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霊園とお墓のはなし

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樹木葬」カテゴリーアーカイブ

・都築まどか霊園の樹木葬墓地フロール 桜と芝桜が綺麗です!

2016年4月15日 金曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

先日の4月10日の写真になりますが、横浜市の「都築まどか霊園」の樹木葬「フロール」の桜と芝桜がとても綺麗に咲いていました。

まずは全体像。前から見た様子と後ろから見た様子。

2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0368 2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0367

お花がとてもきれいですね!

今年の冬に完成した樹木葬墓地のフロールですが、さっそく桜の花が満開になりました。

2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0363 2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0364

桜の花は見ているだけでほっこりとした気持ちになります

2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0365 2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0366

きっと眠られる方も毎年春を待ち遠しく感じるのではないでしょうか。

続きまして芝桜。

2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0362 2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0372

芝桜だけでなく、パンジーもとても綺麗です。それにしても一面の芝桜は美しいですね~

樹木葬の側面には墓碑としてプレートを設置しています。

2016年4 神奈川県横浜市の霊園 都築まどか霊園の樹木葬の桜が綺麗ですIMG_0361

※ご覧いただきました墓地情報は2016年4月現在の情報です。完売などの際はご容赦ください。

ご興味ありましたらこちらのページ→都筑まどか霊園 も是非ご参照ください。

※神奈川県の霊園墓地一覧ページはこちら。

・さきたま霊園 春を告げる園内の花

2016年3月19日 土曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、埼玉県行田市の「さきたま霊園」からになります。以下本文↓

 

こんにちは さきたま霊園です。
寒かったり暖かったり

一日一日違いますね。

それでも春は確実に近づいているようです。

 

園内の花も春らしくなりました。

寒さに耐えるパンジーも

けなげでかわいい感じでしたが、

こちらもやわらかいフォルムで

愛らしいですよね。

2016031608360000.jpg 2016031608350001.jpg

メイン通路を彩る2つのプランターの花々。

園内を歩くたび目に入り

心がなごみます。

2016031608370000.jpg 2016031608360001.jpg 2016031608350002.jpg

暖かい日差しに誘われて

お散歩の途中にでも

是非、お立ち寄りください。

心がなごみます。

 

暖かい日差しに誘われて

お散歩の途中にでも

是非、お立ち寄りください。

 

※さきたま霊園の墓地情報のページはこちら。

※さきたま霊園の樹木葬型永代供養墓のページはこちら(一覧ページ内)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちら。

 

・ペットと一緒のお墓に入れる霊園 久喜清久霊園(埼玉県久喜市)

2016年3月17日 木曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、久喜清久霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは。久喜清久霊園です。

2016031509150001.jpg

開園から半年が経ちました。

2016031509490000.jpg

たくさんの方にご来園いただき

ありがとうございます。

 

当霊園はペットも埋葬できる区画があり、

家族の一員である

ワンちゃんやネコちゃんと一緒のお墓に・・と

という方に喜ばれています。

2016031509160001.jpg 2016031509250000.jpg

ぜひ一度、ご来園ください。

心よりお待ちしています。

2016031509160000.jpg

※ご覧いただきました墓地情報は2016年3月現在の情報です。完売などの際はご容赦ください。

※久喜清久霊園の墓地情報のページはこちら。
※埼玉県の霊園一覧のページはこちら。

※ペットのお墓「スブニールストーン」についてはこちらをごらんください。

 

・埼玉県行田市の霊園 さきたま霊園 もうすぐ春

2016年3月10日 木曜日 雨のち曇り

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、さきたま霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは、さきたま霊園です。

 

一昨日ははとても暖かな日でしたが

今日は寒いですね。

これを繰り返して少しずつ暖かくなっていくんでしょうね。

2016年3月 さきたま霊園 永代供養墓 樹木葬 002 

永代供養墓のアーチはまだ寂しい状態ですが

五月になれば、白いバラがアーチに咲き誇り

とても美しいです。

2016年3月 さきたま霊園 永代供養墓 樹木葬 003

チューリップの球根は出始めました。

2016年3月 さきたま霊園の チューリップ 球根の芽001

さきたま霊園の草木もそろそろ目を覚ます頃です。

 

もう少しの辛抱ですね。寒さに負けませんように!!

