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行楽・お出かけ」カテゴリーアーカイブ

・童心に返って鉄道模型を眺める

11月6日金曜日 晴れ

前回の記事に引き続きまして、品川のSHINAGAWA GOOSネタになります。

二階にあります「ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン」は、鉄道ファン、鉄道模型ファンのパラダイスのようなお店です。全国の鉄道関連アイテムや、鉄道模型を作るための各種さまざまな材料などが置いてあります。

また、店内には有料のジオラマで模型を走らせることのできるスペースもあり、なかなか見ごたえがあります。

鉄道にはあまり詳しくはないのですが、こうして作り込んだジオラマを走っているのを見ていると、ついつい気持ちが童心に返ってしまいます。

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2400ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2396

↓二段になっているんです。

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン +DSCN2397

SLも走ってます。高架下のコンビニみたいなところに人が二人います!

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2398

運転席はここ↓です。

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2399

↓工場には作業する人たちもいます。よく作りこんでますね~。オレンジと緑の車両は懐かしさを感じます。

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2395

4番線です。上段と下段であわせて、8番線まであります。

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2388

なんだか昭和な空気感の漂うジオラマです。バスや車がまたいい具合にレトロ調です。

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2389

↓ガスタンクと五重塔とビル群・・・現代の縮図ですね!

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン DSCN2390

有料なので、運転する方以外は入れないと書いてありますが、わたくしTとしてはこうして眺めることができるだけで大満足です。

ポポンデッタwith京急レッドトレインガーデン +DSCN2387

埼玉県さいたま市の鉄道博物館もいいですが、こういった間近で見られるところもまたいいですね!

 

 

 

・品川駅高輪口 T.G.I.フライデーズ 美味しかったです!

11月6日金曜日 晴れ

昨日、品川まで行ってきました。JR品川駅の高輪口から出て2~3分の場所にある、T.G.I.フライデーズというバーガーショップで食事したのですが、とてもボリューミーで美味しかったのでご紹介します。

東京や大阪で何店舗も展開されているので、ご存知の方も多いとは思いますが、最近はなかなか都内に出て来ていない埼玉人のわたくしTには初体験でした。

JR品川駅 +DSCN2246

JR品川駅を高輪口から出ます。

JR品川駅 DSCN2251

反対側の出口の港南口は、ビルがニョキニョキとすごいことになってますね~。でも高輪口の駅入り口の素朴さになぜか安心感を覚えました。

品川 サンタさん DSCN2252

巨大なサンタさんが木を登ってます!その後ろの方に見えている紅白の屋根のお店が、バーガーショップ?のT.G.I.フライデーズです。

品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2273

↑お店の入口。SHINAGAWA GOOSの2階、外からの通路すぐのところにあります。

カウンターに座ってみました。カクテルなどのアルコールもあるみたいなので、夜来たらとても楽しそうないい雰囲気です。

品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2253 品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2254 品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2255 品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2258

店内は古き良きアメリカ!的な雰囲気のある、スポーツの道具などが並ぶ、とてもいい雰囲気のお店です!

品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2264

↑食事が届きました。ハンバーグとトマトレタスの下にバンズさんがいます。ケチャップとマスタードをかけて、よいしょっと合体させます。

品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2266

あ、逆さまになってしまった(汗)

品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2268

できあがりです!でかいですね~食べごたえ十分な予感。お腹すいているので丁度良いかもです。

品川 T.G.I.フライデーズ DSCN2269

↑三角のこれで包むとよいよ、と美人の店員さんが教えてくれました。なるほど~。田舎者なのがばれてしまうっっ

そして美味しくいただきました。お腹も満足、気分も満足です。

付け合せのポテトもとても美味しかったです。ちなみに一緒に行った会社の先輩はロコモコランチを食べていました。バーガーだけでなく、他にもいろいろ魅力的なメニューがありました。

調べてみたら、ワタミグループなんですね。ワタミさん!埼玉にもT.G.I.フライデーズ出店してほしいです!

※東京都の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・金澤翔子さんの個展を見てきました!

