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行楽・お出かけ」カテゴリーアーカイブ

・お花見をしに~!!軽井沢の浅間山と妙義山、元アリスの丘と、碓氷バイパスの満開の桜と、峠の釜めし

2014年4月24日木曜日 晴れ

今日は大塚本社のSYさんに記事をもらいましたので、お楽しみください。以下本文↓

 

GW前、人混みを避け、定番ロードを快走し目的地へ。

行きつく先は定番の食事処(フレスガッセ)!メニューはいつものピカタを食し、オーダーの燻製チーズをたんまり購入し、春の浅間山とあいさつ(少しかすんでいましたが)。

20140424軽井沢DSC_0042 浅間山 20140424軽井沢DSC_0037 浅間山 20140424軽井沢DSC_0038 浅間山

付近の畑は種の植え付けをしていました。

↓こちらは以前の記事で書きました、昔つくりました私設天文台。と浅間山。

20140424軽井沢DSC_0025 浅間山 私設天文台 20140424軽井沢DSC_0033 浅間山 私設天文台 20140424軽井沢DSC_0035 私設天文台

↓妙義山も見えています。

20140424軽井沢DSC_0030 妙義山 私設天文台

 

↓途中に軽井沢ならではの看板もありながら

20140424軽井沢 ←長野 東京→案内板DSC_0046

閉店したお茶屋さん↓で一息。(訳あり・・・。)

20140424軽井沢DSC_0056 アリスの丘 20140424軽井沢DSC_0048 アリスの丘

↓味わい深い看板。

20140424軽井沢DSC_0049 アリスの丘 20140424軽井沢DSC_0050 アリスの丘 20140424軽井沢DSC_0051 アリスの丘 20140424軽井沢DSC_0052 アリスの丘

往復走行した碓氷バイパスで満開の桜↓を満喫し(ちなみに軽井沢の桜はこれからだそうです)

20140424軽井沢DSC_0058碓氷バイパス 桜満開 20140424軽井沢DSC_0060碓氷バイパス 桜満開

おっと寄り道を『峠の釜めし』!

20140424軽井沢DSC_0062峠の釜めし

パターンは少々の変化だが、季節は巡り、違う景色に感謝。約280km走行。燃費(プリウス)は11.5ℓ(kmでいうと、25km弱)ほどにて終了。

**************

関連記事

・ありがと~ アリスの丘

・Long long ago

 

 

・埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開です!

2014年4月23日水曜日 晴れ

ただいま埼玉県鴻巣市箕田にあります鴻巣霊園の芝桜が満開です!

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0125 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0123 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0124 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の芝桜が満開DSC_0128

毎年この季節になりますと、鴻巣霊園の墓域にありますヴェルデ区画にあります芝桜がとても綺麗に咲いてくれます。今年も咲いてくれてありがとう!

春ということもあり、芝桜のほかにも様々な植栽にも綺麗な彩りを見ることが出来ます。

園内のシャクナゲ↓も見事に咲いていました。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0132 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0133

↓こちらは霊園入口のシャクナゲ。埼玉県道76号鴻巣川島線からよみ見える場所にあります。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0141 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のシャクナゲDSC_0142 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の入口DSC_0139

↓園内のユキヤナギも綺麗に咲いていました。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のユキヤナギDSC_0135 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のユキヤナギDSC_0136

管理事務所の周りにある花壇↓には、季節の花がたくさん植えられていて、かわいらしくも華やいだ雰囲気を演出してくれています。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0120 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0119 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0118 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の花壇DSC_0147

そんなたくさんの花と植栽に彩られた鴻巣霊園、墓域は植物に囲まれていてとても安らぐことができる設計になっています。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域と夫婦墓DSC_0110 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0100 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0112 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0122 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0130 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の墓域DSC_0134

↓こちらは永代供養墓と、夫婦墓です。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の永代供養墓DSC_0113 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の永代供養墓と夫婦墓、墓域DSC_0107 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の永代供養墓と夫婦墓DSC_0117

園内の環境もさることながら、最寄りの北鴻巣駅周辺の国道17号や熊谷バイパスからのアクセスの良さもあり人気の霊園です。

埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園のの管理事務所DSC_0103 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の管理事務所DSC_0121 埼玉県鴻巣市 鴻巣霊園の管理事務所DSC_0149

経営母体は吹上本町の勝龍寺様。(桜の季節にはすぐ近くの元荒川で花見をすることもできるお寺です→その時の記事

また鴻巣霊園からほど近い吉見総合運動公園では、四季折々の植物も楽しめます。(その時の記事→スイセンチューリップ菜の花)