 

 

※さきたま霊園の墓地情報のページはこちら。

※さきたま霊園の樹木葬型永代供養墓のページはこちら(一覧ページ内)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちら。

・今日届いた折込チラシ ~霊園・石材店のチラシは3・9月が特に多い=お客様が多い

2016年3月4日 金曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて昨日の記事でも書きましたが、3月(と9月)は供養産業業界では彼岸月とも呼んでいます

もちろんお彼岸があるからですが、お彼岸があるとどうしてもお墓参りについて考えが向かいやすい、お墓について想像しやすい、将来のお墓をシミュレーションしやすい、ともいえるのかもしれません。

というのも、お墓を求められるお客様やお墓の修理やリフォームのご相談は彼岸のある3月と9月が特に多いからです。

多くのお客様の目がお墓に向かいやすい時期ということですので、霊園の墓地募集の広告や、石材店の広告も多い時期になります。いや、供養産業全体で言えると思いますので、葬儀業や仏壇業などあらゆる供養業に言えることかもしれません。

 

ということで、前置きはこのくらいにしまして、今日3月4日金曜日に事務所に届いた折込チラシの控えがこちらです。(どさっ!)

2016年3月4日金曜日 霊園・石材店の折込チラシは3月と9月が特に多い=お客様が多いDSC_5446

たくさんの封筒やクラフト紙包みの中には、折込チラシの控えが各100位ずつ入っています。このほとんどが明日3月5日土曜日に新聞に折り込まれるチラシです。いくつあるのか数えませんでしたが、まぁ多いのでは?と感じています(汗)重いですもん。

この積んであるいくつものチラシは、あくまで「控え」です。新聞折り込みとして配られるチラシ印刷物は、新聞折込会社などにそれぞれ何万部という単位で準備されているわけです。発注者への控え、「印刷物刷り上がりましたからね~」という印で控えの100部くらいが届く、そう考えていただけるとわかりやすいかもしれません。なので、届いたものを新聞に入れて配る、というわけではありません。

これらは、さまざまな広告代理店や印刷会社によって、弊社のような石材店にまちまちな形状で届きます。宅配便の大きな封筒に入ってきたり、大きめの封筒であったり、場合によっては小包の箱で届く場合もあります。一つ一つを開封していくと、そこには破いた封筒やクラフト紙の山になっていきます・・・。

2016年3月4日金曜日 霊園・石材店の折込チラシは3月と9月が特に多い=お客様が多いDSC_5447

霊園や石材店の折込チラシはだいたい月単位で印刷をかけるケースが多いのですが、たいてい1か月ごとに紙面を変えるか、2か月か3か月で変える。というものが多いのではないでしょうか(少なくとも弊社の場合は)。

ただし、以前記事にもしましたが、霊園のチラシには大きく二通りあります。一つが参加石材店で予算を出し合いルールを定めて合同でチラシを折り込む「合同チラシ」と、もう一つが単独の石材店が自分の予算だけで自分の会社専用の霊園チラシを折り込む「単独チラシ」です

合同チラシは1~2か月ごとに紙面が変わることが多く、単独チラシは石材店の霊園や墓地への案内計画によりますので、長期間使い続けるという紙面もあると思います。

というわけで、だいたい1か月単位でチラシ紙面は変わっていきます。

そして、墓地をお探しの方で折込チラシをご覧になられたことのある方は思い出していただきたいのですが、実は霊園募集や墓地募集のチラシは「土曜日」に新聞折込されることが多いのです。理由はいくつも挙げられると思いますが、一番は「今日は休みでのんびりできるな~。お?霊園の募集をしているぞ、時間があるし見に行ってみるか!」と一家の決裁権を持つ方が考えて行動に移しやすいタイミングが「土曜の朝に折り込まれるチラシ」を見て家を出るケースが多いからかと思います。一家の決裁権を持つ方といえばお父さんですね。お父さんの休みの日の朝の新聞折込チラシが有効!というわけです。ただし、この流れはずいぶん長い間の霊園業界の不文律でしたが、ご存じのとおり昨今は核家族化や様々なカタチの家族が増えてきていますので、必ずしも「一番いいチラシ配布作戦」なのかどうかは、じっくりと業界の知恵を出し合って考えていかなくてはなりません。

 