12月2日月曜日

今日は、横浜支社のSTさんからブログ記事をもらいましたので上げてみます。

 

11月22日に金澤翔子さんの個展を見てきました。

金澤翔子さんは、ダウン症です。お母様が書道家と言う事で5歳のころから書道を習っていたそうです。

文字の意味は理解していないのだそう。

金澤祥子-個展-南無妙法蓮華

でも、この様に書けるのはどうしてでしょう。

金澤祥子-個展-慈愛

「心」で書いているのでしょうね。

見たまま、感じたまま書いていくのでしょうね。

どの書を見ても 純真無垢 という言葉と 強さを感じました。

素晴らしい!の一言です。

「南妙法蓮華経」の前でずっと見入ってしまいました。

 

他にも

金澤祥子-個展-華厳

金澤祥子-個展-共に生きる

金澤祥子-個展-花

鎌倉のお寺に屏風を奉納したり、ゆずのCDの文字を書いたり

NHKのドラマの題字を書いたりいろんなところで活躍されています。

久々心震わすものに出会えました。

 

 

 

 

・気仙沼の船2

12月1日 晴れ いよいよ師走です。

さて、前回の記事の続きにて、先日行ってきました気仙沼の船たちです。

今回はサムネイルを小さめにします。あげたい写真点数が多くなってしまったためです。クリックで大きくして見てみてください。

イカ釣り漁船の大きなリールと照明の電球です。

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普段はなかなか間近で見ることができません。

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↑こちらの船は何の船なのでしょうか。しかしながら、各種探知機や無線のアンテナなどが確認できますので、見れば見るほど興味と素人的な疑問がわいてきてしまいます。眺めて楽しむ分には何の船であっても楽しめます。

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↑こちらの立派な船では、船内の機械と碇が間近で見ることが出来ました。船のオイルの匂いが漂ってきそうです。

↓こちらの船にはクレーンと小さいけれど旗がかかっていました。何を吊り上げるクレーンで、何を意味する旗なのでしょうか。

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↓GPSでしょうか。無線で探知するのでしょうか。煙突もこのようになっています。

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↓こちらの船では、各種探知機などのアンテナと釣竿?が天に向かってたくさん伸びていました。三本足のマストを見ると、ついつい模型の船を思い出してしまいます。なかなか船を見る機会のない埼玉の人間にとっては、こういった細かいディティールを勉強するにはいい機会です。

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↓どうやら、松前からこられた船だったようです。

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↓おや?向こうで漁師さんたちが作業をされています。網を伸ばしているようです。魚は確認できませんでしたので、漁のあとかたずけと次への準備でしょうか。

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↓こちらの立派な船には「漁船復旧支援事業」とあり、富山の船だということがわかりました。照明がたくさんついています。ブリなんかを上げていた船なのかもしれません。

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↓足元にある綱を止めるこれ。足をかけたくなります。調べてみたら「ビット」と言うのですね。船側のものはボラードと言うそうです。カモメ?ウミネコ?とにかく鳥がいっぱいいました。

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↓漁港に横付けした船からは、今まさに魚をクレーンで陸揚げしているシーンを見ることができました。拡大してみてください。「ざざー」っとたくさんの魚が陸揚げされる音が聞こえてきそうです。

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↓船のこういった細部がたまりません。

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↓気仙沼市街と大島を結ぶフェリーです。トリコロールの三色旗があがっています。

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隣には、人間のみが乗るタイプのフェリーもありました。なかなか新しくてかっこいいカタチです。

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さて、船を堪能できましたので今回はここまで。また別の乗り物に出会いましたら写真を上げてみようと思います。

※前回の記事「気仙沼の船」を読まれていない方は、合わせてごらんください!

 

 

 

・ランドマークプラザのクリスマス

11月31日 日曜日

横浜支社のSSさんより、ランドマークタワーの画像をもらいましたので記事にしてみます。

 

今年は、東京丸の内と横浜ランドマークタワーでは、ディズニーとコラボしているクリスマスを体感できます。調べてみたら、2013年はウォルトディズニーカンパニーが創立90周年を迎えるということで、「Happiness Town Project」として、丸の内とランドマークタワーでのクリスマスを盛り上げてくれています。

Bright Christmas 2013」というイベントになっているようです。ランドマークタワーエリアでは、横浜ランドマークタワーのほか、ランドマークプラザ、ドックヤードガーデン、クイーンズタワーAも会場となっているようです。横浜ランドマークタワーでは、「横浜ランドマークタワーイルミネーション2013」としてイルミネーションでも魅せてくれるそうです。

↓ランドマークプラザ入口のクリスマスリースがとってもかわいらしいですね!

