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供養」カテゴリーアーカイブ

・お墓の掃除とリフォームその2

お墓の掃除とリフォームその2 (その1の続き)

 

【お墓参りにいきましょう】

お墓参りに行くのは一般的に、年忌法要や祥月命日、春秋のお彼岸とお盆などくらいではないでしょうか。多くの人は、お墓参りに行く度にお墓の掃除をするのですから、なるべく多くお墓へお参りをすれば、ご供養になるだけでなく、お墓をきれいに長持ちさせることにもなるのです。

心を込めてご供養するとともに、掃除も心を込めてしたいものです。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その3へつづきます。

 

 「お墓参り」是非ご家族で行ってほしいと思います。お掃除の方法やお参りの意味など、親から子へ子から孫へと教えてあげてください。家族でお墓をきれいにし、ご先祖様へ思いをはせる・・・より強い家族の「絆」が生まれるのではないでしょうか。

お墓参りの絵本があるの、ご存知ですか?「お墓参りってこういう事なんだよなぁ・・・」と素直に心に沁みてきます。子供はもちろん大人の方にもおすすめです。

・ゆらちゃんのおはかまいり

ゆらちゃんのおはかまいり 写真01 ゆらちゃんのおはかまいり 写真02

 

・いのちのまつり ヌチヌグスージ(サンマーク出版)

いのちのまつり いのちのまつり2

 

 

その3へつづきます。

 

 

なお、お墓のリフォーム、建て替えについてはこちらが参考になります→お墓のリフォーム

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

・お墓の掃除とリフォームその1

お墓の掃除とリフォームその1

 

【お墓を長持ちさせるには】

お墓をきれいに保つには、こまめにお手入れをすることです。墓石は、風雨にさらされているため、ほっておくとホコリなどが積もるだけでなく苔が生えてきます。これは墓石を劣化させるものです。

掃除は、雑巾やたわしなどで丹念に汚れを落とします。そして、墓石を洗ったら必ず乾いた布で水分を拭き取ります。雑草を抜いたり、落ち葉などのゴミを取り除くのも忘れないでください。

お墓参り1 お墓参り2

丹念に掃除をすると、墓石のひび割れなどにも気づきやすく、適切な処置を早めに石材店へお願いすることができます。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

その2へ続きます。

なお、お墓のリフォーム、建て替えについてはこちらが参考になります→お墓のリフォーム

あわせてこちらの記事もご覧ください。

・お墓参りで気が付くこと 冠水の痕跡
・お墓に雑草は生えていませんか?防草シートと、新しい玉砂利で気持ち良いお墓参りを
・墓石の香炉 劣化していませんか?新しい香炉で気持ち良いお墓参りと御供養を
・墓石の花立て 劣化していませんか?新しい花立に交換を!
・墓石の目地(メジ)、劣化していませんか?
・墓石の文字に入れた色、落ちていませんか? 墓石文字の色入れリフォーム
・お墓の掃除とリフォームその1
・お墓の掃除とリフォームその2
・お墓の掃除とリフォームその3

 

お墓のことで疑問やご質問、お困りのことなどありましたら、全優石加盟の弊社大塚にお気軽にご相談ください。お墓相談員(全優石)やお墓ディレクター有資格者(石産協)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

・バリアフリー設備が充実した霊園

バリアフリー設備が充実した霊園

今、首都圏で新しく開園する霊園は、「全区画平坦のバリアフリー設計」「園内には段差がなく、お年寄りや足の不自由な方でも安心」といったように、園内がバリアフリー化されていることをセールスポイントにしているところが多いようです。

バリアフリーの対策がなされています

霊園におけるバリアフリーとは、段差をなくしたり手すりを設けたりして、誰もが安心してお参りができる環境を整えるためのものですが、中には必ずしもそうはなっていない霊園もあるようです。

スロープ

段差を解消するスロープがあると安心です

これらは全て、利用者の立場に立った設計が行われていなかったり、適切なメンテナンスがなされなかったために起こる事象です。参道に段差があったら、高齢者や車椅子の利用者は転倒の危険もあるでしょう。

設備のバリアフリーはなされているか、確認しましょう

霊園にバリアフリー設備の充実を求める方は、その霊園が本当の意味で「バリアフリー」であるかどうかをよく検討することが大切です。

 

 