様々なお花と植物を味わうことが出来る候環境の鴻巣霊園。墓地についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 鴻巣霊園の墓地紹介ページ

※永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※この記事は、平成26年4月現在の写真と情報になります。区画には限りがありますので、ご希望の区画をご案内できない場合はご容赦ください。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・森の保全活動

2014年4月21日 曇り

今日のブログ記事は大塚本社のNさんからの記事です。以下本文↓

 

森の保全活動

 

とても立派な森があります。

近所の人のお散歩コースだったり、子供たちが遊びに来るような素敵な森です。

近くに住むおじさん達が、この自然を守ろうと、毎月集まって保全活動をしています。

自然を保存しつつ、危険のないように、数人の小さな集まりですが、ずっと昔からボランティアでこの森を守り続けています。

森の保全活動①

最近この事を知った知人家族と我が家族。

子供たちも遊ぶこの森がなくなってしまうのは悲しい、ずっと未来まで残したい!という気持ちから、保全活動に参加する事に決めました。

毎月の集まりに子供たちも一緒に行き、自分たちが出来ることをやるのです。子供たちにとっては祖父母よりもご年配のおじさん達に教えてもらいながらの作業です。

森の保全活動★

・・・と言っても、私自身は今回が初参加です。

森の保全活動②

枝を掃ったり、枯れてしまった樹を倒したり、遊歩道を掃いたり。

自然の中で、無心に竹ぼうきで掃く。この時間が何とも気持ち良いんですよね。

 

おじさんが子供たちを連れてどんどん森の中へ入っていきます。

親たちもぞろぞろついて行きます。

その先にあったのは・・・

森の保全活動③ 筍

たけのこ!!

大人たちの方が色めき立っていました。

おじさんに教えてもらいながら、子供たちがたけのこ掘りに挑戦です!

まだまだ小さな子供たち、2人でスコップに乗っても沈みません。一生懸命に手とスコップで掘り進めます。途中で折れないように気を付けながら。

おじさんによると、たけのこは根に1箇所だけ付いているそうです。そこをザクッとスコップで切れば簡単に採れるそうです。

子供たちが頑張って掘っている横で、おいしい食べ方をおじさんに教わります。

採れたてはさしみにしてワサビで食べると美味しいとか、味噌汁が美味いとか。

 

その後は、「森の保全活動」転じて「たけのこ掘り」となりました。

子供たちが頑張って掘ったたけのこ~これだけ採れました!!

森の保全活動④ 筍

自然に触れ、学び、恵みをいただく。人間らしい素敵な経験となりました。

実は全く手つかずの森も、まだまだたくさんあるそうです。出来ることから少しずつ、継続して保全活動に参加していきたいと思います。

 

分けていただいたたけのこは、おじさんお勧めの、「おさしみ」・「味噌汁」の他に、「若竹煮」と「たけのこごはん」にしていただきました。

森の保全活動⑤ 筍 森の保全活動⑥ 筍

自然の恵みに感謝です♡

 

 

・春季乾通り皇居内桜一般公開最終日

本日の記事は、横浜支社のATさんからの記事になります。以下本文です↓

 

4/8(火) 天気快晴

春季乾通り皇居内桜一般公開最終日
東京駅に11:00頃着

春季乾通り皇居内桜一般公開最終日!cid_01@140417_134549@______F02A@docomo_ne

4/5(土)のニュースですごい人出ということで恐る恐る皇居方面へ皇居周辺に長蛇の列。坂下門でボディチェックと手荷検査を受けいざ皇居内へ。ここまでの所要時間1時間余り春の日差しが強くもうバテバテ。

春季乾通り皇居内桜一般公開最終日!cid_01@140417_134910@______F02A@docomo_ne

乾通りは宮内庁庁舎前と乾門を結ぶ650mのほぼ直線の並木道。ソメイヨシノ・山桜・八重桜・赤松等想像していた桜並木ではなく桜は点在している感じ。桜の盛りは過ぎ、最後の見ごろでしたが、普通では入れない皇居内ということですがすがしい気持ちです。

春季乾通り皇居内桜一般公開最終日!cid_01@140417_135636@______F02A@docomo_ne

そうこうしてるうちに終着点の乾門へ到着。2時間の桜見物。門をくぐる時名残惜しさでいっぱいでした。

秋の紅葉の時期にも天皇陛下傘寿記念の一般公開があるらしいですね。
今回すばらしかったので秋にもまた来てみたいですね。

 
※東京都の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その②

2014年4月18日金曜日 雨

昨日の記事「埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その①」引き続き、埼玉県川口市にあります赤山城(赤山陣屋)をご紹介いたします。