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↓パールピンクゴールドのとっても綺麗なツリーです!よく見てみるとミッキーがちらほら隠れてます。わかりますでしょうか?ミニーやドナルトや、おなじみのディズニーキャラたちもどこかにいるのでしょうか?

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↓お!電飾の色が変わりました。ちょっとした変化なはずなのに、全く別の世界観が醸し出されますね~

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イベントのポスター発見!

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さきほどの見事なツリーのほか、最近話題の180度のプロジェクションマッピングや、ライブやイベント、オリジナルディズニー商品の販売もあるようです。ディズニーファンの皆さんにはたまらないイベントですね!詳しくは→「Bright Christmas 2013

ランドマークタワー ディズニー DSC_1222

かわいらしい壁がありました!スティッチ、ラプンツェル、シンデレラ、アリエル、おしゃれキャットのマリー、ディジーダック、ミッキーマウス、チップとデール、ミニーちゃん、ドナルドダック、モンスターズインクのサリーとマイク、カーズ、ウッディとバズ・ライトイヤー。(一番左にいるのはダンボ?)

きっともっとたくさんのディズニーキャラがいるんでしょう。見ているだけでワクワクしてしまいます!

東京丸の内と横浜ランドマークタワーで、12月25日まで開催です!

 

 

 

・気仙沼の船

11月30日 星が今日もきれいです。

先日行ってきました気仙沼。

今回の記事は、わたくしブログ担当Tの独断と偏見の趣味のページとなっております。ご興味のない方はスルーしてください。そうでない方は一緒に漁船をはじめいろいろな船の世界を味わってみてください!

※注意!決して船の種類や構造、漁船について詳しいわけではなく、船を眺めるのが好きな人間なので厳しい突っ込みはご容赦ください(汗)

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気仙沼は魚の町です。漁船天国です。

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港を行きかう船を眺めていると、ついつい時間の経つのを忘れてしまいます。

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↑おっと。三枚目は漁船ではなく、消防の船のようでした。早そうですね!

気仙沼は天下に名だたる大きな漁港です。たくさんの漁船が岸につけていました。

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↑最後の船には帆があります。これも漁船?

実に様々なタイプの船がありましたが、どうやら照明のたくさんついた賑やかで見事なイカ釣り船が多いようです。

中には漁船ではないこんな船↓も。

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海上保安庁のみなさん!日頃私たちのためにパトロールなどをしていただき、ありがとうございます!

↓そしてこんな船も。

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気仙沼と、湾の入り口にある大島を結ぶフェリーです。ひっきりなしに行き来してます。大島は島であっても、交通の便はとてもいいんですね!さすがです。

さて、それでは次回の記事は宿泊地のホテルから岸壁に降り、より目の前で見た船たちを紹介したいと思います。次回の記事「気仙沼の船2」も合わせてご覧ください!

 

 

・平泉散歩 紅葉の写真

11月29日金曜日

先日の11月26日火曜日に平泉に行ってきました!ユネスコ世界遺産の平泉、中尊寺です。

到着してみると、なんと丁度紅葉で見事に染まった中尊寺を堪能できましたので、撮影してみた紅葉の写真をあげていってみます。

正面からの長い参道は通らず、金色堂横に出るルートから入りました。そうしたらいきなりの見事なモミジです!

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↓金色堂です。手前は針葉樹なのですが、覆い堂周辺は綺麗なモミジでした。

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↑見えているコンクリート製の覆い堂の中に、金色堂が鎮座しています。

↓こういった手水鉢も、紅葉のモミジに彩られると表情がまったくかわるものなのですね。

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それにしても金色に輝くもみじは美しいものです。

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↓苔のじゅうたんのこの場所の見え方は、実は私Tの中では平泉で一番好きなアングルなんです。紅葉のもみじと苔のじゅうたんになっていて、このシーズンでないとみられない景色になっていました。

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↓一面のモミジで、本当に赤いじゅうたんのようでした。ため息が出てしまいます。

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真紅のモミジも綺麗で好きなのですが、黄色から赤に移り変わる途中のモミジもまた綺麗ですね!

