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お墓のメンテナンスと修理」カテゴリーアーカイブ

・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム

2014年6月21日土曜日 曇り

墓石の彫刻文字に白色や黒色などの色を入れる方は少なくありません。

以前の記事でも紹介いたしましたが、色を入れることでよりはっきりと文字を認識、読みやすくなります。

↓こちらが色を入れてない彫刻。黒い御影石の場合は色を入れなくても判別しやすいのですが、白御影石の場合は判別しにくくなりやすいのがわかりますでしょうか。

墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 黒御影に色入れなしDSC_1948 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 黒御影に色入れなしDSC_1950 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に色入れなしDSC_1947 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に色入れなしDSC_1965 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に色入れなしDSC_1968

↓こちらは色を入れた彫刻。色をいれることではっきりと判読できるようになっています。

墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 黒御影に白い文字DSC_1949 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1941 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1942 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1945 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に白い文字DSC_1944 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に白い文字DSC_1946 墓石に刻む文字 書体と墓石色と色入れによる違い 白御影に黒い文字DSC_1963

ところで、この「色」、経年劣化というものがどうしてもあります。墓石自体は数百年と状態を保ち続けるものになりますが、「塗料」はそうはいきません。太陽光線や雨風、気温の寒暖差、また汚れやカビなどの原因で塗料がはがれてしまったり、塗膜がうすくなってきたりなどが起こります。

 

それでは、実際に色が落ちてきた例をご覧いただこうと思います。(クリックすると元画像を見ることができます)

塗料の表面が細かくひび割れ、少しずつ色がはがれてきている例です。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0048+ 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0040 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0071

↓さらに状況が進みますと、塗料が剥がれおちる範囲が広がっていきます。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0008 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0036 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0062

↓全体的に塗料が落ちていく場合と、部分的に大きな欠片として塗料が落ちていく場合とがあります。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0007 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0020

↓こちらは塗料の落ちのほか、彫刻の深い箇所などにたまった汚れとカビが合わさってしまっている例です。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0031 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0042 墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0074

もし塗料がはがれかかっていたり、汚れがとれなくなっていたりした場合でも、色入れのリフォームを行えば建立したての頃の状態に戻ります。

墓石の文字に入れた色、落ちていませんか?DSC_0014

おすすめは、剥がれた色を復活させるだけではなく、せっかくですから全体的に石塔のクリーニングをしてから色を入れた方がよろしいかと思います。

また、「今までは彫刻文字に色を入れていなかったけれど、いれてみようかな?」とお考えの方もいるかもしれません。墓石石塔への色入れは大掛かりな工事ではありませんので、費用も比較的大きくはなりません。お気軽に検討いただいても大丈夫かと思います。

 

なお、お墓のリフォーム、建て替えについてはこちらが参考になります→お墓のリフォーム

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

・お墓の掃除とリフォームその3

お墓の掃除とリフォームその3 (その2の続き)

 

【お墓のリフォーム】

どんなに頑丈に造られたお墓でも、時間の経過とともに石が傷ついたり風雨の浸食で風化が生じたりします。また、地震や地盤沈下などの天災による狂いもおこります。

こんな時には、お墓をリフォームすることもできますので、石材店にご相談ください。

お墓全体をリフォームするのではなく、ある部分だけを新しくすることも可能です。墓碑だけを変更する、香炉の形状を変える、墓誌や塔婆立を新たに加える、などです。

石に研磨をかけることによって墓碑も光沢をとりもどすことができます。また、墓石に刻まれた文字に着色して見やすくすることなどもよく行われています。

お墓のリフォーム-株式会社大

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

なお、お墓のリフォーム、建て替えについてはこちらが参考になります→お墓のリフォーム

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

 

・お墓の掃除とリフォームその2

お墓の掃除とリフォームその2 (その1の続き)

 

【お墓参りにいきましょう】

お墓参りに行くのは一般的に、年忌法要や祥月命日、春秋のお彼岸とお盆などくらいではないでしょうか。多くの人は、お墓参りに行く度にお墓の掃除をするのですから、なるべく多くお墓へお参りをすれば、ご供養になるだけでなく、お墓をきれいに長持ちさせることにもなるのです。

心を込めてご供養するとともに、掃除も心を込めてしたいものです。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その3へつづきます。

 

 「お墓参り」是非ご家族で行ってほしいと思います。お掃除の方法やお参りの意味など、親から子へ子から孫へと教えてあげてください。家族でお墓をきれいにし、ご先祖様へ思いをはせる・・・より強い家族の「絆」が生まれるのではないでしょうか。

お墓参りの絵本があるの、ご存知ですか?「お墓参りってこういう事なんだよなぁ・・・」と素直に心に沁みてきます。子供はもちろん大人の方にもおすすめです。

・ゆらちゃんのおはかまいり

ゆらちゃんのおはかまいり 写真01 ゆらちゃんのおはかまいり 写真02

 

・いのちのまつり ヌチヌグスージ(サンマーク出版)

いのちのまつり いのちのまつり2

 

 

その3へつづきます。

 

 

なお、お墓のリフォーム、建て替えについてはこちらが参考になります→お墓のリフォーム

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

・お墓の掃除とリフォームその1

お墓の掃除とリフォームその1

 

【お墓を長持ちさせるには】

お墓をきれいに保つには、こまめにお手入れをすることです。墓石は、風雨にさらされているため、ほっておくとホコリなどが積もるだけでなく苔が生えてきます。これは墓石を劣化させるものです。

掃除は、雑巾やたわしなどで丹念に汚れを落とします。そして、墓石を洗ったら必ず乾いた布で水分を拭き取ります。雑草を抜いたり、落ち葉などのゴミを取り除くのも忘れないでください。

お墓参り1 お墓参り2

丹念に掃除をすると、墓石のひび割れなどにも気づきやすく、適切な処置を早めに石材店へお願いすることができます。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その2へ続きます。

なお、お墓のリフォーム、建て替えについてはこちらが参考になります→お墓のリフォーム

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

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