 

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0076

前回その①では、山王神社から南東堀に沿って二の丸に向かって進みました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0084

↑途中、道が横断している箇所もありますが、もう少し続いています。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0085

↑堀の突き当りが見えてきました。突き当りの向こう側が二の丸です。画像の右側が本丸。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0086

↑突き当りまで来て振り返ってみました。堀がクランク状になって続いています。いま立っている場所は二の丸で、左奥の方が「その①」および今歩いてきた道になります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0087

現在地がわかる地図がありました。ここから、いままで歩いてきた南東堀と直角に交わる「西堀」に沿って進んでみようと思います。西堀を進むと、外環道に突き当たるはずです。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0088

西堀も綺麗に保存されています。心なしか南東堀よりも、高低差も見られ、より鋭い角度で保存されているように思えます。そのかわり堀幅は少し狭い?かもしれません。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0089 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0090

赤山陣屋は周囲に巡っている低湿地を外堀として整備し、その内側に人口の内堀を巡らせています。湿地との高低差は10mですが、湿地は足場も悪いので堀としての機能は十分に果たしていたようです。

二の丸を左手に、本丸を右手に見ながら「西堀」沿いに進むと、左手の二の丸が終わるところが確認できました。竹林になっていますが、↓画像の左側と右側で高低差があるのが確認できると思います。画像の左側の高い土地が二の丸。この境界線にも堀があったようですが、確認できませんでした。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0091

西堀の終点にたどり着きました。振り返ってみますと、高低差のある道であったことがわかります。歩きやすく遊歩道がつくられていたので助かりました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0093

案内板がありますので拡大してみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0092

地図を左右に横断している線が外環道になります。この外環道沿いに目をうつしてみると

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0095

辛うじて堀を確認できます。↑画像の右上にあるのが外環道なのですが、一般道を見てみると、だいぶ起伏がある土地だということがわかります。こちらの案内板も拡大します。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0094

外環道の向こう側(北側)には出丸がありました。

外環道沿いに今度は進んでみます。北堀沿いになります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0098

先ほどの案内板にもありましたが、確かに高低差10メートルはありそうですね。

高い位置から振り返ってみると

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0099

先ほどの案内板二つがあった場所は、堀が交差する場所だったのですが、そこがいかに低い場所だったのかというのが分かります。

外環沿いにさらに東方向に進みますと、↓こんな場所にたどり着きます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0106

ここは4m道路と交差していて、↓の写真の正面方向(南方向)に進むと、前回記事「その①」で登場しました「赤山城跡」と書かれた石碑にたどり着きます。が、とりあえず↑で見えている遊歩道(外環と並行して見えています)を進んでみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0104

その前に案内板のご紹介↓

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0100 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0101

四方からの街道はすべて曲輪内の道路につながっており、四つ門には門番屋敷があり、曲輪から本丸へ向かうには表御門を通るしか方法がなかったとのこと。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0102 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0103

赤山陣屋は本丸、二の丸、出丸、家臣屋敷などで構成され、全体で77ha。本丸と二の丸だけでも11haあり、東京ドームはおろか、後楽園遊園地まですっぽり収まってしまう・・・。↑左写真の地図に同縮尺の東京ドームと後楽園遊園地がありますが、比較するとその規模に驚くばかりです。また、現在立っているこの場所は北堀の中心部分で、本丸と出丸をつなぐ土橋が設けられていた場所とのこと。

それでは北堀にそって東方向に進んでみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0107

↓振り返ると、外環道から遠ざかってきているのがわかります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0108

しばらく進みますと、堀をわたる橋があります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0109

橋の上から堀を見下ろしてみます。高低差のわかりにくい写真ですが、3メートルくらいの高低差を感じます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0110 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0111

そして・・・すぐに行き止まりになりました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0112

ここがほぼ北堀の東端にあたるようで、ほんのもう少し進むと今度は右折して「東堀」になるようですね。しかし道がないので確認することはできません。またこのすぐ近くにある御陣山稲荷は陣屋の北東部にあたり、鬼門の守りになっているようです。

堀に降りられたので、堀の中から先ほどの橋を見てみました。この高低差、今は盛り土もくずれ、堀も浅く埋まってきていますが、当時は6メートルの高低差だったとか。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0113

行き止まりになりましたので、先ほどのポイントにもどり、選ばなかった道を進んでみようと思います。

↓ここまで戻り、右の写真の道を進んでみます。南に向かうカタチです。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0106 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0104