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↓石材店の人間としては、やはりこういった灯籠などにも目が行ってしまいます。火袋が木材で組まれていました。

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↓こちらの石塔は、中段の二段がまるまる別の新しい石材に据えかえられていました。わかりますでしょうか?震災で倒れて割れてしまったのかもしれません。

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とにかく目の保養になりました。世界遺産平泉中尊寺。また機会がありましたら平泉に来たいものです。

 

 

 

・釜石市 市役所までの散歩

11月29日(金) 晴れ

昨日、宿泊先の陸中海岸グランドホテルから、お散歩がてら釜石市役所に行ってきました。

宿泊しましたホテルから見える景色です。

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海なし県の埼玉生まれ埼玉育ちの私Tとしては、港町はロマンそのものです。曇っているのでやや明るさが足りなくて重めのイメージになってますが、とても綺麗な光景に感じられました。

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湾の入り口の方に見えているのはひょっとして有名な防波堤跡地でしょうか。

街を取り囲む山々は紅葉の真っ盛りでした。やや終わり始めているので、間に合ってよかったです。

釜石-DSC_0793 釜石-DSC_0798

↓こちらのホテルが、宿泊しました陸中海岸グランドホテルです。二階の天井まで津波に襲われたそうです。私の泊まった部屋は三階でしたので、想像するだけで鳥肌がたってしまいました。

釜石-陸中海岸グランドホテル

手前にある仮設の防波堤?が港を囲んでいました。

↓水路がふさがれていました。この黒い袋は様々な使われ方があるのですね。万能です。

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鉄の都釜石、港湾施設から移動させる様々な通路?ベルトコンベアなのでしょうか?工場施設に疎い私にはわかりませんが、とにかく釜石ならではの景色が広がっていました。

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しばらく歩くと、市役所が見えてきました。お散歩の目的地です。

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正面入り口がやや勾配のある坂道になっています。

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市役所内で目に入りました模型です。地形と海底の様子がよくわかります。ついつい写真を撮ってしまいました。赤色や黄色が何を意味するのか、よく見てくれば良かったと少し後悔しております。

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市役所をあとにいたします。↓市役所の入口です。

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市役所の入口を出てすぐの光景です。車が止まっている場所には、震災前までたくさんの商店や家が並んでおりました。この場所に立つことがお散歩の目的の一つでもありました。

有名な動画の撮影された場所なのですが、「釜石市役所 津波」と検索するとすぐに見つかると思います。思わず手を合わさずにはいられませんでした。

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さて、ホテルに戻ることにいたします。

釜石-DSC_0834

今回の市役所までの散歩の一番の目的は↓こちらです。

釜石市 義援金 領収書 DSC_1411

「東日本大震災で被災した釜石市民への義援金として」

金額は大きなものではありませんが、せっかく被災地まできたので、直接義援金を市役所まで届けに来たかったのです。ご対応いただきました職員のみなさん、ありがとうございました。

早期の復興を祈念いたします。

 

 

 

・津波記憶石 釜石市根浜海岸(宝来館前)

11月27日 水曜日 晴れ

釜石市根浜海岸の宝来館の前に設置されました津波記憶石です。大塚も加盟している全優石での津波記憶石第一号として建てられました。

津波記憶石 釜石市根浜海岸 宝来館前 _DSC_0776

夕暮れで少し暗くなってきましたので、あまりはっきりと撮影できておりません。見えにくくて申し訳ありません(汗)

津波記憶石 釜石市根浜海岸 宝来館前 DSC_0097 

↑こちらの画像の右上にはバーコードがあり、3.11の際の動画など詳しい情報を見ることが出来ます。

↓ピントがあっていないため、うまく読み取れないかもしれませんが、アプリによっては読めました。・・・もう一度行くことがありましたらちゃんとした画像を撮ってきます(汗)

津波記憶石-根浜海岸-宝来館

裏側にはこのような文字が↓

企画 全優石、協力、協賛、製作、デザインとお骨折りいただいたみなさんの名前が並んでおります。

↓こちらは今回の津波で広く報道と紹介をされた宝来館。海岸沿いにあります。おかみさんのエピソードが有名です。

↓画像正面の中央にある、手すりの付いた山へ続く道まで津波があっという間に到達しました。

↓当時、急いで避難された場所である山の手すり辺りからは、このように見えます。

 