★問題のある霊園のバリアフリーの実例

●墓域の上段と下段をつなぐ階段の脇に車椅子用のスロープが設けられているが、危険防止のために使用禁止になっている。

●スロープの角度が急なため、車椅子に人を乗せた状態で押し上げることが困難。また、下る時には後ろを向いて進まないと危険を感じる。(車椅子を押す人も高齢者である場合も多いため)

●参道のタイルがずれたり、アスファルトが割れて、参道に段差ができている。

●多目的トイレが設置されていない。

 

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓バリアフリーの霊園を探してみる

東京都の霊園 埼玉県の霊園 神奈川の霊園 千葉県の霊園 静岡県の霊園 群馬県の霊園 茨城県の霊園

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・“駅近”の霊園

“駅近”の霊園

このところ、「JR〇〇駅から徒歩〇分」などと鉄道の駅から徒歩圏内であることをセールスポイントにした“駅近”霊園の開設が増えています。駅から徒歩10分以内の霊園ばかりを集めて紹介しているウェブサイトなどもあるようです。たしかに、駅から近いということは、それだけお墓参りに気軽に出掛けることができたり、車を持たなくても大丈夫という利点があります。

駅近の霊園-高速が近い霊園-C 駅近の霊園-高速が近い霊園-D

しかし、“駅近”であることによって、注意しなければならないこともあります。

駅から近いということは、住宅地や商業地が近いケースが多いはずです。上に記した以外にも、車を利用する際に道路が渋滞する心配がないか、お参りの時にお線香を焚くことができるのか、最寄駅の電車の発車本数は少なくないか、などの点をよく確認しておきましょう。

駅近の霊園-2段式駐車場-IMG2 駅近の霊園-2段式駐車場-IMG_

 

★“駅近”霊園のチェックポイント

●必然的に鉄道の線路に近いため、墓域の中まで車両通行時の騒音が聞こえてくる。(幹線道路が近い場合は、これに自動車の騒音が加わる)

●隣接地にマンションなどの高い建物がないか確認する。(高層マンションなどがあると、上から見おろされている感じが強くなる。もし高い建物があっても、宣伝に使用される霊園の写真では、画像が加工されていることがあるので注意)

●住宅地にある霊園では、どうしても霊園の規模が小さくなるために、じゅうぶんな収容台数を持つ駐車場を確保できていないことがある。必要な収容台数を確保するために2段式立体駐車時用を採用している霊園もあるが、2段式の駐車場は操作に時間が掛かり、使い勝手が悪いので注意が必要。(この場合、チラシなどに掲載されている「〇台収容可能」という数字を鵜呑みにしない方が良い)

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

 

↓駅近の霊園を探してみる

東京都の霊園 埼玉県の霊園 神奈川の霊園 千葉県の霊園 静岡県の霊園 群馬県の霊園 茨城県の霊園

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

 

 

 

・お墓の購入 その②

お墓の購入 その②

 

【購入時のポイント】

 

①墓地の購入

墓地の購入とは、「永代使用権」の取得を意味します。「永代使用権」とは、子孫などがその墓地を継承する限りにおいて使用権が連続するというもので、継承者のいない墓地は、法律に定められた手続きによって墓地の運営者にもどされます。

最近では有効期限付きの墓地もでき、契約の期限を過ぎたり、最後に行った納骨から一定の期限を過ぎたら無縁化しないように納骨堂や永代供養墓に合祀されることになっています。

良い墓地を求めるには、広告や情報誌、パンフレットなどを集めてよく検討し、ある程度決めたら、墓地販売の窓口になっている石材店に相談することをお勧めします。無料の霊園見学会などに参加し、実際の霊園を見ておくことも大切です。

 

②お墓を建てる時期

お墓を建てる時期に厳密な決まりはありませんが、経済的な条件などが許せば、早く建てたほうが良いでしょう。しかし、慣習として納骨は四十九日や百カ日、月忌、一周忌などの法要に行うことが多いようです。また最近では、生前にお墓を建てる人も増えてきました。生前に建てるお墓のことを「寿陵」と言います。

 

③墓石の購入

墓地を確保したら次は墓石の購入です。民間霊園や寺院霊園では石材店が指定されている場合が多いです。予算を決め、見積りを依頼し、墓石の材質や加工法を調整していきますが、よく相談し納得のいくお墓づくりをしましょう。

 

(鎌倉新書 2分でわかる仏事の知識 より抜粋)

 

 

 