しばらく行きますと、案内板のある林があります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0116

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0114 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0115

このあたりは本丸の中央部にあたるようで、裏門跡のあたりのようです。すこし南に進めば、「赤山城跡」と書かれた石碑のある十字路に戻ることになります。南堀と交差するポイントになります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0073

南堀を越え、さらに南に家臣屋敷跡のあった曲輪に進んでみると、

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3615 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0121

NPO法人赤山陣屋の会の看板と案内地図のある建物が見えてきました。ここにはキャンプでもできそうなカマドなども見えます。

地図を見てみると

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0118

みどり野 安行 エリアマップ。拡大してみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0119

黄色い楕円は「オープンガーデン参加者」さんのようです。なるほど、どうりで↓のようなお庭が道沿いにあるわけですね!

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0120 

今回、保存されている堀跡の保全もさることながら、各所に配置された案内板や地図に大いに勉強にさせてもらいました。川口市、川口市教育委員会に感謝いたします。

この周辺には弊社大塚がご案内している霊園も近くにいくつもあり、川口光輪メモリアル川口フォーシーズンメモリアル川口霊園かわぐちの杜などあり、霊園の多いエリア。

もしご興味ありましたら城址散歩のついでにご見学などもいかがでしょうか?

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)に行ってきました その①

2014年4月17日木曜日 晴れ

今日は、埼玉県川口市にあります赤山城(赤山陣屋)をご紹介いたします。

お城といいますと、白塗りの壁と青い瓦の美しい建物、直線と曲線の美しさの見られる石垣などが想像されますが、ここ赤山城には美しい建築物も石垣もありません。

しかし、美しく貴重な土塁がたくさん保存されている城址がここ赤山城です。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3634

場所は、首都高速川口線と東京外かく環状道路(外環)という二つの高速が近接するエリアで、地下に埼玉高速鉄道の走っている埼玉県道161号越谷川口線には↑のような石柱が立っています。ここから先が赤山城、赤山陣屋であった場所です。


↑中央にあるのが「赤山城跡」です。川口JCTから近く、首都高速川口線でいうと川口パーキングエリアがより近く、外環道でいうと川口東ICの近く。県道161号越谷川口線の赤山交差点や安行西交差点も近くに当たります。埼玉高速鉄道の新井宿駅と戸塚安行駅からは歩いてくることも可能です。

弊社大塚がご案内している霊園も近くにいくつもあり、川口光輪メモリアル川口フォーシーズンメモリアル川口霊園かわぐちの杜などあり、霊園の多いエリアでもあります。

先ほどの石柱から進んで間もなく、日枝神社があります。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3616 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3620埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0125

この神社は二段になっている小山に建っています。↓左が山のふもとの社で、右が山の頂上の社です。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3621 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3633

山の上からは、木々越しに見晴らしが効きます。お城のあった時代には、遠くまで見えたのかもしれません。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3630 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3632 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3631

さてこの日枝神社、このような案内板がありました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3622

江戸城鎮護の日枝神社(永田町、赤坂の日枝神社)から分社し、赤山城の守護として祀られたようです。「日枝」の号は明治元年から使われるようになりましたので、江戸時代は日吉山王社であったことから「山王さま」と呼ばれ親しまれていたのではないでしょうか。この築山は、陣屋空堀掘削時の廃土で築かれたと伝えられているとか。赤山城(赤山陣屋)は寛永年間(1624-44)から寛政4年(1792)に伊奈家が改易となるまで関八州の徴税、司法、土木治水を行う役所だったようです。

そのほか神社にはこのような↓案内板も。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3623 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3624

山王神社は三社で成り立っています。武家の守護神で築城の伊奈家の守り神の八幡さま、学問の神様の天神社、徳川家にゆかりの深い山王社です。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3627 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSCN3628

鎮守の森に見られる植物も書かれています。

神社を後にし、そのまま西の方に進んでいきますと、直角に二筋の堀跡と案内板が見えてきます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0122 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0123

↑左が西に延びている堀跡、右が南に延びている堀跡です。案内板が二か所もあります。まずは案内板を見てみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0059 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0057

伊奈家初代忠次からの業績が書かれています。わかりやすいところでは、小室(埼玉県伊奈町)に陣屋を設ける、千住大橋を架ける、利根川改修、荒川の川瀬を改修、権現堂川(かつての利根川)下流に江戸川を開削、赤山陣屋を設ける、見沼溜井の造成・八丁堤の築堤、勘定奉行になる、幸手用水・びわ溜井用水・葛西用水の開削、両国橋の修築、六郷橋の修築、千住大橋の掛け替え、飛騨郡代を兼務、深川埋め立て工事、永代橋を架ける、本所堤防の修築、浅草川の修復、富士山噴火の被害調査と復旧処理・・・

