2015年11月21日 土曜日 晴れ
こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内しています石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。
今日の記事は、横浜支社のSTさんからの記事になります。以下本文↓
11月12日、13日で金沢・黒部渓谷へ行ってきました。
北陸新幹線開業当時から、金沢という町を歩いてみたい♪という思いがふつふつしておりまして・・・実行しました。

金沢といったら↑やっぱりこれでしょう。。。朝早かったのであまり人がいません。
ここから、近江町市場へ。カニ漁解禁で沢山でした。食べ物にはあまり興味が無いので割愛。
てくてく歩いて金沢城公園へ。
こちらの公園は数年前までは金沢大学があったのですが、移転し、新幹線の開通に合わせ整備されたようです。城主のお庭だった庭園、金沢城ならではの石垣、五十間長屋、門など復元されておりました。

こちらは、玉泉院庭園の上部にありました石垣ですが、ブルーとピンクの石で、短冊積みをしておりました。とってもおしゃれ♪
金沢城の石垣は、場所によって石の切り出し方、積み方を変えている事、また何度も修築が繰り返されたことによってさまざまな石垣がみられました。
五十間長屋
金沢城公園には、お城(天守閣)が無かった。。
本丸は林となっておりました。

兼六園と続く石川門
と、この流れで兼六園へ・・・
冬支度の「雪つり」の作業を見ることができました。
さて問題です。
この木の中で何人の方が作業しているでしょう・・・・・・・・
答え 15人です(笑)
写真では1人しか確認できませんが、木の上の方に白いものがみえませんか。ヘルメットをかぶった作業員の方が見えないのですが、いるんです。
紅葉は色づき始めでした。
青い空に黄色や赤がとても映えて。
兼六園にある木々は、古くからある木々が多く
背丈の高い木が多かったです。
また、苔の絨毯が敷き詰められている所もあったり、池との高低差で吹き上げる噴水なども見られました。
歴史というか、沢山の時の流れを感じるところでした。


と、ここからひがし茶屋街へ歩を進めます。

昔のそのまま残してあるお茶屋さんに入ってみましたが、天井が低く、小さい私でも圧迫感を感じるようなお部屋でした。ということは、その時代は私は大きい方だったのかも!?
今は、改装してギャラリーやカフェ、金箔を使用したガラス工芸、漆器などのお店として使われております。
と、この裏にあります卯辰山に登り金沢市街を眺めて参りました。向こうに見えるは日本海。

貪欲に気の向くままに金沢の町を散策致しました。
今回は、金沢の外側を眺めてきましたが、次回はぜひ加賀百万石の贅を尽くした煌びやかなものを見に行きたいと思います。
一日じゃ無理~(笑)
次の日は、黒部渓谷のトロッコ電車の旅でしたが、晩秋割引!宇奈月温泉あたりは紅葉でしたが、欅平は落葉。。そして白馬岳、唐松岳の登山口までガンガン歩きたかったのですが、もうすでに山は冬支度をしておりまして、通行止めになっておりました。残念。
横浜ではまだ秋をこれから満喫というところですが、黒部峡谷ではもう冬がすぐそこまでやってきているようです。

世界の車窓から (笑)
さる、見かけました。
黒部渓谷からの帰り、富山駅からかがやきに乗って東京へ帰ろうと。富山駅周辺を歩いてみました。

路面電車初めて見たような・・・下の写真左側はヨーロッパでみられるようなスタイリッシュな感じ。かっこよかったです。
と、二日間、北陸満喫 大満足の2日間でした♪