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お墓を買う」カテゴリーアーカイブ

・寿陵のすすめその3

寿陵のすすめその3(その1その2からの続き)

 

【開眼法要は必要か?】

通常、墓石を建立したら、最初に墓石に魂を入れる「入魂式」を行います。この様な儀式を経てはじめて霊験ある存在になるのです。つまり、魂を入れない墓石はただの石にすぎないのです。

寿陵墓の場合も、亡くなったあとに建てられたお墓と同様に墓前でお坊さんに開眼(入魂)のお経を唱えていただき、魂を迎え入れます。分家であっても、開眼法要を行うことで先祖との絆が生まれ、「先祖代々の墓」になります。

法要のいとなみ方については宗派によって異なりますので、菩提寺に相談しましょう。

 

【寿陵墓のメリット】

身内が亡くなった時、「すぐにお墓を・・・」といっても、最低でも1ヶ月以上はかかってしまいます。その意味で寿陵を建てておけば、いざというときでも「安心」です。まず何より、後に残った家族への負担が軽減することができるからです。

また、お墓は課税の対象にならないため、相続の際に相続税はかかりませんし、不動産取得税、固定資産税もかかりません。

親が寿陵墓を造っておけば、相続のときに墓地代は除外することができます。お墓だけでなく仏壇や礼拝物などは、高価なものでも税はかからないので、節税対策としてのメリットがあります。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

・お墓・墓石 石材店選びで知っておきたい10のポイント

公営霊園や民営霊園、お寺の檀家墓地にお墓を建てようとする場合、たいていの方は「初心者」だと思います。お墓は他の消費財とちがい、「買おう」というタイミングはそうそう訪れません。一生に一度買うか買わないかです。そんな生まれて初めての体験で、思っても見なかった結末になってしまった、イメージしていたお墓と違うものになってしまった、もっとこうすればよかった・・・ということって、実際可能性としてはとても起こりがちなのかもしれません。

そんな建墓を考えられている「初心者」の方に、石材店を選ぶ際に知っておいてほしいことをお伝えいたします。次の点を頭に入れておけば、少しだけ「初心者」の域から脱することができるかと思います。

以下、どういった石材店が「より安全か?」という点に絞って、一般論ではありますが列記してみます。

 

  1. 石材店は、歴史が長い方がいい(実績のあるお店の方がより安全)
  2. 石材店は、より取扱量が多いお店の方がより安全だ
  3. 石材店は、出入りのできるお寺や霊園などの墓地が多い方がより安全だ
  4. 自前の工場で加工ができる石材店の方がより安全だ
  5. 多少はともかく、大幅な値引きをしない石材店の方がより安全だ
  6. 様々な団体に加盟している石材店の方がより安全だ
  7. 他社の悪い点を言わない石材店は安全だ(他の墓地やお寺や霊園も)
  8.  契約前の見積もり、工事前に仕上がり図をきちんと伝えてくれる石材店はより安全だ
  9. 急いで契約をしようとしない石材店はより安全だ
  10. 社員(営業マン)の笑顔がいい石材店は安全だ

 

上記を順を追ってご説明いたします。

  1. 石材店は、歴史が長い方がいい(実績のあるお店の方がより安全)

世の中の様々な商売には、専門で取り扱っている専門店と、販売を主としている販売店とに分けられると思います。石材店にも同じことが言えるのですが(後段でも改めて書きますが)、最近ではさまざまな形態の石材店が出来てきています。石材店の世界では比較的古くからあるという店(長いと数百年というお店もあります)は少なくありませんが、それでも新規参入の石材店があるのも事実です。そこで注目したいのが、石材店ごとの歴史。長く続けられているというのは、それだけ地域の方々に信頼されてきているという証拠。そして、そう長い歴史を持っていないとしても、数多くの実績があるというお店もより安心できるとお考えください。歴史は長くなくとも、着実に実績を積んで信頼を獲得してきている石材店も実際にありますので。