と、関東郡代(関東の代官の筆頭)を代々努め数々の業績をおさめた伊奈家、天明の飢饉の影響を引きずる中、関東郡代を罷免され、改易になってしまいます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0058 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0060

天明の飢饉の「江戸打ち壊し」の際には、諸国から米を買い集めて江戸市中に大放出して見事に難局を乗り切り、江戸の町人からの人気も高かったとか。

二つ目の案内板を見てみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0064 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0065

赤山城は城の規模もかなりのものでした。左の写真の左下に同スケールの大阪城がありますので比較するとその大きさがわかるとおもいます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0066 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0067

現在の利根川、荒川、江戸川を整備したのも伊奈郡代の仕事でした。

さて、案内板から離れて遺構を歩いてみます。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0062 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0124

↑こちらが南側の堀跡なのですが、現地を見たのが二月ということもあり、まだまだ雪が残っていました。植木で守られて堀が保存されています。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0068 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0070

こちらは西の方に伸びている堀跡です。こちらはさらに公園風に整備されています。貴重な堀の中には入れないように植栽で守られています。↑左の写真の堀部分を拡大したのが右の写真です。の左の画像、堀の右側に並んでいる枝ぶりの良い並木は桜並木なのですが、その桜並木のある側が本丸で、堀を挟んで反対側の左側が「曲輪」と呼ばれ家臣たちの武家屋敷が並んでいたエリアです。正面方向ずっと奥に二の丸があります。とりあえず堀沿いに二の丸の方にむかって進んでみましょう。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0071

ボランティアの方々によって管理されているのですね!おかげでゆっくりと見学でき、綺麗に写真を撮ることが出来ました。みなさんありがとうございます。

さて、西に延びている堀に沿って進むと、4m道路と交差します。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0072

↑正面奥が先ほどの案内板のあった場所です。振り返って撮影しました。綺麗な堀跡です。

ここには「赤山城跡」の石碑が立っています。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0073 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0074 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0075 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0076

二本の高速道路を横断する形の敷地は、とても広大なものですので現在の地図に当てはめてみるととてもびっくりします。なお、この地図で言うと現在地は本丸の近くの「南東堀」の「南」の文字のあたりです。

 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0079

↑文字が薄くなりかけていましたが、何とか読めました。

ここまで歩いてきた堀(南東堀)はまだ先が続いていますので、進んでみようと思います。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0081

1792年の伊奈家改易によって陣屋も廃止され、建物屋敷は取り壊され、土地は払い下げられて田畑や山林として利用されました。

そしてこのあたりは現在、植木の産地。この南東堀沿いにはなんともかわいらしい植木が育てられていました。

埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0082 埼玉県川口市 赤山城(赤山陣屋)DSC_0083

 

どこかこの辺りに「表御門」があったはずなのですが、すみません。わかりませんでした(^_^;)

さて赤山城めぐりはまだ半分。長くなりましたので後半は「その②」につづきます。

 

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014/4/25オープン!

2014年4月16日水曜日 晴れ

今日も平和な一日だなぁと、大塚本社の屋上から空の様子を見てみると・・・

JR北上尾駅すぐのショッピングモール「P・A・P・A 上尾ショッピングアヴェニュー」が見えます。

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0233 + 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0234 + 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0235 +

あれは!PAPAには見慣れない、でも見たことのある黄色と黒の看板が見えます!

これは放ってはおけません。地域の市場調査の名目で、食後のお散歩を兼ねてちょっと見てきます。

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0234

大塚本社事務所からPAPAに向かう途中の中山道(埼玉県道164号鴻巣桶川さいたま線)からも良く見えます。

そして五分足らずでPAPAに到着。

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0236

さりげなく、しかしそれでいてものすごく存在感のある看板ですね!わたくしブログ担当のTは今知りましたが、もっと前から知っていた方も多いのかな?

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0237

「←プリンス棟1F」と書いてあります。元エディオンさんの入っていた場所で、ノジマ電気さん(元あかちゃん本舗さんだった2F)のすぐ下、店舗に入りやすい場所ですね!それでは現地を見に行ってみましょう。

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0239 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0240 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0241 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0242

見えてきました。P・A・P・Aの壁面というか、中央の道路沿いにとても目立つ看板が並んでいます。PAPAの壁面が大改造されてますね~。

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0243 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0244

4月25日(金)9時オープン! だそうです。これは大ニュースですね~!