さて、話が脇にそれてしまいましたが、改めて整理してみましょう。今月は1年で一番お客様のご相談の多い「彼岸月」です。そして1か月単位ですので初週の土曜日には新しいチラシが折り込まれるわけです。

1年で一番折込チラシの多い時期の初週の前日、つまり今日が一番「控えチラシ」がたくさん石材店に届く日、計算上はそういうことになります。ですので今日のこの記事になるわけです(はい)。

というわけで今日届いたチラシを並べてみました。

2016年3月4日金曜日 霊園・石材店の折込チラシは3月と9月が特に多い=お客様が多いDSC_5449+今日印刷会社から届いた 納品された折込チラシ 一覧

机に並びきらないので、床に並べました。ほとんどのチラシがB4サイズです。よく見てみると、霊園だけでなく寺院墓地のチラシや、永代供養墓や樹木葬の内容のものもあるんです(読めないかもですが)

だいたい30くらいでした。もちろん私の手元に届くのが今日ではないチラシもありますし、手元に全てが届くというわけでもありませんので、完璧完全な全てというわけではありません。逆に、この中には明日ではない日に折り込むチラシもあります。

しかし、パッと見の印象としては弊社大塚が関係する折込チラシはこんな感じとお思い下さい。石材店によってはもっとたくさんのチラシが届く会社もいくつもありますし、販売活動をギュっと絞られている石材店もありますので、多いのか少ないのかは不明とだけ言わせてください。

傾向としては、春なのでピンク色や黄緑色が使いやすく、また霊園の墓域は広いので広い青空を効果的に使っているチラシが多いかと思います。もちろんそうでないものもありますが、大まかな方向性としてはそんな感じです。

石材店や霊園の関係の方からすると、↑このチラシ一覧の画像はそこそこ面白い画像なのではないかなぁと思います(石材店、霊園関係の方、いかがでしょうか)

 

さてここで大事なことを一つ。新聞に折り込まれたチラシを手に霊園見学をされる際、そのチラシが「合同チラシ」なのか「単独チラシ」なのかが重要です。複数社の石材店で販売をしている霊園の場合は「石材店を指名する」のか、「指名しない」フリーなのかが運命の分かれ道。どのチラシを手に取って現地に行くのか(もしくは持たずに行くのか)。現地でどちらかの石材店を指名するのか(もしくは指名しないのか)。とても重要なことなのです。

後から後悔しないよう、下記の記事をよく読んでから霊園現地に見学に行かれるとよいと思います!

・霊園見学の注意点①「石材店の指名って?」

 

最期に、本当に一番大切なことを・・・

弊社WEBサイトをご覧いただき霊園見学にお越しいただく際は、是非「大塚」とご指名くださいませ!(^_^)

と、お願いをさせていただいて本日の記事は終わりにします。

 

・鴻巣霊園に樹木葬墓地ができました

2016年2月4日 木曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、首都圏にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

今日の記事は、鴻巣霊園管理事務所からになります。以下本文↓

 

こんにちは。

鴻巣霊園です。

 

近年、永代供養墓や納骨堂、樹木葬と

いったものが注目されています。

家族形態の変化を反映しているのかも知れませんね。

 

弊園でも先日、待望の樹木葬墓地が完成いたしました。

2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4787-

亡くなられたかたが静かに眠れ、

お参りに来られるかたにも

心穏やかに手を合わせていただける

場所だなあと感じています。

2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4786- 2016年2月 埼玉県の霊園 鴻巣霊園に樹木葬墓地ができましたDSC_4784-

先月よりご案内を開始したところですので

ぜひ鴻巣霊園に

ご見学に来られてはいかがですか?

 

※鴻巣霊園のページはこちら。

※鴻巣霊園の永代供養墓についてはこちらのページ。

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

 

・久喜清久霊園の管理事務所入口にあるもの

2016年1月30日 土曜日 雨のち曇り

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

昨年秋に開園しました埼玉県久喜市の久喜清久霊園。

2015年9月開園 久喜清久霊園 新規オープンDSC_3568 2015年9月開園 久喜清久霊園 新規オープンDSC_3477

過去にも何度かご紹介いたしましたが、今回はこの霊園の管理事務所入口にあるこちらをご紹介いたします。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 駐輪場看板DSCN7242