2. 石材店は、より取扱量が多いお店の方がより安全だ

1の内容に近いものがありますが、こちらはどのくらいの建墓件数をこなせているのかという点と、どのくらいのバリエーションのお墓をつくることができるか、ということは石材店を決める際には注目したいポイントです。お墓は基本的にはオーダーメイドがほとんどです。どの墓地がよいか、どのカタチが自分にあっているのか、どの石種でつくるといいか、どんな彫刻をほったらよいか、などなど、石材店と話を進めるにはそれぞれの段階で決定していく事項がたくさんあるのですが、より経験値のある石材店ならば、過去に近いパターンの事例を経験していたり、それぞれの長所短所を説明してくれ、こちらの選択肢にも幅が出てきます。この選択肢が少ないと、「こういったカタチでは建てられない」「このデザインと彫刻はできない」と言われてしまう可能性もあるのです。なので、店として様々な経験値を積む=取扱量の多いお店がより安全と言えるのです。

3. 石材店は、いくつもの墓地の「指定石材店」となっている方がより安全だ

お寺では、墓地に工事をすることができる石材店が決まっているところがとても多いです。これは「指定石材店」と言い、一つには「この石材店なら長くやってくれているので安心できるよ、間違いはないよ、信頼できるよ」と檀家さんに向けてお寺がお墨付きをつけてくれているということと、もう一つはそういった認められた石材店が檀家墓地を区画整備したりなど先行投資をしているのためということと、いくつもの石材店がおのおの立ててしまうと高さや形状などに墓地の一貫性がなくなるので工事ができる石材店を決めている、という理由などがあります。公営霊園はどの石材店で建てても平気なのですが、民営霊園にも同じような「指定石材店」の考え方があり、これは「その霊園をつくるために先行投資をしている石材店しかその霊園に墓を建てられない」というものになります。この「指定石材店」となるのには、長年の信頼とそれだけの企業体力がある証拠にもなります。特にお寺の指定石材店には並々なことではなれません。なので、目安の一つとしてより多くの墓地の指定石材店となっているという指標は、より安全と言えるのです。

4. 自前の工場で加工ができる石材店の方がより安全だ

1でも少し書きましたが、現在の石材店には、販売のみの石材店というところも少なからずあります。自前の工場を持っているということは、それだけの職人を抱えているということ。職人が存在する石材店と、いない石材店では、ほんのちょっとの変更などへも大きな差があらわれます。また、職人には営業マンにはない石についての豊富な経験と知識を持っているのも事実。販売だけの石材店にはない、お金にならない貴重な資源を有しているのです。自社で工場があるかどうかは、「専門店の中の専門店」、「プロの中のプロ」なのかどうか、ということになります。※ただし、昨今は自社で工場を持っていたとしても最終の加工までを中国で行っていて、墓地に据え付けることだけ日本でやる、という石材店が多くなっているのも事実です。

5. 多少はともかく、大幅な値引きをしない石材店の方がより安全だ

大幅に値引いてくれるということは、一見するととてもありがたいことに感じられます。が墓石の世界ではどうなのでしょうか。商品の価格というものは、それぞれ理由があってその価格がつけられているものです。大体の石材店では似たような金額となることが多いのですが、お客様からの要望を受けて、大きな値引きに応じてくれる石材店があるのも事実。ただし、少し考えてみてください。その値引きは何の原価を減らしているのでしょう?多くの墓石の元の石は中国からの輸入がほとんどです。その仕入れ値には大きな差はありません。お墓は、買ったら終わりというものではありません。千年に一度という震災の際には、関東でも多くのお墓が斜めになり、灯籠の頭が落ちて欠けたり等が起こり、お墓の修理や改葬なども相次いで発生しました。そうでなくとも石なので欠けてしまった部分の補修や、そして追加彫刻と納骨なども発生してきますので、メンテナンスなども含めてその後もずっと石材店とのつながりは出来ていきます。そういった長期で見た場合、お墓が壊れてきたので直してもらおう・・・と思ったら買った石材店はいつの間にかなくなっていた、という状況にはなりたくないものです。石材店自身にも堅実な経営が求められるのです。目の前の利益のため、値引きすることですぐに契約できるからとしても、大幅な値引きをする石材店はその将来に心配が残ります。値引きをしてもらうことでその場はとても喜ばしく感じるかもしれませんが、ゆくゆくは困ってしまうということも無きにしも非ず。また4で書きました通り、工場や職人を抱えていると、そうそう大幅な値引きはしにくいものです。職人を守るということは日本の文化を守り継承していくということです。可能であれば、そういった堅実で真面目な石材店に巡り合ってもらいたいものです。※ただし、そういった堅実で真面目な石材店は予算の相談にも心をこめて誠実に対応してくれるはずですので、値引きを全くしないというわけではありません。

