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お墓を買う」カテゴリーアーカイブ

・ガーデニング霊園

ガーデニング霊園

色とりどりの草花や生垣が植栽された「ガーデニング霊園」。その美しさや霊園の雰囲気の明るさから、高い人気を誇っています。きっと、そうした霊園のチラシには緑が鮮やかな芝生や、見事に剪定されたバラの花などの写真が満載されていると思います。

ガーデニング霊園(鴻巣霊園)+IMG_9929

ガーデニング霊園(鴻巣霊園)

しかし、ガーデニングの経験がある方ならご存知のとおり、花を美しく咲かせたり、植物を病気から守ったりするのは、とても大変なことです。その霊園の“ガーデニング”は本当に大丈夫かどうか、よく確認してみることが必要です。

ガーデニング霊園(桶川霊園) DSC_0058

ガーデニング霊園(桶川霊園)

よく手入れされたガーデニングは、本当に美しいものです。都内の或るガーデニング霊園では、霊園の管理スタッフの方が、墓所の区画内に植えられたパンジーの花の葉を一枚一枚めくって、病気がないか、虫が付いていないかを丹念にチェックしていました。その反面、葉が枯れて変色してしまった植栽が、そのまま放置されていたりする霊園があるのも事実です。

ガーデニング霊園 鴻巣霊園 IMG_9958

ガーデニング霊園の購入を検討する際には、それらの点について、必ず自分の目で確かめるようにしましょう。

 

★ガーデニング霊園のチェックポイント

●芝生の中に雑草が生えていないか、草丈は伸びすぎてはいないか。

●病気(うどん粉病、灰色カビ病など)になっている植栽はないか。

●葉についた蜘蛛や昆虫の巣が、そのまま放置されていないか。

●開園から数年が経過した霊園では、年月が経つことによって植栽がいたんではいないか。(開園後の植栽の手入れが行き届いているか)

●ガーデニングについて専門知識のあるスタッフがいるか。(来園者や見学者の質問に、スタッフがちゃんと答えることができるか)

●季節ごとに盛りの花を咲かせる工夫がされているか。

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓ガーデニング霊園を探してみる

東京都の霊園 埼玉県の霊園 神奈川の霊園 千葉県の霊園 静岡県の霊園 群馬県の霊園 茨城県の霊園

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・“駅近”の霊園

“駅近”の霊園

このところ、「JR〇〇駅から徒歩〇分」などと鉄道の駅から徒歩圏内であることをセールスポイントにした“駅近”霊園の開設が増えています。駅から徒歩10分以内の霊園ばかりを集めて紹介しているウェブサイトなどもあるようです。たしかに、駅から近いということは、それだけお墓参りに気軽に出掛けることができたり、車を持たなくても大丈夫という利点があります。

駅近の霊園-高速が近い霊園-C 駅近の霊園-高速が近い霊園-D

しかし、“駅近”であることによって、注意しなければならないこともあります。

駅から近いということは、住宅地や商業地が近いケースが多いはずです。上に記した以外にも、車を利用する際に道路が渋滞する心配がないか、お参りの時にお線香を焚くことができるのか、最寄駅の電車の発車本数は少なくないか、などの点をよく確認しておきましょう。

駅近の霊園-2段式駐車場-IMG2 駅近の霊園-2段式駐車場-IMG_

 

★“駅近”霊園のチェックポイント

●必然的に鉄道の線路に近いため、墓域の中まで車両通行時の騒音が聞こえてくる。(幹線道路が近い場合は、これに自動車の騒音が加わる)

●隣接地にマンションなどの高い建物がないか確認する。(高層マンションなどがあると、上から見おろされている感じが強くなる。もし高い建物があっても、宣伝に使用される霊園の写真では、画像が加工されていることがあるので注意)

●住宅地にある霊園では、どうしても霊園の規模が小さくなるために、じゅうぶんな収容台数を持つ駐車場を確保できていないことがある。必要な収容台数を確保するために2段式立体駐車時用を採用している霊園もあるが、2段式の駐車場は操作に時間が掛かり、使い勝手が悪いので注意が必要。(この場合、チラシなどに掲載されている「〇台収容可能」という数字を鵜呑みにしない方が良い)

