになります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0073

南堀を越え、さらに南に家臣屋敷跡のあった曲輪に進んでみると、

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3615 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0121

NPO法人赤山陣屋の会の看板と案内地図のある建物が見えてきました。ここにはキャンプでもできそうなカマドなども見えます。

地図を見てみると

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0118

みどり野 安行 エリアマップ。拡大してみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0119

黄色い楕円は「オープンガーデン参加者」さんのようです。なるほど、どうりで↓のようなお庭が道沿いにあるわけですね!

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0120 

今回、保存されている堀跡の保全もさることながら、各所に配置された案内板や地図に大いに勉強にさせてもらいました。川口市、川口市教育委員会に感謝いたします。

この周辺には弊社大塚がご案内している霊園も近くにいくつもあり、川口光輪メモリアル川口フォーシーズンメモリアル川口霊園かわぐちの杜などあり、霊園の多いエリア。

もしご興味ありましたら城址散歩のついでにご見学などもいかがでしょうか?

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その①

2014年4月17日木曜日 晴れ

今日は、埼玉県川口市にあります赤山城(赤山陣屋)をご紹介いたします。

お城といいますと、白塗りの壁と青い瓦の美しい建物、直線と曲線の美しさの見られる石垣などが想像されますが、ここ赤山城には美しい建築物も石垣もありません。

しかし、美しく貴重な土塁がたくさん保存されている城址がここ赤山城です。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3634

場所は、首都高速川口線と東京外かく環状道路(外環)という二つの高速が近接するエリアで、地下に埼玉高速鉄道の走っている埼玉県道161号越谷川口線には↑のような石柱が立っています。ここから先が赤山城、赤山陣屋であった場所です。


↑中央にあるのが「赤山城跡」です。川口JCTから近く、首都高速川口線でいうと川口パーキングエリアがより近く、外環道でいうと川口東ICの近く。県道161号越谷川口線の赤山交差点や安行西交差点も近くに当たります。埼玉高速鉄道の新井宿駅と戸塚安行駅からは歩いてくることも可能です。

弊社大塚がご案内している霊園も近くにいくつもあり、川口光輪メモリアル川口フォーシーズンメモリアル川口霊園かわぐちの杜などあり、霊園の多いエリアでもあります。

先ほどの石柱から進んで間もなく、日枝神社があります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3616 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3620埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0125

この神社は二段になっている小山に建っています。↓左が山のふもとの社で、右が山の頂上の社です。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3621 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3633

山の上からは、木々越しに見晴らしが効きます。お城のあった時代には、遠くまで見えたのかもしれません。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3630 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3632 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3631

さてこの日枝神社、このような案内板がありました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3622

江戸城鎮護の日枝神社(永田町、赤坂の日枝神社)から分社し、赤山城の守護として祀られたようです。「日枝」の号は明治元年から使われるようになりましたので、江戸時代は日吉山王社であったことから「山王さま」と呼ばれ親しまれていたのではないでしょうか。この築山は、陣屋空堀掘削時の廃土で築かれたと伝えられているとか。赤山城(赤山陣屋)は寛永年間(1624-44)から寛政4年(1792)に伊奈家が改易となるまで関八州の徴税、司法、土木治水を行う役所だったようです。

そのほか神社にはこのような↓案内板も。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3623 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3624

山王神社は三社で成り立っています。武家の守護神で築城の伊奈家の守り神の八幡さま、学問の神様の天神社、徳川家にゆかりの深い山王社です。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3627 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3628

鎮守の森に見られる植物も書かれています。

神社を後にし、そのまま西の方に進んでいきますと、直角に二筋の堀跡と案内板が見えてきます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0122 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0123

↑左が西に延びている堀跡、右が南に延びている堀跡です。案内板が二か所もあります。まずは案内板を見てみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0059 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0057

伊奈家初代忠次からの業績が書かれています。わかりやすいところでは、小室(埼玉県伊奈町)に陣屋を設ける、千住大橋を架ける、利根川改修、荒川の川瀬を改修、権現堂川(かつての利根川)下流に江戸川を開削、赤山陣屋を設ける、見沼溜井の造成・八丁堤の築堤、勘定奉行になる、幸手用水・びわ溜井用水・葛西用水の開削、両国橋の修築、六郷橋の修築、千住大橋の掛け替え、飛騨郡代を兼務、深川埋め立て工事、永代橋を架ける、本所堤防の修築、浅草川の修復、富士山噴火の被害調査と復旧処理・・・

と、関東郡代(関東の代官の筆頭)を代々努め数々の業績をおさめた伊奈家、天明の飢饉の影響を引きずる中、関東郡代を罷免され、改易になってしまいます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0058 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0060

天明の飢饉の「江戸打ち壊し」の際には、諸国から米を買い集めて江戸市中に大放出して見事に難局を乗り切り、江戸の町人からの人気も高かったとか。

二つ目の案内板を見てみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0064 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0065