6. 様々な団体に加盟している石材店の方がより安全だ

どういった理念の石材店なのか、を知るのに「どういった団体に加盟しているのか」という点も指標になります。石材店がよく加盟している団体としては、県レベルなどでの職人の会である石材技能士会や、全国組織の「日本石材産業協会(石産協)」や、コマーシャルなども売っている「全国優良石材店の会(全優石)」、「全国石製品協同組合」など実にさまざまな団体があります。それぞれ、職人の技術向上を目的としていたり、石材店での販売に携わる人間の知識とスキルアップを目的としていたり、全国組織による産地証明書の発行があったり、はたまた業界全体の今後について検討していたりと目的は様々です。が、こういった団体に加盟しているということは、石材店同士の横のつながりを持っているということが言えるのです。たとえば昨今は遠隔地からのお墓の引っ越し(改葬)がとても多くなっていますが、北海道から沖縄にお墓を引越しさせる場合、北海道の石材店だけではとても大変です。しかし、横のつながりによって北海道と沖縄の石材店が協力することができれば、そういった問題も、問題ではなくなってしまいます。これは実務だけではなく、知識、技術、知恵、様々な面でも言えることです。横のつながりがあるということは、表面的にはわかりにくい大きな財産がある、とも言えるのです。

7. 他社の悪い点を言わない石材店は安全だ(他の墓地やお寺や霊園も)

これは会社としての資質の問題です。販売する営業マン個人個人の話とも考えられる点ではありますし、石材店に限ったことではないかもしれません。営業マンの姿勢や資質というのは、無意識下にその企業の企業理念や社長の考え方があらわれてくるものです。他社の悪口を言うということは、逆に言えばできるだけ早くうちの契約書に記入してもらいたい、という気持ちの表れともとれます。その点、堅実で真面目な石材店はそういったマイナスな話ではなく、前向きに考えることができたりするプラスの話をする人もいるでしょう(むしろ他社をほめるような人もいるかもしれません)。お墓、石材店というのは先の長い仕事です。堅実で真面目な石材店は、お客様のことをまず第一に考えますので、何よりも契約を急がせることもありません(自分の評判の落ちるようなことは決してしません)。よく見定めてください。

8.  契約前の見積もり、工事前に仕上がり図をきちんと伝えてくれる石材店はより安全だ

大抵の石材店は、契約前にその墓所の寸法と使用する石材をもって施工する場合という見積書を出してくれるはずです。しかしながら、どうやらそういった通常ではない流れ(口約束など)で話を進められるケースもあるらしいと耳にします。「あの石材店のことは信用、信頼しているから大丈夫」といっても、見積書の提示は必ず求めるようにした方が安全です。施工工事になりますので、何らかの理由によって当初計画通り進まない場合もあるかもしれません。口約束の金額以上に膨れ上がる場合も考えられるからです。それが意図していたとしたならばなおさらです。防衛手段としてくれぐれも慎重にお願いします。また、設計図面、デザイン図についても同じなのですが、こちらの場合は金額とはまた違う次元の話で、要望をどれだけカタチにする能力があるのか、こちらの希望をどのようなデザインで提案してくれるのかという部分になってきます。お墓はオーダーメイドです。形状のデザインはどうするのか?石種(やその色)によって見え方が変わるのをどう見せてくれるのか?彫刻する内容はどのような文字でどのような書体、彫刻と石塔とのバランスはどうなのか?それぞれ施主のこだわりポイントになりますので、納得のいくデザインを出してもらってから石加工と工事に進んでもらってください。「墓石のカタチはまかせてある」という場合でも、念のため最終の図面は見せてもらうようにしましょう。もし、仕上がり図を見せてくれなかったり、もしくはあまり見せたがらない石材店でしたら、慌てず急がず、「見積書を見たい」「図面で確認したい」ときちんと要望したうえで、よくよく検討されてから進めてください。

