2016年7月18日 月曜日
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
本日は、大塚本社のWKさんの記事になります。以下本文↓
本日はフィリピンの霊園をご紹介いたします。
宗教は、ASEAN唯一のキリスト教国。
カトリック83%、そのほかのキリスト教が10%、イスラム教は5%、その他2%。
公営霊園
価格を抑え、たくさんの方が使用できるように、
立体式の墓地が多いです。
ほとんどの方がローマカトリックですので、
立体墓地も、火葬ではなく棺桶のまま埋葬されております。
墓地内で暮らしている方も結構いました。
平面墓地もあります。(家族タイプ)
民間霊園
芝生墓地
立体式の壁墓地
平面の一般墓地
高級なタイプは、ほとんど家と変わりません。(エアコン付きです)
ちなみに、この民間霊園では芝プレート墓地で約50万円~と、
価格は日本とほとんど変わりません。
諸聖人の日(All Saint’s Day 11月1日)には、
沖縄の「清明祭(シーミー)」と同じように、
お墓に家族が集まって食事する習慣があります。
諸聖人の日の前の晩は「Hallow Eve(Halloween:ハロウィン)」で、
前日から泊まり込みの方もいるそうです。
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