赤山城は城の規模もかなりのものでした。左の写真の左下に同スケールの大阪城がありますので比較するとその大きさがわかるとおもいます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0066 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0067

現在の利根川、荒川、江戸川を整備したのも伊奈郡代の仕事でした。

さて、案内板から離れて遺構を歩いてみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0062 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0124

↑こちらが南側の堀跡なのですが、現地を見たのが二月ということもあり、まだまだ雪が残っていました。植木で守られて堀が保存されています。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0068 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0070

こちらは西の方に伸びている堀跡です。こちらはさらに公園風に整備されています。貴重な堀の中には入れないように植栽で守られています。↑左の写真の堀部分を拡大したのが右の写真です。の左の画像、堀の右側に並んでいる枝ぶりの良い並木は桜並木なのですが、その桜並木のある側が本丸で、堀を挟んで反対側の左側が「曲輪」と呼ばれ家臣たちの武家屋敷が並んでいたエリアです。正面方向ずっと奥に二の丸があります。とりあえず堀沿いに二の丸の方にむかって進んでみましょう。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0071

ボランティアの方々によって管理されているのですね!おかげでゆっくりと見学でき、綺麗に写真を撮ることが出来ました。みなさんありがとうございます。

さて、西に延びている堀に沿って進むと、4m道路と交差します。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0072

↑正面奥が先ほどの案内板のあった場所です。振り返って撮影しました。綺麗な堀跡です。

ここには「赤山城跡」の石碑が立っています。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0073 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0074 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0075 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0076

二本の高速道路を横断する形の敷地は、とても広大なものですので現在の地図に当てはめてみるととてもびっくりします。なお、この地図で言うと現在地は本丸の近くの「南東堀」の「南」の文字のあたりです。

 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0079

↑文字が薄くなりかけていましたが、何とか読めました。

ここまで歩いてきた堀(南東堀)はまだ先が続いていますので、進んでみようと思います。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0081

1792年の伊奈家改易によって陣屋も廃止され、建物屋敷は取り壊され、土地は払い下げられて田畑や山林として利用されました。

そしてこのあたりは現在、植木の産地。この南東堀沿いにはなんともかわいらしい植木が育てられていました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0082 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0083

 

どこかこの辺りに「表御門」があったはずなのですが、すみません。わかりませんでした(^_^;)

さて赤山城めぐりはまだ半分。長くなりましたので後半は「その②」につづきます。

 

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・一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園

2014年4月15日火曜日 晴れ

一面の菜の花がとても綺麗でした!

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0192

埼玉県比企郡吉見町にあります、吉見総合運動公園なのですが、少し前まではあまり咲いていなかったのに、ここ数日でじわじわと増えてきたようです。以前記事にしました、一面菜の花の堤防とは違う場所なのですが、あちらの堤防の菜の花はピークを過ぎてきていまして、逆にこちら吉見総合運動公園はもう少しでピーク!といった感じでした。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0193 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0196

一面の黄色いじゅうたんになっています。たくさん咲いていると、菜の花の香りがあたり一帯を包んでいるようです。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0200 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0201

ご覧いただいてわかりますでしょうか?実はこの菜の花は小ぶりなんです。↓丈の高さが低めなのです。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0204 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0205

ここまでご覧いただきました菜の花は、吉見総合運動公園の中央あたりの池に近いエリア↓。あまり大きな菜の花畑ではありません。

埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0207

↑一番大きな菜の花畑は右側にどーん!とあるのですが、その様子は↓こんな感じです。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0208 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0209

ここは菜の花がフルパワーで満開になりますと、ちょっと表現のしようがないくらい本当に一面の黄色なのですが、どうやらまだまだ咲き誇ってはいない?それとも例年ほど咲くことはないのでしょうか?すぐ隣の荒川で武蔵水路の工事を大規模にしていますし。

菜の花は毎年来ますので、また綺麗に見ることが出来る日を楽しみにしようと思います。

さてこの広い菜の花エリアを少し高い場所から眺めてみようと思います。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0210

ピークには、緑色が見えなくなるくらい菜の花の黄色で一面覆われます。でも、今の状態でも十分きれいですね!

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0212

↑この写真だけ見ると、いったいここはどんな場所なのか、とても気になる不思議な感覚を覚えますが・・・

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0213

すぐ近くには送電線も走っていますし、

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0214

見ている場所も、埼玉県道鴻巣川島線。荒川をわたる糠田橋です。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0216

↑この広大なエリアが一面の黄色になるんです。おすすめスポットです。ちなみに、↑の写真の鉄塔の左側にある木々のあたりにスイセン(先日書きました記事)チューリップ(昨日書きました記事)があります。

ここ吉見総合運動公園や、荒川をわたる糠田橋は弊社石材店の大塚がご案内している鴻巣霊園からすぐ近くです。お墓参りのついでに公園散歩を楽しむことができますよ!鴻巣霊園の墓地紹介ページ

また、お隣の東松山市にあります森林公園昭和浄苑も遠くありません。森林公園昭和浄苑の墓地紹介ページ

お天気の良い日に霊園見学と公園散歩、いかがでしょうか?