9. 急いで契約をしようとしない石材店は、より安全だ

先述のとおり、利益優先の営業マンや利益優先の石材店は、できるだけ急いで契約を結ぼうとする場合もあります。急いで建てたいという場合はともかく、そんなに急いでいないという場合は決して急がず慌てずに契約書にサインをするのを一時止めてください。お墓は家族と親族の大切な場になるものです。可能でしたらご親族や周りの方に相談し、墓地は本当にここでよいのか、この予算で大丈夫なのか、故人の希望などはなかったかなど、十分に納得がいってからご購入に進んでください。逆に言えば、良心的な石材店は施主サイドの要望などがクリアになって、十分にご納得がすんでからでないと契約書にサインは求めたりはしませんので安心、安全です。

10. 社員(営業マン)の笑顔がいい石材店は安全だ

社風もよく、会社としての理念にも社員が納得していて、業績も悪くない・・・。そういった石材店の営業マンは、きっとよい笑顔を持っているはずです。人を大切にしている会社は、もちろんお客様の仕事も大切にします。人間というものは面白いもので、いくら作り笑いや営業スマイルをもってしていても、自分自身の環境や心の底からくる「気」のようなものは作り出せませんし、見抜かれる場合もあります。すがすがしい真心を持って接客している人の笑顔は格別なものだと思いませんか?笑顔以外でも、立ち居振る舞いや身だしなみ、言葉づかいからもわかるかもしれません。9で書いたように急いでしまうと、そういった部分を見落としてしまうかもしれません。そういったいい笑顔の営業マンに当たった場合は、「あー、ご縁というものはあるものなのだなぁ」と感じられる方もいることでしょう。社内ではどのような雰囲気だったりするのか、聞いてみるのもいいかもしれません。いい笑顔の営業マンには、いい笑顔でいる理由がきっとあるはずです。

【まとめ】

と、以上10のポイントにまとめてみました。冒頭にも書きましたが、一般論(一部私論)としての1~10のポイントですので、絶対というわけではありません。上記にあてはまる項目が少なかったとしても、いい石材店は存在いたします。10番目は半分ご愛嬌半分本気の記事ですが、どんな企業でも社員がいきいきとしているところは業績も評判も仕事ぶりも悪くないはず。

また、1~10のポイントを一言で言えば、「どんな会社なのか、よく調べてみる」ということに尽きるかと思います。今の時代、ウェブで確認する方法もありますし、お知り合いにその石材店で建てた方がいるならば評価を聞いてみてもいいでしょう。地域に根差している石材店の場合、案外知り合いがみな同じ石材店でお墓を建てていた、なんてことも少なからずあります(都心であったり、住環境によってはあてはまりませんが)。上記1~10にあてはまらずとも、ご自身で納得のいく石材店に巡り合えた!と感じ納得がいったならば、それはそれでよいめぐり合わせなのかも知れません。そして、実際に1~10に当てはまる石材店だとしても、その会社をより深く理解してから墓づくりを依頼するということは、何も考えずに依頼するよりも、より深いお墓づくりにきっとなると思えます。

