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趣味・教養」カテゴリーアーカイブ

・大きなタラバ蟹!想像以上に美味しかったです

12月15日 今日も星がよく見えます

今日は晩御飯に、大きなタラバ蟹をいただきました!

ベルパエーゼ 上尾 タラバ蟹 パスタ DSC_1489

見てくださいこの大きなタラバ蟹!スープにつかりながら北海のいい味と風味を演出してくれています。完全に主役です!

美味しそうで豪華なラーメンだと思いませんか?

ベルパエーゼ 上尾 タラバ蟹 パスタ DSC_1487

というのはウソで、なんと美味しいパスタなんです。

ベルパエーゼ 上尾 タラバ蟹 パスタ DSC_1488

しかしタラバ蟹大きくて美味しい。スープにも出汁?が効いていてとってもクリーミーでやわらかくも濃厚なんです。濃厚なのに食べやすい。お皿にお店の名前が入っていますが、ベルパエーゼという上尾では人気で有名なお店です。

あんまり美味しかったので、ピザのマルゲリータエクストラも食べたのですが、すっかり写メを忘れてしまいました。。。

そしてこのスープ!

ベルパエーゼ 上尾 コーヒー DSC_1491

ではなく、泡立ちコーヒーです。スープには・・・見えないかな?(^_^;)

ベルパエーゼ 上尾 コーヒー DSC_1490

なんとなく直線状に並べてみました。このお店には時々くるのですが、いつも思うことながらこのコーヒーカップとソーサーのセットが気に入っております。デザインが、です。

もちろん食後のコーヒーも美味しいんですよ~。ほっと一息つけました。安息の時間です。

帰り際に目に入ってきたのはかわいらしいサンタさん。

ベルパエーゼ 上尾 クリスマス DSC_1492

クリスマスって、いいですよね。街中いろんなところが華やいでいます。

ベルパエーゼ 上尾 クリスマス DSC_1493

このサンタさんとツリーのある場所は会計のレジの近くなのですが、写メを撮っている間レジでニコニコと微笑んでくれていた店員さん、お待たせしてしまいすみませんでした(汗)そしてありがとうございました。

とってもおいしい晩御飯をありがとうございました。ごちそうさまです。

ベルパエーゼ 上尾 パンジー DSC_1494

お店の外に出ると、夜でもよくわかるくらいのパンジーの花壇が。たくさん咲いていました。

ベルパエーゼ 上尾 DSC_1497

こんなお店です。左の入口はケーキなどの洋菓子屋さんで、右の建物がレストラン。入口と外観は別のお店のようですが、中ではひとつのお店になってます。

お店の皆様、またちょっとしたら食べに行くはずなので、その時はまたよろしくおねがいします♪

 

 

 

・のぼうの城に登場した土堤、石田堤に行ってきました

12月13日金曜日

昨日、埼玉県行田市と鴻巣市にまたがるエリアにある「石田堤」に行ってきました。行ってきましたというより、通りがかりの途中にありましたので写真などを撮ってきたというところです。

石田堤とは、映画「のぼうの城」で舞台となった戦国時代に造られた堤跡です。豊臣秀吉による北条攻めの際に、石田三成が小田原方の忍城(埼玉県行田市)を攻略するために築かれた、長大な土堤のことです。この土堤は、荒川の久下(埼玉県熊谷市)から、ぐるりと忍城を遠巻きに包み込むように囲み利根川までの総延長約14kmとも28kmとも言われている規模に及んだものだそうです。

石田堤 忍城 水攻 推定 地図小

推定図を実際の地図(google map)に当てはめてみると、ものすごく大規模なことがわかります。すごいです。

石田堤 DSC_0061 石田堤 DSC_0062

石田堤史跡公園では、紅葉ももうすぐ終わりというような感じでした。

石田堤 DSC_0050

鴻巣市の看板が立ってました。

石田堤 DSC_0049

↓新幹線の高架下をくぐりながら公園は続いており、高架下の中央には矢倉が組まれてます。

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こういう俵に土を詰めて土手を作ったのですね~。これを担ぐ自信はありません(汗)昔の人はすごいです。

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↓矢倉には、さりげなく秀吉の紋(左の「太閤桐」)と三成が使用したとされている紋(右の「大一大万大吉」)があります。

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↓石田堤が向こうの方(吹上方向)まで続いています。(が、少し行くと住宅街の中に消えて行ってしまいます・・・) ※レンズフードが斜めにずれてしまっていたようです。