管理事務所の入口すぐ近くにあるのは駐輪場の看板です。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 駐輪場看板DSCN7241

屋根付きの大きな駐輪スペースというわけではありませんが、駐車場の整理整頓と安全の確保ということでこちらの場所に自転車は停めていただくことになります。管理事務所の目の前ですので、一番いい場所です。

そしてこちら。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園 墓域での禁煙とペット禁止DSCN7240

墓域は禁煙、そしてペットを連れて墓域に入ることはできません。ペットにつきましては、墓地ということでの保健衛生の面ということ、墓域に眠られる方すべての方がペット好きというわけではないということ、仏教や神道などでの宗教観の面など、さまざまな理由により墓域には連れて入れないこととなっています。ご理解いただけますと幸いです。

そのかわりに

埼玉県の霊園 久喜清久霊園入口のペットのリード繋ぎ 留め具DSC_4334

管理事務所入口の先ほどの駐輪場の並びの場所に、リードを繋ぐ場所をご用意しています。

埼玉県の霊園 久喜清久霊園入口のペットのリード繋ぎ 留め具DSC_4335

お墓参りにペットをお連れいただきました際にはご活用くださいませ。

 

※久喜清久霊園の墓地情報のページはこちら。

※埼玉県の霊園一覧のページはこちら。
※ペットのお墓「スブニールストーン」についてはこちらをごらんください。

 

・墓石の値段、価格、費用について ①永代使用料、墓地使用料とは

2016年1月14日 木曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介、ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓づくりのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

お墓をお考えの方が気になる部分というと、場所、費用、跡継ぎが必要かどうかなどいくつかあると思いますが、今日は費用についてちょっとお話ししてみます。

お墓にかかる予算には、大まかに二つの予算があります。

一つは永代使用料(墓地使用料)と呼ばれるもので、いわゆる「土地代」にあたります。土地代ですので、都市部の街中にあるのか、はたまた郊外の自然環境豊かな場所にあるのかによって大きく差が出てきます。東京都心の土地代と、地方の土地代の差と考えてもよいでしょう。この永代使用料という言葉は「永代」という文字があるため、永遠に、永久に、と捉えられがちですが、これは「永代にわたっての墓地として使用許可を得るための費用」という意味ですので、近年のような少子高齢化などの状況から「代が途絶える」という心配もあったりなどもしますので「墓地使用料」という言葉を使用している霊園や墓地も増えてきました。言葉は違いますが、意味はほぼ一緒です。「永久に」と勘違いしてしまうことを考えると、単に「墓地使用料」と考えた方が安全かもしれませんね。

さてこの永代使用料(墓地使用料)、これはそれぞれの墓地の経営主体に支払います。経営主体がお寺ならお寺に、公営霊園なら都や市などの行政に、財団法人なら財団法人に、ということになります。土地の話ですので、土地を所有している経営主体に使用料を支払うと考えると分かりやすいかと思います。

ただし、永代使用料は賃貸の家賃とは違います。お墓をお求めの際に、一番最初に支払うとその後は支払うシーンは出てきません。何せ「永代にわたって使用する権利を得るための費用」です。最初に一括払いで済んでしまいます。

この考え方は、何も土地付きのお墓だけではなく、場合によっては永代供養墓での「永代供養料」や、立体型納骨堂などでの「永代供養料」「墓所使用料」も近い意味合いを持つ場合も多いです。ただし、永代供養墓や樹木葬墓地、納骨堂などの場合はそれぞれ独自の予算プランを用意しているケースも多いので、必ず同じというわけではありません。むしろ多岐にわたっていると思います。

これは、土地のある従来型のお墓についての予算の考え方は長い歴史があるため全国的にも考え方の統一が出来ているのに対し、永代供養墓や納骨堂は土地がないためそれぞれの宗教法人独自の考え方に基づくことが多いということと、土地付きの場合は寺院や都営霊園などの費用プランが参考となったため考え方の統一化がなされやすかったということと、永代供養墓や納骨堂は特に近年の少子高齢化の波によってずいぶんと数がここ数年で増えてきており現在の時代のニーズに合わせたプランがいくつも生まれてきているということが言えると思います。