世間的には「墓石やさん」はマイナスイメージを持たれるケースもままあります。石は原価が安いから暴利をむさぼっている、墓石やには騙されないぞ、寺から名義貸しで墓地を作ったりしている・・・という話も耳にされた方もいるかもしれません。が、こつこつと真面目にやっている石材店は決して少なくありません。ほとんどの石材店は騙すようなことはしませんし、むさぼれるような利益のある業界ではないことははっきりと申し上げられます(近年は年々厳しくなってきています)。むしろ、石材店の多くは昔ながらの真面目にこつこつ型のお店ばかりです。(このあたりの話は、いつかまた別の記事にて書いてみます)

いずれにしましても、慌てることなく、じっくりと「どんな石材店なのかな?」とよく見定めてください。石材店を探されている方が、納得のいくいい石材店に巡り合えますことをお祈りいたします。

 

 

・寿陵のすすめその2

寿陵のすすめその2(その1からの続き)

 

【寿陵墓は縁起が悪い?】

生きているうちにお墓を建てると早死する、悪いことが起きる、と言う人がいますが・・・それは迷信です。「寿陵」の「寿」の字が示すように「家族に幸せをもたらし、長寿が約束されている」といわれ、大変おめでたいお墓なのです。

 

仏教の教えにおいても、寿陵を建てることは、「逆修(ぎゃくしゅう)」、すなわち「生前、自分のために仏事をいとなみ、冥福を祈ること」を為すことになります。

「逆修」は善根を導き、それによって功徳がもたらされます。「功徳」はさらに、子から孫へと残すことができ、未来の繁栄と幸福につながると言われています。

 

お墓をいつ建てるべきかについては仏教の教義の上でも特に決まりがありません。思い立った時こそが、お墓購入の最良の時期といえます。生前に自分の「寿陵墓」を建てることも選択肢の一つでしょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その3へつづきます。

 

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・寿陵のすすめその1

寿陵のすすめその1

 

【寿陵(生前墓)とは】

生きているうちにお墓を建てる人が増えています。これを寿陵(墓)あるいは生前墓と呼びます。朱色で名前や戒名が刻まれているお墓が寿陵です。民間の霊園では最近、申込者の多くが生前にお墓を求めていると言われています。

古来中国では、生前にお墓を建てることが長寿を授かる縁起の良いこととされていました。秦の始皇帝をはじめ歴代の皇帝は皆寿陵墓を建てています。

最近では縁起のためだけでなく、子供に負担を掛けたくない、自分で気に入った墓碑・石・場所などを選びたいという人が寿陵墓を建てているようです。

 

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その2へつづきます。

 

 

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・大塚業務内容向上に向けての取り組み お客様アンケート

12月12日木曜日

大塚では、業務内容の向上に向けて、ご建墓されたお客様宛にアンケートをご用意しておりますが、この度アンケート内容の若干の変更と、返信用封筒を整えなおしました。

ご記入いただきました内容について、インターネット上で見せても良いという場合にはこのサイト上で公開させていただいております。

お客様アンケート DSCN2489

こちらから過去の内容を閲覧できます→お客様の声

お客様の声はご了承いただきました内容を順次掲載させていただくこととなります。まだまだ掲載件数は多いとは言えませんが、お墓をご検討されている方にとって少しでもご参考となればと思います。

 

お褒めのお言葉をいただくと、よりいっそう真摯に仕事に取り組まなくてはと感じます。そして、お叱りのお言葉をいただきました場合には、問題点を見つめなおし、改善すべき点をあらためて、大切なお言葉として受け止めさせていただいております。全てのお客様に感謝の気持ちを第一に大切に思い、そしていただくことのできましたご縁も大切にしていきますのでよろしくお願いいたします。

 

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・お墓の装飾品その3

お墓の装飾品その3(その1その2からのつづきです)

その他の装飾品です。

【塔婆立て】

お塔婆を立てておくのに必要です。

塔婆立て 標準型柱石型 雲型笠石付型 鳥居型笠石付型

※加筆 お塔婆・・・とは、卒塔婆のことであり、サンスクリット語でストゥーパを語源とし、仏教では供養として大切な意味を持っています。このお塔婆を立てるものを塔婆立てといいます。