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0245 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0246

ドン・キホーテさんって「Don Quijote」と書くのですね。スパニッシュ風味ですね。当たり前ですが。

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国道17号側からも良く見えるような看板が作られていました。

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朝9:00~翌朝3:00 年中無休驚安営業中!! だそうです。朝から深夜までやっていてくれると、万一何か急に必要になったときに助かりますね!

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PAPAプリンス(道を挟んで北側)とPAPAプリンセス(南側)の中央の道に面した場所が出入り口になるのかなぁと想像します。↑の写真の通り、すっかりドン・キホーテ色に染まっています。看板に目線が引っ張られるので、逆にノジマさんやケンタッキーさんの看板も従来よりは目に入りやすいという効果も出てはいないでしょうか?相乗効果でどのお店も盛り上がってほしいものです。

ところでここ「P・A・P・A」には北上尾駅からの入口にあたる場所に、このような石柱が立っています↓

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0259

ここにP・A・P・Aが完成したのは2000年11月。以前の上尾公園(通称プリンス公園)の名残が残されています。

北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0256 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0257 北上尾のP・A・P・Aにドン・キホーテが2014.4.25オープンIMG_0258

プリンス公園の「プリンス」とは、当時の皇太子殿下(現、今上天皇陛下)なんですね!ということは、P・A・P・Aにプリンス棟とプリンセス棟があるのも納得です。プリンセスはもちろん美智子妃殿下。

そんな歴史があったということも残しつつ、新しくオープンするドン・キホーテさんが今から楽しみです!

 

なお、ここ北上尾駅前から弊社大塚本社までは徒歩約5分程度です。お墓など気にかかる点などありましたらお気軽にご来店もしくはお問い合わせください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

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・一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園

2014年4月15日火曜日 晴れ

一面の菜の花がとても綺麗でした!

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0192

埼玉県比企郡吉見町にあります、吉見総合運動公園なのですが、少し前まではあまり咲いていなかったのに、ここ数日でじわじわと増えてきたようです。以前記事にしました、一面菜の花の堤防とは違う場所なのですが、あちらの堤防の菜の花はピークを過ぎてきていまして、逆にこちら吉見総合運動公園はもう少しでピーク!といった感じでした。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0193 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0196

一面の黄色いじゅうたんになっています。たくさん咲いていると、菜の花の香りがあたり一帯を包んでいるようです。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0200 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0201

ご覧いただいてわかりますでしょうか?実はこの菜の花は小ぶりなんです。↓丈の高さが低めなのです。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0204 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0205

ここまでご覧いただきました菜の花は、吉見総合運動公園の中央あたりの池に近いエリア↓。あまり大きな菜の花畑ではありません。

埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0207

↑一番大きな菜の花畑は右側にどーん!とあるのですが、その様子は↓こんな感じです。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0208 一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0209

ここは菜の花がフルパワーで満開になりますと、ちょっと表現のしようがないくらい本当に一面の黄色なのですが、どうやらまだまだ咲き誇ってはいない?それとも例年ほど咲くことはないのでしょうか?すぐ隣の荒川で武蔵水路の工事を大規模にしていますし。

菜の花は毎年来ますので、また綺麗に見ることが出来る日を楽しみにしようと思います。

さてこの広い菜の花エリアを少し高い場所から眺めてみようと思います。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0210

ピークには、緑色が見えなくなるくらい菜の花の黄色で一面覆われます。でも、今の状態でも十分きれいですね!

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0212

↑この写真だけ見ると、いったいここはどんな場所なのか、とても気になる不思議な感覚を覚えますが・・・

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0213

すぐ近くには送電線も走っていますし、

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0214

見ている場所も、埼玉県道鴻巣川島線。荒川をわたる糠田橋です。

一面の菜の花が綺麗でした!埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0216

↑この広大なエリアが一面の黄色になるんです。おすすめスポットです。ちなみに、↑の写真の鉄塔の左側にある木々のあたりにスイセン(先日書きました記事)チューリップ(昨日書きました記事)があります。

ここ吉見総合運動公園や、荒川をわたる糠田橋は弊社石材店の大塚がご案内している鴻巣霊園からすぐ近くです。お墓参りのついでに公園散歩を楽しむことができますよ!鴻巣霊園の墓地紹介ページ

また、お隣の東松山市にあります森林公園昭和浄苑も遠くありません。森林公園昭和浄苑の墓地紹介ページ

お天気の良い日に霊園見学と公園散歩、いかがでしょうか?