また、ご注意いただきたいのは、一度墓地を契約して永代使用料を支払うと、予算の返金はその後できないということ。敷金礼金とは違います。使用権を購入したわけですので、墓地を移転させたり、やっぱり墓を建てるのをやめる、となっても永代使用料のお墓は戻っては来ません。遊園地の入場券や映画のチケットになぞらえて考えてみると分かりやすいでしょうか。遊園地の入場券を買い、入口から入園したものの結局アトラクションには何も乗らなかったとして「ただ遊園地に入っただけ、もう出るから入場料返して」といって返してもらえるでしょうか。映画も同じでしょう。映画の途中で出たとしても、映画のチケットの返金はできません。それと同じことです。※このあたりのことについては、契約時にそれぞれ使用規則などが定められており、必ず明記してあると思いますので、必ずご確認ください。

いずれにしましても、立地によって数百万円~数万円と大きな開きのある永代使用料(墓地使用料)、自分が求めたいお墓はどこなのかによって大きな差が出てきます。たいした距離が離れていないような二か所の墓地があったとして、この土地代に差があったとしても変なことではありません。実際の不動産の土地価格にも差はありますし、また価格設定をしたのがいつなのかによっても違いは出てくるでしょう。30年前のバブル期の価格と今とでは大きく違いがある、そんなこともあるかと思いますし、たった数年の差でも墓地の人気具合、販売サイドの販売計画によってあえて差をつけるケースもあるかもしれません。

さらに、墓地のまつわる土地代の永代使用料は、それぞれ墓地の土地面積によっても大きく違いがあります。これは不動産と同じで、当然大きな区画は高い費用がかかり、小さな区画は低い費用に抑えられます。近年では小さい区画が人気の場合が多いのですが、それでも昔ながらの立派なお墓を求めるという方も少なくはありません。ただ、跡継ぎの問題や核家族化の問題からあまり大きなお墓を選ばない方が増えているのは事実です。

さて、以上永代使用料(墓地使用料)について書いてみました。書き足りない部分は少しあるのですがおおまかにはこのような考え方の予算になります。

お墓にまつわる予算としては、あとは墓石工事代や年間管理料などもありますので、また別の機会にご説明してみたいと思います。

つづき「・墓石の値段、価格、費用について ②石碑工事代

 

・上尾郵便局で出張ミニ「お墓の相談会」開催しています!

2015年12月18日 金曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市緑丘に本社を置く石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さて本日12月18日は、JR上尾駅西口にあります「上尾郵便局」内にて、出張のミニ「お墓相談会」を開催しています!

まず線路側、踏切近くの入り口にA型看板。

2015年12月18日 上尾郵便局にてお墓相談会実施中の様子 のぼり旗 パンフレットラック ホワイトボード A型看板DSCN7351 2015年12月18日 上尾郵便局にてお墓相談会実施中の様子 のぼり旗 パンフレットラック ホワイトボード A型看板DSCN7352

そして入り口を入ってすぐにブースを設けています。

2015年12月18日 上尾郵便局にてお墓相談会実施中の様子 のぼり旗 パンフレットラック ホワイトボード A型看板DSCN7353

拡大。

2015年12月18日 上尾郵便局にてお墓相談会実施中の様子 のぼり旗 パンフレットラック ホワイトボード A型看板DSCN7355

ホワイトボードには

2015年12月18日 上尾郵便局にてお墓相談会実施中の様子 のぼり旗 パンフレットラック ホワイトボード A型看板DSCN7357

お墓のお悩み解決します!墓じまい 改葬 お墓の引越し

今、話題の 永代墓 樹木葬 ペット墓

↑と書いています。

2015年12月18日 上尾郵便局にてお墓相談会実施中の様子 のぼり旗 パンフレットラック ホワイトボード A型看板DSCN7356

全国石製品協同組合の「お墓の相談窓口」のノボリ旗も持ってきています。

2015年12月18日 上尾郵便局にてお墓相談会実施中の様子 のぼり旗 パンフレットラック ホワイトボード A型看板DSCN7358

踏切側の出入口のすぐ近くです。

お近くの方でお墓についてお知りになりたい方、いらっしゃいましたら本日夕方までやっておりますので是非お越しくださいませ!