【香炉】

お線香を立ててお供えする「立置型」と、寝かせてお供えする「くりぬき型」があります。

香炉 経机型 屋根型 なで型 角香炉 八足台

【水鉢】

台石に彫る(切り出し)ものと、別づくりにするものがあります。

水鉢には形状により二種類あり

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

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・お墓の装飾品その2

お墓の装飾品その2(その1からのつづきです)

【玉砂利】

墓地内の石のない部分に敷き詰めるものです。様々な種類があり、使用する石によって、印象が変わります。墓石の色との調和を考えて選ばれると良いでしょう。

・大磯 ・黒インド ・那智 ・那智(磨き) ・五色 など。

黒玉磨き砂利

黒玉磨き砂利

五色三分砂利

五色三分砂利

高級五色砂利

高級五色砂利

白玉砂利

白玉砂利

【墓誌】

 墓誌は、そのお墓に埋葬されている先祖の戒名・生年月日・没年月日などを刻むものです。

 石材は加工の仕方によって、その雰囲気が変わってくるものです。墓誌板の加工には、「香箱加工」・「アール加工」・「木瓜加工」などがあります。

石台の加工には、「水垂れ加工」・「亀腹加工」と呼ばれるものがあります。

墓誌 墓碑 縦型 横型 標準加工墓誌 墓碑 縦型 横型 亀腹 木瓜 ゲタ式墓誌 墓碑 縦型 オイレ式

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その3へつづきます。

 

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・お墓の装飾品その1

お墓の装飾品その1

お墓は墓碑を中心に、多くの装飾品で構成されています。

お墓の構造

【外柵(境界石)】

周囲との境界を分けるために回りを囲んだもので、様々な形式があります。隣接している墓地がある場合は「コンクリート仕上げ」。角地の場合などは、美観のため根石と呼ばれるコンクリート隠しが必要です。これを「根石仕上げ」と呼びます。

根石仕上げの例1

根石仕上げの例1

根石仕上げの例2

根石仕上げの例2

根石仕上げの例3

根石仕上げの例3

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その2へつづきます。

 

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・消費税5%でお墓を建てるには、年内契約でないと間に合わない?

12月5日木曜日

いよいよ今年も一か月を切り、残すところあとわずかというカレンダーとなってきました。

以前にも記事に書きましたが、価格の変動の少ない高額商品は増税前に買うのが賢い買い物の仕方ということで、その代表例としてよくお墓と墓石が上げられています。

消費税が5%から8%になるのは、4月からです。では3月に買い物をすれば5%で大丈夫なのか?

お気づきでない方もいるかもしれませんが、その購入するものによっては3月の買い物では間に合わないケースもあるのです。

買ってすぐに持ち帰ることのできるようなものと、購入の取り決めをしてから自分のものになるのに時間のかかるものとがあります。たとえば住宅などの不動産。そしてお墓も実はそのケースに入ってくるのです。こういった時間のかかるものは「自分のものになった時」が消費税がかかるタイミングとなるのです。契約したタイミングがずっと前であっても、引渡しが26年4月を超えてしまうと、8%の税率となってしまいます。

墓石はオーダーメイド

墓石はオーダーメイド

お墓は通常、オーダーメイドです。受注生産が多く、出来合いのものを購入される方は多くはありません。家を建てるのと同じで、それぞれの購入者の家族の事情や、こだわりの墓石のデザインや形状、どの石種がいいのか、刻む文字など、じっくりと時間をかけて検討して打合せを重ね、お墓づくりを進めていくものになります。概ね平均的な要する時間は、三か月近くになります。(もっとも、墓地探しをする時間を入れるとなるともっと時間が必要な場合もあります)

 

もしお墓の建立を検討されている方が「普通にお墓をつくって、しかも消費税5%で契約したい」とお考えなら、悪いことは言いませんので急いでください。3/31までに引渡しが完了となれば5%の税率で済み、懐具合の心配もありませんが、その三か月前というと年末年始になります。どの業界もそうですが、石材業界も年末年始に動いているという工場はほとんどありません。ということは、今年のうちに、年末までに契約をしないと通常どおりのお墓づくりができなくなってしまうのです。

「お墓どうしよう・・・」となんとなくお悩みの方、もし増税前の安いうちにお墓を建てたいのであれば、お急ぎください。

では、年末年始をすぎるとどうなるのか?