 

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・チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園

2014年4月15日月曜日 晴れ

チューリップの花が綺麗でした。たくさんありましたので、いろんな花を見てみました。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と黄色が混ざったDSC_0168チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と黄色が混ざったDSC_0169

色んな色があり、ひとそれぞれ好みはありますが、どれもみんな綺麗です。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色DSC_0173チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色DSC_0172

この中でどれが一番だなんて決められそうにはありません(^_^;)争えません。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 朱色DSC_0174チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 朱色DSC_0178

どれも、花壇の中で誇らしげに、しゃんと胸を張っています。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色に赤い筋DSC_0179チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色に赤い筋DSC_0180

と、有名な詩に似せた文章で↑書いてみましたが、本当にどれも個性的な種類のチューリップです。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤 真紅DSC_0181チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤 真紅DSC_0182

赤いチューリップの赤色、黄色いチューリップの黄色、それぞれ何種類もあるのですね~。↑こちらの赤いチューリップは「真紅」という感じの色ですが、二つ上のお花は「朱色」という感じ。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色と赤が混ざったDSC_0183チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 黄色と赤が混ざったDSC_0184

背の高さもだいぶ差があります。↑上の朱色のお花や真紅のお花は背が低めですが、こちらはだいぶ背が高く見えます。

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と白が混ざったDSC_0185チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 赤と白が混ざったDSC_0186

単色のお花も素敵なのですが、色が複数まじっているお花は、単品としての観賞力というか魅せ力がより大きいように思えます。しかし、どちらも素敵で選ぶことはできないのですが(^_^;)

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 白とうす紫が混ざったDSC_0187チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園 白とうす紫が混ざったDSC_0188

と、言いながら、今回見た中で一番気に入ったのはこちらの白と薄紫のチューリップ。赤や黄色の「ザ・チューリップ!」というのも良いのですが、こういった淡い明るさのあるチューリップはあまり目にしたことがなかったので、ついつい見入ってしまいました。年を取った証拠でしょうか?(^_^;)

チューリップの花が綺麗でした 埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0191

風車のあるような大規模なチューリップ畑というわけではありませんが、何種類もあってとっても楽しませてもらいました。

場所は、先日水仙の記事を書きました、埼玉県比企郡吉見町の吉見総合運動公園。

埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0189

↑木々の足元にある黄色い帯状の花壇はスイセンです。それにしても実に綺麗な空と木と公園です。

埼玉県比企郡吉見町 吉見総合運動公園DSC_0207

↑こちらの公園の地図でいいますと、スイセンやチューリップは県道からすぐの南口周辺(地図の中央下段)にあたります。この県道鴻巣川島線の右の方に「至北鴻巣」とありますが、北鴻巣の手前、荒川を渡ってやや少し行きますと、石材店の弊社大塚がお墓をご案内しております鴻巣霊園があります。車で三分くらいでしょうか。

鴻巣霊園についてご興味ありましたらこちらも是非ご覧ください→ 鴻巣霊園の墓地紹介のページ

また、お隣の東松山市にあります森林公園昭和浄苑も遠くありません。森林公園昭和浄苑の墓地紹介ページ

公園にお花を見にお散歩がてらに鴻巣霊園や昭和浄苑のご見学などいかがでしょう?(^-^)

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・埼玉県上尾市 べにばな街道

2014年4月13日日曜日 晴れ

埼玉県上尾市の大塚埼玉工場は、国道17号久保交差点の角に面しており、埼玉県道87号上尾久喜線沿いでもあります。この埼玉県道87号上尾久喜線、江戸時代にはここ上尾の地が紅花の産地であったことから「べにばな街道」と呼ばれていました。

紅花というとこの辺りでは桶川が有名ですが(以前の記事、「中山道 桶川宿」にも少し出てきます)、ここ上尾市上(かみ)地域も紅花の里です。ここ、べにばな街道について、案内板とモニュメントがポケットパークのカタチになって県道沿いにあります。大塚がいつもお世話になっている少林寺様や上平小学校のすぐ近くになります。

場所はこちら

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3876

↓確かに「べにばな街道」と表示されています。主要地方県道上尾久喜線です。大宮土木事務所の文字と「彩の国 平成の道標」の文字が確認できます。

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3901 埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3900

県道沿い、うっかりすると通り過ぎてしまいそうですが、歩いてくるとこのモニュメントと掲示板と道標はしっかり目に入ってきます。

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↑武州(武蔵国)紅花生産地 上尾市上

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↑行末は 誰(た)が肌ふれむ紅の花 芭蕉翁 山形にて

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↑眉掃(まゆはき)を俤(おもかげ)にして紅粉(べに)の花 芭蕉翁 山形にて