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓駅近の霊園を探してみる

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より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・お墓の購入 その②

お墓の購入 その②

 

【購入時のポイント】

 

①墓地の購入

墓地の購入とは、「永代使用権」の取得を意味します。「永代使用権」とは、子孫などがその墓地を継承する限りにおいて使用権が連続するというもので、継承者のいない墓地は、法律に定められた手続きによって墓地の運営者にもどされます。

最近では有効期限付きの墓地もでき、契約の期限を過ぎたり、最後に行った納骨から一定の期限を過ぎたら無縁化しないように納骨堂や永代供養墓に合祀されることになっています。

良い墓地を求めるには、広告や情報誌、パンフレットなどを集めてよく検討し、ある程度決めたら、墓地販売の窓口になっている石材店に相談することをお勧めします。無料の霊園見学会などに参加し、実際の霊園を見ておくことも大切です。

 

②お墓を建てる時期

お墓を建てる時期に厳密な決まりはありませんが、経済的な条件などが許せば、早く建てたほうが良いでしょう。しかし、慣習として納骨は四十九日や百カ日、月忌、一周忌などの法要に行うことが多いようです。また最近では、生前にお墓を建てる人も増えてきました。生前に建てるお墓のことを「寿陵」と言います。

 

③墓石の購入

墓地を確保したら次は墓石の購入です。民間霊園や寺院霊園では石材店が指定されている場合が多いです。予算を決め、見積りを依頼し、墓石の材質や加工法を調整していきますが、よく相談し納得のいくお墓づくりをしましょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

 

 

・お墓の購入 その①

お墓の購入 その①

【墓地選びのポイント】

①立地環境

 墓地は、緑に囲まれ静寂で陽当たりが良い場所にあるのが理想的ではないでしょうか。その方が気持ちよく落ち着いて静かにお墓参りできるからです。斜面に造営されている霊園の場合は、傾斜の度合いなども考慮に入れる必要があります。重要なのは、お参りしやすい環境にあるということです。

②交通

 お墓参りに行きやすい場所を求めるのなら、交通の便が良く、なるべく近い場所にあるのが良い、と言えます。

しかし、静寂を求めるという観点から考えると、都市の中心部に近いほど良いとは一概に言えません。

③管理体制

 墓地・霊園の管理体制は、墓地を選ぶ際の重要なポイントのひとつです。

水汲み場はきちんと用意されているのか、共用部の管理・清掃は行き届いているのかなどです。他にも駐車場は確保されているのか、線香や花の売り場があるかなど、選択条件に含まれるでしょう。

 一般的に大規模な霊園ほど、サービス面はしっかりとしている事が多いでしょう。しかし、霊園と個人の関係は事務的なものになりがちです。

 小規模霊園や寺院墓地の場合には、ある程度は親密な関係になることが期待できるのではないでしょうか。

何を重視するのか、交通の便利さか環境か、またはサービス面か、よく話し合い、考えてから選ぶことが大切でしょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その2へつづきます。

・郊外型の霊園

郊外型の霊園

街中から離れた郊外にある霊園には、緑豊かな自然に恵まれたところが多く、その静かな環境が最大の魅力と言えます。田園地帯の中などに造成された霊園は周囲に日の光を遮るものがないため、陽当たりにも優れています。一般的に街中にある霊園よりも、敷地面積や設備の規模が大きく、墓所の設定もゆったりとしたものになっています。

郊外の霊園 富士山 西上尾

郊外型の霊園 富士山も見える(西上尾メモリアルガーデン)

しかし、交通アクセスについては、車を利用しないと訪問に不便を感じることが多いようです。鉄道の駅から送迎バスが運行しているような霊園なら、ある程度負担は軽減されるかもしれませんが、中には最寄りのバス停からさらに徒歩で十数分・・・・・・などというところもあります。お墓詣りに車を利用することが前提となっているような霊園は、年を取って車を手放した時に、自分で訪問することが難しくなってしまうので、将来のことを含めてよく考えてみることが必要です。