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窓ガラスのようになっている部分は、石田堤の断面が見えるようになっています。

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ここは断面見学施設なのですね~。

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土手の上にのぼってみました。道のように草が刈られてましたが、斜面である法面は熊笹がびっしりです。

新幹線の高架下のエリアには、イラスト付きの説明図があります。水攻めについて書かれています。浮城の異名のとおり、水に浮いているように見えたのでしょうね。

パソコンの場合は画像クリックで大きく表示されます。↓一枚目の絵の中央下部にある丸いところが丸墓山古墳。三成が本陣を置いた場所だそうです。(ということは、古墳も水浸しになったのですね~)

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↓丸墓山古墳からの眺めは当時も現在もとてもよいのですが、一面の湖になっている状態はとても想像つきません。

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↓水攻めは土手の決壊により失敗に終わります。こちらの表示板には台風で・・・とありますが、映画のぼうの城では、主人公の「のぼう様」である成田長親を慕う村人たちによって堤が壊されて決壊となっていました。

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映画のぼうの城は、この決壊シーンが震災を連想させるということで、公開が丸一年延期になりましたが、無事に大ヒット映画となりました。私も劇場まで見に行きました。映画のエンドロールで現在の行田市内の各所が登場していましたね。まだ見ていないという方は、面白かったので安心してお勧めできる映画です。

俵にもいろいろと書いてあります。↓人夫の賃金は、忍城水攻めよりも高松城水攻めの方が分がよかったようですね~

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↑秀吉さんは、包囲する城攻めが得意だったようです。むやみに血を流したくなかったのかもしれません。

↓こちらは徳川の武将、榊原康政が忍城攻めに参加している武将の浅野長吉にあてた手紙の内容です。

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↓こちらは秀吉の朱印状の内容。同じく浅野長吉あてのものです。浅野さんは弾正小弼(だんじょうしょうひつ)という位をもらっていたようですね。(弾正小弼が変換候補で出てこない・・・)

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↓こちらは、秀吉が三成にあてた朱印状の内容です。原本は埼玉県立博物館にあるようです。

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↓さらに日付の違う朱印状。

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今日は時間がないのでここしか見ていませんが、この公園にはもう少し見る場所があります。

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石田堤はここのほか、先述のさきたま古墳にある丸墓山古墳に続く道としても残っていますし、ここの少し行田寄りの場所にも松並木として残っています。

また、石田堤とは違いますが、のぼうの城で準主役である正木丹波が忍城攻め後に戦没者を弔うために建てたというお寺が高源寺というお寺なのですが、ここは当社大塚が日頃お世話になっているお寺様です(少しだけですが正木丹波についても書いてます→高源寺のページ)。そしてこの高源寺さまが経営母体になっている、さきたま霊園もこの石田堤の近くです(→さきたま霊園のページ)。さきたま霊園は、さきたま古墳がすぐ近くなので歩いて丸墓山まで行くことができます。

歴史ファンの好きなスポットに行きましたら、また記事にしてみようと思います。

———

参考記事

・忍城水攻 石田堤 行田市 鷺栖神社

・のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その①

・のぼうの城に登場した丸墓山古墳 さきたま古墳公園 石田堤 その②

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・年末の大掃除はお早めに!

12月13日金曜日

今日は、大塚本社のNさんから記事をもらいましたのであげてみます。以下本文。

 

「師走(しわす)」の意味は諸説ありますが、先生が走るとか、お坊さんが走るとか・・・とにかく忙しそうです。確かに最近、何故かバタバタしています。

 

唐突ですが、みなさん「大掃除」ってどうされていますか?

ご家庭にもよると思いますが、冬休みに入ってから一気に片付ける~という方も多いのではないでしょうか。

 

大掃除とは、新年に年神様をお迎えするために、家の中をキレイにする儀式です。

古くは「煤(すす)払い」と呼ばれ、12月13日に行われていました。

煤とともに、一年の穢れや厄をお祓いするのです。

この12月13日を「事始(ことはじ)め」と呼び、ここから新年を気持ちよく迎える準備が始まります。

年末の大掃除はお早めに! DSCN2491

でも、年末ってとても忙しいです。師走ですから・・・。

まずクリスマス♪それから忘年会♪

年賀状は25日までに投函しましょうね。

おせちの準備や帰省の準備をする方もいますよね。

大掃除を頑張って、筋肉痛で動けない~ということもよくあります。

 

なので、わたしは少し早め(11月中旬くらい?)に始めて、少しずつ片付けます。

お休みの日の午前中に1箇所だけ。

いつものお掃除のついでに、先週はお風呂・今週はキッチン・来週は窓拭きみたいな感じです。「頑張りすぎない」これ、お勧めです!

