2014年11月11日 火曜日 晴れ
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉を中心に東京、神奈川、千葉、群馬にて墓地と霊園をご紹介し、お墓作りのお手伝い(墓石の製造加工、墓石の据付施工工事)をしています石材店の大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
今日は、埼玉県上尾市瓦葺にあります楞厳寺(りょうごんじ)さまをご紹介いたします。
楞厳寺さまは、弊社大塚がいつもお世話になっているお寺さまです。国道16号や県道3号さいたま栗橋線からすぐで、上尾市の原市団地や尾山台団地からもすぐの立地にあります。まずは駐車場から見える本堂の様子です。
山門の正面にまわってみました。重厚な山門です。
山門の前には、お地蔵様が並んでらっしゃいます。
山門をくぐると、観音菩薩さまが迎えてくれます。
↓こちらは鐘楼堂と水子地蔵さま。
立派な慰霊塔が建っています。
上尾市指定の有形文化財、弘長板碑があります。
大変貴重な文化財になります。
上尾市指定 有形文化財 弘長板碑 上尾市大字瓦葺1043 楞厳寺 昭和39年3月1日指定 国内で最も大きな板石塔婆(板碑)も最も古い塔婆も埼玉県内にあり、塔婆数でも宝庫とされている。市内では破片まで入れて450基近い塔婆を調査しているが、鎌倉時代にまでさかのぼるものは少ない。国内で最古のものは大里郡にある嘉禄3年(1227)のもの、市内では楞厳寺所有の弘長元年(1261)のものである。高さは1.05メートル、上部に阿弥陀如来の種子(梵字)キリークを刻む。 楞厳寺そのものの創建はもっと新しい時代であろうが、墓地内には40数片の塔婆片が発見されている。 昭和54年8月1日 上尾市教育委員会
以上、引用しました。
大きな本堂の目の前まで来ました。
本堂の細部を観察してみると、見どころがいろいろと見つかります。
客殿の入り口です。
本堂と客殿の前には、東屋(あずまや)やバリアフリーのトイレもあります。
本堂から東側にある墓域への途中に永代供養墓と観音様、十三重塔が並んでいます。
↓こちらが永代供養墓です。
墓域の入り口にも観音様がいらっしゃいます。そしてこちらにも六地蔵さまがいらっしゃいました。
十三仏もいらっしゃいます。
本堂の西側にある墓域に移動してみます。こちらにも六地蔵さまがいらっしゃいました。
貴重な地域の文化財と地域に開かれたお寺の楞厳寺さま。墓地をお探しの方にはお勧めのお寺さまになります。こちらもご参考まで→(大塚サイト内での、楞厳寺さま墓所御紹介ページ)
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