郊外型の霊園 さいたま市 思い出の里市営霊園15

また、郊外の大型霊園には、ある程度の歴史を持つ古くからの霊園も多く、そうしたところは園内に長い階段があったり、坂道が多かったり、トイレなどの諸設備が旧式だったりします。車でお墓のそばまで行けるようになっているのならまだしも、園内は全て徒歩で移動しなければならなかったり、長い階段を上らなければならない霊園もあります。こうした点についても、やはり自分が年を重ねたときのことまでよく考えてから、墓地の購入を検討すべきです。

 

★郊外型霊園のチェックポイント 

●自宅から霊園までの交通アクセスはどうなっているのか。将来、車を手放してからでもお参りに行くことができるのかをよく検討する。

●最寄駅からの送迎バスは運行しているのか。

●園内に長い階段や急な坂道がないか、車で自分のお墓の近くまで行ける構造になっているのか、園内を巡ってくれる循環バスなどは運行しているのか。

●トイレや休憩所などの設備は旧式ではないか、古くなってはいないか。

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

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より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

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・永代供養墓

永代供養墓

鴻巣霊園 永代供養墓

鴻巣霊園 永代供養墓

永代供養墓とは、生前に申し込みができて、承継者の有無に関係なく、永代にわたる供養と管理が約束されるお墓のことです。子供のいない夫婦や、生涯を独身で過ごす人の増加、さらには、自分が死んだ後にお墓のことで子供に負担をかけたくないという考えを持つ人が多くなり、従来とは異なる新しいお墓の形態として、近年、社会的にも大きな注目を集めるようになりました。

桶川霊園 永代供養墓

桶川霊園 永代供養墓

一口に永代供養墓と言っても、それにはいくつかのタイプがあります。代表的なものは、共有の納骨施設の上に記念碑や宗教的なシンボル(仏像など)を建てた「共同墓(合祀墓)タイプ」、共有の納骨施設の中が個別のスペースに区切られていて、それぞれの名前を記した銘板や石碑を掲げる「集合墓タイプ」、一定の区画内に個別のカロートと墓石を設置した「個別墓タイプ」です。一部の民営霊園では、通常の形で建立したお墓を、故人の永代供養墓として使うことが出来るというシステムを取り入れているところもあります。

久喜聖地公苑 永代供養墓

久喜聖地公苑 永代供養墓

多くの永代供養墓では一定期間(10年間・33年間など)は骨壺で安置し、期間が過ぎたら遺骨を骨壺から出して合祀スペースへ移し、土に還すという方法が取り入れられています。使用者の希望で骨壺を安置する期間を決めることが出来る場合もあります。

川口元郷聖地 永代供養墓 こもれびエリア

川口元郷聖地 永代供養墓 こもれびエリア

永代供養墓の費用は、数万円から100万円を超えるものまで、かなりの幅があります。料金の定義やお墓の形態、納骨の仕方、供養の方法などはさまざまなので、よく確認しなければなりません。

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

※こちらの記事もご参考まで→・永代供養墓 合葬墓 共同墓 合同墓 合祀墓 集合墓 納骨堂

※当サイト内の永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

 

 

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※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・お墓の購入その2

お墓の購入その2

 

【購入時のポイント】

①墓地の購入

墓地の購入とは、「永代使用権」の取得を意味します。「永代使用権」とは、子孫などがその墓地を継承する限りにおいて使用権が連続するというもので、継承者のいない墓地は、法律に定められた手続きによって墓地の運営者にもどされます。

最近では有効期限付きの墓地もでき、契約の期限を過ぎたり、最後に行った納骨から一定の期限を過ぎたら無縁化しないように納骨堂や永代供養墓に合祀されることになっています。

良い墓地を求めるには、広告や情報誌、パンフレットなどを集めてよく検討し、ある程度決めたら、墓地販売の窓口になっている石材店に相談することをお勧めします。無料の霊園見学会などに参加し、実際の霊園を見ておくことも大切です。

②お墓を建てる時期

お墓を建てる時期に厳密な決まりはありませんが、経済的な条件などが許せば、早く建てたほうが良いでしょう。しかし、慣習として納骨は四十九日や百カ日、月忌、一周忌などの法要に行うことが多いようです。また最近では、生前にお墓を建てる人も増えてきました。生前に建てるお墓のことを「寿陵」と言います。