 

ところで、「掃除したくない場所」ってありますよね?

挙げていったらキリないですが、わたしは「レンジフード(換気扇)」常に上位です。油と埃でギトギト・ベタベタ・・・見なかったことにしたくなります。出来ることならプロの方にお任せしたい。それが無理なら、なるべく簡単にきれいにしたい!

レンジフード お掃除

そこで、わたしのお掃除方法です。ご存知の方も多いと思いますが、楽ちん♪です。

フィルターはつけ置き洗い。洗剤をお湯で薄めて、しばらくつけて置きます。洗剤は普通の食器洗い用で大丈夫です。わたしは“ちょっと熱め”が“ちょっと温い”になるくらい。あとはスポンジで軽くこするだけです。目に詰まっているものは歯ブラシなどでこすってみてください。きれいになります。

フードカバーは、洗剤を吹き付け、キッチンペーパーなどを貼る方法です。これもしばらく置いておき、雑巾で拭きとります。簡単、きれいですよ。

でも、一番のお勧めは、夏のお掃除です!こまめにお掃除が出来ればもちろんそれが一番ですが、なかなか多忙なわたしたち。夏なら油汚れもやわらかいし、寒くないし、お試しあれ!なんです。滅多にお掃除できない方は、夏に一度きれいにしておくと、年末のお掃除も楽ですよ。

 

 

・20131212 夕焼け空と富士山

12月12日 晴れ

今日もあっぱれな青空でした。

夕焼けが始まりかけている頃の写真です。太陽の光が広がってます。まぶしい!

夕方の空と富士山 DSC_0029

燦々と降り注ぐ陽の光。富士山も見えてます。

夕方の空と富士山 DSC_0030

↓光の筋を望遠で狙っていると、遠くに鳥が飛んでいるのがわかりました。真ん中へんの小っちゃい黒いのが鳥です。

夕方の空と富士山 DSC_0031

斜めの線が光の筋です。

夕方の空と富士山 DSC_0032

今日も富士山は巨大です。

夕方の空と富士山 DSC_0033 夕方の空と富士山 DSC_0034

今日は、幻想的な空模様でした。

夕方の空と富士山 DSC_0037夕方の空と富士山 DSC_0036

・ゆずが来ました。

12月12日木曜日

ゆずが来ました。

と言っても、ハーモニーが力強くも綺麗な、神奈川出身のさわやかフォークデュオのお二人ではなく、またそのCDなどでもなく、冬の黄色い存在感のこちらです。

ゆず DSC_1484 

柚子(ゆず)です。

 

今のところ、お風呂に入れてみたりして味わっていますが、

これからは表面の皮を削って香味として食事を楽しませてもらったり、

果汁をつゆやポン酢に入れたりして楽しませてもらおうと思ってます。

 

そういえば、もう少しで冬至がやってきます。冬至には柚子をお風呂に入れて柚子湯にする習慣がありますが、柚子湯に入ると血行が良くなることが科学的に確認されているようです。柚子湯に入ると風邪をひかない、というのも先人の経験則から来た知恵なんですね~。

みなさまお風邪などひかないようご自愛ください。そして冬至には是非柚子湯を。

 

 

・今朝の富士山 と日光の女峰山、帝釈山 と筑波山

12月11日水曜日 晴れ

今朝は山がよく見えました。昨日の雨のおかげで空気のモヤがとれたようです。そういえば昨夜は星が良く見えていました。

↓富士山です。低い雲がありますが、ラッキーなことに白く綺麗な山頂は見えました。

富士山 20131211 DSC_0008富士山 20131211 DSC_0010

↓北の方には、日光の山に雪がかかっているのが見えました。なんと大塚本社の真北に位置しています。独特なカタチの男体山は左側のビルにかくれてしまってます。

日光の女峰山と帝釈山 20131211 DSC_0009

日光の女峰山と帝釈山という山が見えているようです。↑画面のすぐ左側に男体山があるはずなのですが、残念ながら見ることができません。

そして、茨城の筑波山もくっきり見えました。

筑波山 20131211 DSC_0012 (2) 筑波山 20131211 DSC_0012

筑波山には、山の上にさまざまなアンテナや電波塔があるのが見えます。もっとはっきりと写真が撮れればいいのですが、現状これがせいいっぱいでした。

冬は空気が澄んでくるので、遠い山を撮影するにはいい季節です。

 