※首都圏の霊園墓地を探す
※首都圏の寺院墓地を探す
※永代供養墓や樹木葬のページを見る
※納骨堂のページを見る
※ペットのお墓「スブニールストーン」についてはこちらをごらんください。 

 

・墓じまいとは? (全国石製品協同組合による公式見解)

2015年12月9日 水曜日 晴れ

こんにちは。埼玉県上尾市に本社を置き、埼玉県だけでなく東京、神奈川、千葉、群馬、静岡にて霊園と墓地をご紹介・ご案内し、墓石の製造加工と墓所への据付施工工事という「お墓作りのお手伝い」をしております石材店の株式会社大塚のブログ「霊園とお墓のはなし」です。

さてみなさんは昨今話題となっている「墓じまい」という言葉はご存知でしょうか。そして「墓じまい」と聞くとどのようなことを思い浮かべますか?「しまい」という言葉があるために「終わりにする」「なくす」というイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ところが本来の「墓じまい」にはもう少し一歩踏み込んだ意味合いを含んでいます。より多くの方にもう少し理解を深めてもらおうと、弊社大塚も加盟しております全国石製品協同組合(以下、全石協)にて、先月11月25日に「墓じまい」に関する公式見解の発表がなされました。

この公式見解によりますと、(以下、抜粋文章)・・・

 

◆「墓じまい」とは、(「墓じまい」の定義)
本来のお墓を移転して建てる(改葬)ための1つのプロセスです。
①既に建っているお墓の閉眼供養(魂抜き)した後、お骨を取り出す。②元のお墓を撤去し更地に戻す、そして、③新しい墓地にお墓を建てる(墓石を移動もしくは新規建立 )、④お骨を納め開眼供養をする。の一連の流れを改葬と言いますが、「墓じまい」とは、②「元のお墓を撤去し更地に戻す」ことだけを指し、改葬を行う一連のプロセスの1つです。

 

◆今、マスメディアで話題となっている誤解されがちな「墓じまい」について
「墓じまい」の定義の通り、「墓じまい」とは、元のお墓を撤去し更地に戻すという”改葬の中の一連のプロセスの流れの1つに過ぎません。決して、お墓を無くし、供養を放棄することではありません。
むしろ、自宅の近くの墓地で、墓参しやすい場所に移転し、よりよく安心してご供養を続けるための手段です。・・・

 

とあります。(抜粋文章、画像ともに全石協ニュースリリースより引用)

墓じまいとは、お墓をなくすこと、供養を終わりにすることではなく、改葬の中の一連のプロセスの流れの1つに過ぎない。

とてもわかりやすい話しかと思います。改葬とは、近年では遠くのお墓から近くにお墓を引っ越しさせたり、納骨堂や永代供養墓、公営霊園の樹木葬などに納めたり、複数のお墓を整理してまとめたりなど、各家ごとに実に多様なカタチが見られるようになってきています。ただ一点必ず言えることは、お墓(遺骨の納め先)がないと、誰もお参りや供養ができなくなってしまう、ということです。お墓や遺骨について考えるのは自分自身であっても、身の回りの方や親族、ご友人、そして子子孫孫にいたる後世の方々の「供養する権利」は残していきたいものではないでしょうか。全ての遺骨を散骨しお墓を処分した数年後にお孫さんから「うちのお墓はどこにあるの?」と質問され戸惑ってしまったという方もいらっしゃいます。遺骨は数十年かけてつくられるものではありません。お墓もただの記念碑・モニュメントではありません。遺骨はその人の遺伝子の集合体であり、先祖代々あってのものですので、何千年、何万年もかけて作られてきた印でもあります。無くすのは一瞬ですが、作るのには何千年も何万年もかかるもの(二度と作る事の出来ないもの)、それがお墓ではないでしょうか。

墓じまいを検討されている方がいらっしゃいましたら、急がずにじっくりとご検討、ご相談されることをお勧めいたします。

以下↓ニュースリリース全文になります。

 

経済産業省認可「全国石製品協同組合」は「墓じまい」に関する公式見解を発表いたしました。
近年マスメディアで話題になっている「墓じまい」に関する公式見解

経済産業省認可団体の、石材小売業界団体である「全国石製品協同組合」(本部:東京都港区、代表理事、太田明、以下 全石協)は、2015年11月16日に開催された全石協理事会において「墓じまい」に関する全石協としての見解を取りまとめ同組合の公式見解として決議いたしました。近年マスメディア等で話題となっている「墓じまい」ですが、これまで一定の定義づけがなされていなかったため、誤解を招く認識がなされていたことから、今回公式見解を発表する運びとなりました。
公式見解の詳細につきましては、本文の通り。