③墓石の購入

墓地を確保したら次は墓石の購入です。民間霊園や寺院霊園では石材店が指定されている場合が多いです。予算を決め、見積りを依頼し、墓石の材質や加工法を調整していきますが、よく相談し納得のいくお墓づくりをしましょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

・お墓の購入その1

お墓の購入その1

【墓地選びのポイント】

①立地環境

 墓地は、緑に囲まれ静寂で陽当たりが良い場所にあるのが理想的ではないでしょうか。その方が気持ちよく落ち着いて静かにお墓参りできるからです。斜面に造営されている霊園の場合は、傾斜の度合いなども考慮に入れる必要があります。重要なのは、お参りしやすい環境にあるということです。

②交通

 お墓参りに行きやすい場所を求めるのなら、交通の便が良く、なるべく近い場所にあるのが良い、と言えます。

 しかし、静寂を求めるという観点から考えると、都市の中心部に近いほど良いとは一概に言えません。

③管理体制

 墓地・霊園の管理体制は、墓地を選ぶ際の重要なポイントのひとつです。

水汲み場はきちんと用意されているのか、共用部の管理・清掃は行き届いているのかなどです。他にも駐車場は確保されているのか、線香や花の売り場があるかなど、選択条件に含まれるでしょう。

 一般的に大規模な霊園ほど、サービス面はしっかりとしている事が多いでしょう。しかし、霊園と個人の関係は事務的なものになりがちです。

 小規模霊園や寺院墓地の場合には、ある程度は親密な関係になることが期待できるのではないでしょうか。

何を重視するのか、交通の便利さか環境か、またはサービス面か、よく話し合い、考えてから選ぶことが大切でしょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

・公営霊園の抽選にはずれても手段はある?落選してもできるお墓の準備

11月24日 日曜日 晴れ

公営霊園の抽選にはずれたら・・・。

落選

抽選にあたるものとして考えていたお墓のプランがなくなると、途方に暮れることと思います。

以前にも書きましたが、公営霊園の利点が生かせなくなるということは、とてもおおきな壁に受け止められることもあるかと思います。

そのような方に読んでいただこうと、抽選に外れた場合の流れを書いてみました。是非読んでみてください。

 

■公営霊園は狭き門

そもそも公営霊園の抽選に当選するということは、とても運の良いことです。倍率の高い公営霊園もあれば、申し込めばすぐに入れる公営霊園もあったりと千差万別なのが公営霊園。特に大都市圏にある公営霊園はどこもだいたい高倍率。というのも、大幅な区画造成があっての募集ではなく、「空き区画ができたから募集する」という場合が多いからです。空き区画は計画的に発生するものではありません。お墓を承継(継承ではなく、承継と言います)する方が誰もいなくなったという場合や、霊園の管理料の支払いがストップして数年たった場合などによって空き区画が発生します(霊園ごとの規約などによってそのルールに多少の違いはありますが)。

余談ですが、わたくし担当Tの実家の墓も公営霊園なのですが、30数年前、市役所に夜中から並んで大変な思いをして「抽選権」を手に入れて、運よく抽選に当たってお墓を持てたということでした。時代が変わったとはいえ、そういった方や大変な思いをされている方もたくさんいることでしょう。お疲れ様です。

■落選した場合の選択肢

当選できなかった場合、考えられる方法として、①次年度の募集を待ち再度応募する、②他の場所でお墓(永代供養墓や納骨堂を含め)を探す、③お墓が見つかるまで遺骨を一時保管する(預骨(よこつ)を受け付けているお寺や納骨堂もあります)、というように考えられます。①の場合は当選するまで根気よくチャレンジすることとなると思いますが、遺骨になられた方や遺族のみなさんの心の落ち着きを考えると、できるだけ早めに遺骨の住まいを定めてあげたい気持ちになると思います。これは③の一時的な預骨をするという点でも同じです。②の他のお墓を探すという場合は、お墓の専門家である石材店に相談するのが一番話が早いと思います。

■すぐに入れる民営霊園やお寺は高いのか?