 

・イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯

12月11日水曜日

昨日の話になりますが、久喜聖地公苑のすぐ近くにある以前ブログに記事として書きました紅葉の綺麗だった公園の前を通ってみたところ、昨日午前中の強い雨でたくさんの色づいた葉っぱが散ってしまっていました。

といっても、紅葉が残っていたのはイチョウの木くらいだったのですが。

見上げたら、まだもう少しだけ生き残りがいるようです。

イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2458 イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2459

↑生き残りがいるものの、ずいぶん青空が透けて見えるようになってしまっていました。

その足元には・・・綺麗な絨毯が!

イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2451 イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2456

ここはやや日陰気味だったのですが、すぐ近くには日なたの落ち葉絨毯は日もあり、もっと綺麗に印象的に見えます。↓こんな感じです。

イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2460 イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2464 イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2468

ここは↓こんな感じで実は野球場のネット裏なのです。左側がグラウンド。

イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2469

少し離れたところに、まだまだ頑張って葉をたくわえているイチョウの若い木がありました。

イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2470 イチョウの落ち葉の綺麗な絨毯 DSCN2471

こちらはまだまだ黄色い葉っぱたちが頑張って木の枝にくっついています。まだいっぱいいますね!

その足元はというと・・・

+ DSCN2473

さすがに木が若く規模が大きくないのと、周りに大きな別の木がいくつもあるのと、まだまだ黄色い葉っぱが頑張って枝にくっついているのとで、ここは黄色い絨毯にはなっていませんでした。

が、これはこれでなかなか綺麗な落ち葉絨毯になってました。

落ち葉の絨毯 DSCN2474

イチョウの葉が散ってしまうと、いよいよ紅葉の終了のタイミングとなります。ここから先はそれぞれの木々が来春に向けてエネルギーを蓄える時間になります。

そのあいだ人間の世界ではクリスマスあり、お正月あり、さまざまなイベントなどで大忙しになります。気が付くと「春」になっていて、一斉に木の芽をたくわえて見せてくれるのを楽しみにしたいと思います。

 

 

・空から降り注ぐ、照らし出す陽の光

12月10日火曜日

今日は午前中は肌寒い中強い雨。その後、午後になって一気に晴れてきました。そして夕方が近づくにつれ、また色の濃い雲がまばらに空を覆いはじめて。と、不思議な空模様の一日でした。

そんな中午後3時頃

空から降り注ぐ、照らし出す陽の光 DSCN2479

写真は暗いのですが、車を走らせていると丁度正面に降り注ぐ陽の光が見えました。車の往来も多くなかったので、路肩に停めて撮影してみました。

↓正面方向を拡大して撮影。

空から降り注ぐ、照らし出す陽の光 DSCN2488

光の筋?地面に光が降ってきているように見えます。陽に照らされている場所は、きっといいことがあるようにも思えます。神の息吹的な何か。

↓さらに拡大して撮影。

空から降り注ぐ、照らし出す陽の光 DSCN2487

雲が黒く感じられますが、黒いというよりは、濃い灰色でした。陽の光が強すぎて黒っぽくなってしまいました。

しかしながら、風景や光景を撮影するというのは難しいですね(汗)見たときの印象をそのまま絵にするのは至難の業なのだぁとつくづく感じました。見たときは「おお~」と思ったのですが、なんだか暗~い写真になってしまった・・・

このあと、雲の形がかわって自分のいる場所にも日が差してきたのですが、そうすると当然見える光景は「普通の光景」になってしまいました。いまから考えると、普通の光景も撮っておいて比較したら面白かったかもしれません。

陽の光に当たったので、何かいいことあるといいなぁ~

と思う、ブログ担当のTでした。

 

 

・冬の寒さ対策には、扇風機が効果的?

12月10日火曜日 雨

今日は発達しながら通過する低気圧のため、天気が荒れるという予報がでており、埼玉県も強めの雨が降っています。

めっきり寒くなってきた12月。部屋の暖房器具がありがたい季節となりました。それでも足元の寒さは厳しいものがあります。

そこで登場させたいのが、夏に大活躍してくれた扇風機やサーキュレーター。寒い冬の日に扇風機やサーキュレーターをまわすと・・・部屋の暖房効率がアップするんです!