有名な動画なので見たことのある方も多いかとは思いますが、向こうの松林からこちらの山へ逃げてくる人と、それを追うように瞬時に襲い来る津波の映像は、大きな衝撃を受けました。(「宝来館 津波」と検索するとすぐに見つかります)

この宝来館は津波の避難建築物にもなっています。

まだまだ爪痕の残る根浜海岸ですが、いつの日かまた行楽客でにぎわう日が一刻も早く訪れるよう、いま自分たちにできることを考え行動しながら祈念いたします。

 

 

 

 

・津波記憶石 釜石市唐丹町

11月27日 水曜日 晴れ

釜右市唐丹町本郷地区にあります、津波記憶石の第三号です。

津波記憶石 釜石唐丹 DSC_0073

当初の予定では、中央の碑のみで考えられていたそうですが、碑に刻む言葉を募集したところ小中学生の皆さんの言葉がどれもとても印象強くズシンと心に響くもので、”選べない”ということになり、全ての言葉を刻むデザインと本数に変更となった、と聞きました。

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中央の石を正面からみると↓このように見えます。

津波記憶石 釜石唐丹 DSC_0074

デザインに波の模様が取り入れられています。一見して津波とわかるような津波記憶石です。津波記憶石には↓のようにバーコードがついており、2011.3.11の際の状況などがわかるようになっています。是非バーコードスキャンしてみてください。

津波記憶石 釜石市唐丹バーコード

津波記憶石の裏側です。協力されたみなさんが記してあります。

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↑「(株)大塚(上尾市)」の文字があるのがわかりますでしょうか?大塚もこの津波記憶石作りに携わらせていただきました。

この津波記憶石の隣には、明治の三陸地震の際の津波石と、昭和の津波石が並んでいます。↓左が昭和の際のもので、右が明治のものです。

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↓昭和八年と確認できます。

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↓明治の津波石です。

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↓明治二十九年六月と確認できます。

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↓こちらは平成20年に移転した際の碑になりますが、3.11の津波の際に流されいたるところ欠けたり傷だらけとなっているのが確認できました。石も流されてしまうというその勢いに、いまさらながら驚かされます。

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↓このような文字を刻んだ石も並べられています。傷跡が生々しく感じられます。

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↓津波記憶石には、太く深く文字が刻みこまれています。

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釜石市唐丹町のここ、津波記憶石の設置されているのはこのような場所です。手前の低くなっている土地に50軒ほどの家があったということですが、今回の津波で流されてしまいました。右奥の方の地区に立つ家々は、以前の津波の際に高い場所に移転された方々の家です。

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右奥の方を拡大してみてみます。高台になっているのがわかります。

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少し進むと、やや小さめの津波記憶石があります。↓これは津波記憶石の四号なのですが、同型のものが25号まであり、それぞれ唐丹町での津波到達点に設置されています。

津波記憶石 釜石唐丹 DSCF5158

津波記憶石 釜石唐丹 -DSCF5164

津波記憶石より海方向を見ると、海から唐丹を守るように堤防が伸びています。

↓中央から右側にのびている堤防は、行政によりかなり前に整えられた堤防ですが、この堤防が完成されたことにより、ここ唐丹町で禁止されていた低い場所への住宅の建築が許可となったそうで・・・。(ちなみにここには美しい松林があったそうで、ここに写っている松のみが残ったということです。高田の一本松ではありませんが、「奇跡の二本松」と呼ばれているそうです)

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しかし、3.11の津波はこの堤防を越えてしまい、新しくできた低い土地の50軒が流されてしまうこととなったそうです。↓右側、堤防が壊れてしまっています。高い場所に移転された家々は無事だったそうです。堤防の向こう側には湾の入り口と海が見えているのがわかると思います。

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この場所のすぐ上には「星座いし」と、伊能忠敬測量顕彰碑があることで有名です。伊能忠敬は全国くまなく測量した偉人ですが、その測量の基準にした場所がここ唐丹本郷の山の上だったそうで、測量の偉業をたたえる顕彰碑が建てられています。その顕彰碑は、全国にある伊能忠敬顕彰碑のなかで唯一の江戸時代に作られた顕彰碑になります。

歴史ある土地にできた新しい津波記憶石。今後、この土地では復興の新しい歴史を刻んでいくことでしょう。

 

 

 

 

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