・釜石市 市役所までの散歩

11月29日(金) 晴れ

昨日、宿泊先の陸中海岸グランドホテルから、お散歩がてら釜石市役所に行ってきました。

宿泊しましたホテルから見える景色です。

釜石-DSC_0790 釜石-DSC_0795 釜石-DSC_0796

海なし県の埼玉生まれ埼玉育ちの私Tとしては、港町はロマンそのものです。曇っているのでやや明るさが足りなくて重めのイメージになってますが、とても綺麗な光景に感じられました。

DSC_0799

湾の入り口の方に見えているのはひょっとして有名な防波堤跡地でしょうか。

街を取り囲む山々は紅葉の真っ盛りでした。やや終わり始めているので、間に合ってよかったです。

釜石-DSC_0793 釜石-DSC_0798

↓こちらのホテルが、宿泊しました陸中海岸グランドホテルです。二階の天井まで津波に襲われたそうです。私の泊まった部屋は三階でしたので、想像するだけで鳥肌がたってしまいました。

釜石-陸中海岸グランドホテル

手前にある仮設の防波堤?が港を囲んでいました。

↓水路がふさがれていました。この黒い袋は様々な使われ方があるのですね。万能です。

釜石-DSC_0815

鉄の都釜石、港湾施設から移動させる様々な通路?ベルトコンベアなのでしょうか?工場施設に疎い私にはわかりませんが、とにかく釜石ならではの景色が広がっていました。

釜石-DSC_0816

しばらく歩くと、市役所が見えてきました。お散歩の目的地です。

釜石-DSC_0818

正面入り口がやや勾配のある坂道になっています。

釜石-DSC_0819

市役所内で目に入りました模型です。地形と海底の様子がよくわかります。ついつい写真を撮ってしまいました。赤色や黄色が何を意味するのか、よく見てくれば良かったと少し後悔しております。

釜石-DSC_0820

市役所をあとにいたします。↓市役所の入口です。

釜石-DSC_0821

市役所の入口を出てすぐの光景です。車が止まっている場所には、震災前までたくさんの商店や家が並んでおりました。この場所に立つことがお散歩の目的の一つでもありました。

有名な動画の撮影された場所なのですが、「釜石市役所 津波」と検索するとすぐに見つかると思います。思わず手を合わさずにはいられませんでした。

釜石-DSC_0823

さて、ホテルに戻ることにいたします。

釜石-DSC_0834

今回の市役所までの散歩の一番の目的は↓こちらです。

釜石市 義援金 領収書 DSC_1411

「東日本大震災で被災した釜石市民への義援金として」

金額は大きなものではありませんが、せっかく被災地まできたので、直接義援金を市役所まで届けに来たかったのです。ご対応いただきました職員のみなさん、ありがとうございました。

早期の復興を祈念いたします。

 

 

 

・津波記憶石 釜石市根浜海岸(宝来館前)

11月27日 水曜日 晴れ

釜石市根浜海岸の宝来館の前に設置されました津波記憶石です。大塚も加盟している全優石での津波記憶石第一号として建てられました。

津波記憶石 釜石市根浜海岸 宝来館前 _DSC_0776

夕暮れで少し暗くなってきましたので、あまりはっきりと撮影できておりません。見えにくくて申し訳ありません(汗)

津波記憶石 釜石市根浜海岸 宝来館前 DSC_0097 

↑こちらの画像の右上にはバーコードがあり、3.11の際の動画など詳しい情報を見ることが出来ます。

↓ピントがあっていないため、うまく読み取れないかもしれませんが、アプリによっては読めました。・・・もう一度行くことがありましたらちゃんとした画像を撮ってきます(汗)

津波記憶石-根浜海岸-宝来館

裏側にはこのような文字が↓

企画 全優石、協力、協賛、製作、デザインとお骨折りいただいたみなさんの名前が並んでおります。

↓こちらは今回の津波で広く報道と紹介をされた宝来館。海岸沿いにあります。おかみさんのエピソードが有名です。

↓画像正面の中央にある、手すりの付いた山へ続く道まで津波があっという間に到達しました。

↓当時、急いで避難された場所である山の手すり辺りからは、このように見えます。

 

有名な動画なので見たことのある方も多いかとは思いますが、向こうの松林からこちらの山へ逃げてくる人と、それを追うように瞬時に襲い来る津波の映像は、大きな衝撃を受けました。(「宝来館 津波」と検索するとすぐに見つかります)