 

「墓じまい」に関する全国石製品協同組合の公式見解

◆「墓じまい」とは、(「墓じまい」の定義)
本来のお墓を移転して建てる(改葬)ための1つのプロセスです。
①既に建っているお墓の閉眼供養(魂抜き)した後、お骨を取り出す。②元のお墓を撤去し更地に戻す、そして、③新しい墓地にお墓を建てる(墓石を移動もしくは新規建立 )、④お骨を納め開眼供養をする。
の一連の流れを改葬と言いますが、「墓じまい」とは、②「元のお墓を撤去し更地に戻す」ことだけを指し、改葬を行う一連のプロセスの1つです。

 

◆今、マスメディアで話題となっている誤解されがちな「墓じまい」について
「墓じまい」の定義の通り、「墓じまい」とは、元のお墓を撤去し更地に戻すという”改葬の中の一連のプロセスの流れの1つに過ぎません。決して、お墓を無くし、供養を放棄することではありません。
むしろ、自宅の近くの墓地で、墓参しやすい場所に移転し、よりよく安心してご供養を続けるための手段です。
「墓じまい」という言葉が、興味を引く表現であることから、マスコミや消費者が「墓じまい」イコール“お墓を持たなくなる”もしくは、“日本人の供養心が薄れている”という誤解をしがちですが、むしろ、お墓を大切にしていきたい、ご供養を続けたい方々が、お墓の引越しのプロセスの1つとして、墓じまいをするケースが増えています。
近年、合葬墓・散骨などが、マスコミで話題を呼んでいるが、それをすることで、残された家族が、手を合わせる対象(ご供養)が無くなり、後悔する方々の声も多く聞かれます。
これはむしろ家族にとって自分達が入るお墓を失ってしまい将来、新たにお墓を探すことになります。つまり、その際には、経済的な部分も含め様々な負担を残された家族に掛ける結果になります。
お墓の管理・維持は、経済的にも一般的には少額な負担で済みます。お墓は、残された家族への負担を軽減するという意味でも、まさに継いでゆくべき祭祀財産なのです。

◆「墓じまい」を検討されている皆様へ

少子高齢化、大都市圏への生活拠点の集中から出身地との地縁が薄まることにより、今後、「墓じまい」をしてからお墓の引越しをする人が加速度的に増加すると考えられます。
従来、石材店は、お墓を建てることが主たる仕事でしたが、今後は、墓じまい、お墓の引越しまで対応できる石材店が、お客様にとって有用になると考えられます。全石協加盟石材店は、「墓じまい、お墓の引越し」に関するノウハウは、もちろんのこと全国の加盟店ネットワークを基にお客様へ安心のお墓の引越しを提供しています。
『ご自身で悩まず、ぜび一度、お墓の事と供養についてご家族で話し合ってみませんか。家族の絆を改めて感じ、再認識するとても良い機会になるのではないでしょうか。ぜひ、全国石製品協同組合へご相談ください。』

◆「全国石製品協同組合」(全石協)とは
全国石製品協同組合(全石協)は、全国47都道府県の石材会社及び同関連会社が結集し強力な組織化と連携のもと石材業界の指導的役割を担うとともに、消費者ニーズへの的確な対応と石材業界の健全な発展を目指す団体です。全国石製品協同組合では、日本人が大切にしてきた本来の“供養・埋葬のあり方”を取り戻し、次世代へも語り継ぎ、消費者に正確な情報をご提供、石材業界の健全な発展を目指してまいります。
【商号】 全国石製品協同組合(経済産業省認可 2012004情第5号)
【設立】 2012年11月22日
【所在地】東京都港区芝大門2丁目9番14号5階
【URL】公式ホームページ http://zenseki.or.jp/
いいお墓探し!お墓の引越しドットコム http://www.ohakanohikkoshi.com/

(参照元: http://zenseki.or.jp/news/2015/11/hakajimai_kenkai_20151125.shtml

 

※改葬、移転先のお墓(永代供養墓や樹木葬など含む)をお探しの方はこちらをご参照くださいませ。

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