 

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・チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園

2014年4月15日月曜日 晴れ

チューリップの花が綺麗でした。たくさんありましたので、いろんな花を見てみました。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と黄色が混ざったDSC_0168チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と黄色が混ざったDSC_0169

色んな色があり、ひとそれぞれ好みはありますが、どれもみんな綺麗です。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色DSC_0173チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色DSC_0172

この中でどれが一番だなんて決められそうにはありません(^_^;)争えません。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 朱色DSC_0174チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 朱色DSC_0178

どれも、花壇の中で誇らしげに、しゃんと胸を張っています。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色に赤い筋DSC_0179チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色に赤い筋DSC_0180

と、有名な詩に似せた文章で↑書いてみましたが、本当にどれも個性的な種類のチューリップです。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤 真紅DSC_0181チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤 真紅DSC_0182

赤いチューリップの赤色、黄色いチューリップの黄色、それぞれ何種類もあるのですね~。↑こちらの赤いチューリップは「真紅」という感じの色ですが、二つ上のお花は「朱色」という感じ。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色と赤が混ざったDSC_0183チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色と赤が混ざったDSC_0184

背の高さもだいぶ差があります。↑上の朱色のお花や真紅のお花は背が低めですが、こちらはだいぶ背が高く見えます。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と白が混ざったDSC_0185チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と白が混ざったDSC_0186

単色のお花も素敵なのですが、色が複数まじっているお花は、単品としての観賞力というか魅せ力がより大きいように思えます。しかし、どちらも素敵で選ぶことはできないのですが(^_^;)

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 白とうす紫が混ざったDSC_0187チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 白とうす紫が混ざったDSC_0188

と、言いながら、今回見た中で一番気に入ったのはこちらの白と薄紫のチューリップ。赤や黄色の「ザ・チューリップ!」というのも良いのですが、こういった淡い明るさのあるチューリップはあまり目にしたことがなかったので、ついつい見入ってしまいました。年を取った証拠でしょうか?(^_^;)

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0191

風車のあるような大規模なチューリップ畑というわけではありませんが、何種類もあってとっても楽しませてもらいました。

場所は、先日水仙の記事を書きました、埼玉県比企郡吉見町の吉見総合運動公園。

埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0189

↑木々の足元にある黄色い帯状の花壇はスイセンです。それにしても実に綺麗な空と木と公園です。

埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0207

↑こちらの公園の地図でいいますと、スイセンやチューリップは県道からすぐの南口周辺(地図の中央下段)にあたります。この県道鴻巣川島線の右の方に「至北鴻巣」とありますが、北鴻巣の手前、荒川を渡ってやや少し行きますと、石材店の弊社大塚がお墓をご案内しております鴻巣霊園があります。車で三分くらいでしょうか。

鴻巣霊園についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 鴻巣霊園の墓地紹介のページ

また、お隣の東松山市にあります森林公園昭和浄苑も遠くありません。森林公園昭和浄苑の墓地紹介ページ

公園にお花を見にお散歩がてらに鴻巣霊園や昭和浄苑のご見学などいかがでしょう?(^-^)

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・霊園管理スタッフの管理研修が行われました

2014年4月14日月曜日 晴れ

本日、埼玉県鴻巣市箕田にあります鴻巣霊園にて、管理業務を行っている霊園の主要なスタッフによる研修が行われました。

例年、春と秋に研修が行われており、各スタッフのスキルアップのみならず様々な角度から霊園での管理の質のアップを目指して行われています。

霊園管理スタッフの管理研修DSC_0160+ 霊園管理スタッフの管理研修DSC_0166

弊社大塚の開発霊園のうち管理スタッフが担当している霊園は、鴻巣霊園西上尾メモリアルガーデン久喜聖地公苑桶川霊園さきたま霊園川口元郷聖地があります。

「いつお越しいただいても明るく丁寧に心をこめてご対応いたしますのでご安心ください。専任のスタッフが法要の手配・納骨等のご相談や僧侶・神官の手配、清掃など徹底し、気持ちよくお参りできるよう心を込めて管理しています。(管理スタッフより)」

ご案内する側としても安心して各霊園をご紹介することができますので、お墓をご検討されている方は是非一度ご来園、ご見学されてみてはいかがでしょうか?きっと清掃や管理業務の様子にご安心されることと思います。

 

墓地についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 鴻巣霊園西上尾メモリアルガーデン久喜聖地公苑桶川霊園さきたま霊園川口元郷聖地

 

また、霊園開発についてはこちらもあわせてご覧ください→ 霊園開発のご案内

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)
※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

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