ご安心ください。お墓は建てられます。そして、5%で建てる方法が実は残されているのです!

見本展示石、サンプル墓石

見本展示石、サンプル墓石

その方法とは、見本石で決める!ということです。墓地によっては、見本展示石といって完成型になって販売されている墓石もあります。しかも展示品なので値引きされている場合もあるのでお得!ただし、見本品だけあってやや高級な石材を使用している場合もあります。そして、展示品なので希望どおりのデザインかどうか?という点では、ある意味妥協しなければならなくなるケースもあるでしょう。完成型なので、あとは文字と彫刻を入れるだけですので三か月もかかりません。すぐに引き渡しになります。

 

洋型墓石1

石材店の在庫から選ぶ

石材店に在庫されている石を活用するということも考えられますが、お墓は実は墓地ごとに区画の広さがまちまちな場合が多く、また墓地や霊園ごとに墓石の高さなどのルールを設けているケースもあります。なので、在庫の石で上手にはまるケースと、はまらずに土地の形状やルールに合うように追加の加工が必要となるような場合もありますので、必ずしも「5%」で間に合うか?というと、少し心配ではありますが、間に合うケースも少なからずあります。

 

あとは、ご自身の運と石材店の状況次第といったところでしょうか。当然ながら、今お墓を建てたい人はみなさん3月までの間に、5%のうちに建てたい。ということは、3月末までの施工スケジュールがすでにびっしり!なんて石材店が多いものと考えてください。

消費税5%でお墓を建てる

いい知恵をもった石材店営業マンに出会えれば、上手に解決させてくれるかもしれません。

いずれにしても、急ぐに如かずです。

※ただし、急ぎ過ぎてもあとからいろいろと気がついたり、あーすればよかった・・・ということもありますので慎重にご検討を。

お墓をお求めの方が無事に5%のうちに納得のいくお墓が建てられますよう願っております。

 

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・バリアフリー設備が充実した霊園

バリアフリー設備が充実した霊園

今、首都圏で新しく開園する霊園は、「全区画平坦のバリアフリー設計」「園内には段差がなく、お年寄りや足の不自由な方でも安心」といったように、園内がバリアフリー化されていることをセールスポイントにしているところが多いようです。

バリアフリーの対策がなされています

霊園におけるバリアフリーとは、段差をなくしたり手すりを設けたりして、誰もが安心してお参りができる環境を整えるためのものですが、中には必ずしもそうはなっていない霊園もあるようです。

スロープ

段差を解消するスロープがあると安心です

これらは全て、利用者の立場に立った設計が行われていなかったり、適切なメンテナンスがなされなかったために起こる事象です。参道に段差があったら、高齢者や車椅子の利用者は転倒の危険もあるでしょう。

設備のバリアフリーはなされているか、確認しましょう

霊園にバリアフリー設備の充実を求める方は、その霊園が本当の意味で「バリアフリー」であるかどうかをよく検討することが大切です。

 

 

★問題のある霊園のバリアフリーの実例

●墓域の上段と下段をつなぐ階段の脇に車椅子用のスロープが設けられているが、危険防止のために使用禁止になっている。

●スロープの角度が急なため、車椅子に人を乗せた状態で押し上げることが困難。また、下る時には後ろを向いて進まないと危険を感じる。(車椅子を押す人も高齢者である場合も多いため)

●参道のタイルがずれたり、アスファルトが割れて、参道に段差ができている。

●多目的トイレが設置されていない。

 

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓バリアフリーの霊園を探してみる

東京都の霊園 埼玉県の霊園 神奈川の霊園 千葉県の霊園 静岡県の霊園 群馬県の霊園 茨城県の霊園

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