冬に扇風機で暖房効率アップ

部屋の中の温かい空気は天井近くに、また冷たい空気は足元に集まります。これをかきまぜてくれるのが扇風機。

夏の節電の時の考え方に近いものがあるのですが、扇風機をあわせて使うことで、お部屋の設定温度を下げることも可能になるんです。

また、過度なエアコンによる空気の乾燥も軽減することになりますし、逆に空気がまわることで結露によるカビなどの発生も軽減につながります。

エアコンやストーブなどの設定温度が下がると・・・なんと節電にもなるんですね!

いいことずくめなんです。

この冬も政府環境省から節電のお願いが出ています。ちょっと見てみたら、なんと只今現在の東京電力の電力使用量は91%!知らないうちに結構ギリギリではないですか。(詳しくは、政府の節電ポータル 節電.go.jp

暖房効率にも、おうちの電気代にも、環境と電力状況にもやさしい「冬の扇風機」。一度ためしにやってみてはいかがでしょう?お部屋の空気が流れるのが実感できると思います!

冬の扇風機(もしくはサーキュレーター)。おススメです。

 

 

・カッパに逢いに  岩手県 遠野伝承園

12月9日月曜日 晴れ

大塚本社勤務の方より記事をもらいましたのでアップいたします。以下本文。

 

本社勤務のSHです。

11/28(木)に岩手県遠野市にあります「遠野伝承園」に行ってきました。

「遠野伝承園」は、「曲り家」と呼ばれる古民家や水車、養蚕、昔話、神話、しきたり等、昔の遠野の様子を後世に語り継いでいく為の施設だそうです。

「曲り家」の中には、本物の火をくべている囲炉裏もあり、お婆ちゃんの語っている昔話も流されていました。

外の気温が結構低かったので、夜中まで語りたい気分になりますね (´ω`*)

遠野 伝承園 曲り家 画像①

「曲り家」の奥には、お堂があり、「オシラサマ」と呼ばれる木彫りが沢山祀られています。

「オシラサマ」は、蚕の神様、農業の神様、馬の神様、お知らせの神様ということで、馬の頭や男女の頭を模った木彫りになっています。

雰囲気あり過ぎて、ちょっと怖いかも (((;゜Д゜)))

遠野 伝承園 おしらさま 画像②

「オシラサマ」の由来は、昔の伝説からきているそうです。

そもそも昔、農家の娘さんが飼馬に恋をしてしまい、それに父親が怒り、馬を殺してしまいました。娘は大変悲しがり、馬にすがったところ、父親はさらに怒り、馬の首をはねてしまいました。すかさず娘がはねた首に飛び乗ると、そのまま天に召され「オシラサマ」になったそうです。

その後、娘は両親の夢枕に立ち、臼の中の蚕を育て絹糸を産ませる事を教え、それが養蚕の由来になったそうです。

「オシラ堂」の中に「オシラサマ」の説明もありました。

遠野 伝承園 おしらさま 画像③

「遠野伝承園」は、他に柳田國男の書いた「遠野物語」の話者であった佐々木喜善の記念館もあります。

「遠野物語」の中に小川に水を飲みに来た馬を引き込もうとするイタズラ好きのカッパが登場します。

「遠野伝承園」の向いの小道を5分程入ったところに「常堅寺様」があります。

その裏手を流れる小川に、その昔たくさんのカッパが棲み着いていたそうです。

とても綺麗な小川です。

遠野 伝承園 カッパ淵 画像④

「カッパ淵」と呼ばれる淵には、お堂も祀られています。

遠野 伝承園 カッパ淵 画像⑤

「遠野伝承園」で「カッパ捕獲許可証」が販売されているそうです。許可証の有効期限は、1年間・・・

って、よく見たら釣り竿の先にキュウリが仕掛けられてますw

遠野 伝承園 カッパ淵 画像⑥

他には「まぶりっと」という謎のおじさんからのメッセージも

遠野 伝承園 カッパ淵 まぶりっと 画像⑦

実は、伝承を伝える守人さんだそうです。

カッパ淵へお出かけの際は、近くに駐車場がないので、「遠野伝承園」の駐車場に停めて、歩いて行きましょう。

 

 

 

 

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