公営霊園を希望される方の中には、民営霊園(民間霊園)に不安を感じている方もいるかと思います。多くの場合が金額面に不安を持たれる場合が多いと思います。金額面で言えば、民営霊園でも廉価でお墓を手に入れることは可能です。お墓の費用は、土地の費用(永代使用料や墓所使用料)と、墓石の値段によって決まります。土地の費用はその墓地のある立地(不動産としての価値)や広さで決まりますので、より都心に近くて広い土地の場合は金額があがり、そうでない場合はより廉価で土地を用意できることとなります。墓石の値段については、使用する石の量と種類によって決まります。わかりやすく言えば、石に限って言うと公営霊園と民営霊園やお寺の差はないとも言えます。お墓に使用する石の量は、墓地の広さによって決まります。より希少価値の高く美しい石を使用し広い区画にお墓を作ろうとすると、それなりの価格となりますが、逆に標準型の一番廉価な石種を選んで小さめの区画にお墓を作れば費用面ではとても抑えて作ることができます。これは公営霊園でも民営霊園でもお墓でも、すべてに言えることとご理解ください。

お寺の場合は檀家となる必要のある場合が多いのですが、檀家に入るということは出費だけの話ではなく、法事に本堂などの施設を使用できたり、供養事を欠かすことなく進められるというメリットも多いということを頭に入れておくとよいと思います。また、墓地の管理者(ご住職など)が常駐しているというのも利点です。また、お寺墓地にも最近は実に様々なタイプのものが出来てきておりますので、必ずしも檀家とならなければならない場合ばかりでなくなってきたのが現在のお墓事情です。

■民営霊園とお寺、将来にわたって大丈夫?

日本では、墓地をつくることができるのは、地方公共団体や財団法人などと宗教法人のみと法令で定められています。(自宅の庭や畑の片隅に墓地があるというケースもありますが、それはこの法令が定められる前からあったもので、法制施行以降は一般人は墓地を作れなくなりました)そのため、どの民営霊園もだいたいは宗教法人か財団法人などが母体となって運営しています。そして宗教法人のほとんどがどこかのお寺なのが現状です。なぜ一般人ではなく自治体や宗教法人でないと墓地がつくれないのかというと、公共的なものになるので「永続性」が問われることだからです。日本のお寺のほとんどは、創立数百年とあり、もともとは公共の施設でした。自治体よりも永続性という意味では信頼性があると言えます。お寺墓地はもとより、そういった過去数百年と続くお寺が運営母体になっているという意味では、民営霊園もまた将来にわたって安心することができる墓地なのです。

 

公営霊園の抽選にはずれてしまって途方にくれている・・・という方、公営霊園のほかにどういった墓地があるか、少し見て行ってはいかがでしょう?下記の各リンクよりエリアごとの墓地をご覧いただけますので、気になったところを選んで資料請求するか、お電話にてご質問いただければと思います。

東京都の霊園 東京都の寺院墓地

埼玉県の霊園 埼玉県の寺院墓地

神奈川の霊園

千葉県の霊園

静岡県の霊園

群馬県の霊園

茨城県の霊園 

※当サイト内の永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

少しでも不安の解消となれば幸いです。

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

〇お墓を建てたい ■自分のお墓を準備したい

〇お墓を建てたい

■生前に墓所を購入したい(自分のお墓を準備したい)

寿陵イラスト

生前に建てるお墓を「寿陵」と言います。生前にお墓を準備しておくことは、自分の死後、家族を煩わせずに済み、好みに合ったお墓をつくることが出来るという利点があり、大きな安心感を得ることができます。お墓には相続税や固定資産税などの税金がかからないので、節税対策にもなります。また、「寿陵」はもともと長寿を願う風習なので、生きているうちにお墓を建てることは縁起が良いことと言われています。

公営墓地の大半では寿陵が認められていないので、生前にお墓を建てたいと考えた場合は、必然的に民営霊園か寺院墓地で墓地を購入することとなります。

先に墓地だけを入手しておく方法もありますが、ほとんどの霊園では「墓地を取得してから〇年以内に墓石を建立すること」といった規定があるので、あまり長期間お墓を建てないままでいるわけにはいかないので、注意が必要です。

 

★建墓のおおまかな流れ

霊園の情報収集

霊園見学、墓地の予約・申込み

墓石のデザイン決定

墓碑に彫刻する文字や図案を決定

石材店と契約

墓石の工事の過程を確認

工事の完成を現地で確認

工事費の支払い

引渡し

納骨・開眼供養

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

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