この宝来館は津波の避難建築物にもなっています。

まだまだ爪痕の残る根浜海岸ですが、いつの日かまた行楽客でにぎわう日が一刻も早く訪れるよう、いま自分たちにできることを考え行動しながら祈念いたします。

 

 

 

 

・津波記憶石 釜石市唐丹町

11月27日 水曜日 晴れ

釜右市唐丹町本郷地区にあります、津波記憶石の第三号です。

津波記憶石 釜石唐丹 DSC_0073

当初の予定では、中央の碑のみで考えられていたそうですが、碑に刻む言葉を募集したところ小中学生の皆さんの言葉がどれもとても印象強くズシンと心に響くもので、”選べない”ということになり、全ての言葉を刻むデザインと本数に変更となった、と聞きました。

-DSC_0689 -DSC_0686

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中央の石を正面からみると↓このように見えます。

津波記憶石 釜石唐丹 DSC_0074

デザインに波の模様が取り入れられています。一見して津波とわかるような津波記憶石です。津波記憶石には↓のようにバーコードがついており、2011.3.11の際の状況などがわかるようになっています。是非バーコードスキャンしてみてください。

津波記憶石 釜石市唐丹バーコード

津波記憶石の裏側です。協力されたみなさんが記してあります。

-DSC_0697

DSC_0077 DSC_0078 DSC_0079

↑「(株)大塚(上尾市)」の文字があるのがわかりますでしょうか?大塚もこの津波記憶石作りに携わらせていただきました。

この津波記憶石の隣には、明治の三陸地震の際の津波石と、昭和の津波石が並んでいます。↓左が昭和の際のもので、右が明治のものです。

DSC_0080

↓昭和八年と確認できます。

DSC_0081

↓明治の津波石です。

DSC_0082

↓明治二十九年六月と確認できます。

DSC_0083

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↓こちらは平成20年に移転した際の碑になりますが、3.11の津波の際に流されいたるところ欠けたり傷だらけとなっているのが確認できました。石も流されてしまうというその勢いに、いまさらながら驚かされます。

DSC_0084

↓このような文字を刻んだ石も並べられています。傷跡が生々しく感じられます。

DSC_0085

↓津波記憶石には、太く深く文字が刻みこまれています。

DSC_0088

DSC_0087 

釜石市唐丹町のここ、津波記憶石の設置されているのはこのような場所です。手前の低くなっている土地に50軒ほどの家があったということですが、今回の津波で流されてしまいました。右奥の方の地区に立つ家々は、以前の津波の際に高い場所に移転された方々の家です。

DSC_0089

右奥の方を拡大してみてみます。高台になっているのがわかります。

_DSC_0702 

少し進むと、やや小さめの津波記憶石があります。↓これは津波記憶石の四号なのですが、同型のものが25号まであり、それぞれ唐丹町での津波到達点に設置されています。

津波記憶石 釜石唐丹 DSCF5158

津波記憶石 釜石唐丹 -DSCF5164

津波記憶石より海方向を見ると、海から唐丹を守るように堤防が伸びています。

↓中央から右側にのびている堤防は、行政によりかなり前に整えられた堤防ですが、この堤防が完成されたことにより、ここ唐丹町で禁止されていた低い場所への住宅の建築が許可となったそうで・・・。(ちなみにここには美しい松林があったそうで、ここに写っている松のみが残ったということです。高田の一本松ではありませんが、「奇跡の二本松」と呼ばれているそうです)

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しかし、3.11の津波はこの堤防を越えてしまい、新しくできた低い土地の50軒が流されてしまうこととなったそうです。↓右側、堤防が壊れてしまっています。高い場所に移転された家々は無事だったそうです。堤防の向こう側には湾の入り口と海が見えているのがわかると思います。

DSC_0091 

この場所のすぐ上には「星座いし」と、伊能忠敬測量顕彰碑があることで有名です。伊能忠敬は全国くまなく測量した偉人ですが、その測量の基準にした場所がここ唐丹本郷の山の上だったそうで、測量の偉業をたたえる顕彰碑が建てられています。その顕彰碑は、全国にある伊能忠敬顕彰碑のなかで唯一の江戸時代に作られた顕彰碑になります。

歴史ある土地にできた新しい津波記憶石。今後、この土地では復興の新しい歴史を刻んでいくことでしょう。

 