紅花といえばやはり山形。そんな山形で詠んだ松尾芭蕉の句が彫刻してあります。

↓こちらは各石柱の頭部分にある透かし彫り風味の灯篭型の鋳物です。ベニバナがつくりこんであります。

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3880

二本の松 が植えられています。

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3881- 埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3882

上平小学校が明治6年(1873年)省身学校として少林寺に開校された当時は、周辺一帯は松林でした。明治36年(1903年)松林を切り開いて、現在の場所に校舎が完成しました。その後、大正、昭和の時代を松は生き抜き、卒業生の皆様に沢山の思い出を与えてきました。しかし、この松も昭和50年代になると2本の松だけになり、昭和60年(1985年)に病虫害になり枯死し、伐採されてしまいました。この度、道路景観の一貫として、二本の松を上平地区のシンボルツリーとして植樹し、保存するものです。 埼玉県大宮土木事務所

以上、引用しました。地域の方には懐かしさを抱かせてくれる大切な松なのですね。

きれいな掲示板があります。

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3903 埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3904

屋根の上には鍾馗様が。以前にも「中山道 上尾宿」の記事にて書きましたが、屋根の上の鐘馗様は上尾宿でみられた魔除けです。上尾のシンボルともいえるのかもしれませんね。

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↑地域の情報板とあります。上平地区の環境美化推進員全員が「べにばな会」として清掃美化活動をされているようです。べにばな会のみなさま、日々の活動ありがとうございます!除草作業の成果も写真で掲示してありました。

掲示板の反対側にまわってみます。

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3883 埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3885

こちらにはさまざまな歴史的な記録などが書いてあります。読みやすく大きい写真にしてみます。

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↑先ほども書きましたが、べにばなと言うとこの辺りでは桶川が有名。しかし、江戸幕府作成の書物によると、寛政年間(1781年~1801年)が武州(武蔵国)上村(上尾市上、つまりここです)の農民七五郎に最上産の紅花の種子を与えて栽培させたのが“武州紅花”の始まりとか。

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3888

↑ここ上尾と桶川で紅花が栽培されていたのは、明治時代初期までの約100年間で、以降は化学染料にとって替わられてしまいました。このあたりの紅花は本場の山形よりも早く収穫されるので「早場」と呼ばれて比較高値で売買されていたとか。

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色あせてしまっていますが、このあたりでも時々目にする、そんな花が紅花です。わたくしブログ担当の植木鉢にも先日種を植えました。

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周辺は歴史の文化財が少なくありません。「庚申塔の里をめぐるコース」ということで、上平公民館→観蔵院→龍真寺→菅谷北城→平野家→龍山院→上・氷川神社→少林寺→上平公民館のコースだそうです。石材店である弊社大塚がいつもお世話になっているご寺院さまが連なっています。

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↑少林寺は、かの執権北条時宗の覚山尼の開基と伝えられている由緒正しいお寺様です。少林寺の門前ということで「西門前」という地名が残っています。

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↑平野家には「私年号板石塔婆」があります。不勉強ながら「私年号」というものを初めて知りました。天皇の定める年号ではなく、地方豪族や寺院が私的に使っていたのが私年号。1491年の私年号が刻まれているそうです。板石塔婆(板碑)は埼玉産出の石なので、県内や関東各所で見られます。埼玉から遠い場所にお住いの石や石碑にご興味のある方には一度ご覧になっていただきたい石塔です。

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↑菅谷北城は菅谷二丁目にあります。現在は林になっていますが、林に面して田畑が広がっていますので、県道からもその側面を眺めることができます。ですが林なので残されているという土塁や空堀の跡は外からは窺えないのが少し残念です(私は見られるなら見てみたい!)。

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↑龍真寺様も弊社大塚がお世話になっているお寺様です。ご本尊は釈迦三尊像。中尊は頭に宝冠をつけた宝冠釈迦という珍しいカタチだとか。貴重な文化財ですね。

掲示板のすぐ近くにはこんな↓木札が。

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ここにも紅花が植えられているのですね!写真は実はしばらく前に撮影していたものなので、今行ったら芽が出てきているかもしれない?

埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3902 埼玉県上尾市 べにばな街道DSCN3906

上尾市上やその周辺の歴史を少しだけ知ることができました。同じ上尾でも、上尾宿とは全く違った歴史をもっているエリアです。

また地域の歴史に触れる機会がありましたらご紹介させていただきます。

 

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