 

 

 

・永代供養墓

永代供養墓

鴻巣霊園 永代供養墓

鴻巣霊園 永代供養墓

永代供養墓とは、生前に申し込みができて、承継者の有無に関係なく、永代にわたる供養と管理が約束されるお墓のことです。子供のいない夫婦や、生涯を独身で過ごす人の増加、さらには、自分が死んだ後にお墓のことで子供に負担をかけたくないという考えを持つ人が多くなり、従来とは異なる新しいお墓の形態として、近年、社会的にも大きな注目を集めるようになりました。

桶川霊園 永代供養墓

桶川霊園 永代供養墓

一口に永代供養墓と言っても、それにはいくつかのタイプがあります。代表的なものは、共有の納骨施設の上に記念碑や宗教的なシンボル(仏像など)を建てた「共同墓(合祀墓)タイプ」、共有の納骨施設の中が個別のスペースに区切られていて、それぞれの名前を記した銘板や石碑を掲げる「集合墓タイプ」、一定の区画内に個別のカロートと墓石を設置した「個別墓タイプ」です。一部の民営霊園では、通常の形で建立したお墓を、故人の永代供養墓として使うことが出来るというシステムを取り入れているところもあります。

久喜聖地公苑 永代供養墓

久喜聖地公苑 永代供養墓

多くの永代供養墓では一定期間(10年間・33年間など)は骨壺で安置し、期間が過ぎたら遺骨を骨壺から出して合祀スペースへ移し、土に還すという方法が取り入れられています。使用者の希望で骨壺を安置する期間を決めることが出来る場合もあります。

川口元郷聖地 永代供養墓 こもれびエリア

川口元郷聖地 永代供養墓 こもれびエリア

永代供養墓の費用は、数万円から100万円を超えるものまで、かなりの幅があります。料金の定義やお墓の形態、納骨の仕方、供養の方法などはさまざまなので、よく確認しなければなりません。

 

 

(六月書房 霊園ガイド2013下半期号 より抜粋)

 

※こちらの記事もご参考まで→・永代供養墓 合葬墓 共同墓 合同墓 合祀墓 集合墓 納骨堂

※当サイト内の永代供養墓特集のページを見てみる

すぐに永代供養墓の資料を請求したい方はこちら→永代供養墓の資料を請求してみる

 

 

より詳しくは、下記問い合わせまでお気軽にご相談・ご質問ください。お墓ディレクター有資格者(石産協)やお墓相談員(全優石)など専門の知識のある者が丁寧にご対応させていただきます。

お問い合わせ、お越しの際はこちら → お墓無料相談窓口

お問い合わせ番号 0120-36-1217(代表)

※埼玉県の霊園一覧ページはこちらをご覧ください。

・陸前高田 奇跡の一本松

11月27日 水曜日 晴れ

陸前高田に来ました。 3.11の津波で壊滅的な被害の出た陸前高田。そして高田松原。 有名な奇跡の一本松です。

奇跡の一本松 DSC_0037奇跡の一本松 DSC_0546奇跡の一本松 DSC_0549奇跡の一本松 DSC_0542

唯一残った一本松を復元したもので、後ろにはユースホステルの跡地の建物が残されていました。

奇跡の一本松 DSC_0041

一本松の足元には献花台が設置されています。

奇跡の一本松 DSC_0044

拡大してみます。

奇跡の一本松 DSC_0045

一本松にたどり着く少し手前にも、このようなパネルが見られました。

奇跡の一本松 DSC_0048

なんだか、ハイテクでハイカラな仕組みがあります。情報柱にスマホをかざすと、色々なことがスマホでわかるそうです。おおお~!すごいですよね!

奇跡の一本松 DSC_0049

↑この杭です。

 

陸前高田は復興に向けての工事が大規模に進んでます。陸前高田 DSC_0040

↑この橋と、↓この構造物は山からの土を運ぶベルトコンベアを作っているのだそうです。規模が大きすぎてただただ驚くばかりです。

奇跡の一本松 DSC_0047

↓山から土を運び、工事現場に。トラックで運ぶよりも山から直接ベルトコンベアで運ぶということで、想像以上に大量の土が必要なのでしょう。

陸前高田 DSC_0553陸前高田 DSC_0554陸前高田 DSC_0559

我々にできることは限られてはいますが、とにかくできるだけ早期の復興を祈念いたします。

 

 

 

 

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